中年男のつぶやき（仙台編）

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  ＣＫのネクタイ

  来週はいよいよ転勤。連日の「残務処理」、「引越の準備」、「送別会」で、気力、体力ともほとんど限界状態。特に「引越の準備＆部屋の掃除」には本当に苦労している。３年弱の単身生活だったのでモノも少ないし、部屋も汚れていないだろうと思っていたが、実際に引越すとなるとケッコー大変。毎日（夜は酔っぱらっているので）朝５時に起きてやっている。もうヘトヘトだ。昨日の送別会のときに後輩（年齢差から言えば「部下」か？）からもらったのがコレ（ちょっと柄は違うけれど）。ちょっと「若い人向きかな」とも思ったが、中年男がしてもおかしくないかね？正直、オトコからネクタイをもらったのはこれが初めて。できれば女のコの後輩から貰いたかったなぁ～。ヤツはどんな気持ちでコレを選んだんだろう（独身、彼女なしのヤツなのでひとりで選んだらしい）？ひょっとしてオレのこと好きだったのかね？明日「お返し」を買いに行こうと思う。何がいいかなぁ～。ビキニのパンツでも返そうか!!

  2006.07.22

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  Don’t Get Me Wrong/The Pretenders

  先日「Ｃ・ハインドは今なにしてるんだろう」って書いたら、なぁ～んと来日していた。出勤前は「時計がわり」にテレビを点けっぱなしにしているが、ふと見ると彼女が歌っているではないか。しかも「とくダネ！」なんていう主婦向け番組（失礼）で…。バタバタしてたのでゆっくり見てられなかったのだが、他のメンバーはどんなヤツラだったんだろうか？単独ライヴもやるのかね？オレの憧れの歌姫（）だったんだけど、さすがに年取ったなぁ。

  2006.07.21

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  ビバリーヒルズ・コップ

  永年履いていたスニーカーがクタビレてきたので、先週末新しいのを買った。子供の頃、「スポーツ・ブランドのジャージ、ウィンブレ・ブーム」が起こったが（オレの住んでいた田舎では起こったのだ）、その頃からオレはアディダスが好き。途中、ナイキやニュー・バランスに浮気したこともあったが、最近はスニーカーといえばアディダス製しか買っていない。今回買ったのがコレ↓その前に履いていたのがコレ↓更にその前に履いていたのがコレ↓アディダスのスニーカーの中でも細身の「カントリー」がオレには一番ぴったりなので、こればかり履いている。次は白か黒を買おう。「カントリー」で思い出すのがこの映画。このスニーカーを履いて走り回るエディ・マーフィはカッコよかったなぁ。この頃がエディの全盛期だろうか？ここ数年はあまりパッとしない作品が多いよね。最近は何してるのかな。

  2006.07.18

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  デスノート（１）

  遅ればせながらデスノの１巻を読んだ。う～ん、評判どおりハナシは面白い。ただ、Ｌとワタリの存在（行動）はあまりにも非現実的過ぎると思う。２巻以降で納得のいく説明（ストーリー展開）がされているのだろうか？この作品、「少年ジャンプ」に連載されていたらしいけれど、「少年」にはちょっと難解だったのではないだろうか。ウチの息子はちょっと読んだだけで「つまんない」と投げ出してしまった。先の展開が気になる。大人買いしちゃおうかなぁ～。

  2006.07.17

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  男女６人夏物語/ケツメイシ

  スペースシャワーＴＶでケツメイシの新曲のプロモを観た。ケツメのＰＶというと毎回「ゲスト・スター」が豪華（？）だけれど、今回もやってくれてます。なん～と、杉本哲太（元銀蝿一家。泥酔して自転車に乗るのが得意）!!。これから観るヒトのためにあまり詳しいハナシはしないが、オレのようなオヤジ世代には爆笑モノでしょう（ひとりでゲラゲラ笑ってたら息子がヒイてた）。哲太もイイ味だしてます。オレ、昔このヒトに似ていると言われていた時期があるんだけど、オレにも可愛い彼女ができないかなぁ～。

  2006.07.16

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  1997.-2004./THE MAD CAPSULE MARKETS

  息子がどーしても聴きたいというので、レンタル開始初日に借りてきたのがコレ。オレの中ではB'ｚをどうしても「ロック・バンド」として認められないところがある。昔のイメージ（あまりにも「商業的な音」、クサイ歌詞、シンセバリバリ、肩パットバリバリ、等々）が強くてどうしても「歌謡曲」としてしか捉えられない。アルバムを１枚まともに聴くのはこれが初めて。よく聴くと昔の「英国産ハード・ロック」や「ブルース・ロック」が根っこにあるようだ。ケッコーシブイ（まあ稲葉も松本もいいオヤジだからシブクて当たり前か）。でもやっぱり「ロックン・ロール」じゃないような気がするんだよな。「これは本物のロックン・ロールだ」と言って息子に聴かせたのがコレ。「ウルサイだけ、何言ってるのかゼンゼンわからないし!!」と息子には理解してもらえなかった。カッコいいと思うけどなぁ。活動休止は非常に残念。「世界に通用する日本のロック・バンド」だと勝手に思っていたんだけどなぁ～。

  2006.07.15

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  Marvy/RCサクセション

  清志郎がガンで入院した。参加を予定していたこの夏のイベントもライヴも全てキャンセルして治療に専念するという。心配だ。オレのオヤジも数年前にガンで手術を受けたが、今も元気に暮している（定期的な検査は義務付けられているが）。「今やガンは治らない病気ではない」という言葉を信じたい。キヨシよ。早く元気になってくれ!!完全復活を待ってるぜ

