北欧（管）釣り・食　日記

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  おくさんがハマったもの

  オマケ編。あまりに笑えたので。今日はトイザラスにいってきたのですが、意外にゲーム好きの我がおくさんが手にしたのは、懐かしのパックマンとギャラガ他全5種の懐かしのアーケードゲームが入ったジョイスティック。（楽天でも売ってた。すごいね　→『ミズパックマン）見るとビデオと音声ケーブルがついてる。どうやら、このままテレビに挿すと遊べるらしい。これから寒くて長い冬がやってくるので、一台買ってみた。値段は250SEKくらい。早速挿してみるとまさにファミコンそのもの。結構すごい。早速たのぞうは、マッピーとゼビウスをやってみた。一通りやってみて、奥さんに交代。トイレに行って出てくると、遠くの方から、「カタタタタタタ････」？？怖っ。っていうか、上手すぎ。絶対敵わない。だって、手つきが並じゃないんだもの。写真撮ったけど、怒られそうなので、内緒にしときます。人気blogランキングへ

  2005/10/16

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  レーシングサーキット

  平日も釣りに行きたいと思う今日この頃、しばらく釣りネタから遠のいてます。先週爆釣で満足したかもと思ったが、明日もやっぱり行きたいなあ･･･なんか、どうやら我が家のオモチャの絶対量というのはご近所のお友達から比べるとどうも少ないらしい、と先日奥さんに聞いた。う～ん、正直（良いことなのか）どうなのか良く分からないのだが、こんなところに居て英語環境に苦労している本人だけにあまりオモチャの少なさなどでも気を病ませたくない。などなどと思っていたのだが、前々から欲しがっているサックス（そう、サクソフォン）の楽器ものとか、体感系とかなら良いかと思い、サッカーが終わったあとに、トイザラスに行ってみた。いろいろとオプション（光線銃で撃ち合う対戦型のオモチャ、エレキギターとDJになりきれるキーボード、サクソフォン、よくバーにあるようなサッカーのゲーム盤、車のサーキット）を提示してみたのだが、本人はラッパにしか興味がないご様子。本当はね、大物が欲しかったんだよ。キミが欲しかったことにして。でも、なぜか家に帰ったらコンナ光景になっていました。小学生のとき、欲しかったんだよね。こういう奴。だって、シャトルループつきだぜ。楽しいねえ、サーキット。でも、やっぱしチビ助君にはまだ難しかったようだね。どうやら、スロットカーというものらしい。（参考:カレラ　 ゴールドフィンガー スロットカーセット）やっぱり、ラッパを吹いている姿の方が、本当に良く似合ってたよ。上手に吹けるようになってくださいね。ちち。人気blogランキングへ

  2005/10/15

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  たのぞう　ワインセレクション

  今日は、奥さんの先輩の方が我が家を訪問してくれました。フランクフルトで同窓会をされてきたんだとか。自分は、なんか急な仕事ですこし帰りが遅くなったのだが、家に帰るとお客様はワインをあけるのを待ち焦がれているもよう。夕方我が家に着かれてから、少しビールを飲まれていて、もうビールには飽きているらしい。なんか、気がつくとワインラックの前でいろいろと見ているご様子。たのぞうファミリーのワインラック。こんなところに置いておいたら、ワイン好きな人には怒られそうですが。ちなみに、左に見えるのはマグナムボトル。子供が生まれたら、みんなで空けるのだ。（右からFontalloro（参考:[2000] フォンタッローロ 赤）, Vigorello（参考:ヴィゴレッロ[1999]）, Castello Di Bossi（参考: キアンティ・クラッシコ　カステッロ・ディ・ボッシ）, Fattoria il Palagio？）というわけで、今夜は夏休みにキャンティで買ってきた（我が家の日記参照）ワインをあけることにしました。今日選ばれたのは（棚の一番上にあった）コルバイア(1999)。Castello Di Bossiのスーパータスカンです。（参考: コルバイア　カステッロ・ディ・ボッシ）買いに行ったときは、テイスティングをすでに何箇所かでした後で、もう殆ど酔っ払ってたのですが、とにかく美味しかった。ウンチクは良く分かりませんし、興味もないのですが、夫婦ともに大好きということに間違いはなく箱買いしたのでした。美味しいんだよ。マジで。っていうか、買いすぎで、車が半分沈んでたな。お客様もいい気分に酔われてました。今日もウマかった～。人気blogランキングへ

  2005/10/13

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  チビ助のパソコン

  今日家に帰ってみたら、SASからなにやらダイレクトメールが来ている。A4サイズのPCバックの形をしている。開けてみるとPCの形をした二つ折りの紙が。見るとT芝のノートブックの実物大写真でとても凝ってる。どうやら、Economy ExtraにのってNet Surfingしましょうキャンペーンらしい。この前使ったConnexion by Boeingだ。10＄クーポンも入ってる。うーむ。ラッキー。来週出張だし。でも、なんか勿体ないので、チビ助君にさっそくパソコンだよ～といってあげたところ、喜んでいる様子。それにしても、PCをどう使うか良く知ってる。本当に良く見てるなと感心。さっそく試してみたが、「これひらいたままにできな～い」。うん？紙だけにスクリーンを広げた状態に出来ないのだ。そしたら、ふと「のっぽさん」魂が湧いてきた。（NHKの「できるかな」覚えてるかい？）貧乏クサイと笑う勿れ。キリで穴を開けて、糸を通して、はい出来上がり。かなり気に入ってくれたご様子。最近はベイブレードとかやってたけど、まだまだ、チビ助君にはこういう遊びとオモチャが本当に良く似合う！！！　　可愛らしくて、本当によろしい。カバンの絵が描いてある封筒を上げたところ、ハサミを器用に使って、取っ手をつくってしまったではないか！！！！なんと想像力豊かのだ！！嬉しいねえ。こういう遊びが一番楽しそうであることを発見したのがとても嬉しかったよ。これを持って、明日はお仕事に行くらしい。がんばれよ～。父。（でも、明日まで原型をとどめているかどうかは、疑問。）

  2005/10/12

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  管釣り行ってきました＠爆釣

  昨日は、精根尽き果ててしまい挫折してしまった管釣り状況報告だす。師匠とFly Stream＠Harasjomala行ってきました。本当は、大先生一家も参加の予定だったんですが、残念なことに中国のゴールデンウィーク（先週一杯中国は休み）の影響で休日出勤となってしまったとか。というわけで、師匠と二人連れ立ってのフライストリーム。燃えます。着いてみると意外に車の数が少ない。ドイツ人が居るね。たしか、ドイツも先週はバケーションをとっている人が多いとStefanが言ってたのを思い出す。でも、いつもの小屋にはあまりサカナが吊り下がっていない。とにかく、コーヒー飲んで早速つり始める。比較的大きなプールの落ち込みにフライを流すといきなり来た。結構でかいぜ。と思いきや、あえなくティペットがブレイク。調子に乗って3Xでスタートしたのがまずいらしい。いきなりお気に入りのフライをなくすも気を取り直して、キャストしたら直ぐヒット。ティペットが心配でソロリとあげてみる。相変わらずデブな一匹2.7kgでした。しかし、幸先よいスタート。こんなのはじめてかも。少し上流に行って投げると、またヒット。かなり流れが急な瀬のところでファイとしていたのだが、手元に寄って来るたびに流れを利用して下流に向かってサカナが走る走る。そう思っていたら、今はブッシュに飛び込んだ！ヤバイと思って、ラインに手を掛けた瞬間に走られて、またもやラインブレイク。うーん。もう四の五の言ってらんないので、ティペットを10ポンドに交換して場所を変える。今日はサカナがかなり浅いところについている。そこかしこに魚影が･･･興奮するよね。見難いけど、対岸の真ん中辺についてるよ。もう、その後は爆釣モード突入。7匹ゲットの4匹バラシ。フライのチェイス多数。水も透明で、気温は朝12度、昼は18度くらい行ったと思う。こんなにフライに反応するサカナを見たことも、目の前でバイトしたのを見るのも始めてで大興奮。それに、自分で喰わせた！っていう気がするのが良かったし、おかげで勉強になりました。リリース直後に撮った一匹。すごい勢いでフライを追って来た。どのサカナもファイトがすごく、よく走った。岩の下にもぐろうとしたりと大暴れ。リリース時には息も絶え絶えで心配になったよ。可愛そうに、ドイツから来た御一行は調子が悪かったらしい。そんなドイツ人を尻目に釣った一匹。すかさず、話しかけてきたよ。そう言えば、初めて他の釣り人にラインの種類やフライのパターンとか、カラーとかを訪ねられたかも。気分良いですな。純粋に運だと思うけど、昨日は間違いなく定員16名の中で竿頭だったと思う。昨日は、オレンジ系が大ヒット。他に黒ベースにミドリのカラーで金のアイとテール付きモンタナも当たった。ここのマス達は大振りなテールに弱い。オレンジ＋黒のドッグノブラー（イメージ図）くわえた。今日一番のファイトを見せてくれた一匹（3.4kg）。数回のジャンプの中で1メートルくらい垂直にジャンプした。（多分、実測は50cmくらいだろうな。）これに例のドイツ人はビビってた。実際、フライストリームでジャンプを見せるほど暴れるのは、通常は2kg程度の小物のみ。でも、昨日はどのサカナも本当によく走った。本当にフライも良く追ったし、きっと年に何回かあるベストフィッシングデイだったのだろうね。オマケ。自分でファイトしながら写真とって見た。ああ、自分撮りだよ。そんな余裕もあった程つれたってことさ。　　ちっちゃくてよくわかんないね。発色悪いし。自慢したかったの。よく見ると、ラインも映ってないね。みたいな。談。人気blogランキングへ

