今年もこの時期になりました。
お味噌の仕込みの季節です。
輝君と優ちゃんはパパにお任せして
花ちゃんと味噌作りに行って来ました。
例年は柔らかく炊いた大豆を自治会集会所の「餅つき機」で潰すんですが、
今年はなんと
、「すり鉢」ですりつぶしてから行きました。
と~~っても大変でした。
味噌作りの先輩である姉に聞いたら、
ミートチョッパーや、餅つき機がなかった以前は
「大きな袋に熱い大豆を入れて、足で踏んで潰したらしい」そうなので、
やってみようかなと思って、
味噌作りの前日、
やわらかく煮た大豆をジップロックに入れて、
綿棒でのばし潰したり、体重をかけて手で押しつぶしたりしてから
さらにそれをすり鉢で細かくしました。
最初のうちは花ちゃんもお手伝いしてくれましたが、
あまりの重労働にすぐ嫌になっちゃったみたいで、結局ほとんど一人でもくもくと
この作業をやりました。
優ちゃんをおんぶしたまま4時間ほどかかって大豆を煮て潰してという作業をやりました。
ほんとに大変でした。。。。
味噌仕込みの11日は、祝日でお休みだったのでパパに輝と優をみてもらえてよかったです。
今回は3回目なので、手順もわかってる分、さっさと作業ができました。
集会所についたら、早速花と二人で麹の塩切りをして、
十分に麹をしっとりとさせてから、大豆と混ぜてえんやこらえんやこらとがんばりました。
実はわたくし、今年初めて「あかぎれ」になり、
手に「パックリ傷」をこしらえてしまいまして、
普段ぬかみそを混ぜるときくらいなら少々しみてもどうってことないんですが、
味噌の塩分には参りました。
かなりしみまして痛かったです~~。。。(涙)。
でも、がんばってよ~~くよ~~~く混ぜ合わせ、
ぽこ~~ん・ばち~~ん♪と勢いよく投げ込んで、
大変いい感じの味噌の仕込みができました。
不思議なもので、痛みを我慢しつつ仕込み終わり、夜ふと手をみると
あかぎれが治ってる?というかかなりましになってました。
塩の作用でしょうか??
昨年仕込んだお味噌を出して、今年のお味噌を床下に納めました。
昨年のお味噌も、とってもいい香りにできあがってました。