Que sera, sera

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  オットの実家への移動途中・・・

  この子に会ってきました♪ひこにゃん＠彦根城全然、予定になかったんですが（^^;）東京の私の実家から能登のオットの実家に移動するときは、オットと米原で待ち合わせます。ムスメと私は新幹線で、オットは車で。米原からは車で北陸道を北上するわけです。で、だいたい午後２時頃を目安に待ち合わせの約束をしたのですが。まず最初に、新幹線が止まりました・・・。静岡～浜松間で大雨が降ったとかで。でも私たちが東京駅に着くと同時に運行が始まったので、とるものもとりあえず、最初に出発する米原に止まる新幹線に飛び乗りました。そしたら、予定より３０分くらい早く米原駅に着いちゃって、ほっとしていたら。次はオットから、何度も携帯に電話が。２時待ち合わせならとっくの昔に通過しているはずの大阪に、まだたどり着いてもいないと。「渋滞、５０ｋｍって。しかも、渋滞、何カ所もあるらしいんだよ。だからいつ米原に着くかわからない」と。お盆の帰省シーズンでもこれまで一度も渋滞したことがなかったので、なぜそんなことが？！ととても不思議だったのですが、オットの話を聞いていたら、米原着まで４～５時間はかかりそうな気配でした。とりあえず、私たちは米原で待つことにしたのですが。米原駅って・・・何もないんですよ・・・。本当に、乗換オンリーの駅なんですね～。駅のホームには人がたくさんいるのに、改札を出たら、売店もなければ待合所もなく、駅ビルもなし。ちょっと離れたところに平和堂が１つあるだけ。ここでどうやって５時間以上待つべきか・・・。とりあえず、平和堂でお昼ご飯を食べて、荷物を預けるコインロッカーを探して駅をうろうろしていたら、ひこにゃんのポスターを発見！彦根って米原の隣なんですね。でもって、彦根駅から彦根城まで歩いて１０分くらいということがわかり、じゃ、行っちゃいましょうか～～～！ということで、急遽、彦根城観光をすることになりました。ひこにゃんグッズがたくさん売っているんじゃないかと期待して。そしたら、ちょうど「ひこにゃんと会えるタイム」まっただ中でした（≧▽≦）小雨が降ったり止んだりの天気だったし、暑いせいもあったのだと思うのですが、室内での撮影会という形でしたが、動く生ひこにゃんを見ることができて、ラッキ～～～。退場するときにひこにゃんが近くを通ったのですが、意外に小さかったです。そんなこんなで、お城そっちのけで（ムスメ、ぽそっとひと言「城ってどこもこんなもんよね」・・・って（ー"ー）城慣れしすぎ）、彦根城限定販売のひこにゃんグッズを買いまくり（^^;;;）、大満足で米原に戻りました。結局、オットと落ち合えたのは６時頃。能登の実家到着は９時でした。で、実家でＴＶニュースを見て、世の中が大変なことになっていたことを初めて知りました。京都府南部豪雨名神の迂回路、京滋バイパスが土砂崩れで通行止めになっていたための大渋滞だったようです。そういえば、ＪＲ琵琶湖線も新快速が止まってました・・・。すぐ近くでそんなことが起きていたなんて、知らないって恐ろしい・・・・と思った、帰省の旅でした。とりあえず、無事に実家に到着してよかった～・・・。