  2006.07.13

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  神様からひと言/荻原浩

  背表紙の「サラリーマンを元気にしてくれる」というフレーズに惹かれて、何の予備知識もなく買ったのがコレ。個人的には、「前半の勢いが後半でダウンしてしまっている」、「ラストはあまりにも劇画的過ぎる」、「実際のサラリーマン生活はもっとタフでヘヴィーだ」などと勝手な感想をもったが、なんだかんだ言っても一気に読んでしまったのだから面白かったのだ。それに…、ジム・モリスン、ジャニス・ジョップリン、ドアーズ、サンタナ、紫、クラッシュ、セックス・ピストルズ、シド・ヴィシャス、ストリート・スライダーズ、頭脳警察、ジョン・レノン、ビートルズ等々これがこの小説のなかで取り上げられたミュージシャン達である。もちろん名前だけで、実際にキャラクターとして登場してストーリーに絡んでくるという訳ではないが、文章中にこれらの名前が出てくるだけで、「この小説は素晴しい」と言い切れる。後から知ったのだが、作者は渡辺謙主演で映画化された「明日の記憶」を書いた人だった。この映画、公開前はかなり話題になっていたけれど、公開後の評判はあまり聞かなかった。やはりテーマが重くてちょっと敬遠されちゃったのなかぁ。DVD化されたらレンタルしてみようかな。

  2006.07.12

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• 単身赴任解消!!

  異動が決まった。やっと東京に戻れるようだ。これで子供の顔を毎日見られる。まともなメシにもありつける。仕事はキツくなりそうだけれど、なんとか乗り越えてやる。あと２週間でこの街ともオサラバだ。引越しの準備しなくっちゃ!!

  2006.07.11

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• 初「送り迎え」

  Ｗ杯の決勝が観たいがために、またまた有給休暇を取得してしまった。ただ、観終わってしまうと何も予定がない。娘は幼稚園、息子は学校、嫁は習い事、でオレ以外の家族はみんな出掛けてしまう。平日の昼間にウチでゴロゴロしているのもケッコー楽しいとは思うけれど、より非日常感を高めるためにやってみました、幼稚園の「送り迎え」。娘が幼稚園に入る前から既に単身赴任しているので、休日の行事はともかく平日の「送り迎え」をしたのは初めて。朝はスーツを着たのお父さんが通勤がてら子供を送ってくる姿もチラホラ見られたが、問題は「お迎え」の方。午後２時のことだから当然のことだが、お父さんの姿はほとんどない。加えて（安全のためだと思うが）娘の通う幼稚園では先生が子供を親に「手渡し」する。その際、お母さん達は先生と世間話をしているようだ。確か娘の先生は「二十歳そこそこ」だったはず。「シャワー浴びて歯磨いてからお迎えにいこうかなぁ～」なんて考えてしまった。結局（愛車レガシーのオイル交換をしたり、昼メシを食いに人気のラーメン店へ行ったりしてたら）、時間がギリギリになってしまってシャワーどころか先生とまともな会話もできなかったのだけれど（「遅い！」と娘はかなりご立腹だった）、ケッコー面白かったです「送り迎え」。また機会があればやってみたい。

  2006.07.10

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• 終わってしまった…（W杯決勝）

  「なぁ～だ、結局ＰＫ戦か」なんて思いながらも、最後は力が入ってしまった。結局アンリはヒーローにはなれなかったなぁ。しっかし、ジダンはやるなー。最後の試合で頭突きで「一発レッド」なんて、歴史に名を残したね。普通そんなことするかぁ？まさか計算してやったわけじゃないよね。

  2006.07.10

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  ジャンクSPORTS

  いつも観ている訳ではないが、今日は子供が観ていた「平成教育予備校」のつづきでダラダラとこの番組を観てしまった。面白かったのは金村義明の引退秘話（？）。「高田馬場のビック・ボックスへ向かう途中の青梅街道で当て逃げされた」というヤツ。西武新宿線沿線に住んでいたことがあるので妙にリアルだった。実はウチの息子、幼稚園から小学校２年の途中まで金村氏の息子と同じトコロへ通っていた。歳は金村ジュニアの方がひとつ上だったので当然クラスは別だが、運動会等の行事ではよくお見かけした（金村ジュニアは父親似のデカイ身体をしていて運動神経も抜群、いつも運動会の主役だった）。幼稚園の運動会のときには金村氏を慕う（？）現役のライオンズの選手も応援に来たりして、西口投手なども来たことがあった。ただ西口には全然オーラを感じなかったなぁ（失礼!!）。引退をしてから何年にもなる金村氏のほうがよっぽど迫力があった気がする。引退してからの活躍も頷ける気がしたものだ。

  2006.07.09

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  Comfort In Sound/Feeder

  我が愛車レガシーには１２連想のＣＤプレーヤーがついているものの、最近は息子の趣味でＢ'zのＣＤばかりが入っていて、ドライヴするときには延々と稲葉の声を聴かされている。今日は珍しくひとりで運転する機会に恵まれた。そこで聴いたのがコレ。２ndアルバムに「ヤラれて」しまってから彼らのアルバムは全部買っているが、コレも間違いなく名盤だと思う。アメリカで成功していないからか、日本では今ひとつ（と言うか「全く」というか）メジャーになりきれていないが、多くのヒトに聴いてもらいたいバンドのひとつだ。ベストも発売されているのに、話題になってないなぁ～。ジャケ写もイケてるのに…。

