カテゴリ:奥三河観光案内
前回に続き、しんしろ節句祭りです。
こちらは、旧鳳来町の開発センター会場です。 段飾りの他に、つるし雛が飾られています。 作ったのは、この辺りの、つるし雛作りを習っている方達。 会場にいて、案内をしてくれるのも、そういう方達です。 つるし雛も、本来は、形の一つ一つに意味や願いがあるそうですが、 中には、趣味や好みで、洋風の物や独創的な物もあって、 一言でつるし雛と、まとめてもいいのかな?と思うくらいです。 作手と同様、こちらにも土雛があリました。 お内裏さまとお雛さまはなくて、 歌舞伎調のものや、武者人形風のものばかりでした。 実は、「節句」祭りなので、五月人形も飾られています。 新城会場では、こいのぼりも泳いでいますし。 作手会場にあった、江戸絵(錦絵)は、ここにも飾ってありました。 こちらの方が、少ないようですが・・・ ↑これは、昭和30年代のお雛さまだそうです。 立派な御殿にお住まいだったのですね。 他の部屋では、手芸作品が飾られていて、 和紙ちぎり絵、布絵などで出来たお雛さまの絵や、 児童館で、親子で作ったお雛さまなどが、 展示されていました。 鳳来会場は、他より会期が短く、 日曜日の午後3時で終わってしまいました。 昨年とは展示が変わっていて、来年もまた、変わるでしょうから、 どんなお雛さまに出会えるか、今から楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月27日 15時27分09秒
[奥三河観光案内] カテゴリの最新記事
|
|