  August 14, 2012

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• お盆の入り

  父の新盆だったので、お墓のある埼玉のお寺まで”お迎え”に行ってきました。そしてこの歳になって初めて、お盆の仕組み（^^;）を知りました。１３日にお迎えをして、１６日にお送りする、という・・・。で、きゅうりの馬と茄子の牛を作る意味も。きゅうりの馬で急いで来ていただいて、茄子の牛でゆっくり帰っていただく、という意味だったんですねぇ・・・。これまでは毎年、お盆前後はオットの実家にいたのですが、オットの実家ではお迎えもお送りもしないのです。きゅうりも茄子もなし。まぁ、義母は毎朝仏壇に向かってお経を唱えているので、気が付かなかっただけなのかもしれませんが。埼玉のお寺には祖父母も眠っているので、いつも季節はずれにお墓参りに行っていたりはしていたのですが、季節はずれなもんだから、他の方がお参りしている姿を見たことがなくて。それが、今日行ってみたら、お寺で読経が行われていて、檀家さんがうじゃうじゃ・・・。新しい卒塔婆をいただいてお墓に立てました。そうか、お盆の入りにはそういうことをやってたのか・・・。父が生きていた頃には父が、父が倒れてからは弟が、毎年８月１３日にお寺に行っていたという話は以前から聞いていたのですが、そのためだったのか～・・・。東京の実家に戻ってから、きゅうりと茄子で牛と馬をつくり（なぜか、私だけが知っている、馬と牛の作り方・・・小さいとき、毎年、隣家の親戚によばれて、私だけお迎えに参加させてもらってたのでした）玄関先でささやかな迎え火を焚いて、父を迎えました。なんか・・・日本人だな～、としみじみとした、お盆の入りでした。

  August 13, 2012

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  あの新名所へ♪

  行ってきました！手前のペンギンはスカイツリーとは無関係の、うちのペンギン。いやしかし、写真が小さくならないのはなぜ？・・・登ってはいませんが。１時間半（以上？）並べば入れるようです。田舎者ゆえ、長蛇の列に並ぶ根性がなかったので、外から眺めるだけに。東京スカイツリー駅で降りて、案内の矢印に従ってスカイツリーの足元のソラマチの中に入ってしまうと、スカイツリー、見えません。足元過ぎて、上が見えない（^^;;;）上の写真は、外の広場（スカイアリーナ）から撮った写真です（^^）スカイツリーには登りませんでしたが、隣接のすみだ水族館には行ってきました♪入場料がお高くてビックリでしたが（^^;）きれいだし、勉強にもなるし、涼しいし（^^;;;）なかなか楽しめました。そして・・・水族館内のおみやげが安い。水族館のおみやげコーナーのおみやげを見てからソラマチに行ったのですが、ソラマチで売っているおみやげ、高すぎて買えませんでした（ー"ー）もちろん、水族館にはスカイツリーのマークが付いたものはあまりありませんが。ペンギンマニアのムスメには、水族館のおみやげコーナーは宝の山に見えたようで・・・お目めキラキラ水族館のあとは、ソラマチのおみやげコーナーをうろうろ・・・かわいいグッズのお店がたくさんありすぎて、ムスメも私も、お店に入るたび、なかなか前に進めず。なんだかんだいって、夕方５時近くなったので、家路につきました。次に来るときには、スカイツリーに登りたいです～♪

  August 11, 2012

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• 帰省の旅へ

  今夏は父の新盆だし、去年の夏は私の実家にもオットの実家にも帰れなかったので、今回はどーんと１週間かけて、私とオットの実家を回ることにしました。・・・といっても。「どーんと１週間！」といっても、おととしの夏休みまではそれが当たり前でしたが。何が「どーんと」か、というと、ただでさえ短いムスメの夏休みなのですが、日曜日を除くほぼ毎日、部活があるのです。部活をガマンしてでも勉強しろ、という方針の学校なのに、ほぼ毎日部活・・・（汗）。しかも、夏休みに入って、さぁ部活の毎日だ！とはりきった初日に事故に遭い、ほぼ２週間、部活に出られず。ようやくお医者さんから部活ＯＫの許可が出たと思ったら、帰省の旅、という、部活の顧問の先生にとっては「どんだけ休むの？」な状況になってしまいました。お盆を挟んで１週間休みます、って先生に言ったら、えー？って顔された・・・って、ムスメ。でも、しょうがないよ～、おじいちゃんの新盆なんだから、短縮するわけにもいかないし。というわけで、諸事情を考慮して、出発の日の午前中まで部活、１時半頃帰宅して、３時に空港へ出発、という、ハードスケジュールとなりました。私は私で、昨日まで仕事だったし（＞＜）。もっとおみやげをちゃんと用意したり、家の中を片付けてたりしてから出発しようと思っていたのですが、もう、ドタバタしながらの出発となってしまいました。

