書評:『勉強会へ行こう!』 嶋ひろゆき著
2010年5月20日(木)書評:『勉強会へ行こう!』 嶋ひろゆき著勉強会へ行こう!ども。Kentです。勉強会って敷居が高そうってイメージが有る人も多いのではないでしょうか?実は私自身そう思っていました。しかしながらそうでもないんですね。本書を読んで勉強会には参加してみなければと心底思いました。読書の目的:勉強会について学ぶ読書の目標:Goodな勉強会の選び方について知識を観につける目標T\:設定せず※T\とはTIME×YENの略であり1T\は1時間である。目次:第1章 勉強会に行けば、すべてはうまく回りだす!!第2章 勉強会に行こう!第3章 勉強会は主催する人のメリットが抜群に大きい第4章 できる人の考え方、感じ方を体にしみ込ませる感想:もしあなたが何か日常を変えたいと思っているのであれば、良質なセミナーや勉強会に参加するのが良いと思います。何故ならそこには素晴らしい参加者や講師の方がおり前向きな気持ちになれると共に、人脈(という言葉は嫌いですが)構築にも役立ちます。かくいう私自身、気軽にとあるセミナーに出て人生変わりましたからねー。今まで考えられなかったような凄い人と付き合うことが出来る。ただ、かなり子育てにパワーを割かなければならない時期であったのと、色々ばたばたしていたので勉強会というものには参加したことがありません。丁度参加したみてーなと思っていたので、本書は非常に役立ちました。一言で言えば、「勉強会ってすばらしーーーーい!!」という内容ですが、初心者がどのように勉強会をみつけてスキルアップしていけば良いかが分かりやすくまとまっています。何よりも著者自身が勉強会を通してスキルアップし、チャンスを掴み、成長していく過程が見て取れて読者はあたかも自分が経験したことのように感じられるかもしれません。さー(自分を含めて)勉強会へ行きましょう!!気になったポイント:★自己紹介はひと言アピールを作れ著者紹介:嶋 ひろゆき勉強会研究家、日本最大のマーケティング勉強会「商品開発の会」主催者、現役サラリーマン 1年浪人、2年留年で東京理科大学を卒業した就職氷河期世代。大手芸能プロダクションの最終面接にレコードプレーヤーを持ち込みラップでしゃべりながらプレゼンし、400倍の倍率の中内定をとり入社する。しかし過労で激ヤセし半年で退職。その後大塚製薬に転職、まるごと大豆飲料「スゴイダイズ」をヒットさせる。「ソイジョイ」開発中に世界3大ヘッドハント会社からスカウトされ、ミツカンに入社。2003年から6年間続けている「商品開発の会」には599名以上のマーケッター会員がおり、会員からは数々のヒット商品、株式上場、ベストセラーなどが生まれている。著書にマーケティング書『“売れ顔”の法則』(ダイヤモンド社)がある。 まとめると:<さー勉強会へ行こう!!>※この記事はアメブロでもアップしています。