  2005/10/11

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  スウィーディッシュ　サイズ　バーガー

  今日は、師匠と管釣り＠Harasjomala行ってきました。結果は、爆釣。かつてない記録を打ち立てました。今日は疲れたので、結果は追って詳細アップします。朝７時半にマルメを出発して、9時から18時まで終日頑張ったオレッチと師匠は、ハングリーもいいところ。奥様「ゴハン食べてくれば？」（これは、あとで大きな誤解だったことが発覚）の一言を思い出し、師匠と連れ立ってBromollaのSibyllaに寄ってみた。すると、なんだかカンバンが変わってる。あれれ？どうやら、経営者が変わったらしい。FRASSESとある。そういえば、以前にも寄ったことがある、ポテトにチーズ（あの、アメリカのマカロニチーズか、ナチョスかって感じの）をかけれる店じゃんか。メニューは、どんなだったかいな？っっちゅう訳で早速、ベーコンバーガーを注文。すると兄ちゃんが、こんなのか？それとも、こんなかと、手で大きさを聞いてくる。バーガーの大きさのことらしい。モチのロンでデカイのを頼んだら。大変なことになった。ちなみに、ケータイで撮ったのでちと写真粗めです。多分、バーガーの肉が150g。っていうか、イモの量がすごすぎ。写真だと微妙に分かりにくいけど、マックのLLセットの1.5倍～2倍はあると思うよ。それに、チーズをどっぷりつけて食うのだ。たのぞうは、マカロニチーズ（知ってるかい？やばいよ。）で一週間は生きられるほどのチェダーチーズフェチなのだ。これにシーズニングパウダーもつける。（なぜかこれもチーズ味にした。チーズ味のカールみたいになるよ。）この店は、なぜかセレクションが豊富なのだ。そんな訳で、きょうも食いすぎたのでした。おまけ。店構え。どうでもいいんですが、「今日は3時頃帰るよ～。」と言っていたの忘れてた。というか、覚えていたのだが、ゴハン食べてくるよね？だけが、頭に残ってたのです。師匠があまり釣れなくて、帰るって言い出せなかったのだよ…人気blogランキングへ

  2005/10/10

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  スウィーディッシュ サマーハウス編　その２

  またまた、師匠のサマーハウス編だす。今回は、サマーハウスの周りの森を散歩したときの様子。一応師匠とウチのチビ助くんは、船で釣りに出かけたわけですが、帰ってくると女性陣の姿が見えない。どうやら、キノコ狩りに出かけた様子。せっかくなので師匠と二人して、森に入ってみる。っていうか、アイタタ。足が痛いんですけどー。ビーサンで山に入ってはいけませんな。当たり前だけど。そんな訳で師匠によるキノコ教習会。食べられるキノコ。デカっ…食べられないキノコ。見るからに毒々しいわな。っていうか、漫画に出てくるような毒キノコ。はじめてみました。食べたら、中毒になるらしい。っていうか、後で聞いたんだけど、スウェーデンでも毎年キノコで何人か死ぬらしい。日本も同じだね。そして、サマーハウス周辺の岩の上にびっしりと茂った背の低い（15cmくらい）の木というかツタ。よーく見ると、赤いツブツブが。たのぞう「これって何？」師匠「リンゴンベリー（こけもも）だよ。（スウェーデンの本当にティピカルなベリー）　あと紫のはブルーベリーだよ。」えええええ、はじめてみました。オレッチはもっと大きな木になるもんだと思ってました。ちょっと見づらいかな？ベリー好きの、ウチのチビ助君は、気がつけばしゃがんで食ってます。うーん、たくましいね。非常によい！！でも、思わず酸っぱかったらしいよ。何本か苗を持ってきて我が家にも植えたのでした。来年が楽しみだす。あと、森で見かけたものは、ハッキリした獣道と、鹿とエルクの糞。へえー、こんなに近くに居るんだね。この夜、師匠のお母さんは、家に戻る夜道で群れに出会ったそうです。女性陣の収穫は、師匠の母秘密のキノコスポットでゲットした、茶色いキノコ、Kantarell。見た目は傘の開いたナメコのよう。これが、バターで炒めると美味しい～！マジでやばかった。

  2005/10/08

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  スウィーディッシュ サマーハウス編　その１

  この夏、師匠の両親のサマーハウスを訪ねました。前々から、是非一度スウェーデンのサマーハウスを訪ねてみたかった我々は、一家で嬉々として、遥か北（といってもストックホルムより手前だけど）のLinkopingまで行ってきたのでした。高速脇のMax（スウェーデンのモスバーガーみたいなもん）で師匠と待ち合わせると、「こっから更に20分、途中からは砂利道だよ。」ときた。おとなしく後を車で追走すると、だんだんなんにもなくなってきた。辛うじて路面は良いが、まったくラフな砂利道。一体何処へ？まさに、期待していた通りの静けさだ。というわけで、師匠の車がとまると、まさに森の真っ只中。なあんの音もしない。広がる湖の前に小さなコテージが。あまりの素敵な景色に絶句したのでした。コテージは左側の岩（多分一枚岩）の上にあり、上から見下ろすとこんな感じ。ちなみに、湖はプライベート。小さく見える桟橋もプライベートです。贅沢やね。今年の夏、師匠の弟がこの池で10kgのパイクをあげたらしい。桟橋から投げたらつれたとか。さすが師匠の弟、とうぜん桟橋には手漕ぎのボートも完備です。一応、師匠とボートを出してキャスティングしたが、暑すぎて全然ダメ。師匠がシガー（Cigar）と呼ぶ豆パイクが2匹つれたのみでした。っていうか、雑草に引っ掛けたとおもって引っ張ったらポンポン水面跳ねてきました。そんな訳で、夜はBBQ.人生で始めて、全く人の気配が感じられない静けさと暗さを体験したのでした。月明かりのみで撮った２枚。時間は24時近く。ちなみに、窓辺の明かりはロウソクです。左上に月、右下に湖。（デッキが写ってて余計だね）ちなみに、このあたりは鹿とエルクがたくさん居るらしい。残念ながらあえませんでしたが、糞はたくさん見かけました。人気blogランキングへ

  2005/10/08

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• 速報！ 干物盗られちゃいました

  日曜から干してあった干物たち。それが、昨夜見ると無いのです。泥棒が貴重品取らずにサカナ盗るわけないし。ひょっとしてカモメかも。オレのにしんそば返せ～！どなたか心当たりの方ご連絡ください。たのぞう

  2005/10/07

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  ダブルハンドのロッド

  どーでもいいんですが、モラムでリキみすぎて損傷した#8 12ftのダブルハンドロッド（Loop）の修理が2ヶ月の期間を経て終了しました。7月の下旬に、修理に持ち込んで1月後に帰ってきたが、治ったのは3箇所の不具合のうち、1箇所のみ。一体、何処に目をつけているんだ？というわけで、クレーム。そして、今日ふらっと店にいってみると、このまえ連絡があってLoopの工場でパーツがないから取り寄せてるとか。呆れてはいけない。ここはスウェーデンなのだ。そう思っていると、なんだか兄ちゃんがガサゴソとロッドのストックをあさっている。そしたら、この新品のロッド、君のと同じ奴だから、持ってきな！ときました。いいんでしょうか？「だって、そのうち届くから。おんなじじゃん。」というのが理由らしい。というわけで、新品もらってきました。一番安いBlack Lineなのに、この対応。果たして商売成り立つんだろうか。しかも、彼的にはおれっちに申し訳ないと思っているらしく、今日買ったフライの代金負けてくれました。っていうか、今度いつ使うんだろう。この8番。ボケた写真ですな。三脚使えばよかった。人気blogランキングへ

  2005/10/07

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  赴任者対抗船釣り大会！！！

  ニシンについてはもう書きましたが、先週の日曜は日ごろお世話になっている方々を誘って、船釣り大会を企画しました。すでに夏のタラの時期は終わり、青物（にしん＋サバ）の季節です。ですが、サバは既にオアスンドから出て行ってしまった模様。（師匠曰く、北海に出てしまうのだとか）師匠情報に寄れば、ヘルシンボリでVandiaがカレイを140匹揚げたとか。いろいろあったのだが、船釣り初めてのご一行を連れてゆく身としては近場を決め込んで、Landskronaのボート「Lily」にしたのでした。というわけで、8時出船の便を予約し、船長に指定された7:15を目指して船に向かったのでした。早速、着いて乗り込むと今日は隣の船だという。「ええっ！あのちっさい奴？」正直参った。でかい船でゆれません。船室も大きくて安心！と喧伝していたのだ。出船前の一コマ。いつもの大きな船は、○○町内会ご一行様が観光バスで乗り付けてチャーターされてやがった。ありえねェ。まあ、文句を言うヒマもなく、仕掛けの準備でアウアウだったので、気がつけば出船してた。でも、なんか様子が変。船が揺れてねえか？起きぬけは全くの無風だったのに、沖では吹いてたらしい。まずい。嫌な予感。しかも、船が小さいだけにゆれてやがる。おまけに、今日に限ってポイント遠いし。一応ポイントについてみたが、かなり風が吹いている。既に10m近いはず。だんだんと群れに当たり始め、各地でサカナがあがり始める。1歳半のお子さんを連れてきたYMDさんは、鈴なり状態。とりあえず、全員釣ったようで一安心。しかし、見るとHNM嬢の顔が青い。ヤバイね。荒れてきました。あれよあれよという間に風は強まり、感覚的には14mくらい。もう飛ばされそう。波は2mを超え、波しぶきがすごい。うーん。どうしようもないんだけど、まずいね。この後、うねりは2m超えた。後は、推して測るべし。船酔い者続出。子供はおびえる。皆甲板でずぶぬれと、さんざんなメにあったのでした。しかし、超過は絶大。ニシンの入れ食い＋ITさんは3.3kgのタラを揚げたのでした。「これに懲りずにまた行きましょう～！」ぱぱやったね。ITさんのタラ。（イケジメbyたのぞう）人気blogランキングへ

  2005/10/07

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  管釣りフライセレクション

  いいのかなあ。なんかはずかしいなあ。ありなのか？↓怪しいセレクションだよなあ？↓だって、並べると、こんなんだぜ？ちなみに、派手でデカい奴ほど、良く釣れるよ。すくなくとも、スウェーデンでは。大先生も、以上にでかいフライしか食わないとおっしゃってました。どなたか、忌憚なき意見求む。たのぞう。人気blogランキングへ

