ぎんぺいちゃん。
15歳と4ヶ月以上も生きてくれてありがとう。
お父さんとお母さんが元気でいてくれるのも君のおかげです。
うちの子供たちとも、たくさん散歩してくれたね。
昨夜なくなったそうです。
私たちがちょうどお友達のおうちから帰宅したころだったようです。
先日は、うちの子供たちも一緒に動物病院にいったりしてましたし、
後ろ足が弱ってきてたので、腰をサポートしてもらいながら散歩してる姿も見てました。
それに、どんどん弱っていく姿を見てました。
うちの母から、
「人間で言うと115歳なんだよ~おじいちゃんなんだから優しくしてあげようね」
などと教えてもらってて、お下のせわなども一緒に手伝ってた花ちゃんです。
食事のサポートや薬を飲ませることを見たり手伝ったりしてました。
だから、近いうちに天国にいっちゃうことはわかってたと思います。
でも寂しいですね。
わたしも、すごく寂しいです。
まだよく信じられません。まだ生きてるみたいです。
ガサガサと音が聞こえてきそうです。
昨日昼間2時くらいに、幼稚園から帰宅した花も一緒に輝も優も、
「また明日くるから元気でね。ゆっくりねんねして元気になるんだよ」
と声をかけたのが最後でした。
今朝、花に「ぎんちゃんが天国に言っちゃうからさよならをいいに行こう」と伝えると
伝えるやいなや「いや~~~~~」と号泣しました。
私も涙がぽろぽろ出ました。
輝も、もちろん0歳の優もぜんぜんわかってませんが、
花はさすが4歳。
天国にいったらあかん、さよならいいたくない
とわんわん泣いてないて、吐きそうになるくらいないてました。
実家で銀ペイに対面しても大号泣でした。
花ちゃんが、「泣き屋」さんをしてくれたおかげで、
うちの両親もちょっと落ち着いたようでした。
しばらくして落ち着いてから、庭のお花をたくさん切ってきて
横になってる銀ぺいの体やまわりにあふれるほどにきれいに飾ってあげました。
その後、花は、自分のお気に入りのハンカチを銀の口元においてあげて
「天国でつかうだろうからあげる」といってました。
優ちゃんのお菓子「はいはいん」にも名前を書いて供えてあげてました。
もうおじいちゃんだった銀ペイはおもちゃで遊ぶことはなかったのですが、
天国で使うだろうからと、ぬいぐるみを供えてあげてました。
銀も一緒にうつった写真も備えてました。
銀はまだただ寝てるだけみたいに見えますが、
ずいぶん硬くなってしまってて、寂しいです。
幼稚園の制服に着替えた後、
花はこっそり銀にお別れの歌をそっと歌ってあげてました。
幼稚園でならったお別れのうたのようでした。
最初は怖がって触りませんでしたが、
人が見てないときに、そっとそっと耳や口元、そして体をなでてあげることが
できました。
死を理解してきてるんでしょうね。。。
すっかり泣きつくして、幼稚園には元気に登園していきました。
寂しいです。
輝は無邪気に遊んでます。
小さい子供たちがいるから、ちょっと寂しさがまぎれてよかったです。
それにしても、寂しいです。
ありがとう、銀ペイ。
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