中年男のつぶやき（仙台編）

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  Mr.&Mrs.スミス

  劇場で公開されていたときから観たかったのだが（２匹の悪ガキを連れて行くこともできず、断念）、レンタルでやっと観ることができた（セコいが１週間レンタルになるまで待っていた）のがコレ。徹底的に劇画的（マンガチック）で楽しめた。正直、中身は全く無い映画だが、ここまでされると逆に爽やかで清々しい気分になる。A・ジョリーは全然イケてるとは思えないのだが（俺の個人的な嗜好だが「たらこ唇」がバツ）、ブラピはオヤジなのに本当にカッコイイな。あんな髪型にしてみようかなぁ～（髪型だけの問題ではないのは十分承知しているが…）。

  2006.05.20

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  スーツ購入（検討中）

  今着ている夏物のスーツがみんなくたびれてきたので新調しようと思う（もちろん夏のボーナスをアテにしたカード払だ）。自分の中では欲しいスーツのイメージは出来上がっている。「２つボタン」か「３つボタンの中どめ段返り」、「紺」か「濃いグレー」で「ピンストライプ」（離れると無地に見えるくらいのもの）。体型が標準的ではないので（よくこのキャラ↓に似ていると言われる）、スーツを買う際には苦労する。独身で余裕があった頃にはオーダーなどもしていたが（嗚呼！バブル）、今はもちろん「吊るし」を買っている。今日は吉祥寺のデパートやショップを回ったが、なかなか「コレ！」というのが見つからない。唯一「いいなぁ～」と思ったのが「バーバリー」のもの。ただし約12万（いろいろ直さなければならないので実際買うとなると「12万＋α」）。「田舎の外回りに12万もするスーツは着れないだろう」という思いと、「ファッションと無関係な田舎を回るからこそ、こだわったものを着るべきだ！」、「もう人生も半分終わっちまっている、スーツもあと何着買うかわからないんだから本当に自分の好きなものを買え！」という思いが、ココロのなかで激しく戦ったが…。結局買わなかった。カミさんは「《今年中（または来年初め）に購入予定の》クルマのランクを下げて、バーバリー買っちゃえば」と言っていたが、俺が躊躇してしまった。いつもモノを買うときには「いきおい」や「フィーリング」を大切にする俺だが、今回のスーツは慎重に選ぶことにしたい。来週末は新宿を回ってみよう。

  2006.05.20

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  弁護士のくず

  このドラマ本当に最高だ。トヨエツも伊藤英明もウマイし、シナリオも演出もよくできていると思う。今では毎週木曜日が楽しみ。俺がこれほどのめり込んだドラマも久しぶりだ。どこかのＨＰで見たのだがこの「弁護士のくず」はこのドラマの影響を受けているらしい。このドラマ、子供のころ再放送で見ていたが、確かに松田優作のキャラが濃かったのを憶えている（あと刑事役の成田三樹夫も）。ＤＶＤ借りて観なおしてみようかな。

  2006.05.18

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  ココリコミラクル

  落ち込んだ中年を元気にしてくれる本当にいい番組だ。「エアギターな告白」には本当に大笑い。これで明日を乗り切る元気が得られたような気がする。

  2006.05.17

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  トラブル中毒/Ａ．Ｒ．Ｂ

  毎度のことだが仕事がうまく回っていない。イライラ続きで、ちょっと鬱状態だ。今月はまだ２週間もあるのだから、こんなことでは月末までもたない。自分を鼓舞するために少年時代（）からの愛聴盤を聴いている。このころの石橋凌は俺のアイドルだった。このアルバム、ジャケットのイラストが本当にカッコイイのだが（ジャケ写がないのが残念）、これも凌が自分で描いており、当時の俺からすれば凌は本当に天才に思えたものである。それに比べて最近の凌の活動を見るとちょっと残念になる（）。凌はやはりロッカー、ヴォーカリストであって役者ではないと思うのだが…。

  2006.05.17

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• W杯代表メンバー発表

  久保は残念だったが今のコンディションからすると仕方がないところか。個人的にはＤＦのメンバーに「エッ」というのがあったけれど、概ね妥当なメンバーに納まったのではないだろうか。俺の好きな巻と玉田が選ばれてよかった。活躍を期待したい。

  2006.05.15

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  イエ・モン

  この土日、東京は雨と曇り空が続いて梅雨のよう。太陽が顔を出したのは日曜の午後くらいで、どこかへ行くにはイマイチな天気だった。こんなとき我が家では、郊外や近隣の県にある大型スーパーへ行くことが多い。ちょっとしたドライブになるし、駐車場が無料なので時間を気にせずにのんびり買い物をすることができるからだ（いつも行っている吉祥寺や新宿、池袋ではこうはいかない）。この土日も朝から買い物。埼玉県戸田市にある「イオン」と西多摩郡瑞穂町にある「ザ・モール」へ行ってきた。２日ともたいした買い物はせず、結局昼飯を食べて帰ってきただけなのだが、「買い物好き」のカミさん、「外食好き」の２匹のガキ、「ドライブ好き」の俺、全員がそこそこ満足できた休日だった。往復のクルマの中で久しぶりに聴いたのがこれ。イエ・モンはメジャーになってから（つまり中年オヤジになってから）聴き始めた。一見エロ・グロな歌詞といかがわしいルックスの４人組がメディアに露出して（後期はCMのタイアップ曲もかなり多かったような気がする）、お茶の間にまでズンズン進出してきたときはなんとも痛快だった（俺が子供のころの沢田研二や清志郎のようだった）。解散してからは吉井和哉もイマイチ勢いが感じられないような気がする。もっとガンガンやってもらいたいものだ。

