カテゴリ:奥三河観光案内
しんしろ節句祭りが始まりました。
ちょうど仕事で、作手に行ったので(しかも元役場) 新城市役所作手支所会場をのぞいてみました。 支所の、吹き抜けの広い玄関ホールに、お雛様が飾られています。 壁にかけられている見事な書は、 開成小学校の子ども達が、自分の好きな言葉を書いたそうです。 もっと、この倍くらいありました。 飾られているお雛様は、土雛でした。 三河地方には、昔から多かったそうです。 お内裏様ばかりでなく、翁とおうなとか、金太郎さんとか、 武者人形だったり、歌舞伎役者っぽい物とか、 本当にいろんな種類があります。 他にも、土雛を貸してくれた家で保存されていた、 江戸絵と呼ばれる錦絵も展示してありました。 昨年は、吹き抜けの天井から、壁一面に この江戸絵が飾られていて、すばらしいと思ったのですが、 高いところにありすぎて、よく見えなかったので、 今年の展示方法のほうが、いいですね。 手前に飾ってあるのは、 巴小学校の子ども達が作った、土雛だそうです。 他にも、ちりめんの端切れで作ったお内裏様が 古い桐の箪笥の引き出しに飾られていたり、 保育園の子ども達が、作ったお雛様が飾ってあります。 朝一番に、蒲郡から来た5人組のご婦人方は、 一日で、全会場(4ヶ所)をまわると、言っていたそうです。 豊田から来た方もいたそうで、 これから1週間、たくさんの方が、訪れるでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月27日 15時27分34秒
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