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テーマ:子育て現在進行形(1980)
カテゴリ:うちの母曰く・育児について
今日は5~6編ほど??たくさん日記を書きました。
クリスマスなので、この話題も載せておきます。 ************************************ 話題のニュース(12/12)から。 《貧乏な家庭は、子供作っちゃだめですか?》 http://blog.goo.ne.jp/oshiete_watcher/e/eff7a4e2d67d0d40caa33318925123a1 mixiでニュースを読みました。 私の価値観にないことがたくさん書いてあって、 えー、へー、ほぉーとびっくりすることばかりでした。 そこで、珍しくあちらの日記にもボソッと書いた日記です。 人が成長して、年頃になり、 「この人と生涯連れ添って生きていきたい」と思える人と 縁あって結ばれて家庭を持つようになれば、 貧乏だろうが、障害が多かろうが、 子どもが欲しいと願うのが自然だろうし、 あれこれ考えすぎて、出産をコントロールしたりするのは 《いのち》に対して畏れ多い気がする。 子どもは宝。 貧乏人ほどたくさん子どもを生まねば。 とは、私が小さい頃から聞かされた母の言葉。 「子供がたくさんいるお家は、 着るものが貧しくても、ほんとは他の人が得られないほどの 貴重な宝を持ってる裕福なお家なんだよ、いいねー。」 そう聞かされて育ちました。 そんな親から育てられたから、 私も子どもにはお金はかからないと思ってます。 お金のかかる子育ての情報はたくさんあって、 他人と比べたり雑誌やニュースの記事を信じたりすれば、 いくらお金があっても足りませんが 自分や、パートナーや、目の前の子どものことを 大切に思い、心から信じて、 家族が力を合わせて生きていくことに価値があると思えば、 何を他人と比べるものか。 持ち物や着てるものの価値じゃなくて、 自分自身が何よりもかけがえのない存在であり、 家族にとっても大切な存在であること。 そして同様に、他の誰かもかけがえのない存在で、 その人の家族にとってもかけがえのない大切な存在なんだってことを理解できる そんな人に育ってくれればマルだと思います。 お下がりばかり着て 僕の家ばっかり、いつも我慢・辛抱ばかりしてる~と悔し涙流されても、 「いいのいいの('-^*)。よそはよそ、うちはうち(^o^)」って ほがらかに笑い飛ばせる。生き生きと生きていける。 私自身、貧乏な家で育ったおかげで、当然一度も塾に通ったことなく、 「大学行きたければ奨学金制度っていうのがあるんだよ('-^*)」と言われ、 先生の話さえちゃんと聞いていれば、大事なことがなにかわかるはずと言われ 勉強したければ大人になってからでもできるんだけど、 若いうちのほうが頭が柔らかいから楽といわれ(笑) 授業中だけ、すごく集中して勉強したせいか、 放課後など、バイトやバンドなどかなり有意義に遊んでも、 一応望んだ大学に入れてやりたい勉強ができた。 おしゃれしたければ、 安物を身につけても高価に見える身のこなしやマナーや話し方を 身につければいいよとアドバイスをしてくれたおかげで、工夫する楽しさにも気づけた。 そして自分なりの工夫それこそがおしゃれというものだと教えてくれた。 そんな諸々いろいろ母に感謝。 誰かの真似ばっかりしたり、卑屈になったり、誰かのせいにしだしたら、 人生なんていくらお金があっても幸せにはいつまでたってもなれないよね。 「赤ちゃんは幸せを運んでくるんです!!」プリキュア12月12日放送より そうだよそうだよ! もうすぐ4人めの宝物が生まれてきてくれる。 1人目の時に買った布おむつ。 それから、3児の母である姉からお下がりでもらった産着や子供服。 ご近所さんからいただいたおさがりのランドセルやおもちゃ。 いただきものや古いものをありがたく喜ぶ素直さや 古いものに価値を見出す能力や くたびれた物を繕って工夫しておしゃれを楽しむ遊び心が、 貧乏くさく卑屈にならない秘訣かな? 女性よ! ストレス社会でいろいろ追い込まれて、 生き方や働き方など男性的考え方を求められがちだけど、 心を柔らかく暖かくして、 せめて家庭の中では、本来の朗らかさやおおらかさを取り戻して、 「これだから女は…」と男性陣にいわせておきつつ、 逆に上手に男たちを手のひらで転がし操縦して(笑)、 これからも手の届く幸せをたくさんゲットして微笑んで エネルギッシュに生きていこうね(*^_^*)。 ******************************** キリスト教徒でもなんでもない私たちですので クリスマスの過ごし方はよくわかりません。 ですが、ディズニーアニメのクリスマスキャロルが教えてくれたとこによると クリスマスのすごし方は、、、 「クリスマスの本当の祝い方だって? それならミスター・スクルージに聞いてご覧。 それを一番良く知っているのはあの人だからね」ということでした。 強欲な、金の猛者となってしまったスクルージが現在の精霊に見せられたのは、 自分が雇ってるクラチットの一家。 貧しい上に、病気のために長生きできない子供を抱えた夫婦・家族の、 それでも前向きで愛にあふれた家庭の温かさをまざまざと見せられる。 強欲なスクルージのせいで貧乏生活を送ってるというのに、 クリスマスくらいは…と冷酷なスクルージに感謝して、彼の健康をも祈って家族で乾杯する。 スクルージは気づく。大切なことは何なのか。 ・・・・という、ま、よくあるといえばよくある話。 よくあるタイプの幸せについての気づきと心の入れ替え。 でも、結局大切なことは、そうゆう言い古された言葉や物語の中にあるんじゃないかな~~。 皆さんにも、私自身にも、家族にも、当たり前の普通の日々が続きますように。 得られた収入の中で、工夫と知恵と豊かな心で 幸せな気分を積み重ねながらよい日々を、新年を迎えられますように お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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