  2006.05.14

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• スコットランド戦

  「ＩＱサプリ」が観たいという２匹のガキとのチャンネル争いを制し、なんとか前後半フルで観ることができた（「ＩＱサプリ」は「スゴ録」に録った）。無得点で引き分けという結果だったが、先日のブルガリア戦と比べて締まったイイ試合だったと思う。個人的には、加地、小笠原、福西、巻の動きに惹きつけられた。いよいよ来週月曜にはＷ杯メンバーが発表される。個人的には巻をドイツに連れて行ってもらいたいんだけどなあ…。頼みましたよ、神様＝ジーコさま。

  2006.05.13

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  あたしンち

  仕事帰りに会社の出口で吹石一恵と一緒になった俺は「メシでも食いにいくか」と声をかけた（「ごく自然な感じで言えた!」と心の中でガッツ・ポーズ）。しかし、「今日は止めておきます」とあっさり玉砕。ひとり寂しく地下鉄の改札に向かうと自動券売機の前でまたも彼女と再会。「帰る方向も同じじゃん、軽～く行こうよ」と懲りずに声をかけると（「今回は情けなさが滲み出てしまった」とちょっと凹む）、「じゃあ行きますか」との返事。ふたりで居酒屋へ行くことになった…。これが今朝（昨夜？）俺が見た夢である。因みに、吹石一恵は職場の後輩、地下鉄の駅は東京メトロ東西線の「茅場町」駅、行った居酒屋はチェーンの「笑○」（しかも単身中の街の店）、という設定（と言うのか？夢の場合）だった。「笑○」の席に着いたところで目が覚めて（記憶がなくなって？）しまった。せっかくいいところだったのに…。でも、なぜ吹石一恵なんだろう？彼女のことはこのドラマに出ていたときに観たくらいで、よく知らないんだけど。よく考えてみると、「アイドルが出てくる夢を見ている中年オヤジ」というのはかなりキモいな。まあ、会社辞める夢を見るよりもよっぽどいいか。「今日寝たら続きが見られないかなぁ」なんて考えてたら思い出したのがこのマンガ。何巻かは忘れたけれど、「ユズヒコが好きなアイドルと一緒にコタツに入っている夢を見て、続きを見るために二度寝する」っていうストーリーがあったはず。「あたしンち」は東京の自宅に全巻揃えてある。今週帰ったら読み直そう。

  2006.05.10

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• ブルガリア戦

  仕事を早々に切り上げて帰宅したのだが、後半しか観られなかった。後半を観た限りでは、ゲームの主導権はあきらかに日本が握っていただけに敗戦は非常に残念。個人的には、玉田、巻、小野の動きに惹きつけられた。しっかし、大量にシュートを放ちながら１点しか決められないフォワードも問題だけれど、開始早々に決められたり、終了間際にあの距離からのフリーキックを直接叩き込まれてしまうディフェンス（キーパーも含めて）はもっと問題なんじゃないだろうか？１３日のスコットランド戦での立て直しに期待しよう。Ｗ杯代表メンバーの発表はもうすぐ。個人的には国内組からより多くの選手が選ばれてほしいと願っている。発表まで候補選手は眠れない日々が続くんだろうなぁ。

  2006.05.09

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  タクシー・ドライバー

  CSでやっていたのを買ったばかりの「スゴ録」で撮って観たのがこれ。この映画を初めて観たのは確か中学生だった（デートでポルノ映画に行くシーンに呆気にとられたのを憶えている）。それから何度となく観ているが全く飽きない。本当に観るたびに新鮮な衝撃を受ける。これもヒトが死ぬまでに観るべき映画のひとつだと思う。HDDに残したのでこれからも観続けよう。

  2006.05.07

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  タイヤ交換＆洗車

  遅ればせながらレガシーの足を夏タイヤに履き換えた。今シーズンは雪が多かったので、まだスキー・スノボに行くかもしれないと思ってスタッドレスを履き続けていたが、東京では気温が25度を超える日もあり、さすがにもう雪山に行く気にはならなくなった。冬タイヤを履かせるときと同様に自分でジャッキ・アップして交換した。交換自体は１本５分くらいでできるのだが、問題はタイヤの持ち運び。ウチはマンションなので駐車スペースにタイヤを置いておくわけにもいかず、ベランダで保管している。外したタイヤを台車に載せて、エレベーターで運び、家の中を通ってベランダへ。これがかなり疲れる。特に、家の中は台車を通したりタイヤを転がすことはできないので、全部抱えてベランダまで運ぶことになる。体力の衰え始めた中年オヤジにはこれがツライ。だいたい翌日は腕が筋肉痛になる。天気が良かったので洗車もした。洗車のときに使ったのがこれ。以前はこれを使っていたのだが…。情けないことに最近はゆっくりワックスをかける気力＆体力がない。新車で買ったばかりのころにはほとんど毎週洗車していたのになぁ。ゴメンなレガシー、今度はキチンとワックスがけしてやるからな。いつになるかは分からないけれど…。

