パリ1日目その1- アパルトマン到着-
7月13日その1朝6:30パリCDG空港に到着。パリの朝は寒いかな~と、Gジャンを羽織ってみたものの、全然寒くないですし。とっとと半そで姿に逆戻り。空港ではギャルソン(ムッシュウというにはまだ若すぎるかな・・・)が私たちを出迎えてくれた。開口一番、「Si nous avons du temps, nous voulons fumer...」とお願いしてみたものの、「Pas de temps!Allons-y!」とアッサリを吸う時間はないと断られ、とっとと車に乗り込みアパルトマンへ向かう。ちぇ。今回契約したアパルトマンは、当初カルチェ・ラタン地区のお部屋だったんだけど、どうやら私たちが滞在中にアパルトマンの外壁工事が行われるらしく、同じ料金でオペラ地区のお部屋に移ってもらえないか・・・という連絡が出発前にございました。そもそも私たちはオペラ地区で申し込んでいたんだけど、もうお部屋がいっぱいだということでカルチェ・ラタンに変更したわけですが、その後、キャンセルが出たのでオペラ地区に変更しませんか・・・というご提案はいただいておりました。でもパリ1区という土地柄、家賃がバカみたいに高いことに気が付き、ご提案は辞退しておりました。それが今回同じ料金でオペラに滞在できるってことで、私たちにとっては非常に嬉しい予定変更でございました。小一時間ほどしてオペラのアパルトマンに到着。リビングはこんなカンジです。 写真からはわかりづらいかもしれないですが、このお部屋はアパルトマンの最上階で、リビングには天窓が2つついてます。小さいながらもキッチンです。調理器具、食器、簡単な調味料も揃っております。炊飯器もありました。ここから私たちのパリでのバカンスが始まるワケです。この時点で時間はまだ朝8時過ぎ。早朝の到着って1日得した気分になります。早々に着ていたものを洗濯し、いざパリの街へ~さて、今回のバカンスのテーマは「地味ぃ~にのんびりと過ごす」ですが、おもな目的としては・弁当作って公園でピクニックする・新鮮なフォアグラとムール貝を調達してアパルトマンで食べる・お気に入りの絵画のポスカを買いまくる・前回制覇してなかったベルばらゆかりの残りの場所を訪れる・アメリのように、サンマルタン運河で水切りして遊ぶおまけ・アメリが働いていたモンマルトルのカフェ・ドゥ・ムーランに行くっつーのがありました。あとは、もっとおまけとしてle 14 juillet、フランス革命のお祭り(?)も見れたらいいな・・。果たして上記の地味な目的はいくつ達成できるのかしら。~つづく~旅行記のトップページは→こちらです・7月12日 プロローグ