子宮頸ガンワクチン接種
日付がだいぶ前のエントリーになりますが、自分のための覚え書きとして書きます・・・。ムスメ、11月30日に子宮頸ガンの1回目のワクチンを接種してきました。実はこのワクチンの接種については、本当にいろいろ悩んだのですが、悩みに悩んで後回しにしすぎて、小児科に摂取の予約を取ったときに「半年後の3回目のワクチンは、来年度になるので、有料になるかもしれないんですが、よろしいですか?」と確認され・・・(@@)今年度は市の補助で無料なんですが、来年度はまだ決まってないそうで。補助がなくなったら、16,000円也・・・。仕方ないですね、2回分補助して頂くだけでもありがたいということで。で、何をそんなにぐずぐずと迷っていたのかというと、副作用関連のウワサです。とりあえず、ほぼ確実に、注射後に腕に痛みが出て2~3日腕を動かせなくなる、お子さんによっては、注射時の痛みで気を失う(@@:)と。さらに、重篤な副作用例も思いの外多いらしい、という都市伝説的なウワサも聞こえてくるわけです(<確証はないです、あくまでもウワサです)。あまたあるガン因子の中の、たった2種類のガンウイルスを予防できるというだけで、我が子を痛い思いや副作用のリスクに晒してよいものか・・・?とさんざん悩んだのですが。先日、自分がガンかもしれない、という恐怖の1週間を過ごして、結局、良性腫瘍だったものの、防ぐことができるなら、ガンの因子は1つでも2つでもつぶしておいた方がいい、と思い至り、接種に踏み切りました。とはいえ、ムスメ、4月に中学に入り、自転車通学と新しい学校生活に慣れるのに2ヵ月、その後、部活が始まったら、毎日毎日、部活部活部活・・・。夏休みに接種しようかと思っていたら、交通事故(><)ケガが治ったとたんに、宿題の山と連日の部活部活部活に息つく暇もなく。10月は部活の新人戦。それが終わるとわりとすぐに期末試験。そんなこんなで、11月末、やっと部活もなく平日学校が休み、という日を迎えることができ、接種しに行くことができました。で、11月30日の接種の話をなぜ12月4日付けのブログにエントリーしているかといいますと。ワクチンの注射自体はさほど痛くなかったらしく、接種後しばらくも、「全然痛くないよ」と平気な顔をしていたムスメ。3時間後くらいから「腕が上がらない・・・」と言いだし。その後、2日間、相当痛かったようです(><)腕を動かさなければ何でもないようなのですが、腕を上げようとすると鈍痛を感じて上げられず、ものがちょっと触れただけでもすごく痛いと。着替えも腕の上下ができないから、この日は洋服のまま就寝しました。就寝時も、寝返りしようとすると激痛が走ったらしく、体を動かせないからよく眠れなかった・・・とた。接種の翌日は一日中、宿題をするために机に手を置くのもつらかったそうで、結局、ソファに座ってTVを観たり読書したりDSしたりしてました。2日目も、宿題はできたみたいですけど、「まだ腕は上がらない・・・」と。3日目にようやく、生活に不自由がなくなりました。そして4日目、普通に自転車で登校して部活にも参加。不自由を感じる期間が、思ってたより長かったです。こんな感じの1回目。回数を重ねるごとに慣れる・・・わけではないそうで、3回目で副作用、というウワサもあるわよ、と脅かされ・・・。でも、とりあえず、1回目は無事に接種できてほっとしました(^^)