  2005/10/06

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  パイク釣り

  今日も平日なので懐古編だす。今日のネタは、パイク（Nothern Pike。スウェーデン語でGadda。）釣り。行ったのは去年の夏。場所は、近郊の川、Lodde An。師匠から、この川はスウェーデンで毎年一番大きなパイクがあがると聞かされている。有名らしい。確かに、後日年間サカナランキングを見ると、パイク部門では一番だった。重さは、たしか18kgだったと思う。18kgの川魚って言うのも正直怖いけど。パイク自体は、スウェーデンの池や川に普通に生きている、肉食系の獰猛な魚。オレッチ的には雷魚とか草魚の類と思ってます。、Lodde Anは、上流、中流（フナ釣り参照）、師匠曰く下流のポイントがそれぞれあるけれど、数は中流の方が多くあがるが、大きさで行くと下流の方が良いらしい。理由は、パイクが海に一度下って、戻ってくるからとか？（本当のところは知らん）下流の方が、高速からちかく近いのでそちらに行ってみた。いろいろとポイントを探したが、ボート無しで釣りになるところはあまりなく、結局河口に行った。河口風景。河口から上流を見上げる。結構な川幅。釣り人は全然いない。夏のせいか、河原は背の高い草（ススキみたい）が茂るか、あとは牧草地で、ウシが放牧されてやがる。ちなみに自然保護区で柵もしてある。車を止めると、そこから柵を越えて保護区に入り、ウシの群れの中を横切ってポイントに向かう。これがなかなか、怖い。ウシって、結構でかいよ。睨まれるし。ブヒーンとか言われると、なんかオレはウシに轢かれて死ぬんじゃないかと思うくらい。そこらじゅう、ウシのウンコドンだらけだし。っていうか、人生で、猿蟹合戦に出てくるウシのウンコドンの実物を始めてみた。うっかり踏んでしまったのだが、実際かなりすべるよ。（たのぞうは、しょっちゅうウンコを踏むので有名なウンチマン。）それはさておき、それは綺麗な風景。っていうか、ウシには怖くてカメラ向けられんかった。目をそらしたり、目を背けると追っかけてくるのだそうな。（師匠談。）だので、目を見てるので精一杯でした。で、早速つりを開始。当時は10ftのルアーロッドで釣ってた。ルアーはスプーンとパイク専用のスピナー。対岸の窪みを狙ってルアーを打ち込んでいると、やっとあたりが来た。さほど強くない引き。あまり大きくないが良く暴れる。ウネウネ動いている感じ。あげてみると、小さなパイクでした。ルアーは、ダイワのチヌーク赤金の17gか21g。っていうか、マスルアーです。っていうか、ちっさいね。これがたのぞうの初パイクだす。30-40cmってところか。話は変わるけど、シーバスみたいな間隔でパイクをフライで釣るのが流行ってるんだとかポッパーとか使って。で、Lodde Anで大物を釣るには、粘るんだって。大体2-4月の時期に一週間くらいボートを出して、毎日生餌（30cm程度のフナ）を生きたまま背がけにして泳がせる。ルアーじゃ食わないよね。師匠は、20cmくらいある巨大なミノーか、ちょっと微妙なモノを想像させるワームをつかってるけど。でっかいパイクのリンク。人気blogランキングへ

  2005/10/04

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  ふな釣り

  今日は懐古編。家族が着いたばかりの四月のこと。まだまだ寒いが、だんだん日差しが強くなる中、近所の川に釣りに出かけました。今日はフナ狙い。子供向けのウキ釣り。えさはミミズです。川はパイクでも有名なLodde An。中流の方に行って見ました。まさに丘の中を流れる一本の筋で、周りにはなあんにもない。静かそのものの場所。一人のオッサンが釣ってた。見た目とは裏腹に水量は多く・流れは意外に早い。この人は、何を狙ってたのだろうか？でも、明らかに地元の人の暇つぶしに見えてしまう。早速つり始めると、5分くらいでアタリがくる。でも、フックが大きいのかミミズだけ取られてしまい、なかなかかからない。なんとか、飽きそうになるチビ助をなだめながら、やっとウキが沈んだ！！つれたのは小さなフナのようなサカナ。サカナをゲットしたことに歓喜したチビ助君だが、サカナ自体にはあまり興味を示さず、「もっと大きいのがいい！」。あとは、一人寂しく糸を垂れるたのぞう。チビ助氏の関心を引いたのは、カモさんだった。人気blogランキングへ

  2005/10/03

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  釣ってきたニシン食いました。

  今日は、久しぶりに船で出ました。既にタラシーズンは終わってるので、お世話になっているご近所の皆さんと青物釣りです。サバは既にオレスンドから出て行ったようで、名物のニシン釣りです。天候は今までで一番荒れた天気で、波も相当高かったですが、結果は、いつものごとく入れ食い大漁です。本当にサビキを落としてるそばから、食う。全部の枝張りについてくるので、鈴なり状態でした。というわけで、今夜の夜食は久しぶりの生魚！夏休みにサカナのカルパッチョをイタリアで食って以来。今日は、スウェーデンで唯一楽しめる地の魚の刺身三昧を紹介だす。ニシンは、とにかく身が痛みやすい。今日は寒かったので、身も温まらず、さばいている最中も手で温まらないように注意のこと。いつもは、船の上でウロコを落としてくるのだが今日は荒れすぎでそんなの不能。というわけでまずは、ウロコを落とすの図。（もっとデカイのおろしてる写真とってくれればいいのに）で、今日は　塩焼き +　たたき ＋　なめろう　で食すとして、あとは生干しにして身欠きにしんにしようと決めました。身欠きにしん作ることも早々ないけど、あとでにしんそば食いたいんだよね。ニシンは、骨が細くて多いが、とても脂の乗ったサカナ。脂にすこし独特のにおいがあるが、新鮮だとまったく気にならないのだ。というわけで、塩焼きは非常に絶品。アジ、秋刀魚といったサカナを一切手に入れることが出来ないスウェーデンでは、本当に重宝します。塩を振って、フィッシュロースターで焼くのみ。そして、たたき。これはアジのたたきとまったく作り方は一緒。刺身用は、手の温度で身をあっためないようにしながら、そして非常にやわらかい身を崩さずに3枚におろすのがポイント。手早さがキモだけど、でも、小骨は丁寧に取り除く。骨は取り除けば取り除いただけ、食べたときに骨を気にする必要がなくなる。うっかりすると、皮をはぐときに身が非常に汚くなる。皮のほうは、見た目で言うとコハダみたいな感じだ。あとは、小骨を斬るように出来るだけ細かく切り身して、味噌を加え、しょうが・ネギ・シソで粘り気がでるまで叩いてなめろうの出来上がり。たたきは、言うに及ばずの作り方。個人的にはたたきの方が骨が残りやすいので、やっぱナメロウが好き。　っていうか、夏休みにシソを枯らしたのが本当に悔やまれます。みんなで、シソの香りを妄想しながら補いました。そんなわけで、今日の食卓。箸をつけてから写真を撮った。不覚。奥側に塩焼き、なめろう、そして手前がたたき。ちなみに「おもろ」とは、なんの商売上の関係もないけれど、この泡盛かなり旨い。(追記) ニシンの生食はキケンなので避けたほうがよいらしい。どうやら、アニキサス（寄生虫）がついているんだとか。調べてみると結構怖い。レンジに5秒掛けると死ぬという情報もあったけど、やっぱりルイベが簡単そうだけど、家庭用冷蔵庫でマイナス20度というのは可能なんだろか？今度試してみます。さて、残りは干物系。甘塩めの塩水につけて、干すのみ。今日は雨なので、あまり乾かないと思うけど。今回は、ニシンの開き。タラの稚魚の開き（本当はリリースだが、巨大なフックで脳天を刺しぬいてしまった）。身欠きにしん。です。奥さんとチビ助は、美味しいとつい食べ過ぎた模様。さばいた、たのぞうも大満足だす。談。人気blogランキングへ

  2005/10/02

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  もんキチとミミちゃん

  今日は、ペットの話。奥さんの愛犬。ミミちゃん。（トイプードルの女の子）ナカメ（なかめぐろ）に居たときは、毎日お散歩メイトだった。いつも足の上に乗っかって寝てた。情けな～いカオが、可愛い。マイクロチップの埋め込みまでやったんだけど、どうしても、どうしてもスウェーデンに来る日程が合わなくて、つれてこれませんでした。ゴメンよ～。スウェーデンでアウアウになる様を是非見たかった。。。今は奥さんの親戚の家にお世話になっています。共働きの我が家よりも、たくさんお世話して頂いて、イゴゴチ良さそうにしていると、奥さんからきいています。寒がりのミミちゃんは、いつも哀れそうなカオをしてる。セーター着せて、たのぞうと歩く姿は、そのアンバランスさですれ違う人に笑われたものです。写真は、お正月に長野のおくさんの実家に行ったときのもの。お次は、たのぞう父の愛犬でおれっちの兄弟分。モモちゃん。モンキチともいう。甲斐犬の女の子。本当に頭がよくって、とってもなついていて、気持ちが通じている気がする、良い犬。さすがは甲斐犬。おとなしくて、人懐こく。でも、しつこいところが全く無い。ちなみに、生まれたてはこんなのだった。我ながら、マジでかわいい～。もういっちょ。元気にしてるんだろうな。本当は父さんの犬なのだが、今では子供代わりなだけに、お互い兄弟のように気持ちが通じている気が勝手にしてます。そういえば、小学生のときに初めて飼った犬のチーちゃん（ダルメシアン）は、なんと僕が社会人になるまで生きた。本当にオバカだったが、可愛い犬だった。僕が、外国に居る間に死んだのだが、最後の時は何となくそれが分かった気がした。ひとりっこの僕には、一緒に育ったようなものだし、ある意味一緒に居た時間が一番長かったので、悲しかったなあ。在りし日のチーちゃんの写真をデータにして送ってください。ひらぽんのウチのゴールデンと、けんちゃんの家のウメちゃんは元気かい？

