書くのは止めていましたが・・・
2年続けて同じ話題を書く事になるとは予想もしていなかったし、「人間の形をした別の生き物」を書くのは堪え難かったので避けていました。でも、今日のニュース番組で「例の福祉事務所長を弁護士団が告発した・・・。」と言っていたので、事の真相が明らかになると期待もしますし、「最後の砦」を「ない袖は振れない」という表現で切り捨てていいのかよ!!!と、静かに怒り、少しだけ書く事にしました。朝日新聞の「私の視点」に、「過酷な『北九州方式』見直しを」のタイトルで、生活保護の辞退届を無理やり書かされ餓死したとされる事件のことなどが載っていました。記事によると30年以上前から北九州市では、生活困窮者を救済しない「北九州方式」を実践してきたそうです。その背景には、国の指導もあったと思います。でも、救うべき人は救ってください。去年と同じせりふです。願いはそれしかありません。そのための税金なら、喜んで納めます。(今年当選し、議員の前に、人間としてどうよ!!!と資質を疑ってしまう、くだらない国会議員の報酬や、飲酒運転をする公務員の給料になるのは耐えられませんが・・・。)来年こそは、同じ話題で北九州市のことを書きたくありませんし、1日も早く、全国の自治体の中で、福祉のいい意味での模範になっていますように願っています。