  2006.05.06

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  スゴ録/SONY

  独身時代から使っていたビデオが遂に壊れた。かなり前からチューナーの調子が悪くて音が途切れたりしていたのだが、今度はテープがまともに入らないし、出てこない。レンタル・ビデオが引っかかったりして弁償しなければならなくなったりしたらイヤなので買い換えることにした。PS２のDVD機能（DVDはいつもこれで観ていた）も調子が悪くて、再生されたり、されなかったりで困っていたので、どうせならビデオもDVDもHDDもついているヤツにしようと思って買ったのがこれ。家電製品を買ったのは久しぶりなのでかなり嬉しい。テープを使わずに録画できるHDDは非常に便利だし、なによりも10年以上前の旧型のテレビが、この「スゴ録」の機能を使うとまるで新品になったかのようで（PCの画面みたい）新鮮な気分で観られる。しっかし、最近の家電は高機能で驚くなぁ。正直、使いこなせるかちょっと不安。あと、この記事を書くためにアフェリエイトリンクを検索していて、同じ製品がネット上で俺が買ったのよりかなりの低価格で売られているのが分かってちょっとショック。これからは「量販店で現物をチェックしてネットで買う」のが賢い買い方かね？

  2006.05.05

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  GW２日目

  ゴールデン・ウィークはどこへ行っても混んでいるので（夏のボーナス前でサイフもサビシイ）、毎年近所の公園で過ごすのが我が家の方針なのだが、娘が「どーしても動物園へ行きたい」と駄々をこねるので、混雑覚悟で多摩動物公園へ行くことにした。我が家は東京のハズレにあるので、多摩動物公園はすぐ近く。娘が幼稚園の遠足で行く程度の距離しか離れていないので、混んでいてもなんとかたどり着けると思っていた。しか～し…。あまりの混雑ぶりに途中の中央大学前で引き返し、結局、近所のディスカウントで連休用に大量のお酒を仕入れて帰ってきた。当然のことながら娘の機嫌はサイアク。お酒と一緒に大量のお菓子も買わされた。これ持って初めから近所の公園へ行けばよかった…。連休もあと３日。お金をかけずに家族みんなで楽しめる方法を考えなくては。

  2006.05.04

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• GW初日

  ５連休の初日、久しぶりに俺の実家へ行った。普段は単身先から東京に帰るのが精一杯で、実家にはほとんど顔を出していない。今日は兄の家族も来るとのことだったので、渋滞覚悟で行ってきた。しっかし、本当にウンザリするほど道路が混んでいた。東京から実家までは片道５０キロ程度なのに丸々３時間かかってしまった。なるべく渋滞を避けるべく高速を使わずに一般道だけで行ったのに…。着いたときにはもうクタクタで、親とまともに会話もせずひたすら寝てしまった。ただ、息子と娘は久しぶりに従姉妹（女の「いとこ」ってこう書くのかな？）達と会えて嬉しかったようだ（考えてみれば１年以上会わせていなかった）。ハイ・テンションで遊び続けて、帰りのクルマの中では白目を剥いて爆睡。家に着くまで全く起きなかった。俺が実家を離れて約２０年。「自分は一人前の大人なんだから親に甘えたくない」と変にカッコつけて（これこそがいかにも「子供っぽい」行為だ）、実家へ行くことを避けてきたようなところがあったけれど、息子が従姉妹達と遊ぶのもあと１、２年のことだと思う。これからはもっと頻繁に顔を出すことにしようと思う。

  2006.05.03

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  IN THE CITY/THE JAM

  月初、しかも連休の狭間なのに上司から「今月こそノルマを達成するんだろうな？」などとハッパをかけられている。しか～し、正直、あまり気合は入らない。世の中「ゴールデン・ウィーク」だぜ。この月・火は休みのヒトもかなりいるのだろう、今朝の東京からの特急もかなり空いていた。俺の休みはカレンダーどおりだけど、気分だけは「９連休」になってしまっている。なんとかこの２日間を乗り切るために聴いているのがこれ。このころはポール・ウェラーも「怒れる若者」だった。THE JAMの作品は後期のものも大好きだけど、やっぱりこれが一番かな。このジャケ写も本当にカッコいい!!

  2006.05.01

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  かたくりの湯/武蔵村山市

  ゴールデン・ウィークといっても全くカレンダーどおりの俺。普通の土日と何も変わらないのだが、ガキどもが「何処かに連れて行け!!」とうるさい。あまりお金をかけずに非日常を味わえるところということで、武蔵村山市にある天然温泉「かたくりの湯」に行ってきた。武蔵村山市が経営（って言うのかね？こういう場合）しているらしく、施設が充実（かつ清潔）している割には格安で、ビンボー・サラリーマン一家には助かる。周りにフィールド・アスレチックができる公園やポニーのいる牧場（と言っていいのかわからないくらい小規模な「庭」）もあって小さい子供には楽しめる（息子は「子供だましでつまらない」などと言っていたが…。子供のくせに生意気だ）。本格的なマッサージなどもやっている（もちろん有料）。マッサージ未経験の俺は是非一度挑戦してみたいと思っているのだが、忍耐力皆無の２匹のガキがいてはとても無理。温泉に浸かるだけで帰ってきた（温泉に浸かるだけでもかなりのストレス発散にはなったけどね）。余談だが、「マッサージ」の看板を見て娘がひと言。「だから『肩こりの湯』って言うんだね」。これには俺もカミさんも息子も大爆笑してしまったが、バカにされたと思った娘は半ベソ状態になってしまった。幼い子供を傷つけたとちょっと反省。まあ、娘も立ち直りが早くて、帰りのクルマの中で「（笑った）バツとしてアイス買え～」などと叫んでいたが（実際に買わされた）。