  2005/10/01

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  タラ三昧。

  去年の冬はタラ（マダラ）三昧。魚を下ろすのが、マジで上手くなりました。毎週釣ってきたので。日本に帰ったときに、実家からボロボロの出刃包丁を持ってきたので、それが大活躍。冷凍庫は常にフィレされたタラで一杯だったのだ。で、タラはどのように食すべきなのか？今日は、写真交えてランキングです。誰か、美味しい食べ方教えてください。第一位。肝の酒蒸しマジで旨い。っていうか、アンキモより旨いと「美味しんぼ」にあるとおり。（所詮グルメといってもこのレベルだす。）オスメスに関わらず、12月から2月のベストシーズンに釣れるタラにはどれも巨大な肝が入ってる。いやあ、綺麗です。両手に溢れるくらいの大きさです。この写真は、酒をふった後で、あとちょっと血が廻ってますけど。これは、活け〆をしないと、全くダメです。〆が甘いと、サカナが暴れその分血がキモに回ります。ちなみにコレを蒸すとどうなるでしょうか？→　真っ黒になります。下準備としては綺麗に血と血管を落として、塩を振って、酒をまぶす。そしてしばらく置くだけ。だた、蒸すのがなかなか難しい。何度、失敗したことか。一度は電子レンジを使って、ものの30秒でぜーんぶ脂が落ちたっけ。当たり前だが、器に酒ごといれて、お湯の沸いたナベに掛けるか、蒸し器に掛ける。全くの知識ゼロからここにたどり着くには5匹程度のタラを要しました。成功するとこんな感じ。ポン酢とネギでガッツリ頂きます。キモもでかいし、一人身なので切り分けません。酒や焼酎にあうことあうこと。そのコッテリさたるや、フォアグラ並みです。感想:　ヤバイの一言。でも、でかすぎて食べきったことはありません。誰か、食べにきてください。第二位。ムニエル意外でしょ？見た目が普通なので、写真はありません。おろして骨を取り除いた、ほとんど透明な切り身にシオ+コショウ。皮はひかない。そして薄く粉をまぶして、あとはバターでこんがり焼くだけ。たのぞう的には、最初に火を強目に焼いて、中身はうっすら火が通ったくらいに仕上げるのが大好きです。感想: 噛みしめるたびに口に広がる旨みとコク。箸かフォークを入れると、キメの細かい身であることがよく分かります。そして、口入れるとなんともいえない、味わいが広まります。また淡白すぎる分、バターがこってり感を補って、とても美味しい。火を通すと、硬すぎず、とてもよい食管とうまみが出てくるようです。似た感じとしては、カレイないしヒラメのムニエルでしょうか。でも、新鮮な分、そして自分が大好きな分、僕は自分の作った料理に軍配を上げます。第三位。なべやっぱし、冬の醍醐味でしょう。でもね、一人で食ってたから、寂しさも大きくなるので、第三位です。なべセット。一人で食うのに、ここまで綺麗に並べてしまう自分が本当にキライになりました。誰もほめてくれないし。今年は、家族で食います。写真見たら、ちっちゃなタラコが映ってますね。女の子だったみたい。でも、このタラコは結構赤いでしょ？スーパーで見かけるのと違って。アレはスケソウダラなんだとか。一応、食してみたけど、キメはタラコより細かい。（成長してないからかもだけど）時雨煮意外はあまり旨くなかった。塩焼きとかね。一度、大きなオスを書けたときには白子がヤバかったです。湯引きとナベ両方やりました。これも両手にあふれる大きさ。食べきれなくってゴメンナサイでした。通常は、昆布だしにポン酢で食べてましたが、一度は処理に困った肝をナベに溶きこんで、味噌仕立てにしました。すこし生くさくなってしまったのだが（これは、たのぞうの料理の腕のせいだと思う。）、こってりして絶品でした～。感想: 一人で食うもんじゃないね。第四位。Poached Cod Egg Source（茹でたタラの卵ソースかけ）これは、ちょっと手が込んでいる。簡単に言うと、お湯を沸かしてセロリ、たまねぎ、ハーブと塩で味を調えたあと粗熱をとり、タラの身をこのスープあっためる。たらに火が通り、水に旨みがでたところで、このスープに刻んだゆで卵を入れて煮詰めたものを掛けて食べる。詳細説明は、インターネットに任す。感想：これねえバカウマ。ムニエルのバターと同じ役割を卵ソースが果たすわけ。コレは家族3人で食ったけど、相当な量が食べれます。たのぞうイチオシのメニュー。第五位。Fish ＆ Chips2kg程度の小物なら、一匹全部食えます。作り方は簡単。3枚に下ろしたタラの身を、適当な大きさに切る。一応スティック状にすると雰囲気が出る。シオ＋コショウの後、どろどろに溶いた小麦粉のタネを作成し、べとべとつける。あとは油であげるだけ。このとき、あげすぎないのがポイントだが、衣はクリスピーが身上のたのぞうは、そのバランスに苦労しました。ケチャップ、タルタル、マヨネーズをベタベタに塗って、イモフライと食うのがウマいです。お供はビールで。サカナをおろして、ダイレクトにフィッシュ・アンド・チップスになっってしまった例は、タラの中でもあまりいないと思います。釣り上げてから、3時間以内にはフィッシュ･アンド・チップスになってました。感想：新鮮な魚だと、こんな料理でも、まいう～。第六位。揚げ魚のアジア風バゲットサンドを改良して、白身魚のベトナム風マリネのオープンサンドこれは、母にもらった「デリカフェ　イデアルの　野菜たっぷりカフェのおそうざい」（別冊家庭画報）に出てたもの。作り方は、粉をして揚げた切り身の一口大タラを、プチトマト・カイエンペッパー、コリアンダー、砂糖、ニョクマムで和えたものをパンにのせるだけ。これは、サカナというよりもトータルの味付けのウマさ。本当は、冷凍の魚で十分だけど、さすがに飽きるので。弁当のおかず（自作）にもしょっちゅう登場してました。感想：ああ、東京のカフェにいきたい。第七位。タラと野菜のポトフ。これは、風邪を引いたときに重宝しました。作り置きがきくので、大量作成して、毎日食べたものです。ジャガイモ、にんじん、たまねぎ、ベーコン、セロリ、ブロッコリー。とにかく、野菜を大量投入して、煮るだけ。味付けは、塩+コショウ+月桂樹の葉で、足んなければコンソメ入れるくらい。感想: ホッと一息つく、滋養系のおいしさ。でも、ホームシックになるね。そんなもんかなあ？あとは、色々やったけど、そんなに記憶に残ってません。今年も、ガンガン釣りまっせ！タラのたのぞう的ウンチク：タラの身には、全く脂が乗っていません。お湯で煮たとしたら、一滴も脂が浮いてこないんです。全ての脂分は、肝に終結。そのコッテリさたるや、フォアグラ並みです。人気blogランキングへ

  2005/09/30

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  はぜ釣り

  またまた懐古編。ちょうど、一年前くらいの事だす。その前の週に、上司のご子息を連れて川釣りに行ったときに購入したテレスコープ（振り出し竿）＠50SEKを持って、なんとなく気になっていた近所のマルメ城の前（一応Malmoの名所なの）の運河というか、堀に行ってみた。別に何がつれると思ったわけでもなく、なんか居るだろうという思い込みで、ルアータックルとウキ釣りタックルを持っていた僕は相当なヒマ人だと、我ながら思う。まあ、単身だったし、すること無かったし…そんな訳で、最初はルアーを投げてみたのだが、（前評判ではPerchがつれると聞いてたし。時期は外してたけど）、まったく気配なし。その合間に、ウキ釣りをセットし、エビをつけてみた。すると、さっそくツンツン来てるではないか？おおっと思ってあげてみると。小さなハゼ。6cm位か？ポツポツ当たりだして、なんか数釣りの予感がしたのでとりあえず長靴に活けてみた。我ながらアホすぎだ。はぜって万国共通のサカナだったのね。というわけで、後は入れ食い状態。3時間くらい釣っただろうか？気がつけばあたりは真っ暗。うーん、結構釣れたな。やっぱ、ここは江戸前ならぬ、マルメ前にから揚げと洒落込むべきか？でも、汚ねえ河だな、しかし。などと迷ってみたが、結局リリース。長靴はもう真っ黒で正直キモい。一応一部をネットにあけて見たらこんな感じ。翌日、仲良しのステファン（漁師の家計）に話すと。相変わらず冷静な一言。Aha, You fished in a Dead River.やっぱ食わなくて良かった…人気blogランキングへ

  2005/09/29

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  サバの一夜干し

  写真整理してたら、こんなものが…サバの一夜干です。先日、思い出し編でサバつりの事を書いたけど、そのときのサバです。人間、手に入らないとなんでも試みるものです。干物つくりに挑戦したんです。でも、いたって作り方は簡単。海水と同じ濃度の塩水につけて、風に当てるだけ。スウェーデンは乾燥しているし、風邪はいつも吹いてるし、日差しは強いので、最高かも。でも、一夜干だから、夜なのか？なんだかよくわかんないけど、干してみました。見た目はそれっぽい。ちょっと干したりないかな？ま、いっか。というわけで早速食してみたところ、ウマい。と記憶している。でも、活けじめをちゃんとしなかった分、身がグズグズでした。

  2005/09/28

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  Horn Gadda 釣り　釣りにはまるキッカケ。

  またまた、懐古編だす。これは、昨年（2004年）の6月のこと。思えば、釣りにはまったキッカケのつりでした。フト思い立って、釣具屋にフラフラと立ち寄ったのは朝のこと。何でもいいから、リールと投げ竿が欲しかったので買った。そのついでに、この辺（マルメ）で何がつれるか聞いてみた。思いっきり初心者だったので、話の半分は何を言っているか理解できなかったのだが、とにかく海の堤防からルアーを投げるとホーンナンチャラがつれるらしい。というわけで、勧められるがままにルアーを購入し、夕方海への向かったのでした。時は夕焼け時でこんな感じ。釣りを開始して見たが、ホントにつれんのかい？っていうか、中学生ぶり以来だよ。釣りなんて、などと思いながら投げていると、沖のほうでなにか光るものが。構わず投げていると、どうやらサカナがはねているようだ。まったく、期待していなかっただけに、心臓バクバクの大興奮。すると程なく、ガツン！！竿がしなる。何がつれたんだろう？そう思いながら寄せてみると。キモいな･･･ウネってるしサヨリのようだが、お化けのようにでかい。長さでいくと60cmくらい。どうやら、コレがホーンナンチャラらしい。そしてまた投げると、直ぐに当たった。うーん。でも、よく見ると見た目はサヨリ、考えようによってはウマそうだ。とにかく、暗くなるまでやって帰ったのでした。以下は釣果。おまけでアイナメもどきもつれました。さて、どうしたもんかね。やっぱ塩焼きでしょ。というわけで、焼いてみた。一応開いて。でもね、このサカナ、骨が青い。そして、血管も青い。一応食ってみたが、殆ど食うところなし。それに、内臓がやたらに臭い。調べてみると、ダツとかいうものらしい。さらに、何でも食うタチのさかならしく、おろすときにハラの膜の真っ黒奴を丁寧にとらないと身に匂いが移るのだとか。ぜってえ、二度と食わねえ。とかいいつつ、その後も釣り勇んで、一応、刺身、てんぷらやってみた。結論から行くと、サカナをさばくのがウマくなりました。※ ホーンナンチャラは、最近分かったところだとホーンイェッダ （HornGadda）というよう。直訳すると、Hornは角？　Gaddaはパイクなので、角パイクというところ？

