普段、私はかなり鈍感なんでストレスをひどく感じることは
ないけれど、生きていれば腹のたつことも
当然あるわけですなぁ。
ストレスに気づかずに、心に歪みをきたしたりしたこともありました。
腹立たしいことって
現代人特有というわけじゃなくて
むしろ、昔の人のほうが
腹立たしいことが多かったのかもしれないなぁ
そんなとき、昔の女性というか、、お母さんたちは
どうやってストレス発散してたんだろ?
赤ちゃんには
♪憎いときゃペション!!遊びしたり
子守唄に紛れ込ませて
恨み節をつらつら歌ったり
かな?
あと、ごりごりと、ドスドスと
ムリムリとガシガシと力を込めて家事をして
発散してたんじゃないかな?
今はスイッチひとつで
家事が済んじゃうから
力を込めて汗かいてやる家事もないけど
やっぱり、薪を叩き割ったり、
ゴシゴシと洗濯板に布を擦り付けたり
パンを捏ねるとかそばを打つために
バンバンと生地を板に打ち付けたり
そういう重労働も、ある面では必要なのかもなぁ。
勢いで、なんとなくパン焼き機を買ったけど
なんかパンをつくる楽しみがなくなったと感じたんだけど
たぶん、私はあの面倒くささの中の
パン生地を打ち付ける行程で
バチコーン!!とストレス発散するのが
気持ちよかったんだろうなと思いました。
今日は面倒な方法でパンでも焼いて
汗をかいてみようかな。
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