  2006.04.30

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  じゃがりこ/激辛インドカレー味

  夜中に一人で飲んでいると（いつものとおりカミさんとガキどもは相手にしてくれない）焼酎が切れてしまった。近くのコンビ二に買出しに行き、ツマミとして一緒に買ってきたのがこれ。画像にはないが、数量限定の「激辛インドカレー味」なるものも買ってきた。「小さいお子様や辛いものが苦手な方は十分注意してお召し上がりください」などと大仰な警告文が記載されていたが、辛いもの好きな俺は平気でパクパク食っていた。ところが…本当に辛い!!食べ始めはあまり感じなかったが、途中から口の中だけじゃなくお腹の中まで熱くなってきた。ちょっと危険だ。結局１パック完食できなかった。「数量限定」っていうけど、どのくらい生産されているんだろう？全国で販売されているのだろうか？「辛いもの好き」には是非挑戦してもらいたいものだ。

  2006.04.29

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  Tokyo Japan March 3rd 2003/Pearl Jam

  あと一歩のところでノルマ達成できず!!月末の飲み会を暗い顔で参加した後、東京へ向かう特急の中、CDウォークマン（今では使っているヒト少ないだろうな）で聴いたのがこれ。Pearl Jamを知ったのも外回り中のFEN。当時は「コンサート・チケットの低価格化」を目指して、アメリカのメジャー・チケット販売会社と闘っていたりして相当カッコよかった。2003年のこの武道館でのライブでは、もう既に人気絶頂期にあったとは言えないにもかかわらず、本物のロックン・ロールを鳴らしていると思う。俺の中では、「パンク」といえばPistolsよりもClashであるように、「グランジ」といえばNirvanaよりもPearl Jamである。ニュー・アルバムが出るようだ。これからも俺のようなくたびれたオヤジにも刺激を与え続けてもらいたいものだ。

  2006.04.28

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  ＶＶＶ６

  ジャニーズ系は苦手で、出演している番組はほとんど観ないのだけれど、これは面白い。今日は「お好み焼きともんじゃ焼き」だったが、観ていてヨダレが出そうになった。井筒監督も本当にうまそうに食うし（飲むし）。俺は関東出身だけれど「もんじゃ」にはあまり馴染みがない（「東京生まれ」でも「下町育ち」でもないからね）。社会人になってから月島に何度か食べに行ったくらい。どちらかというと「お好み焼き」派だ。ウチで食べるときにはカミさんではなく俺が焼くし（このときだけは子供達が俺を「尊敬のまなざし」で見る）、今でも月に１回は家族で食べにも行く（近所の「ぼてじゅう」か「道頓堀」が多いけれど）。ただ今日の「もんじゃ」は美味しそうだったなぁ～。ゴールデン・ウィークに月島散策にでも行こうかな。

  2006.04.27

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  サラリーマンNEO

  最近のＮＨＫはツマラナイので、ニュースとスポーツ番組以外は観ないのだが、ニュースを観ようと思ってチャンネルを合わせたところ偶然やっていたのがこれ。なんだこの番組は？サラリーマンを勇気づけているのか、バカにしているのかよくわからん。ただなんとも言えない可笑しさがある。不思議な番組だ。ＤＶＤボックスが出ているくらいだから、かなり前からやっているのだろう。全く知らなかった。生瀬勝久が好きだから、これからも観てみようかな。

  2006.04.25

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  ALL AGES/BAD RELIGION

  ４月の最終週が始まった。憂鬱な「月末へのカウント・ダウン」の始まりでもある。今月もノルマ達成できそうにないなぁ～。凹みそうになる気持ちを奮い立たせるために聴いているのがこれ。このアルバムは息子が生まれる直前に発売された。当時は北海道に住んでいたのだが、カミさんが「里帰り出産」を嫌がったので義母（カミさんの母親）に関東から来てもらった。生まれたばかりの息子の横で連日このアルバムをかけていたら、義母に「この子は凶暴な子になっちゃうんじゃない？」などと嫌味を言われたのを憶えている。お義母さん、スミマセン。本当に悪ガキになってしまいました。

  2006.04.24

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  Automatic/THE JESUS AND MARY CHAIN

  明日からの仕事のことを考えて憂鬱になる日曜の夜。家族は誰も相手にしてくれないので一人で飲んだくれて聴いてるのがこれ。とても17年前に発表されたアルバムとは思えない。今のバンドでもこれ程カッコいい音を鳴らすことができるヤツらはそうはいないだろう（特にノイジィーなギター（表現が古い？）!!タマラン）。こんなにイイ音出していて、後続のバンド（ミュージシャン）にも大きな影響を与えたことは間違いないのに、ジザ・メリはなんで評価されなかったのかね？いまや殆どが廃盤みたいだし。喧嘩別れしてしまったリード兄弟は、今どこで何をしてるのかな？

  2006.04.23

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• パティオ

  関越をトバして埼玉県深谷市にある屋内温水プール「パティオ」へ行ってきた。このプール、深谷市がゴミ処理施設から出る熱を利用して運営しているようだ。造波プール１、流水プール１、25メートル・プール１、スライダー２、ジャグジー１、ドライ・ミスト・サウナ各１と、設備が充実（おまけにまだまだキレイだ）しているうえに入場料がお手軽で、プール好きの我が家のお気に入りだ。都内近郊の他の公共のプールにも行きまくったが、結局ここが一番だ。わざわざ高速を使ってまで行ってしまう。夏場にはかなり混みあうが、今日の午前中は空いていて、流水プールに浮かんだまま何も考えずにボーっとしているのはかなり楽しかった。サウナにも入りまくって、溜まったストレスが抜けていくのが自分でも分かった。プールの周りには広い公園もあって、野菜の安売りなどもしている（深谷市はネギが有名らしい）。行けばその日一日を楽しく過ごすことが可能。家族連れにはお勧めのスポットだ。