  2005/09/27

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  しそっぱ 芽が出た！！

  さて、以前に夏休みの水不足により枯れてしまった我が家のシソ。肩を落としつつも、気を取り直して巻きなおしたのが2週間くらい前。さすがに寒くなってきたスウェーデンでは春蒔きのシソはなかなか発芽しない。うーん。一応室内のサンルームにおいているんだけど。やっぱりダメなのかな？春菊に植え替えるべきか？色々と悩みつつ見守った愛が実りました。大きな鉢に植えたのに加えて、実は念のために小さな植木鉢にも種を蒔き、それを日当たりの良い窓辺の、しかも壁についたヒーターの上においておいたのだ。それがシソ君に春と勘違いさせたらしい。というわけで、1っ花月くらいすると、シソの香りが漂う苗になるはずなので、後日が楽しみ。ところで、同時に「ちりめん冬菜」というのと春菊を蒔いたのですが、こちらは外においてあるにもかかわらず芽が出ています。種を見ると、ちりめん冬菜の方はイタリア産。春菊はオランダ産ですって、地理的に近いだけに、まったく心配無用のようです。っていうか、種って輸入なんだね。

  2005/09/26

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  家族対抗 釣り大会

  土曜日の朝、アメリカ出張から戻ったたのぞう。情けないことに風邪を引いてしまいました。戻った日はノドが痛み、夜からなんだか嫌な予感が…思えば今日は、師匠と大先生ご一家と我が家でHarasjomalaに行く予定が･･･。しかし、ここはオレも男、薬も効いてだるい位だったので、皆が楽しみにしているイベントは壊せません。それに、大先生には初めての場所。自分が連れて行かないわけには行かないのです。ってな訳で、やってきました久しぶりのフライストリーム。天気もよく、家族イベントには最適な日々。奥さんは始めてのフライフィッシング。さっそくタックルの準備を始めると、あれれ、上手く糸が結べない！！マジでビックリ。どうやら、風邪薬のウラには「服用後車の運転、機械の操作などはしないこと」と書いてる、ひょっとしてこれでは？人生で始めて実感しました。手が震えるんです。風邪薬と釣りはどうやらあまり相性がよくないようです。っていうわけで、開始した釣りですが、気分的にもまったく釣れる気がしません。そんなわけで、奥さんにフライの投げ方を教えていると、早速目の前にサカナが。頑張って打ち込むんだよ、おくさん！でも、あまりサカナはフライに反応しません。フライが立てる水音に驚いている様子もありません。そんななか周囲のオッサン達は結構上げているようです。うーん。たのぞうにもまったく魚信なし。まあ、いっか。というわけで、日も昇り益々お魚くん達はスローになってしまいました。そんな訳で、Harasjomala初めてのボウス。ありえねえ。でも、奥さんは師匠が掛けた魚を揚げさせて貰ったそうです。まったく、旦那としての面目がたちません。でも、ありがとう師匠！！！奥さん。何気にフライフィッシングが面白かったようです。ってなわけで、今日は魚の写真なく。風景のみ。師匠と子供たち。

  2005/09/25

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  雪中管釣り＠フライストリーム

  これは、今年の3月19日の話。たしか、家族がスウェーデンに到着する直前の最後の週末のこと。師匠と二人して、オープンして間もないHarasjomalaに行ったのでした。確かその前の週はマイ・ホームタウン・マルメにも雪が降ったような。とにかく、まだとても寒くって、本当に凍ってないかドキドキで行きました。予想通り、道中で目に入ってくる湖は凍っていて、うっすら雪が積もってる。そんななかフライストリームにつくと、やはり雪がうっすら。でも、川の方は全然凍ってない。っていうか、サカナは動くのかな？フライストリームの様子。横に写ってるのは、おれっちの愛車。そんな訳で、お決まりの銀行強盗風の防寒ルックで、かじかむ手（っていうか、寒すぎて痛い）で必死にフライを結んで釣り開始。すると、以外に直ぐつれた。もう一匹。太りすぎて、正直怖い。日暮れもはやく、早々に帰路について、帰りはお決まりのSibyllaでハンバーガー（190g）を食ったのでした。

  2005/09/23

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  ホッケーとSurf on the Air!

  昨日から出張でアメリカはノースカロライナに来ています。実は昨日の日記は、飛行機の中でアップしていた。そうです、Connexion By Boeing！！なんと空の上からでもネットが出来る世の中が終に来たんだよね。サービス自体は今年のはじめくらいからあったのですが、何となくまだ試したことがなかったのだが、昼発のフライトということもあって仕事がてら試してみたのだ。料金はチト高いが使ってみると快適！！！まるでオフィスに入るのと変わらない。だって、Skypeなりメッセンジャー使えば電話も出来るし、奥さんとチャットしながらそろそろカナダ上空ですとか、なんか面白かった！　始めてSASに乗ってよかったと思った瞬間でした。で、今日は打ち合わせだったのですがそれも速めに終わったので、不謹慎ながらお買い物に行って、チビぞう君ことりゅうりゅうの服を大量購入そして、産まれ来るベイビーちゃんの洋服を買い出したのでした。言い訳としては、スウェーデンはモノが本当に少ないし、質も大したことないのに、高い！！！（消費税だけで25%だし。25%ですよ！！！ 1.25倍になるんです。）そんな訳で、奥様と電話しながら、巨大なモールでお買い物をしたのです。オフィスを出ようかとしていると、今日打ち合わせにいたロニーさんがフト入ってきて、（イイ男なんだけど、なんか挙動が怪しくて面白い）、「ホッケーのチケットが4枚あるんだけど、オレとフィアンセィと行かないかい？」同行したスウェーデン人の同僚とともに「そりゃあ行きます。行かせて頂きます。」（こやつも最近赤ちゃんが生まれたので買い出した。名前はHugoクン。）というわけで、その後ホッケー見にいたのでした。（家族のみんなごめんね！！！）でもね、今日の気温（Ralegh,NC）は30度。うーん、プレシーズンとは言え少し暑すぎはしないのかい？そんなことを思いながら巨大なスタジアムに着いて、興奮しながら中に入ると。寒っ！。何のことはなく、中は冷蔵庫なのでした。ホットドックにビール。そしてイモフライにバーベキューソースとベタベタにつけて食べながらみた人生初のホッケーは大興奮。ゲーム自体は殴り合いあり、流血アリの迫力そのものだったのに加えて、観客を飽きさせない演出というか、こうふとファウルでゲームが止まったときに観客を巻き込んだゲームをしたり、チアガールがTシャツを配ったりと、あっという間の時間でした。カロライナ ハリケーンズ　対 アトランタ スラッシャーズ戦。ハリケーンといえば、くしくも、Ritaが近づいてきてますね。カテゴリー5に格上げなんだとか。たのぞう的に、一番感動したのは、ホッケーのコート。コートの周りがガラスで囲まれて、中央には天井から8面体のスクリーンがぶら下がってるところ。アリーナの周りには液晶掲示板があって、さまざまな映像が流れて盛り上げる雰囲気かな。写真アップしました。あと、笑えたのは、選手がペナルティを犯したときに放り込まれるガラス張りの檻。そういえば、スウェーデンはホッケーの本場。わが地元マルメにもチームがあったはず。今度家族で見に行こうと誓ったのでした。

  2005/09/22

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  ウナギさばいてみました。

  2004年の5月のある日のこと。日本から、友達のイトウ君がはるばるスウェーデンを訪ねてくれたときのこと。まあ、はるばる来て頂いちゃうと、おもてなしには困ってしまうので、ちょっくら大自然を満喫した後は、もうネタ切れ。うーん。とにかくメシを作らなくてはいけないので魚市場に行ってみた。相変わらず「死んだ目」をした魚がズラリならんでいる。はあー、なんか変わったものないかね？と、思っていると、なにやらウニョウニョするものが売っている。コレってウナギじゃん！！後先考えずに、とにかく購入したのでした。そんな訳で、たのぞう：「イトウ君。どうしよっか～？」。イトウ君：「さあ。」（相変わらず、クールというか冷たい）たのぞう：「やっぱ、食うよな」一瞬、ウナギを飼育してみようとも思ったのだが、それも意味が無いので。和のココロでカバヤキを目指すことにした。ウンチクとおろし方、タレの作り方はネットで検索。うーん。世界中どこにいても伝統の技を学べるのね。そんなわけで、買ってきたウナギちゃん。 「まずは、うなぎっちゅうのは、ウナギ裂きが無きゃイけないんじゃないの？」とイトウ君そんなもんある訳ゃないので、無視しつつ、まずはマナ板に固定しないと。釘がないので、「木ねじ」使ってみることにしました。かなづち代わりにドライバーです。そんな訳でとりあえずウナギをムンズとつかんでみる。オイオイ。まるでドリフ（古いな）の様だ。というか、伊東に行くならハトヤの男の子みたい。要は全然つかめないということ。とにかく、すごい力でエラ付近をつかんで、ねじを打ち込む。うーん。かなり残酷だ。ウナギにモクネジを打ち込むの図。 ウナギちゃんもかなり必死。そりゃあ、痛いよ。ウデに巻きつかれました。思わずたのぞうも「ひぃ～っ！！！」ウデにウナギが巻きついてます。決定的な巻きつきの瞬間はチトのがしました。 格闘すること何分だったのだろうか？とにかく、残酷なのと怖いので決意が固まりませんでしたが、コレも食のため。エイヤ！でマナ板に固定。恐らく地球人類で初のモクネジ＋ドライバーで木の板にウナギを打ちつけたの図。 よし、ここまでくれば後はさばくのみ。一息入れて、イトウ君とタレとカバヤキ方法の相談。蒸すべきか、蒸さないべきか。ウナギもさばけないくせに、ウンチク先行型の我々です。一応、「こだわる」クチなので。そして、フトウナギを見ると！！あれれ！こんなのみたことない。ウナギちゃん、あまりの痛さに自ら固結びの図。うナちゃん断末魔の叫び。 ああ、なんてかわいそう。きっと、日本中のウナギ屋で多かれ少なかれこのような惨劇が日々展開されてるに違いない。今まで、ビールの飲みながら「まだかよ！」とか思ってた自分にチト反省。でも、無事さばけました～。 後は、白焼きとカバヤキを作成して、大変美味しく頂いたのでした。**余談**余談ですが、スウェーデンのウナギは巨大です。長さが１メートルに達することもしばしば。でも、スウェーデン人は全部。ぜえんぶ。スモークにしてしまいます。スーパーでは、燻製されたウナギがぶつ切りになって売られています。しかも太い！！大の男の腕くらいの太さはゆうにあります。コレをカバヤキにしたらさぞ美味かろう。しかし、そうしたウナギが、ナまで売られているのは見たことがありません。でも、スモークのウナギは酒の肴に最高！フライパンで焼くんですが、焼くと大きさが半分になるくらい脂がのってます。カバヤキだと少し脂がきついかもね。**ウナギのウンチク**なぜ、スウェーデンのウナギはでかいのか？という問いに対しては、お友達のステファン曰く、スウェーデンのウナギは海に出て、遠くスペインまで回遊して、数年の後に生まれた川に戻るのだとか。そうした成長の甲斐あって巨大なのだそうです。