  2006.07.08

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  Morning Glory？/Oasis

  オアシスがシーンに登場（なんて古い表現だ!!）してきたときには、俺はもう十分「大人」だったので（と言ってもノエルとは殆ど同じ歳だけど）、彼らの楽曲はともかく、その言動にはかなり胡散臭さを感じていた。ブラーとの幼稚な争い、兄弟ゲンカ（同じ兄弟ゲンカでも「ジザ・メリ」のリード兄弟のケンカは納得できたのだが）、女房（今では元女房だが）がエイスワンダー等々。こいつらは本当に「ロックン・ローラー」なのか、それともポーズをカマしてるだけなのか、ちょっと疑っていた。そんな時に買ったのがコレ。実は彼らのアルバムで持っているのはコレだけ。今でも時々引っ張り出して聴いている。今日は３回も回してしまった。カッコイイ。名盤だと思う。今ではギャラガー兄弟が「ロックン・ローラー」である（バカであるということも含めて）ということには何の疑問も持っていない。今更ながらだが、他のアルバムも買ってみようかな。

  2006.07.07

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  フランス×ポルトガル

  両チームとも連戦による疲れが溜まっているのか、今ひとつスピード感に欠ける試合だったような気がする（特に後半が）。それにしてもフランスの守備は堅かったなあ。ポルトガルはチャンスらしいチャンスがつくれていなかったもんね。惜しかったのは後半のフィーゴのヘッド。特にポルトガルを応援していた訳ではないけれど、このまま終わってしまうのがちょっと残念で、思わず「入れ!!」と叫んでしまった。決勝ではどっちを応援しようか。なんとなくフランスの方がカタイ気がするけど…。ジダンが「有終の美」をかざるのかなぁ。ウ～ン、眠い!!今日も仕事にならないや。

  2006.07.06

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  ドイツ×イタリア

  いや～、早起きして観た甲斐のあったいい試合だった（おかげで今日はまともに仕事ができなかったけれど…）。開催国のドイツが有利かと思ったけれど、試合の主導権は終始イタリアが握っていたように見えた。だた、押していながら点が入らないでいるとだんだん相手のペースになったりするので「最後はドイツが笑うのかな」なんてことも思って（レーマンの動きもよかったし…）、テレビ画面から目が離せなかった。しっかし、最後になって出てきたデルピエロ、いい仕事してましたなぁ。ここにまたひとり「輝くオッサン・プレーヤー」が!!オヤジは元気づけられます。

  2006.07.05

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  結婚できない男

  阿部寛が好きなので観たのがコレ。国仲涼子の演技が若干固い気がしたけれど、脇役陣も芸達者なヒトが多くて初回からケッコー楽しめた。しっかし、阿部寛は面白い。最近富に芸域が拡がったというか、なんでもできる俳優になってきたような気がする。今回のような偏屈な男をやらせたら本当に上手い（おまけにオヤジなのにケツも締まってたし）。ちなみにテーマ・ソングは↓らしい。次回も観てみよう。

  2006.07.04

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  RIOT CITY　BLUES/Primal Scream

  期待していた額には程遠いが、ボーナスが支給された。このときだけは「サラリーマンやっててよかった」と思う。住宅ローンのボーナス払と既に買ってしまっているスーツ代の支払等々、支給されたと思ったらあっという間に消えてしまうオレのボーナスだが、自分への「ご褒美」にも少しは使ってもいいはずだ。ということで「ご褒美」第一弾として買ったのがこれ（自分への「ご褒美」として貴金属を買うＯＬさん達と比べるとセコくて涙が出てくるが…）。ちょっと懐かしい感じがするけれど、どの曲もカッコイイ。ボビー、オレはこういうのを待ってたんだよ!!ラリってばかりいないでこういうイカしたアルバムをどんどん作ってくれ!!

  2006.07.02

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  オシム・ジャパン

  Ｊリーグが発足した当時には千葉で仕事をしていたので、当然「ジェフ市原」（まだ「千葉」ではなかった）を応援していた。東京にウチを買ってからはホームタウン・チームとして「ＦＣ東京」を応援しているが（味スタにもケッコー行っている）、ジェフも好きなチームのひとつに変わりはなく、オシムが監督に就任してからの躍進にワクワクしていた。日本代表の次期監督にオシムの名前が挙がっているが、ジェフとの調整が難航しているようだ。ジェフ（及びそのサポーター）にしてみれば、せっかくここまできたのだから引き続きオシムに指揮を執ってもらいたいと思うのは当然のことだろう。ただ俺としては日本代表で「オシム・サッカー」が展開されるのを是非観てみたいのだが…。ジェフ・サポーターの皆さんも「オシム代表」の中で輝く巻やアベッカムを観たくはありませんか？誕生させましょうよ「オシム・ジャパン」!!

