テーマ:今日の健康状態は?(10601)
カテゴリ:闘う更年期
2年ほど前に閉経しました。
閉経したらすべての不定愁訴が消えてすっかり元気になる!・・・と思っていたのですが、どうやらそうでもないようで。 周期的に体調の激変があったり、月のものがやってきたり、といったわずらわしさはなくなりました。いやもう、毎月、血まみれにならなくて済むというのは本当に楽ちんで。 しかも、突如としてイライラしだして人に八つ当たりすることも皆無になりました。自分の機嫌をコントロールできる、怒りにエネルギーを使わずに済む、という状態のなんとありがたいことか。 私の場合、はっきりしている更年期障害の症状は高血圧。 血圧が上がっていることにしばらく気がついていないふりをしていたら、最高血圧が170を超えるという状況に見舞われ、その後、定期的に循環器科に通ってずっと降圧剤を服用しています。そのおかげで最高血圧は通常は120台、ちょっと高めでも瞬間的に140程度に抑えられていて(夏期は110~130)、薬とは一生付き合う覚悟です。 ところが、閉経したにもかかわらず、それ以外の不定愁訴(疲れやすさ、倦怠感、不眠、便秘・・・, etc.)は相変わらず。小さい頃から過敏性腸症候群だったり眠かったり疲れやすかったりしていたし、40代前半に更年期障害かと思って婦人科で診てもらったら、「まだ更年期は来ていません。あなたの場合はもともとの自律神経失調のせい」と言われたし。 現在、そういった不定愁訴に加えて耳鳴り、若干の難聴、視力の衰えが加わり、外を数分歩くだけで着替えが必要なほど汗をかくようになり、もう閉経したというのに、自律神経失調なのかただの老化なのか、まったくよく分かりません・・・ しかもこの残暑の長さ。 先日、ちょっと思い立って10分ほど軽い筋トレをしたら、翌朝、9時まで目が覚めず10時過ぎまで体を起こすことができないほど全身がだるくて疲れていました。これは、何のせいなのか。 とりあえず、9月も後半だというのに最高気温35℃は勘弁してほしい・・・ 何はともあれ。 このように、体力が全然もたなくて、外に買い物に出るだけで数時間休憩を余儀なくされるようなこの体調不良の原因はきっと暑さのせいに違いない!と思っていたのですが、ふとあることをしたのです。 更年期の定義は 「閉経をはさんで前後5年間」 であるということに。 そう、私はまだ、絶賛「更年期」中なのでした。 更年期障害、まだあと数年続くんかい・・・トホホ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 20, 2024 08:30:09 AM
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