幼稚園から帰ってきた花ちゃんを待って、
なくなったワンワンを火葬することになりました。
今までにないくらいの悲しみを体いっぱい泣くことで表現できて
よかったです。
涙が枯れるほど泣けてよかったです。
葬儀社の方が、丁寧に花を添えてくれて、右前足にはお数珠もつけてくださって
父や母の気持ちをよくくんでくださって、
心をこめて火葬にしてくださいました。
ぽろぽろと涙があふれ出て寂しさがこみ上げますが、
こうゆう儀式を通して、故犬との別れを少しずつ受け入れていくようになるのかな。。
外に出て煙突から勢いよく昇って行く煙をみあげて、
花も輝も、「あれが銀ペイちゃん?」「天国にいってるの?」と。
花は、それを見てまた涙を流しつつそれに向かってさよならをいってます。
火葬がすむまで、鳥の声が聞こえるのどかな森の中で
しばし故犬の思い出をたくさん語り合いました。
きれいな骨になったワンワン。
大型犬なので、全部の骨は拾えませんでしたが、
花にも、輝にもちゃんと骨上げをさせてくださいました。
歯やのど仏をちゃんと骨壷に収めると、
ちっちゃくなっちゃったなと思います。
お骨はしばらく実家にて供養したのち、共同墓地で眠ってもらうことになりました。
花と、たくさん天国の話をしました。
生き物はいつか必ず死んじゃうことを話し合いました。
寂しい思いを共有できました。
命について、真剣に話し合うことができて
私なりの宗教観みたいなものを伝えることができてよかったです。。。
それにしても、
さみしいなぁ~~~~。
じいちゃん、ちゃーちゃんが寂しがってます。
花や輝も寂しがりながら、死んじゃったことを受け入れて
自然にお骨に手を合わせるようになりました。
銀ペイ。これからも天国から見守っててね。