  2006.07.01

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  The Very Best of Puffy/Puffy

  今月もなんとか無事（？）に乗り切ることができた。東京へ向かう特急の中で聴いたのがコレ。最初は民生がプロデュースしているというので聴き始めたのだが、（あまりヒトには言いたくないが）ケッコー好きですパフィー。このベストでは、特に＃５「海へと」、＃１０「とくするからだ」が好き。本当に名曲だと思う。パフィーというと「作詞・作曲家陣が豪華だ」とか「プロデューサーがスゴイ」といったことが話題になることが多いけれど、やっぱりあの２人のキャラがなくては成功しなかったのではないか。新譜が出たらしい（今回も大物が参加しているらしい）。最近は「アメリカで（アニメが）受けた」ということばかりが取り上げられていて、日本での活動はイマイチな感じ。国内でも「もう一発カマして」ほしいものだ（本人たちにそんな気は全くないだろうが…）。

  2006.06.30

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  弁護士のくず（最終回）

  最終回はキャストは豪華だったけれど、ハナシはイマイチだったかなぁ～。でも面白かった。毎週木曜はこのドラマを観るために日中ツライ仕事に耐えてきたのだけれど、来週からどーすればいいんだろう。「パート２」への含みをもたせたラストだったけれど、是非、今のキャストでもう一度作ってもらいたいものだ。木曜１０時は「医龍」と重なっていてこっちも人気があったようだけれど、「医龍」にハマっていたヒトもDVD化された「くず先生」を観るべきだと思う。俺は逆に「医龍」がDVD化されたら夏休みにまとめて観ようかな。

  2006.06.29

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  Learninng To Crawl/The Pretenders

  今月もあと３日。毎度のことながら今月も（ノルマ達成は）敗色濃厚。ウジウジしてても仕方がないので、少年のころからの愛聴盤を聴いてテンションを上げている。このアルバムは俺が初めて買った「女性ヴォーカルもの」。C・ハインド、本当にカッコよかったなぁ。今はなにやってるのかなあ？

  2006.06.27

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  THE BLUE HEARTS SUPER BEST/THE BLUE HEARTS

  マーシーのソロを聴いたら、ブルハも聴きたくなってしまった。個人的にはブルハよりもハイロウズのヒロト＆マーシーの方が好きだったんだけれど、やっぱりブルハもいいなぁ～。「人にやさしく」、本当に名曲。息子と娘にも覚えさせたい。ハイロウズが活動を停止してしまったので、ヒロトとマーシーが「ケンカ別れ」でもしたのかと思って心配していたのだが、どうやらそうではないらしい。ヒロトがラジオで、またマーシーと一緒にやるようなハナシをしていたのを聞いたときには本当に嬉しかった（なんでも永ちゃんから「君には仲の良い友達がいるんだから一緒にやるべきだ」と言われたらしい）。これからのふたりがどんな歌を作ってくれるのか楽しみだ。

  2006.06.26

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• RAW LIFE/真島昌利

  マーシーのソロ３作目。１４年前の作品だけど、全く古臭さは感じない。ショックだったのはもう廃盤になっていること。楽天のアフェリエイトでも全くヒットしなかった。名盤なのに…。多くのヒトに聴いてもらいたなぁ～。プロデュースは佐久間正英。マーシーと組んでたなんてちょっと意外。♯６「煙突のある街」は学生のころ好きだった小山卓治の歌で知っていた。このアルバムを聴くまでマーシーの歌だとは知らなかった。卓治、今はなにしてるのかなぁ～。今聴いていて思い出したんだけど、当時付き合っていたオンナが、俺がこのアルバムを聴いていたら嫌悪感を露にしていた（特に♯３「GO！GO！ヘドロマン」で）。今のカミさんだ。なんでこんなセンスのないオンナと一緒になっちゃったんだろ？

  2006.06.24

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• ニュー・スーツ受け取り

  直属の上司が出張中なのをいいことに、定時に退社。特急に飛び乗り新宿の伊勢丹にスーツを取りに向かった。閉店間際の午後８時前に伊勢丹に到着。何とか試着も済ませ、無事受け取ることができた。来週の月曜日、天気がよければこのスーツをデビューさせよう。今から楽しみだ。これで会社に行くモチベーションが少しでも高まるのなら、新しいスーツを買うのも無駄じゃないよね。しっかし、金曜の夜の新宿は本当に混んでたなぁ～。マジで真直ぐ歩けないほどの「人ごみ」だったんだけど…。東京を離れて３年近く。田舎暮らしで「人ごみ」に慣れていないので、駅降りてから伊勢丹に着くまで随分時間がかかっちまった。情けない。

  2006.06.23

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• ブラジル戦

  奇跡が起きることを期待したが…。やはりこれが日本の実力か。所詮「ブラジル相手に１点先制した」ことが評価されるレベルなのだろう。今さら言っても遅いけれど、オーストラリア戦が全てだったなぁ。

  2006.06.23

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  Ｌｉｖｅ ERA’87-’93/Guns N’Roses

  当然のことだが、有給休暇を取ったせいで益々仕事が回らなくなってしまった。今日も朝から外回り。昼飯食うヒマもなくアンパンかじりながらのドライヴ200キロ（まるで昔の刑事ドラマのようだ）。会社に戻って報告書あげたらもう夜。あっと言う間の１日だった。本当に疲れた。外回り中の唯一の楽しみがラジオ。今日も１日中つけっ放し。ある番組で兄弟バンド（デュオ？）の「キリンジ」の弟の方（だったと思う）が「ハードロック・バンドがやる落ち着いた曲が好きだ」というようなことを言っていた。実は俺もケッコー好きだったりします、ハードなバンドがやるバラード。ただし外見だけがハードっぽいだけでバラードばっかりやってるヤツラはバツだけど。夕飯にコンビ二弁当（昼も夜もコンビニじゃあ、いい加減身体壊すなぁ）を食いながら聴いたのがコレ。ガンズのコアなファンではなかったけれど何枚かアルバムは持っている。このライヴ盤にはハードな曲も落ち着いた曲もバランスよく入っていて、今でも時々聴いている。Ａ・ローズは今なにやってるんだろう？グランジ登場前のアメリカ・ロック界（笑）における彼らの影響力はかなりデカかったと思うんだけれど…。まあ、急激な落ちぶれ方もチンピラ・バンドらしくて好きだったりするんだけどね。