  2005/09/21

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  食卓　ILVAとIKEA

  昨日、注文してた食卓がやっと届きました。たしか、注文したのは8月の中旬で、約一月。待った時間は長かったが、注文したときに確約された納期どおりに来たところは、ここがスウェーデンであることと考慮するとなかなかすごい。ところで、スウェーデンで家具といえばIKEAか、デザイナーものかといった感じだったのだが（なんにせよ、チョイスが少ないのだ）、最近デンマークのILVAという店が進出してきた。早速行ってみると、コレがなかなかIKEAよりも見た目にも質感がよく、格好よく洒落たデザインで、少々お値段も高めという店。ウムム。ベッドもこっちで買えばよかった・・・でも、ベッドは気に入っているからよいんだけど。我が家は、白系統一をなんとなく目指しているところがあって、白の丸テーブルを探しに入ったのだが、結果的にはとっても北欧っぽい、白木の丸みを帯びたテーブルと椅子をここで見つけたのでした。一度アンティークの店で見たラウンドテーブルとチェアのセットも良かったしんだが、ウェーグナー作かなんかでセットで40万くらい。日本で買うよりは安いのだろうし、掘り出し物だろうとは思いましたが、さすがに普段使いにはもったいありません。、David Designでみたテーブルも相当よかったけど、やっぱり良いものは高い！そこまで高くくなくても良いだろう。と言うわけで買った白木のテーブル。早速組み立てて、ワックスを塗ったのでした。そういえば、IKEAの日本での開店はズルズルとずれているような。確か来年開店で横浜と船橋（ザウス跡）というけど、きっとすっごく混雑することでしょう。でも、名物のセルフサービス方式は死守するのだろうか？値段設定は、サイトを見れば分かるように世界的に合わせているようだけど、日本はやっぱし高くなるのだろうか？とっても、興味津々だす。それに、中国に既に進出してるのも意外だった。David Designは目黒通りに支店があるらしい。

  2005/09/20

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  大先生と管釣り行ってきました

  ついに大先生との管釣り第一発目行ってきました。場所は、最近お気に入りの池。天候は曇り気味。今にも雨が降りそうな気配。風邪はかなり強め。まさに雨が降る直前の風。気温は13℃くらい。風が強いのでかなり寒く感じる。早速#6の白のストリーマーから試す。2投目で早くも一匹目ゲット。かなりの良いファイトを見せて、ジャンプも数回見せる。なかなか寄ってこないのでしばらく遊ばせてゲット。1.5kg。管釣りにしちゃあ、きれいな形だったがオレッチのネットでヒレを傷つけてしまい反省。第一ゲット。大先生の様子をみると、ウムム。ラインのクセをキッチリ直されている。オレッチが釣っている間も、キッチリと準備。さすが、熟練って感じ。風と雨がひどくなり、オレッチはラインが全然飛ばない。いい加減カオを覚えてくれた釣り場のオヤジが、キャスティング指南をしてくれた。大先生の手前で恥ずかしいが、好意はありがたく受け止める。実際わかりやすくて、かなり開眼したかも。その後、たのぞうはキャスティングの練習がてらフライを打つがヒットなし。意外や意外に大先生も苦労されてる模様。どうした！！なんか、「あんまりつれないっすよ（日本の管釣りほどウジャウジャ魚はいないので）」とか言って、大先生がウジャウジャ釣ったらどうしようとか内心心配してたのでちょっと安心。その後、ポイントを変えて小ぶりな一匹をゲット。足元で大振りな黒のマラブーを食った。二匹目。あれれ、フト気がつくと大先生もヒットしてる。さすがだあー。しかも、ネットを使わず、水際でフックを外す辺りが手練っぽい。大先生はこの後も確実にゲットして計6ゲットの1バラシだったとか。バラシの一匹は、でかい奴のファーストバイトでティペットから持ってかれたらしい。ちなみに4xを使ってたとか。オレッチは1-2xで時には0x使ってる。でかいのがガッツンとあたると、ショックに耐えられないので。池の水にごってるしね。ティペットにはあまり気を使いません。その後は泣かず飛ばず。朝方は、水面近くで魚がエサを追うのが見えたが、深く潜ったらしい。バイトが2回でもヒットせず。こんな余計なのが釣れやがった。外道。パーチという魚。（Perch）小ぶりのフライだとよく釣れる。あたりだけは一ちょ前なので、大きく合わせると、サカナがゴボウ抜きになって飛んできたりする。程なく昼を迎えて、終了。うーん。楽しかった。

  2005/09/18

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  240Vでバチン　精米機分解大会

  ありえねえ。知ってる人の立場としては全くありえない。ウチの精米機が壊れたらしい。壊れたことを言っているのではない。どうやら、240Vに差し込んだらしいのだ。「電気は電気。コンセントはコンセントじゃない！」確かにおっしゃる通りでございます。明日地球の裏側のアキハバラ・ヨドバシに持ってゆけば直してくれるわけでもないので、一応、部品が簡単に交換できないか開けてみた。ヒューズの電圧が書いてあるから、ヒューズを交換できないもんかと。どっちにしろ、電圧間違えたんじゃメーカー保障聞かないし。ええーい。こんなん出ました。 意外に簡単な仕組みなのね。まあそりゃそうかも。とにかくマイコン制御でモーターの回転を制御するところがキモらしい。で、基盤をみると、ああ、1つの抵抗が破裂してる。コレがバチンといったのか。写真には写ってないけど、ヒューズは真っ黒になってる。(写真中央のグレーの抵抗。被覆がとけてる）きっと基板交換で1万円くらいか、買った方が安いですよといわれるに違いない。いくつか部品をかえれば治るのに。原因が見た目に出てるだけに、もったいない。よくよく奥さんに間違えの原因を聞いてみると、原因はトランス（変圧器）にあった。この変圧器、100Vから240Vまで5つの異なる電圧のアウトレットがずらり並んでる。こりゃあ、誰だって間違えますわ。ところで、精米機って便利ですよ。最初は、たのぞうの「無くても全く困らないものリスト」のかなり高い位置にいたんですが。ウチのはタイガーの無洗米器というやつ。ヌカも取れて大変重宝してます。でも、うるさいのが難点。掃除機並みの騒音がします。新しいの買わなきゃね。日本から持ってきた玄米がまだ30kgもあるんだもの。

  2005/09/17

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• 在外選挙権

  新聞（インターネット版だけど）で、在外邦人の選挙権の制限は違憲との判決が最高裁で出たと読んだ。ちょうどこの前、選挙があったわけだけれども、在外選挙って登録に5ヶ月くらいの時間がかかるんだって。そんなの、誰がやるかよ～って感じ。在留届を出してるんだから、もう少し何かサポートがあっても良いと思う。住民票写し忘れると、住民税はキッチリ取るくせに。っていうか、移し忘れて一年分損したんだよ。なんとかしてください。

  2005/09/17

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  シソっぱ

  我が家ではシソを育てています。種は日本から持ってきました。絶対に手に入らないので。手塩に掛けて、毎日少しずつ葉っぱがつめるようになった。それが、枯れた！！！！原因は夏休みの旅行。2週間家を空けたのです。水はたっぷりやったつもり。でも、何が悪いのかだんだん弱り。終に植え替えを決意しました。見るも無残なシソ君。でも、枯れてもシソのいいにおいがする。それが、一層せつないんだよね。次にシソが食べれるのはいつになるんだろう。ニシンを釣ってきてナメロウにしようと思ってたのに。そういえば、以前に納豆を自作してる人がいると聞きました。外国生活も大変なのねえ。その人は納豆菌を日本から輸入してるんだって。メキシコで。

  2005/09/16

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• ウーリーバッガー

  スウェーデン人が多用するウーリーバッガーの色。蛍光オレンジ。白。蛍光ピンク。しかも、アメリカの戦闘機みたいに、アイ部分にメダママークがついてやがる。今後、歯でも描いてやろうかな。どーみても、ナチュラルじゃない。フライフィッシングって、いかに本物に近づけるかなんじゃないの？でも、魚信は多い。オレンジのウーリーバッガーこそ、爆釣パターンだと信じた時期もある。友（スウェーデン人の釣り師匠）曰く。これって、マスの視界に入るとムカムカ来て、思わずアタックしちゃうんだよ。俺の縄張り荒らすなよ、と。ホントかよ！！！！なんか騙されてない？でも、今日も釣具屋で思わずオレンジを手にしたボクは小心者だ。

  2005/09/14

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  管釣り行ってきました

  今日も師匠と管釣り行って来ました。場所は、先々週から通っている近所の池。天気は薄曇り。気温はちと肌寒いくらいの16度くらい。風は弱い。先週かなり調子が良かったので、同じ仕掛けではじめてみる。開始15分程度で最初のヒット。あまり走らず、かなり難なくあがってしまった。写真は最初のキャッチ。1.8kg。その後は、ボチボチヒットありだがサイズは同程度でリリース。昼過ぎに、ガツンと大きな当たり。あまり走らないが、重い。横に走る代わりに、底へ底へと潜ろうとする。そんなわけで、なかなかサカナが寄らず。師匠が、ランディングのヘルプを申し出てくれたが、ファイトを楽しみ、ランディング。ウデがパンパンになりました。でも、なぜか、キャッチの写真なし。一応ビニール袋に入れて持ち帰りました。

  2005/09/11

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  管釣り＠ヘルシンボリ Round2

  師匠は、急にFly Streamに行くと言うので、一人で先週来た管釣り池に行ってみた。カオを覚えていてくれたのか、釣り場のオッサンは笑顔が優しい。しかも、誰もいない。これって商売成り立ってるんだろうか？しかも今日はニューロッド#5をおろす日だ。しかもリールもナントカ金曜日に届いた。早速試したくてしようが無い。先週白系のマドラーミノーが当たったので、白系の、しかも小さめのストリーマーを買っておいた。先週と違い、朝の冷え込みのせいか、水面に霧が立っている。いよいよ秋の始まりみたい。なんか、つれそうな感じがビンビンする。どうして、釣りってこう興奮しちゃうんだろう。さっそく投げてみる。おおおっ、新しいロッドはかなり調子イイ。まるでヘタクソのキャスティングをロッドとラインがカバーしてくれているみたい。かなり硬い竿なのだが、それが功を奏している様子。なんかえらい飛んでるぞ。しかも、ラインが真っっっっ直ぐ　だあっっっ！　おおー、気持ちいい。そしてリトリーブ。もう一度キャストする。するとガツンっ！おおおっー。二投目でヒットするのは初めてだ。もの凄いクリアな魚信の感触。一気にアタマは真っ白。あとはアウアウでリトリーブ。待てよ、以外に引きが軽い。でも、しっかりフッキングしてるようだから、遊んでみる。魚が見えてくる。するとサイズは小さいが、見慣れない魚が暴れている。なんだろう？大人しくなったところでランディングしてみると、？？キレイな魚。赤い斑点がついている。これって、ウワサに聴くブラウントラウト？しかも、管釣りなのにヒレが切れていない。重さは800g程度。弱らないうちにフックを外してリリース。あれ、アウアウすぎて写真撮るの忘れちゃった。その後も、白のウーリーバッガーで大ヒット。4時間釣ってで5匹ランディング。一匹バラシでした。あとはレインボーばかりだったけど、その後、再度ブラウンが連れたので写真撮っときました。