  2006.04.22

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  ストレス/森高千里

  辞表を提出した俺は、やりかけの仕事を輪ゴムでとめて抽斗の奥へと沈めてしまう。机の中の私物（といっても印鑑と名刺、筆記用具くらいのものだが）をセブン・イレブンのビニール袋に突っ込んで事務所を出る。世話になった先輩にはきちんと挨拶をしたかったが、この会社に残る先輩は、周囲の目を気にしているのか、視線を合わせて軽く頷いただけだった…。これが今朝（昨夜？）俺が見た夢である。イヤ～、相当ストレスが溜まっているようだ。今まで会社を辞めたいと思ったことは何度となくあったが、実際に辞めるシーンが夢に出てきたのは初めてだ。ちょっとショック。目覚めてまず頭に浮かんだのが「ストレスが地球をダメにする～」という歌詞（最近コーヒーのCMで流れているからだと思うが）。学生のときの友人が森高のファンで、当時俺のクルマに乗り込むと勝手にテープ（当然のことながらCDでもMDでもない）をかけていた。「ロック・オタク」だった俺はアイドルには全く興味がなかった（もしくは「ないフリをしていた」）のだが、ヤツの影響で森高の歌はケッコー知っていた。そんなヤツとももう何年もあっていない。特に理由があるわけではないが、お互いに家庭を持つとなんとなく連絡が取りにくくなってしまう。「ゴールデン・ウィークに飲もう」とでもメールしてみるか。昔の友人と話すのはいいストレス発散になるだろうし。

  2006.04.20

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  MELTING POT/THE CHARLATANS

  相変わらず仕事が回っていない。このところのウチの会社はどこかオカシイ。やらなければならないことが山積みなのに「９時５時で帰れ!!」という。人件費を減らすために残業はさせてもらえないのだ。一方で、当然のことだが、やらなければならないことができていないと「なぜやってないんだ!!」と非難される。いったいどーすればいいんだ!!サボってるわけじゃなくてやりたくてもできないんだよ。こんなことだから辞める人間や病気になる人間が後を絶たないのではないか。リストラを進めたい会社としては好都合なのかもしれないが…。ココロのバランスを保つためにTHE CHARLATANSのベスト「MELTING POT」を聴いている。本当に素晴らしいアルバムだ。ささくれ立った気持ちが癒されるのが自分でもわかる。ショックだったのは、ネットで調べたところ、この名盤が既に廃盤となっていることがわかったこと。是非復活させてもらいたものだ。同時期に登場したバンドやミュージシャンが殆ど消えてしまったなか、彼らは今でも現役バリバリで頑張っている。近々ニュー・アルバムも出るらしい。しっかし、THE CHARLATANSがベテラン・バンドと言われるようになるとは、俺もつくづく歳をとったものだと実感させられるなぁ～。

  2006.04.19

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  今年初テニス

  有給休暇を取った。子供たちには学校と幼稚園があるので遠出をするわけにもいかず、都営コートに空きがあったのでカミさんとふたりでテニスをした。冬の間はスキー・スノボで休みを使ってしまうので、テニスをするのはこれが今年初めて。いや～、本当に楽しかった。天気もよかったのでＴシャツに短パンで汗だくになって走り回ってしまった。平日の昼間のテニス・コートは主婦と老人に占拠されていて、俺のような中年オヤジは皆無（みんな普通は仕事してるもんね）。そんな中で遊ぶのはなんとも非日常的で、「平日に休みを取っているんだ」という実感が強く湧いてきた。今年はテニスをガンガンしてやるぞ。そのために、まずはボロくなったシューズを新調しようと思っている。これが欲しいんだけれど、ビンボー・サラリーマンにはちょっと贅沢かな？

  2006.04.17

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  バンダイ・ミュージアム

  いまや「ガンダムおたく」への道まっしぐらな息子の希望で、千葉県松戸市にある「バンダイ・ミュージアム」へ行ってきた。結論から言うと「ミュージアム」というにはちょっとガッカリな内容だった。元々ガンダムにはあまり興味のない俺（世代的にはハマっていてもおかしくないのだが）は、等身大の「ザク」の頭部にちょっと惹かれたくらい。息子も等身大の「ガンダム」の上半身には目が釘付けだったが、期待していたガンダムの「操縦席（コクピット？）」が見掛け倒しでガッカリだったようで、「一番楽しかったのはプラモデル売り場」などとほざいていた。松戸という中途半端なところ（失礼!!）にあるにもかかわらず、雨の休日だったこともあって親子連れで結構混みあっていた。なかには子供と一緒に「アムロ」や「シャア」の戦闘服（衣装？）を身に着けて記念撮影するお父さんもいて、なんとも微笑ましい雰囲気だった（個人的には戦闘服を身に着けたレストランの女性店員さんの方が気になったが…）。

  2006.04.16

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  GENERATION TERRORISTS/MANIC STREET PREACHERS

  世間でサービス残業の問題が騒がれたり個人情報の漏洩が問題になってから、ウチの会社では自宅に仕事を持ち帰ることができなくなった。それまでは家で仕事をするのが当たり前だった。土日のうちどちらか１日は仕事で潰すのが当然のことのように思われていて、仕事嫌いの俺には本当につらかった（今は仕事を会社でしかできないことにとても苦しんでいるが…）。休日にイライラしながら仕事をする際によく聴いていたのがこれ。マニックスは、今でこそイギリスの国民的ロック・バンドのように言われているが、当時はその姿勢も音も本当にパンクだった。姿勢は今でも十分パンキッシュだけど外見（今やただのオヤジ）と音は随分変わったなぁ。このアルバム、音はスカスカでヒドイけれど、いま聴いてもなんかふつふつと「怒り」が湧いてくるというか、ヤル気が湧いてくる。本当にいいアルバムだと思う。