  2006.06.22

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  ぐるぐるまわるすべり台/中村航

  作者に対する予備知識全くなし。題名と表紙（及び「オビ」）だけで買った（いわゆる「ジャケ買い」）のがこれ。短編が２作収められているだけなので、あっと言う間に読み終わった。「感想は」と言うと、う～ん…。この作品は「野間文芸新人賞」（この賞自体、どれほどの権威のあるものなのか俺には全くわからないが）を受賞しているらしいが、俺にはちょっと「文学的」過ぎると言うか、「小難しい」と言うか…。正直ちょっと退屈だった。もっと熱く疾走感のあるハナシを期待したのだが、「ジャケット」だけで勘違いした俺が悪いのだろう（表題作よりもカップリング作の「月に吠える」の方が「熱」と「スピード」が感じられて俺には楽しかった）。真心ブラザースの桜井秀俊が書いている「解説」の方が熱くて勢いがあって面白かった、なんて言ったら作者（とファンの方々）に怒られるかな。

  2006.06.20

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• サーブが入らん!!

  仕事が回っていないのに、またまた有給休暇を取ってしまった。ただし、子供達は学校や幼稚園があるのでどこにも行けない。ウチでのんびり過ごそうと思っていたのだが、布団の上でゴロゴロしていても、上司や部下、得意先の顔が頭に浮かんできて、気が付いたら仕事のことばかり考えている自分がいた。本当に病んでるなぁ。これではせっかくの休みが台無しになってしまう…。そこで、身体を動かして仕事のことを一切頭から追い出してしまうことにした。幸い近所の都立公園に問い合わせたところコートが空いているとのことなので、カミさんとふたりでテニスをした。う～ん、やっぱり楽しい。ちょっと遊んだだけなのに、短パン・Ｔシャツ汗まみれ、息ゼイゼイ、膝ガクガク。ヒドイ状態になってしまったが、２時間、ボールだけを追い掛け回し、仕事のことは完全に忘れることができた。春に「今年はテニスをいっぱいする」という目標をたてたのだが、全然やれていない。単身赴任中のうえウルサイ２匹のガキがいるので毎週やるわけにはいかないが、せめて月２回はやりたいなぁ。しっかし、サーブが入んねーなー。これじゃ恥ずかしくてヒトに「テニスやってます」なんて言えないよ。本やＤＶＤ買って勉強しようかなあ。

  2006.06.19

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• クロアチア戦

  ドローじゃダメなんだよ!!ドローじゃ!!ブラジル戦では玉田、大黒、巻を先発させろ!!

  2006.06.18

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  スーツ購入（実際に購入）

  夏物のスーツを買うと決めてから約１ヵ月。やっと実際に購入した。新宿の伊勢丹メンズ館へ買いに行った。ここは週末はいつも混んでいるのだが、今日は「父の日」のプレゼントを買う人でいつも以上の混雑振り。人を掻き分け掻き分け進んで行き、何着も試着してしまった。結局買ったのはここの製品。俺が買ったのは↑とは違って、２つ釦のツー・ピース。かなり細目。「ちょっと若すぎかなぁ～」などと迷ったが、たまには冒険してみようと思い切って買ってしまった。来週出来上がってくるのだが、似合わなかったらどーしよう（いまさら言っても遅いけど）。本当は「セカンド・ライン」ではない「バーバリー」に気に入ったものがあったのだけど、値段が高すぎてビンボー・サラリーマンには手が出せません。お金貯めていつか買ってやろう。

  2006.06.17

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  Give Out But Don’t Give Up/Primal Scream

  今週は暗い１週間だった。仕事が上手くいかず、溜息ばかりついていた。これではイケナイ。楽しい週末を迎えるべく、明日１日を乗り切るために聴いているのがコレ（俺も「ロックスを降ろして」しまおう）。プライマルスのアルバムは、コレ以降のものも持っているけれど、殆ど聴いていない。（コレなんて１度しか聴いていない）。ニュー・アルバムが出たらしい。今度のは「ロックン・ロール」しているらしく、評判もいいようだ（ブログでとり上げているヒトもケッコーいる）。この週末に買いに行こうっと。

  2006.06.15

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  ローカル・ヒーロー

  仕事が完全に破綻した。融通のきかない上司とも完全対立。これで俺のサラリーマン人生も破綻しちゃったかなぁ～。あ～、こんなことをクヨクヨ考えている自分がイヤだ。嫌なことがあったときに観るのがこの映画。この作品、当時憧れていたダイアー・ストレイツのＭ・ノップラーが音楽を担当していたので（↓は紛れもない名盤）観たのだが、有名な俳優も出ていないし（Ｂ・ランカスターは日本ではメジャー俳優とは言えないよね？）、最初は正直「退屈なハナシだなぁ」と思ってしまった。ただ、なんとなく記憶に残る作品だったのでサラリーマンになってからも観直していた。何度か観ているうちに気づいた、この作品の「素敵さ」を理解していなかった自分が如何に幼稚だったかを。この作品の「素敵さ」を本当に理解できたのは３０過ぎてからだと思う。いまでは「ヒトが死ぬまでに観るべき映画のひとつ」だと勝手に決めている。この作品のラスト・シーンに感動しないヤツは人間じゃない!!本当に素敵な映画なので多くの人に観てもらいたいなぁ～。

