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カテゴリ:お酒
妊婦に酒は無関係。
これが通常でしょうが私はそうはいきません。 かといってこれまで呑んでいた訳でもないのですが・・・。 一応『文佳人を名古屋に広める会』の会長に蔵より任命され名刺まで作ってもらっちゃっています。 そんな私が今年の新酒を確かめないわけにはいかない!(勝手な解釈でしょうか?)てなわけで、先日、友人を新築に招くのに合わせ、蔵より毎年恒例「宇宙酒」、そして新作を送って頂きました。 1人では飲んじゃいますからね。 4月13日の事です。 宇宙酒は発売後、もう一種は21日発売のものでした。 酒仲間であるあんこう辺さんと味見。 私はもちろん口に含む程度です。 かなりの好感触。 お米は高知のお米を使っているのですが(なかなか私から見るとお酒にするのに個性の強い手ごわい米です)、私より感覚の鋭いあんこう辺さんが「山田かな?」と思うくらい美しい仕上がりでした。私も友人が嫁ぐ前からずっと飲んでいますが一番の感触。 早速あんこう辺さんは自分のブログ(http://plaza.rakuten.co.jp/nomikuinikki/diary/200804160000/)) で絶賛紹介してくださいましたが、私には使命が。 この日遅れて駆けつけるはずだった友人名古屋の老舗の酒屋のぼん。 この人に呑んでもらって評価してもらわなくては! 実は数年前より毎年彼には毎年蔵の色んなお酒を呑んでもらっているのですが、さすがプロ商売人、妥協を許さず、友人のつてで・・・。なんてもってのほか。なかなか「いいっすねー」という言葉は聞けません。気軽に言えないという立場もあるのでしょうが・・・。 彼から「いいっすねー」という言葉を聞くときは合格の証。 私も毎年彼に呑んでもらうのが恒例行事だった為、いてもたってもいられず数日後身重ながら彼の店までお酒持参で1時間程かけて参上! お客さんもちょうどいない昼前、レジのところで試飲会開始。 彼とは趣味も一緒にやっている仲間の為色んな話をしつつ試飲は進みます。 話に夢中で彼が何回もちょっとつづ注いでいるいつもと違う異変に気がつかず話していた時。 「置いてみましょうかね?」 の一言。 え 今なんて言った? 「まあ、宇宙酒は話題性もあるし、こっち(新作)もこうやって何気なく飲んでるし」 との事。 私は耳を疑いつつ「蔵に早速きいてみるわ!」と嫁に。 配達直前の彼女を電話で引き止めてしまいつつ直接連絡してもらうことに なんせ長年うんと言わなかった彼より合格点をもらった事が非常に嬉しくて家に帰ってもんどり打って喜びました。 お礼のメールを入れると「新しいお酒を置くという事は僕にとってもチャレンジです。」との返信が。 さあ、気になった方、名古屋周辺の皆さんは昭和区(桜山駅)にある『知多繁』へ! 日本酒のみならず、ワイン、ビール、つまみなどこだわった品があります。 ホームページで販売もやっていますので見てください。 『知多繁』 http://www.chitashige.co.jp/ こちらは楽天市場 【文佳人】 純米吟醸 『リズール』 ~bunkajin liseur~ 720ml限定品 【文佳人】『土佐宇宙酒2008』純米吟醸720ml高知が生んだ斬新なデザイナー・デハラユキノリラベル ちなみに誤解のないように言っておきますが、今までの『文佳人』のお酒がまずかったわけではありません。 高知は酒飲みが多く辛口酒文化。各地に独特の好みの味があるように一人一人にも好みの味があります。 星の数ほどいる人の好みに合わせるということはとてつもなく難しい事。 その人が美味しい!と思えばそれでいいと思います。 その中で今回は万人に愛されやすい優しいお酒が出来上がったのではないかと思います。 気楽に評価しますが蔵人の冬の努力は相当なもの。 春に味わうお酒は感謝して楽しんで飲まなくてはといつも思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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