輝君が1歳半くらいのころから、
鼻くそを「はいどうぞ」と渡してくれるようになりました。
鼻水が出てると、私が「輝ちゃん、鼻ちょうだい」といって鼻水をとってたので
鼻が出ると自然に「おかあしゃん、はなどうじょ」と言って渡してくれるようになりました。
ま、鼻くそほじって、それを親の知らない間に妙なところにつけられるよりは
ちゃんと渡してもらったほうが私としては処理が楽なので、
丁寧に「ありがとう」といってもらってました。
そして、いつの間に覚えたのか、あるときから
「鼻くそマンキンタン♪どうぞ!」(にこにこ)
といいながら渡してくれるようになりました。
こんなことを教えるのはもちろんうちの母ですが、
私のうろ覚えでは、「鼻くそ丸めて梅仁丹」じゃなかったのかな?
とか、「マンキンタン」ってなんなんだ???と
母や父と話しておりましたが、
母ももちろんはっきりは覚えてなくて
小さい頃に薬売りが近所にやってくると
「鼻くそ丸めてマンキンタン♪ 馬のしょんべんみずぐすり~♪」と囃してからかってたのを
覚えてるという程度でした。
その間も、「おとしゃん、はなくそマンキンタン。どうじょ~」という感じで
パパちゃんにも当たり前のように鼻くそを渡す輝ちゃんに、
パパもドッキリ!!
「さと~。どうしたらええの?」とあたふたしておりました。(笑)
結構長い間、正しくはなんと言うのか丸仁丹かなぁなどと気になっておりましたが(爆)
ある日、意を決して(?!)グーグルで検索して調べてみたら
ちゃんと「マンキンタン」であってたことをしって、びっくりしました。
おもわず、帰宅したパパちゃんに報告してしまったほどです。
その後、輝君も2歳を過ぎて、だんだんマンキンタンといわなくなりましたが、
鼻くそはちゃんと私に渡してくれます。
ですからこの時期特に鼻取りガーゼは欠かせません。
たまに、調子に乗ったお姉ちゃんが
「は~なく~そま~るめてマンキンタン うまのしょんべんみずぐすりぃ~~」
と大変お下品な歌を歌うので困ってます。
無視しておけばそのうち忘れてしまうと思うので、無反応でやりすごしております。。。
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