  2006.06.14

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• オーストラリア戦

  日本人の大多数がそうだと思うが、今日はなかなか寝付けそうにない。

  2006.06.12

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  PEARL JAM/PEARL JAM

  レッチリと一緒に買ったので聴くのが遅くなってしまったが（なんせあっちは２枚組だからね）、コレも傑作。彼らのアルバムはライブ盤（大量に発売されたので全部購入するのは不可能）とベスト盤以外は全てもっているが、その中でも１、２を争う出来ではないだろうか。ここ最近のアルバムは「音」が「小難しい」というか「頭デッカチ」というか（ウマク表現できん）、そんな気がしていてあまり聴いていなかったのだけれど、このアルバムはまさしく「ロックン・ロール」だ。エディ先生スンマセン。過去のアルバムを改めて聴き直させてもらいます。ところでこのアルバム（ジャケット、歌詞カードも含めて）、かなり臭いがキツイんだけれど印刷用のインクのせいかね？こんなにクサイのは輸入盤だけかな？

  2006.06.11

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• イボ、イボ、イボ

  娘が水疱瘡になった。頭から足までイボ（水泡）だらけ。水疱瘡に罹ったヒトを見たのは久しぶりだったのでちょっと驚いた。頭の中（頭皮）、瞼の裏側、唇、口の中、足の裏までイボだらけ。こんなになるんだっけ？医者のハナシでは白眼にイボができるヒトもいるとか…。恐ろしい。自分が水疱瘡に罹った記憶もないので、予防接種を受けたのかもしれない。大人になってからの水疱瘡はヒドイらしい。ヘタすると入院しなければならないホドだとか…。俺も実は予防接種を受けていなくて（今まで運良く罹っていないだけで）娘のが感染したらどーしよう。娘は直るまで登園禁止になってしまった。今日は幼稚園最後の土曜参観だったのに、行けなくて娘も俺も残念だった。イボといえば、俺も首にウイルス性のイボができてしまった。春先に皮膚科へ行ったときには、「悪性ではないのでとる必要はないでしょう。どうしてもというのであれば手術をしますが」などと言われたのでちょっとビビってしまい、そのまま放置していたのだが、このところ更に大きくなった気がする。クール・ビズで襟元を開けることも多くなってきたのでやたらと目立つ。そこで春先に行ったのとは別の皮膚科で診てもらった（いわゆる「セカンド・オピニオン」ってヤツですな）。結果は「手術なんかしなくてもとれますよ」とのことで、いきなり患部に液体窒素（だったと思う）をかけられた。こうするとイボの組織（細胞）が死んでカサブタのようになるそうだ。何回か通院が必要のようだが、手術をしないで「きれいな首」が取り戻せるなら仕方がない。しっかし、最初に行った皮膚科の医者はどんな手術をするつもりだったんだろうか？

  2006.06.10

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  最悪/奥田英朗

  奥田英朗にハマっている。文庫化されている作品は全部読んでやろうと思って買ったのがコレ。「ウランバーナの森」に続く長編２作目とのことでかなり期待していたのだが…。ウ～ン、正直途中で読むのを止めようかと思ってしまった。３人の男女（チンピラ、零細企業経営者、銀行の女子行員）が追い詰められていく様を描いているのだが、その描き方が執拗かつ粘着的（）で読んでいて暗い気分になってきた。「奥田氏は相当なＳかもしれない」などと勝手に想像してしまった。ラストも俺には「ご都合主義的」な感じがして、「なんだかなぁ～」と思ってしまった。「あとがき」によると、この作品は小説界（？）で非常に評価されていて「日本の推理、サスペンス小説に新しい流れを起こした」とまで言われているらしいが、俺には単に「冗長で退屈な物語」に思えてしまった（奥田先生スンマセン）。この作品に続く「邪魔」で奥田氏は大藪春彦賞を受賞して「売れっ子作家」の仲間入りを果たしたらしいけれど、ちょっと読む気が失せてしまったなぁ。「空中ブランコ」、単行本で買って読もうかな？

  2006.06.09

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• 眠気で損失３兆５，０００億円

  月初めなのに仕事が全く回っていない。やらなければならないことは山積みなのにやっている時間がない。毎日なんとか「できること」だけをやっている状態。当然精神状態は悪くなる一方。また「プチ不眠」になってしまった。俺の場合は「夜眠れない」のではなく「朝早く目が覚める」タイプ。何もなくても午前５時前には必ず目が覚めてしまう。そこから眠ろうとしても全くダメ。今朝も早く目が覚めたので、読書にテレビ観賞、ネット・サーフィン（今はこういう言い方しないよね？なんて言うんだろう）にイソシンでいる。今朝のニュースで気になったのが「眠気で損失３兆５,０００億円」というもの。なんでも「不眠・睡眠不足による労働効率の低下がもたらす経済的損失が３兆５,０００億円にのぼる」らしい。ヒドイもんですなぁ。ただ「病んでいる」のが自分ひとりではない気がしてちょっと安心したりもして…。俺の場合は寝不足でも仕事中眠くなることはないけれど（外回りで運転しているときは別。何度「居眠り運転」でヒヤリとさせられたことか!!）、能率は低下しているだろうなぁ。さて今日も頑張って会社へ行きますか。

  2006.06.08

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  Stadium Arcadium/Red Hot Chili Peppers