  2006.04.15

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  弁護士のくず

  稲森いずみが好きなので「医龍」とどっちにしようか迷ったが、内容が明るそうなのでこっちを見てしまった。いいな～、トヨエツ（最近こういう呼び方しないね）。あんなオバサンみたいなパーマが似合うのは、本当にイイ男だからだろう。一度でいいから俺もあんな髪型で出勤してみたい。伊藤英明もクサイところが丁度いい感じ。このヒトもキノコ食べて病院に運び込まれたツワモノだから、本当は一癖あるんだろう。今後のこの二人の「かけあい」が楽しみだ。「弁護士のくず」も「医龍」もマンガが原作らしい（最近のドラマはこういうのが本当に多いな）。ドラマが終わったら原作も読んでみようかな？途中で読み出すとお互いを比較してがっかりしてしまうことも多いからね。

  2006.04.13

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  空気穴？

  外回り用の靴は痛みが激しいので、特定のものを決めて履いている。このところ、紐をきつく締めてもいつも小石が入ってしまって痛い思いをしていた。今朝よく見てみると…、なあーんと靴底に１円玉大の穴が開いているではないか。そりゃー「Ａ○Ｃマート」のセールで買った安物だけど、十数年サラリーマンをやってて（踵が磨り減って取り替えることはあっても）靴底に穴が開いたのは初めてだ。田舎の未舗装路ばっかり歩いているからなあ～。給料が下がって苦しいのにまた一足買い足さなければ…。自分への誕生日プレゼントにこんなの買ってしまおうか。こんなの買ったら、汚したくないからウチの中で履いてしまうな。また「Ａ○Ｃマート」に安くて丈夫そうなヤツを探しに行こう。

  2006.04.12

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  大人になんかなるもんか/RAMONES

  ついに３０数回目の誕生日を迎えた。歳をとると誕生日が楽しくないというヒトもいるが、俺は単純にうれしい。俺をこの世に生んでくれた両親に本当に感謝したい気持ちだ。週末にでも電話してみよう。あれ？自分の誕生日に親に電話するのはヘンか。普通は親の誕生日に連絡するものだな。カミサンと子供からは全く連絡なし。本当に俺の誕生日だということを忘れているようだ。頭にきたので、こづかいからではなく家計費から自分のためになんか買ってしまおう。誕生日にひとり寂しく聴いているのがこれ。トム・ウェイツのカバーの「大人になんかなるもんか」が今の気分にピッタリ。もうすぐ四十になるが、未だに大人になったという実感はない。ヘンに若ぶるつもりもないが（当然外見や体力は完全にオヤジ化している）、好きなことや考えていることは学生のころから変わりはないと思う。それともそう思っているのは自分だけで、マワリから見ればかなり老人化が進んでいるのかも？四十になっても五十になっても、いくつになっても「大人になんかなるもんか」

  2006.04.11

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  ウインクで乾杯/東野圭吾

  普段は、推理小説というものをほとんど読まないが、話題の作家の作品だし、オビの「すべてのカギはビートルズ!?」というコピーに惹かれて買ってみたのがこれ。正直、俺には合わなかったようだ。東野ファンの方々からはお叱りを受けそうだが、あまりに非現実的な設定に、ちょっと醒めてしまった。被害者の同僚（主人公）の隣に刑事が引越してきたのは何かの伏線に違いないと思っていたのに、最後まで何もなかったのにはちょっと驚いてしまった。こんなこと有り得ないでしょう。またビートルズが「カギ」っていうのもちょっと大袈裟な気がするし…。それとも、推理ものは「名探偵コナン」しか読まない俺の感覚がおかしいのだろうか？いずれにしても、これで東野作品を判断してしまわずに、もう１作品は読んでみようと思う。さて何がいいかな？

  2006.04.10

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  カラクリ城のメカ巨兵

  日曜だというのにカミさんが習い事（アソビ？）で一日いないので、息子と娘に付き合って観たのがこれ。正直、この歳でアニメ映画を劇場で観るのはツラかった。まあ、テレビのワンピースみたいに、やたらとハナシが引き伸ばされていなかったのはよかったが…（２時間弱で完結させなければならないから当然のことか）。しっかし、ナミとニコ・ロビンの衣装は必要以上にセクシーだったな。こういうのがアニメ好きには堪らないのかな。俺は実写でセクシーなのがいいな。

  2006.04.09

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  ポーター　タンゴ・ブラック/吉田カバン

  仕事のストレスを発散するために正月以来久しぶりにオヤジだけで朝まで飲んでしまった。スゴイ楽しかった。２時間睡眠で家族で新宿まで買い物に行き（「朝まで飲んでも家族に迷惑をかけない」のが俺の主義）、ハンズで買ったのがこれ。暖かくなってくると「Ｔシャツ、Ｇパン、手ブラ」が定番になるので、財布や携帯を入れておく場所に困っていた。これは財布と携帯に加えて文庫本を入れておくのに丁度いいサイズ。カミさんには「もうすぐ四十なのに、『ポーター』なんて学生みたい」などとバカにされたが、モラトリアム（もう死語か？）の俺にはピッタリ。値段も手頃でビンボー・サラリーマンには嬉しい限り。さて、これ持ってどこへ行こうか!!

