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カテゴリ:日々のこと
私の家から仕事場までの間には電車が走っており、
必ず、踏み切りを通らなくてはいけません。 唯一、新幹線のある駅に向かう為か、一本高架の道路が設けられていますが、 どちらにせよ、ラッシュ時にはどの道も非常に混みます。 私の家のすぐ前の踏み切りは、小さく、見通しの良い田んぼの中を通る道なので通常は比較的すいているのですが・・・・・。 仕事帰りのこと、 その踏切のある道に入ってきて、踏み切り待ちの列に並びました。 「いつもより何だか混んでるなあ。列長いわ。」と思っていました。 いつもは、2,3分で開く踏切、一向に開きません。 「変だなあ?」 暗くなり、車のライトの列がどんどん長くなります。 線路沿いに発炎筒を持って走る人がいる! 見ていると、隣の踏み切りの方まで走っていっている! 遠くには、電車のライトが一向にこちらに近づかないまま止まっている。 すぐ、近所の駅からは、電車が私のいる踏み切りの前まで徐行運転してきて止まっている。 事故? でも暗闇なので見えるのはライトだけ。 後ろを見るとすごい列!隣の遠い踏切までびっしり光の列が。 家は目の前なのにい! 道は車がやっと行き違いできる細さ。 少し先にユーターン出来るところが一箇所あり、前の車がすこしづつ折り返し始めた。 どうしよう? 踏切が開けば家は目の前。 でも、いつ開くか分からないからだいぶ先の高架の道まで戻るか。 でもそこに行くまでに渋滞するかなあ? 悩んでいるうちに、ユーターン出来るとこにさしかかった! 私は折り返し、高架の道に、抜け道を使って進みました。 ちょっと時間はかかったが、高架のてっぺんまでたどり着き、線路を見ると? もう開いてるじゃん!! 結局、踏み切り前から家まで30秒の道を、かかった時間、1時間!! ぐったりでした なんか災害とかおきて踏切が全く開かなかった時の事を思うとぞっとします。 もうちょっと高架増やそうよ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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