  2005/09/04

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• やっと届いたダニエルソン

  しかし、コレが届かないんだよ。長い道のりだった。注文翌日に、オーダーステータスが「処理中」になったのはいいけど、コレって明らかに自動だよね。でもここはスウェーデン、やっぱり日本のようなサービスを期待しても仕方ないので座して待つこと1週間。相変わらず何も無いので、クレームを入れてみた。すると、数時間後に自動メールが来て、ステータスが「配達完了」に。オイオイ、まだ品物受け取ってねーよ。きっとダニエルソンのオッサンはアウアウでステータス変えたに違いない。いや絶対コレは、今箱に詰めて送ったところに違いない。出荷したら仕事は終わりなのか！？でも、それくらいで驚いていては外国では暮らせない。そして翌々日。ダニエルソンさんから直接メールが。氏曰く「もう送ったので、そろそろ着くはずです。心配ご無用。それに、Webサイトのステータスも”配達完了”になってます。」とある。はあ、恐るべし外人パワー。正直、外人ののこういうところは羨ましい。小心者でウソがつけない僕は、日ごろからこの開き直りが本当にうらやましい。結局、さらにその翌々日に郵便局から通知を受け取り、無事リールは2週間のLTで受け取ったのでした。ウェブサイトはいっちょ前だけど、実態は絶対、絶対、超ファミリービジネス。ダニエルソンリール商店とかの規模に違いない。ダニエルソンの名誉の為に書くと、リールそのものには大満足。本体は軽くてしっかり出来ているし、ケースも見栄えがよく十分な品質、早く使うのが楽しみです

  2005/09/02

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• Fishing Nuts

  会社に言ってみると、白い紙が郵便受けに！来た来た。これってロッド？ダニエルソン？でも、ロッドを頼んだお店から直ぐに送りますとメールが入っていたことを思い出して、とにかく昼休みに郵便局へ。やったー。ロッド到着。郵便局の駐車場で、恥ずかしそうに開梱。周りで、郵便局のバイトらしいパンク少年と少女がたむろしてる。こっちの様子を伺ってる。笑うなら笑え。っていうか、いまどきパンクってどうなのよ？イソイソとチューブを開けてみると、ロッドメーカ（Fulling Mill）のロゴ入りのキャップとカタログとが入ってる。サービスのオマケらしい。なんていい店だ。商品、請求書を確認して問題ないことを確認して会社に戻った。早速会社で師匠に報告してみた。そしたら、今日帰りに家までクルマに乗せて送ってってくれと言う。こんなこと始めてだ。怪訝な顔をしてると、師匠曰く「駐車場でロッド振ってみようぜ！」うーん。我らFishing Nuts。今日もいい感じ。

  2005/09/02

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  管釣り＠ヘルシンボリ Raus Sport Fiske

  いよいよ夏休みも終わってきたので、そろそろフライフィッシングの季節到来か？ ガマンできないので、近隣のスポットを探してみた。どーも、最寄の管釣り池はつれないので（管釣りなのに釣れない。ありえない）、だので新規発掘してみた。 見つけたのは、ヘルシンボリの近所。最近師匠との間でSea Troutが釣れると話題になった川 Raa An　の川沿い。師匠も行くと言うので早速行ってみた。Webサイトはあるもののスウェーデン語が相変わらず読めないオレッチの為に師匠が解説してくれたところによると、通常は団体に貸し切っていて、日曜日のみ予約なしで入れるらしい。 師匠をいつもの場所で拾って出発進行。すると、ニヤニヤしてポケットから何か出している。あれれ、どうやら新品のポータブルGPSを自慢されているらしい。USで買うとスウェーデンの半額なんだって。そりゃァ安いわ。ウンチク的には、キノコの取れた場所とか大物が釣れた場所とかマークしておくと便利だし、森に入っても迷うことが無いんだとか。（地図が入ってるので）。でも、幹線道路沿いの管釣りに行くのになんでGPSなんだろう。要らなくね？着いてみると、どう見ても養殖場。脇に小さな池が。オイオイこれか？しかも、ハトの小屋が。でもよおく見渡すと、奥には大きな池も。とにかく着たからには、釣り開始。料金200SEK。最初の二匹は必ず持ち帰ってください。でも、2kg以下はリリースとの事。早速釣り始める。#6のIntermediate Tip.それにSinkingリーダーをつなぐ。深めの湖スペシャル。全く釣れねー！！ アタリはあるが、フッキングに至らない。そんなオレを尻目に師匠は確実に釣り上げる。一体何が違うんだろう。師匠も番手は#5だが、同じタックル。うーん分からない。泣きが入ってきたところで、ガツン！！！おおおおお、重い。全然魚が浮いてこない。しかも結構走ってる。まだ寄って来ない。しばらく格闘の後に、やっとランディング。結構重いぞ。3.8kgの大物でした。これで調子が上向いたかと思いきや、あとは泣かず飛ばず。師匠に時間切れを言い渡され渋々帰路に。あとから、考えてみるとバイトがあったのはプレゼンテーションしてから数秒以内。タナが浅かったのね。帰りの車中で師匠がひとこと、「ああ、そういえば釣り場のオヤジが、リーダーはIntermediateがいいよって言ってた。」だって。そんなら早くいってくれよ！！！ま、大きさ勝負では師匠に勝ったもんね。家で図ったら66cmでした。GPSのオマケ。師匠曰く「へへへ、今オマエの時速は140Kmだろ。」GPSで測ってるらしい。でもメーター見ると、150km。曰く、アナログのスピードメーターは、特に高速域で誤差がでるんだって。知らなかった。ドイツ車だから信頼してたのに。それから、常に10km増しで走ろうと思ったが、やっぱりスピード違反が心配でアクセル踏む足に力が入りません。なあんか、騙されてる気がして。

  2005/08/28

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• ダニエルソン

  最近、会社に新たな釣り仲間が。日本からの赴任者の方で、話聞くともの凄い経験の持ち主。これからは大先生と仰がせていただこう。大先生とタックルの話をしていると、最近Loopが喧嘩別れして、ダニエルソン（Danielsson）と言うブランドを立ち上げて、全く同じリールを割安で売ってるんだとか。そういえば、去年Evotech LW 6-9を買ったばっかしだったのに・・・でも、在庫一掃セールだったからと気を取り直して、早速Webサイトをチェックしてみると。おお、本当に全くおんなじだ。ロゴだけ違う。しかも安い。2週間くらい考えたのだが、5番の竿も欲しいな。あれ、Web Shopがあるぞ。酔った勢いで、OriginalのDry Flyと購入ボタンを押しちゃいました。スペアスプールつきで2100SEK（日本円で3万弱か）参考までに日本での価格を見てみると、あれれ。お得になりましたとありますが、リール単体でも結構高くないか？リールだけで定価\38,850とある。よく見たらLoopの時より5千円くらいしか下がってない。うーん。輸入って相変わらず儲かるのね。個人輸入でもやろうかしら。さて、頼んでしまえばあとはお正月を待つ子供状態。早く来ないかな。

  2005/08/24

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• 5番ロッド

  師匠は#5を愛用している。おれっちの愛用は、#6。スウェーデンの地のブランドでGuide Lineというのだが、初心者らしくお店の人の言いなりに買ったもの。でも、使いやすくてかなり気に入っているし、実際この店の兄ちゃんは、かなりの手練でアドバイスが的確なので、信用してる。これがまた愛嬌のいい兄ちゃんで、酒も女もやらずに人生フライフィッシングあるのみといった趣の人。で、愛用の6番は湖でしかも風が強い時には重宝しているが、リールの方はちょっと重いことと、カリカリと安っぽい音がするのが最近気に入らない。それに、2-3kgクラスのトラウトだと竿のパワーで余裕であがってしまうのが、ちと物足りない。最近の僕はヒットしても、頭の中が真っ白でアドレナリン大放出という時期を越えたらしく、それなりに冷静にファイトを楽しめるようになってきたからだ。（でも、遊びすぎてよくバラすんだけどね。それでも頭の中では釣れた数にカウントしたりして、情けない）あーあ、なんかいい口実ないかな？と思ってると、最近赴任されたフライフィッシングの大先生と家族で釣りに行く約束をしてたではないか！大先生はご夫婦でドライフライが好きとの事。ウチの奥さんは海釣り大好きなんだが、せっかくなので一緒に行こうという話になっている。「まあ、子供もいるし、初めてだし、オレッチの#8で釣らせておけばいいや」と思ってたのだが、やっぱりせっかくなのでちゃんと釣らせてあげたいとも思っていたところ。これは大チャンス到来！早速、大先生に相談してみるとオススメはSage, Winston, G-Loomis、そして、硬めの竿が良いとも。なんでも、硬めの竿は流行らないので安めなのだとか。でもねえ。ハァ。高けえよ。しかもWinstonなんてスウェーデンで売ってないし。なんか無いかなあ？スウェーデンで、しかもネットで買える奴。そして探すこと半日。なんじゃ、Fulling Mill?聞いたこと無いぞ。値段がそこそこなのに、Life Time Warrantyがついてる。イギリス製。日本では売ってないみたい。なんか怪しい。でも、色々評価を調べてみると、コストパフォーマンス的にも、ロッドのパフォーマンス的にも評価が高い。一番高いロッドでも3000SEK、しかもセールで2000SEKになってるではないか。しかもLost以外の全ての理由で無償交換の保障つき。ブランクも結構良いものみたいだし、ガイドとバットはチタン。ステイは木製で、高級感がある。試してソンはなさそう。師匠に話してみると、なんかよさげなじゃい？っていう反応。オレも買おうかな位の勢い。でもね、本当は師匠に相談する前に発注しちゃったんだ。ああ、早く届いて欲しい。