  2006.04.08

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  桜のころ/甲本ヒロト＋坂本龍一

  今日も外回りで２００キロ以上のドライヴ。あちこちで入学・入園シーンを目撃した。昔は他人の入学式を見ても何も感じなかったが、やはりオレも歳をとったのか、今は微笑ましいその風景に気持ちが和んだ。そのときちょうどラジオから流れていたのがこの曲。新曲かと思ったら結構まえの曲だった。入学・入園シーンにすごくマッチしていて素敵な曲だ。

  2006.04.06

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  ココリコミラクルタイプ

  この番組も単身になってから観始めたもののひとつ。今日のスペシャルは「Ｋ－１ワールドＭＡＸ」と重なってしまったのでどっちにしようか迷ったが、こっちを観てしまった。いや～、面白かった。「ニキータ女とレオン男」には声を上げて笑ってしまった。テレビを観ながらひとりで笑うオヤジって、他人が見たらヒクだろうけれど、我慢できなかった。この番組を観る度に松下由樹の偉大さを痛感する。このヒトは何をやらせても上手い。「彦摩呂女」も抱腹絶倒ものだった。ただ「彦摩呂女」のバックでClashの「I Fought the Law」が流されていたのはちょっとショック。まあ、天国のジョー・ストラマーも松下由樹の怪演に笑って許してくれるだろう。

  2006.04.05

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• 求む!!フレッシャーズ

  世間では昨日入社式を行った会社が多かったようだ。テレビでも様々な会社の入社式の様子が報道されていた。しかし…俺の職場には新人の配属はゼロである。おまけに、去年、入社してまだまもない若者が２人も辞めてしまったので、職場の高齢化は進むばかりだ。新入社員は、仕事で貢献することは少なくても、その「若さ」（というか「青さ」）が周囲に与える影響は少なくないと思う。彼らがいるだけで職場が活性化されるような気がするのは俺だけだろうか。年度が変わって新たなリストラ策として給与の１０％以上のダウンが発表された若者のいない職場で追加リストラの発表。本当に暗くなる。それともこんな暗い職場だから若者が集まらないのか。何か良い解決策はないものか…

  2006.04.04

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  Nevermind/Nirvana

  毎週聴いてるTOKYO FMの番組「POP MUSIC MASTER」のなかで小林克也が言っていた。「U２もR.E.Mもレッチリも、皆良い曲を作っているけれど、９０年代を代表する曲といえば『Smells Like Teen Spirit』だ」と。激しく同感。この曲も初めて聴いたのは外回り中のFENだった。バンド名がよく聞き取れなかったので、CDを買うのに苦労した記憶がある。そういえばカート・コバーンの「最後の２日」を描いた映画が公開されるって聞いたけれど、もう終わっちゃったのかな？

  2006.04.02

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  Stompin’ On Down Beat Alley/東京スカパラダイスオーケストラ

  近所の都立公園へ花見に行ってきた。家族全員で行くときは遊び道具をいっぱい積んでクルマで行ってしまうことが多いが、今日は息子がサッカー・クラブの合宿でいないので、チャリンコ２台（娘はカミサンの後ろ）に弁当だけ積んで行ってきた。桜は満開、天気は良好。帰りの運転の心配がないので、当然飲酒。ほろ酔いで昼寝。本当にサイコーだった。陽気な気分のまま帰宅して聴いたのがこれ。スカ・パラのアルバムで持っているのはこれだけ。民夫とチバの「歌もの」が聴きたくて買った。今度の「歌もの」にはヒロトが参加するらしい。すごく楽しみ。アルバムが出たら買おう。

  2006.04.01

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• エクアドル戦

  いや～勝ててよかった佐藤寿人は短時間の出場で結果を残してスゴイね。玉田はちょっと悔しそうだったけれど。エクアドルの選手は手足が長いうえにボールに対する寄せが早くて、前半はとても敵わないと思っていたけれど、さすがに後半はへばっていたみたいだね。個人的には玉田、小野、小笠原の動きに惹きつけられた。観ていて楽しかった。あと解説の金田氏の「玉田」の呼び方（イントネーション）がちょっと変わっていて、妙に耳に残ってしまった

  2006.03.30

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  ちょっといい言葉

  外回り中に聴いたラジオのなかで葉加瀬太郎が語っていた言葉。「子供は教えられなくても絵や音楽に興味を示す。音楽や芸術は教えられるものではなく感じるもの、楽しむものである。自分たちのように音楽・芸術に携わる者はいつまでも子供でいられる権利と、いつまでも子供でいなければならない義務がある。」カッコイイな。このヒトの音楽には全く興味がなかったけれど、この言葉を聞いて、ちょっと聴いてみようという気になった。これ買ってみようかな。

  2006.03.29

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  Foo Fighters/Foo Fighters

  今月もあと３日。ノルマが達成できそうになく、鬱な気分に落ち込みそうになるのを何とかこらえて聴いているのがこれ。フー・ファイは、俺が今でもアルバムが発売されるたびに買っている数少ないバンドのひとつ。１st．のこのアルバムはＤ・グロールがひとりで作り上げたもの（全部の楽器を弾いて、殆ど宅録で作ったというハナシ）。今のフー・ファイの音と比べるとちょっと地味な感じがするけれど、それがまたカッコイイ。人間やる気になればひとりで何でもできるんだ!!明日も頑張ろう