  今日は朝から仕事がはかどらずイライラしていた。そこにきてバカ上司があまりにもマヌケなことを言うものだから、完全にキレてしまった。午後は全くの「職場放棄」状態。早く帰りたくて仕方がなかった。ウチに帰ってひとりで酒飲みながら聴いているのがコレ。かなり売れているらしいけれど、今のレッチリってどんなヒトが聴いているのかね。若者がこぞって聴くような類の音楽ではないような気がするし、かと言って中年が買い漁っているとも思えないし…。もしかして「デス・ノート」効果だろうか？基本的には前２作（↓これも俺のお気に入りで、今でもよく聴く）の延長線上にある作品だと思う。聴いていて気持ちがいい。当分ヘヴィー・ローテーションさせてもらいます。ただ、あまりにも「レッチリ節」が完成され過ぎていているような気がするなぁ～。さて、明日も頑張るぞ。

  2006.06.06

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• マルタ戦

  月曜は東京から（赴任先へ）直接出勤する。ニワトリよりも早く（本当のハナシ）起きなければならないので、日曜に夜更かしするとキツイのだが、やっぱり観てしまった。ウ～ン、なんと言っていいのやら。勝つには勝ったが、非常に中途半端なカンジ。観ている方も不完全燃焼と言うか消化不良と言うか…。実際にやっていた選手達も相当イライラしたのではないだろうか。イッソのこと追い付かれて逆転されでもした方が却ってスッキリしたのではないだろうか。特に惹きつけられた選手もいなかった。強いて挙げれば玉田、大黒、駒野といったところか。そもそもＷ杯前の最終戦の相手としてマルタという国を選択したのは正しかったのだろうか？いろいろ事情はあったのだろうが…。この国のことは（サッカーに関してばかりではなく）全く知らない。子供のころＤ・ハメットの「マルタの鷹」は何度か読んだはずだが、内容は憶えていない。マルタとは全く関係のない話だったっけ？読み直してみようかな。

  2006.06.04

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  延長戦に入りました/奥田英朗

  読んだ小説がどれも面白かったので奥田英朗という作家をもっと知りたくなった。そこで読んだのがコレ。「モノマガジン」に連載していたエッセイをまとめたものらしい。（基本的には）スポーツに関する奥田氏の個人的な関心事を綴ったものだが、その着眼点、考え方がとても面白い。10年以上前に書かれたものがほとんどで、取り上げられている事件（事柄）がちょっと懐かしい感じもするが、本当に面白い。内容も文章も（いい意味で）軽くてあっさり読める。ちょっと落ち込んだときなどには特にオススメ。面白くて、可笑しくて、明日への活力を得られること間違いなし。奥田作品をもっと読みたくなった。

  2006.06.03

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  野菜ジュース

  単身男の必需品といえば野菜ジュース。毎日最低でも２本は飲んでいる。最近のお気に入りはコレ。昔の野菜ジュースって、「不味いけど身体にいいから飲む」ものだったような印象があるけれど、最近のは本当に美味しい。子供も抵抗感なく飲めるのではないだろうか（特に「紫の野菜」はウマイ）。風邪もだいぶよくなった（もう鼻水で溺れる心配はなくなったが、今は鼻づまりで酸欠だ）。今日１日を乗り越えれば楽しい週末だ。今朝はコレ飲んで頑張って会社行こう。

  2006.06.02

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• ドイツ戦

  風邪で体調が悪いのに早起きして観てしまった。ウ～ンできれば勝ちたかったなぁ!!ただＷ杯本番を前にして、強豪相手にあっさり勝つよりは引き分けくらいが丁度いいか？緊張感を保てて。相変わらず決定力不足のオフェンスも問題だけれど、２点のリードを守りきれないディフェンスはなんとかするべきではないだろうか。しかもセット・プレーからあっさり決められちゃうし…。コッチは必死になってなんとか２点をもぎ取ったという感じなのに、アッチにはまだまだ余裕が感じられたような気がする。個人的には、高原、柳沢、中村、中田、駒野、大黒の動きに惹きつけられた。故障の田中に代わって茂庭が追加召集されたらしい。どちらも俺の好きな選手なのだが、田中はツライだろうなぁ。その分茂庭に頑張ってもらおう。加地は大丈夫なんだろうか…。

  2006.05.31

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• リンカーン

  自分の鼻水で溺れそうな状態のなか、布団に入って観たのがこの番組。「泥刑」、「三角ベース」、「フルーツ・バスケット」を本気でやる中年男どもは観ていて本当に面白かった（やっている当人たちも十分楽しんでいるように見えた）。明日は月末。今月もノルマ達成は難しそうだが、今さらアガイテも仕方がない。面白い番組を観てイイ気分のまま、寝てしまおう。

  2006.05.30

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  the　steady－state　theory/Husking Bee

  どうやら娘の風邪をもらってしまったようだ。今朝、東京の家を出るときにはなんともなかったのだが、職場に着いてからはクシャミ連発、鼻水タラタラ、喉イガイガのヒドイ状態に。熱はないようだが（単身先には体温計がないので測れない）とても仕事に集中できる状態ではないので、今日は定時で帰ってきてしまった。今月も（今日を入れて）あと３日。ノルマが達成できるかどうかの瀬戸際なので、「定時で帰る」と言うと周囲から冷たい視線が…。気にせずに帰ってきてしまった。仕事より自分の身体の方が大事だ。それに調子が悪いのにダラダラ残っていても「イイ仕事」はできないって。インスタント食品で晩飯を済ませ、風邪薬を飲んで、いつでも眠れるように布団を敷いてから、聴いているのがコレ。憂鬱な月曜にはこの疾走感が必要だ。コレ聴いて風邪も吹き飛ばすぞ。彼らのアルバムでもっているのはコレだけ。解散は残念だった。他のアルバムも買い揃えようかな。

