小学校からもらってきたチラシで申し込んでいた介護のイベント。
夏休みの体験学習にいいかなぁと思い、あっちゃんと二人で行って来ました♿。
去年の夏に母を看取りました。
間質性肺炎という病名を知り、病気の特性を知って、あれこれ考えて3年前に仕事を辞めました。
単身赴任で、パパが長期不在中だった間、
実家で寝泊まりして、両親のそばで過ごすことができました。
大好きな母に、少しでも孝行したいという思いを、好きに過ごさせてくれたパパさんにすごく感謝しています。
四人の子供達も自然と看護・介護をしてくれて、耳が遠くなった母にゆっくりしゃべったり、手を差し出したり、背中をさすったり。
母との最期の日々は、これまでにない特別な思い出と優しく暖かい気持ちでいっぱいです。
さて、あっちゃん。
介護ベッドや車イスでの介護も慣れたとはいえ、
今回の体験では、知らなかった介護の子ども勉強できてよかったです。
きよしのズンドコ節で踊ったのもいい想い出になりました!
それにしてもこの日も暑い1日でした。
車イスは慣れたもの。
車イスのまま自動車に乗り降り。
健康な人にとってはアトラクション気分だね。
階段を昇降する椅子にものらせてもらいました。
寝たきりでもお風呂に入れるよ。
うちの母は呼吸器系の病気だったので、お風呂には苦労しました。HOTという酸素療法をしていました。
こういう施設をデイサービスなどででも利用したらよかったのかなぁ。。。。
自宅で孫に洗ってもらうのも幸せそうにはしていたけれど。。。
視野が狭まり、視界も曇った状態で手足に重りを着けて歩行してみてます。
写真はとってないけど、
私はマッスルスーツも体験させていただきました。
家族の介護程度なら、体の使い方を工夫するだけで腰の負担などを、減らせるけど
介護職員さんは何人もの人を抱えたりすると考えると、体も心も大変なお仕事だなぁと思いました。
あっちゃんは夏休みの宿題に、今回のことをまとめるつもりのようです。