  2006.03.28

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  CYCLE HIT/スピッツ

  久しぶりにＣＤを発売日当日に買った。スピッツは、音楽の趣味が全く違う俺とカミサンが、唯一一緒に聴くことができるミュージシャン。俺には正統派のロック・バンドに思えるけれど、カミサンにとってはドリ・カムなんかと近い感じらしい。それにしてもマサムネの書く詩は素晴らしい。「流して」聴くことができない。マサムネはその昔、スターリンのミチロウの「追っかけ」をやっていたはず。ある意味「パンクな歌詞」が多いのはそのせいか。

  2006.03.26

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  TITLE/ロックで旅するイギリス。

  取り上げるテーマによって「当り・外れ」が大きいのでいつも買っているわけではないけれど、好きな雑誌がこれ。いま発売中の５月号は間違いなく「当り」。ポール・ウェラーやＤ・ギルモア、コステロのインタヴューに、「CHABOが選ぶマージービートベスト10」や「鮎川誠が選ぶブルース・ロックベスト10」、「ギターウルフセイジが選ぶパンク・ロックベスト10」などなど、ロック好きの中年には堪らない記事がいっぱい。ポール・ウェラーはジジイになってもカッコいいなあ～。子供の頃からの俺のアイドル。あんな風に歳が取れたらサイコーだろうな!!

  2006.03.25

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  Blue Boy/スパークス・ゴーゴー

  今日は本当に「仕事やめたろか!!」と思ってしまったこんな会社にも、上司にも、部下にも、お客にも、本当にイヤになってしまった。しか～し!!俺には家族がいるんだった。住宅ローンもあと３０年以上残っているんだった。転職したら給料今の半分以下だろうなあ。いや、この歳じゃ転職もできないか!!こうして「自分の決断力のなさ」を周囲のせいにして、今日も飲んだくれる情けない俺。アタマのなかでこれが鳴ってる。「Blue Boy」の詩は本当にグサっとくるなあ～スパ・ゴーはもっと評価されていい。俺は彼等のウタに本当に救われている。

  2006.03.24

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• プチ不眠症

  人事異動で職場のメンバーが代わった。ちょっと新鮮な感じ。先週と今週が歓送迎会のピーク。毎日飲んでる。困ったのは、仕事が山積みなのに飲み会に参加するために早く帰らなければならないこと（本末転倒な気がするが、これが「我が社」だ）。仕事がどんどん溜まっていく。当然ストレスもかなり溜まっていて、「プチ不眠症」状態だ。今週もあと１日で終わり。なんとか乗り越えて、週末に溜まったストレスを一気に発散してやる!!家族で花見にでも行こうかな～

  2006.03.23

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• レガシー洗車

  冬になると「スキー・スノボ特急」となる我が家のレガシー。当然シーズンが終わるまで洗車はしない。先週の日曜で我が家の今シーズンのスキー・スノボは終了。今日は天気もよかったのでレガシーを洗ってワックスがけした。実に４カ月振りだ。８年も乗っていると、ボディーは鉄粉だらけ。気合を入れて磨いてもなかなか昔のような輝きは取り戻せない。それでもキレイなクルマはやっぱり気持ちいい。日向のなかで輝く我が愛車にしばし見とれてしまった。これからは毎月磨いてやるからな～。さて次はキャリアを外して夏タイヤに換えなければ…。今週末天気が良かったらやろうかな。

  2006.03.21

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  笑う招き猫/山本幸久

  最近、落ち込むことが多いので、明るい気分になれるようにと思って買ったのがこれ。作者やストーリーについての予備知識は全くなし。いわゆる「ジャケ買い」、「題名買い」だ。スターダム（懐かしい表現だ）へ登りつつある（「登りつめる」ではない）女性漫才コンビの青春物語。ちょっとハナシが淡々と進み過ぎるかなとも思ったけれど、読んでて十分「明るい気分」になれた。実際の漫才コンビの成長物語もこんな感じなのだろうか？「漫才コンビ」を「ロックンロール・バンド」に置き換えてもかなり面白い話が出来上がるような気がするけれど、そんな小説はもう誰かが書いているのかな？

  2006.03.20

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• 滑り納め

  朝５時に起床して、家族で群馬県の「サエラスキーリゾート尾瀬」へ行ってきた。今シーズンの「滑り納め」である。このスキー場は、昨年１２月に今シーズンの「滑り初め」をしたところでもある。「駐車場無料」に「小学生以下無料」と、スキー・スノボ好きのビンボー家族にはなんともありがたいスキー場である。設備もキレイだし、コースも悪くないと思うけれど、あまり人気はないようだ。遊びに行く者としては、混んでいないのは嬉しいことだけれど、経営の方は大丈夫なのだろうか（数年前に経営者が変わったというウワサもあった）？行きの関越は全く渋滞なし。８時過ぎには到着し、すぐに滑り出した。天気は、午前中はピーカンで、午後は雪。この時期なので、雪質はさすがにパウダーとはいかず、シャーベット状態。板がとられてかなり疲れた。今回、俺はボードしか履かなかったのだけれど、こういう雪質のときに滑ると自分の実力を思い知らされる。自分でもイヤになるくらい下手だ。来シーズンこそ「華麗な滑り」をきめることができるよう、シーズン・オフ中も足腰を鍛えねば!!午後３時過ぎまで滑って、温泉（「初穂の湯」というゴルフ場内の日帰り温泉）に寄って、東京に帰り着いたのは９時前。疲れたけれど家族全員大満足（特に、板を履いたままリフトの乗り降りをすることができるようになった５歳の娘は大興奮）の１日だった。

  2006.03.19

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