今年も、鬼は私がやりました。
以前、「一家の主が鬼を退治するのが節分であり、
夫が鬼役をやってはいけない云々」というのを聞いてからは
私の役目です。
ということで、今年も茶髪のフルウイッグに、派手な着物をだらしなく着て
数年前の「ヤマンバ」状態です。われながら、怖いです。
パパが怖がります。
廊下から低い声で「悪い子はいないか~」と子どもたちを怖がらせますが、
平気へいきといってた子どもたちも、やっぱり怖いようで
ちょっと腰が引けてました。
怖いときってなかなか声が出ないもんですね。
パパちゃんに促されてやっとおには~そとと声を発する程度。
子どもの豆まきなんかに負けない鬼さと。
一家の主の豆にだけ退散する予定なのにパパちゃんはビデオ撮影。
う~~ん、どうやって私は退散すればいいんだ!!
パパ、来年はちゃんと豆で退治してね
。
とりあえず痛い痛いと玄関まで退散してさっさとカツラとお面と着物を脱いで
普段の姿で再度登場して、
輝くんに。「鬼どうだった?」と聞くと、
「うん、えい~~って退治した」というけどちょっと恐怖が残ってる感じ。
鬼、もう逃げていったから、泣いても大丈夫だよと水を向けると
「うん、ぼくほんとはこわかったのぉ~。でもないたら鬼が食べるから
がんばって泣かなかったの」とうわ~んと泣き出しました。
かわいい。
あ、ちなみに、優ちゃんは、ひとりもくもくと豆をたべてまして、
ちかよると、「だめ~」と。
豆を取られると思ったのでしょうか?笑
その後、巻き寿司を作って食べました。
なにしてんの?おねえちゃん。
おにいちゃん、なんか居酒屋でのんでるおっさんみたいだよお。
完成~。
ウインナーが目だよ~。