  2005/08/23

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  堤防釣り サバ編

  2004年の9月11日。まだまだ、スコーネの釣りが良く分からず一人でスコーネをさまよっていたときのこと。Angelholmという場所にきた。ここは、地形的にもシートラウトが付きやすい地形（サンドボトム＋岩）だと言うことで、まだフライにさほどハマって無かったオレッチは、ルアータックルでやってきたのだ。一応、シートラウト狙いで。堤防から見渡すと、メインとなる砂浜はこんな感じ。（見えないか） 堤防の先についた灯台がポップでカワイイ。 意外に迷わずたどり着いてしまい、まだ陽が高かったので、まあ青物（ホーンイェッダ）でも釣ってヒマを潰そうとおもい、まずは川の河口に伸びた堤防にいってみた。一応先客があるみたいで、何をやってるのか見えないけどつれているみたい。と言うわけで、無難なところで Toby というAbuのスプーンをつける。確か20gの銀色の奴。そんな訳で投げてるけどまったくつれない。20分位した頃、となり親父がなにやら騒いでいる。つれたらしい。よーく見ると、カモメが大分集まっている。そして、海を見るとニシンと思わしきサカナの稚魚が大群をなして泳いでいるではないか。コレがナブラって奴かい？はじめてみたよ。(後から、追われた魚が足元まで来てた）そんな訳で、期待も高まるのだが、先客は堤防の先っちょから更に沖に投げている。オレッチは、10mくらい手前から横向きに。正面は浅瀬だし、こりゃあダメかもナァ。早く帰んないかなあ？とか思いながら、地道に投げてたら、ガツン！！　き・きたあ！　ヒャッホー。で、後はアウアウでリトリーブ。コレが、なかなか暴れる。すごい勢いで沖に行ったかと思えば、突然こちらに向かってきて、リールがとても軽くなる。走る魚ですねえ。って訳で、あげてみると見事なサバくんが。おおおおおー！コレは、家に帰って、サバ塩焼き、そして、オレの大・大・大好きな一夜干が食べれる！！！　干物なんて、半年以上食ってねえぞ！なんとも、釣り＝食につながっているところが悲しいのだが、スウェーデンの片田舎だけにご容赦あれ。っちゅう訳で、その後もカモメ＋ナブラ＋それを追うサバの群れの回遊サイクルごとに1-2匹をあげて終了。ときにはジャンプも見せていました。結局、つれるのが楽しくって夜遅くまで粘り、結局シートラウトは狙わず。釣果だす。ちゃんと活けジメしなかったので、背中の色（青い模様）が落ちてます。恥ずかしい。 ちなみに、この日は海（岸）からのサケ類の禁漁シーズン前の最後の週末でした。偶然にも９・１１だね。

  2005/08/05

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  最大のトラウトキャッチ

  今までの最大のトラウトキャッチ。忘れもしない2004年の暮れ。師匠と二人して、隣の州のBleikingeにあるHarasjomalaに行ったときのこと。まさにフライフィッシング数回目だったオレッチは、必死にストリーマーを引っ張っていた。朝から一匹も釣れず、もう日も暮れそう担ってきた夕方、目前のストリーマーを必死で加えようとする白い口がパクパクしてるのが見えたんです！！後はもうアウアウ。本当にアタマの中真っ白で、ティペット切れるんじゃないかとか、岩に隠れられたらどうしようとか、不安がアタマをよぎったが、以外に魚は暴れない。でも、まるで岩を引っ掛けたように全く動かず。オレッチの#6は見事に曲がって、全く魚が寄ってこない。何分格闘したのか分からないが、最後は見るに見かねた隣のオッサンが、長い絵つきのランディングネットであげてくれたのでした。色はレインボーだけど、下あごは妙に張ってるし、殆どサーモン。正直気持ち悪かったけど、忘れられない一匹。写真を添付。5.6kg/69cm。

  2005/08/04

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  Harasjomaｌa

  隣の州のBleikingeにある。Harasjomalaという、スウェーデン有数のフィッシングキャンプ。ここは湖と渓流からなる、いわば国際マス釣り場みたいなところ。渓流といってもこの辺にはゆったりした河川しかない。Fly Streamというのだが、実は人工の渓流。コレがなかなか大したもの。丘の斜面を利用して、ブルドーザーで川を掘ったらしい。そこに岩だのなんだの入れて、瀬も作って、ポンプで湖の水を上げて流している。スウェーデンなのにね。因みにこんな感じ。 キレイでしょ？ここは1日450SEKくらいと結構なカネを取るのだが、ユニークさもあいまって人気が高く予約は取りづらい。ドイツやデンマークからも釣り人がはるばるやってくる。後のメダマは、2kg以上の魚しか投入しないこと、かならず毎日魚の放流があること。誰でも容易に大き目の魚が釣れるという寸法。でもね、以外に釣るのは難しいのよ。ちなみに、僕のフライでのファーストキャッチはこのFly Streamでした。もう病み付きです。

  2005/08/03

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  寒すぎてガイドが凍ったよ

  去年(05年)の11月後半のこと。本格的な冬の到来を前に、確かいきなり寒くなった。気温が氷点下になった。でも、師匠とオレッチはそんなこと気にせず。Harasjomalaに行った。たしか、この頃は土曜日はFly Stream。日曜は海でタラ釣りと週末ダブルヘッダーをしてた。11月ともなると朝8時くらいが日の出。朝のガソリンスタンドで取った夜明けが写真があった。こんな感じ。夕暮れなんだか、朝焼けなんだか良く分からん。2005/11/19 夜明けかじかむ手をこすりながら、なんとかフライを結んで釣り開始。気がつくと、川に生えた草に着いた水滴が凍ってた。川辺の草が凍ってた。でも、肝心の川の方は凍ってない。でも、確か川岸はカチカチで良く滑ったかも。神奈川出身のオイラは寒いのに慣れてない。っていうか、手が痛いんですけど～。マジでありえねえ。銀行強盗みたいな毛糸の帽子かぶって、山岳警備隊並みの装備なんだもの。早速キャストを始めて、何度かキャストしていると、全然フライラインが飛んでいかなくなった。あれれ？ラインにスピードが乗っても、手元からラインが出ない。最初はなんだか全くわかんなかったんだけど、なんだ下手過ぎでガイドでも壊れたか？と思い、よおく竿を見てみると、ガイドがなんだか曇って見える。あれれ、凍ってら。しかも全てのガイドに氷の輪がついて、フライラインがくっついてる。うーん。寒さ恐るべし。それからというもの5回に一回くらい、竿を置いてイチイチ氷を手で外す。手はぬれるし、刺すように痛い。でもねえ、釣りはやめらんないんだよね。そんな寒さの中で釣った一匹。しっかし、素人っぽいフライでしょ？アイの着いた蛍光ミドリのストリーマー。サイズは多分2kgくらい。キャッチ。 っていうか、なんでロッドが魚の上においてあるんだろう。きっと、釣れちゃってアウアウで舞い上がったんだろうな。よく覚えてない。そういえば、吊り上げた魚は20分位したらカチカチになってたよ。

  2005/08/02

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• 初心表明

  自民圧勝。でも、所信表明といえばカクエイ首相以来、ビビっとくるものは聴いていない気が。そういえばニッポン新党は、インパクトあったなあ。なんとなく、こっぱずかしくて避けてたブロク。でも、せっかくたくさん釣りに行ったのだから、自分の為に残したいとちょっと思い。気張らずに、徒然やってみようとおもった次第です。

  2005/08/01

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  久しぶりのタラ釣り

  かなり久しぶりにタラ釣りに来た。2月以来だ。今日は師匠に加えて、我が家のチビ助君も参加。彼にとってはスウェーデン初の船釣りだ。今日はLandskronaから出船。相変わらず遅い船だ。遅すぎる。もうちょっとスピードでないもんかね。船は殆ど満船。天気は快晴、海はベタ凪。つれそうな予感。4歳のチビ助君は、ママのジギングロッドとAbuのリール。オレッチは、ShimanoのビーストマスターとソルティガZ4000．ジグはフィッシャーマンのロングジグ200gあたりで行ってみよう。色はピンク。こっちではかなりの実績をあげているジグ。そーいえば、渋谷の3酔で買った時にはお兄さんに怪訝な顔されたな。そりゃあ、スウェーデンでタラ釣るんですって言われても、まあピンと来ないわな。最初のポイントは、殆どヒットせず。二番目のポイントへ。すると周りがポツポツ当たりだす。どうやら群れに当りだしたらしい。ちなみにチビ助君は、釣竿を持ってるだけで大満足。でもパパとしては、周りのオッサンを釣っちゃわないか不安で仕方ない。しかも、タックル落としたら困るので、麻紐で本人のライフジャケットとリールを結んでおいた。かわいそうだけど、かなりマヌケだ。そこが可愛くもあるんだけど。ガツン！　重いのが来た。かなり首振ってるぞ。こりゃ。慎重に引き上げると、デカイのがついてる。リーダーが切れるといけないので、船長のギャフを待つことに。そしたら、暴れやがった。あえなく口が切れて、スイスイと海底に。あああ、シングルフックもいいんだけど、シャープすぎるんだよ！！！さあ、気を取り直して調子上げていこうー！すると「おしっこー」可愛くささやかれて、トイレに急行。仲良くおしっこして戻ってくると、師匠の竿が折れんばかりに曲がってる。周囲も入れ食い状態でバンバンいい型のがあがってる。どうした？ポンピングしてるのにあまり上がってこない。終に10kgクラスゲットされちゃったのか？そんなの悔しすぎる。すると、なにやらゴニョゴニョぶら下がっている。200gのジグに、アトラクターとして枝張り三本（フックサイズ0番くらい）のワームがついてるんだけど、それに2匹のタラが食いついてる。そしてジグにも。そりゃ重いよ。ギャフを使ってあげてみると、3kgクラスのタラが二匹そして小物が一匹。計8Kgぶら下がってるんじゃあ、重いよ。それに3匹暴れてるわけだし。っていうか、アトラクターって食いつくんだ。早速、オレッチも装着して、投入。そしたら底に着かないうちにヒット。重い。やったー。オレに終に運が向いたのか？それとも、アトラクターなのか？挙げてみると、2匹のタラが仲良くつれていたのでした。しかも、そうとう暴れたらしく、仕掛けがタラにぐるぐる巻きに。解いているうちに、巨大なタラの群れは通り過ぎ、あえなく終了となったのでした。チビ助の一言「パパはすごいよ、大きいお魚2匹も釣ったよ。でも師匠はもっとたくさんだったけどね」うーん。「おしっこタイム」が悔やまれる。写真は師匠の釣果

  2005/08/01

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