  2006.05.29

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  イン・ザ・プール/奥田英朗

  娘が熱を出したので、この土日はどこへも行けなかった。そこで読んだのがコレ。前々から読みたかったのだが、文庫化されるのを待っていた（ビンボー・サラリーマンは単行本を買えないのだ）。奥田氏の作品は、「東京物語」、「ウランバーナの森」、「マドンナ」を既に読んでいた。どれも面白かったので、この作品にもかなり期待していたが、全く期待を裏切らない「面白さ」、と言うか、「可笑しさ」。読みながらニヤついていたら、カミさんと息子が気味悪がっていた。どのハナシも本当に良くできていて面白かったが、個人的には「フレンズ」が、ちょっと切なくて（かつ温かくて）、一番気に入った。奥田氏はこのシリーズで直木賞を受賞したんだよね。「イン・ザ・プール」を読む限り「賞」とは（いい意味で）あまり縁のないような感じだけれど…。２作目、３作目がすごく気になる。早く文庫化されないかなぁ。俺も最近壊れかけているので、伊良部に診てもらってマユミちゃんに注射打たれたいなぁ。

  2006.05.28

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  神の手/P・コーンウェル

  発売されて直ぐに（確か昨年末か正月に）買ったのだが、イマイチ読む気にならなくて放置していたのがコレ。やっと読み終わった。このシリーズ、「検死（検屍）官」を主人公（しかも「ヒーロー」ではなく「ヒロイン」）にして、それまでの推理・犯罪小説にはなかったジャンルを確立したと言ってもいい優れた作品だと思うし、以前は俺も新作が発表されるのを楽しみにしていた。ただ、死んだはずのベントンが蘇ったり（生きていたり）、ケイとルーシーの年齢差が縮まったりしたあたりからヘンになってきた。今ではケイやルーシー、ベントン、マリーノがどこの機関に所属しているのかさえ俺にはよくわからなくなってきた（マリーノは警察官じゃないのにあんな行動がとれるの？）。ストーリーもかなりマンネリ化していると思うし…。今回のラスト（犯人が○○○症だったというもの）もほとんど反則じゃないか（読み終わった後、矛盾点がないか最初から読み直そうかと思ってしまった）？もうこのシリーズからは「卒業」かなとも思うが、新作が発表されたらまた買ってしまうかも。細かいことにはこだわらず、推理・犯罪小説版「寅さん」、「釣りバカ」と思って、マンネリを楽しむのがいいのかも知れない。いっそのこと１作目の「検屍官」から全部読み直して、キャラクターの変わり様を楽しもうか（結局ハマっている）。

  2006.05.26

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  LIVE!/THE POLICE

  今日も外回りで150キロ走破。クルマの中ではずっと東京FMを聴いていた（北関東なので電波の調子が悪く時々聴こえなくなったりしたが）。赤坂泰彦の番組で「見つめていたい」が流れていたのを耳にして、久しぶりに聴きたくなったのがこれ。ポリスの全盛期のライブの模様が納められている。このアルバム、ハッキリ言って録音状態はヒドイ（特に１枚目が）。ただ、それが逆にカッコよく思えるから不思議だ。今ではポリスというと「見つめていたい」しか流されないようだけれど、彼らには他にも沢山の素晴しい曲がある。もっと流してもらいたいものだ。それにしても、Ａ・サマーズとＳ・コープランドは今は何やってるのかね？

  2006.05.24

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  ファンクラブ/ASIAN　KUNG－FU　GENERATION

  息子がこれ↓を聴きたいと言っていたので週末にTS○TAYAで借りてきた。一緒に借りてきたのが、俺が聴きたかったこれ↓。今、単身先のひとりの部屋で聴いているのだが、はっきり言って歌詞は全くわからん。ただどの曲も疾走感があって（表現が古い？）やたらカッコいい。このアルバムを聴いて、俺もこの憂鬱な一週間を駆け抜けよう。

  2006.05.22

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  武蔵野の森公園/府中市

  久しぶりにいい天気だったので、家族で調布市にある「野川公園」へ向かった。この公園、フィールド・アスレチックもどきの施設やテニスの「壁打ち」用の「壁」があって、俺も子供達もお気に入りだ。ウチからそれ程遠くはないので、のんびり朝食を食べてから弁当を持って出掛けたのだが、これが失敗。昼過ぎに着いたときには既に駐車場が満杯で入れず…。遊ぶ気満々だったガキ２匹は、公園に入れないとわかると、クルマの後部座席で暴徒化。なんとしても公園へ行ってコイツらを解き放たなければクルマが破壊されかねない…。「どっかに公園ないかなぁ～」と探してたら、ありました。野川公園のすぐ隣に新しそうな公園が。「武蔵野の森公園」といって「野川公園」同様都立公園のようだ。この公園、敷地は広いがまともな遊具施設は全くない。ただそれを補って余りあるアルモノがある。それは、飛行場である。公園の横に「調布飛行場」という小さな飛行場がくっついているのだ。ごく小さな飛行場なので、もちろんジェット機などはいなくて、プロペラ機やセスナ機が見られるだけなのだが、本当に目の前で離発着が繰り返されるので、結構な迫力である。「ブロロロロ～」というのんきな音をたてて離発着をする飛行機を見ながら食べる弁当は本当にウマかった（こっちに堕ちてこないかちょっと不安だったが…）。今度はビール持って行こうっと。

  2006.05.21

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