  August 10, 2012

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• それじゃ、カレシは・・・（^^;）

  ムスメ、一緒にお買い物に行ったときに、どこかの中学の制服を着た男女二人が仲良さそうに一緒に自転車をこぐ姿を見つけて、「あの二人、付き合ってるのかな～？」と。「うちの学校にもさぁ、いるよ～。下校の時に、男の子が自転車押して歩いてて、女の子が一緒に歩いてるとか」うんうん、ときどきムスメを自動車で迎えに行くと、学校から二人で出てきたり、校門の陰でおしゃべりしたりしてる男女ペアの生徒さんたちを見かけます。ムスメ、とうとう、そんなことに興味を持ち始めたのかしら～？もうそんなお年頃？と、内心、ちょっとうれしかったりして。で、「さるえちゃんにはいないの～？かっこいいと思う男の子？」って聞いてみました。そしたら。「う～ん・・・男の子、よく知らないから～」どうも、男女の間にはあまり交流がないらしく、ムスメも男子のことをよく知らないし、男子も自分のことを知っているのか知らないのかよくわからん、ということのようで。「でもね、この間ね、体育の時間、（男女混合で）ドッジボールしたときにね、男の子にボール当てて『さるえさん、すげー』って男の子に言われたから、名前は知ってもらえたよ（えっへん）」と。・・・名前は知ってもらえたようです。でも、それって・・・カレシができるのとは真逆の方向性なのでは・・・？？さるえちゃん、どちらかというと、ドッジボールの時には『きゃ～～～（＞＜）』って逃げたほうがいいような・・・？このようにして、この学校の女子は強い、とか、コワい、とかいうウワサが広まり、男の子が女の子の尻に敷かれる態勢が整っていくのでした・・・。男女交際、まだまだ遠し・・・

  August 5, 2012

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  ピアノは続けるようです・・・

  発表会前になかなか練習しなくて、ちょっと自信も失い気味だったりして、もう辞めちゃうのかな～、と思っていた、ムスメのピアノ。発表会直後に事故にあって腕を固定されちゃって、ピアノの練習どころではない日々が続いたんですが。最近、どうも骨折はしていないようだということになって（^^;）固定をはずしてもらったので腕が自由に動くようになりました。そしたら、ピアノを弾くようになりましたというか。実はこの間の火曜日に、発表会後初めてのピアノのレッスンがありました。それで、新しい練習曲をもらってきたんです。それが賛美歌みたいな響きのきれいな曲で。先生が弾いて下さっているのを私が聞いて、帰宅してからムスメに「この曲、きれいだね～。これ弾けたらかっこいいね～～～」なんて話をしていたら。ムスメも気に入っていたんでしょう。ヒマを見つけてはピアノに向かって、黙々と譜読みしながら練習するようになりました。１ページ程度の曲なので、２日間くらいで、両手で通して弾けるようになったみたいです。でも、練習する気になったのにはもう一つ理由があるんじゃないかと、私は思っています。実は、ムスメも私もずっと忘れていたのですが、ムスメには弾きたいと思っていた曲がありました。ドビュッシーの『ゴリウォーグのケークウォーク』発表会の前日に、「そういえば、弾きたいって言ってたよね～」って私が思い出して。ムスメも「そうそう、そういえばそうだった～～～！」って（^^;）で、ピアノのレッスンの時に、先生に、「実は、前からこれが弾きたいって言っていたので、次に何かの機会があったらお願いします～」と、お願いしておきました（ムスメ、自分では言えない・・・（ー"ー））先生、「しばらくは古典を進めて基礎力をつけましょうね～、で、クリスマス会か、次の発表会ぐらいに『ゴリウォーグ…』を」ということに（^^）ムスメ、それがちょっとだけ励みになったようです。『ゴリウォーグ…』の他に、同じくドビュッシーの『アラベスク』も弾きたいらしく、古典を進めながらだとあと２年くらい目標はもちそう。楽しみです♪

  August 3, 2012

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• 警察での手続き

  というわけで、私もリッカイ（立会）いたしまして、ムスメ、事情聴取を受けました。っていっても、事故処理を担当した人はその日は非番だったので、たまたまそこにいた交通課の警察官が「え～？私？？」っていう雰囲気で対応してくれたんですが（金曜日に電話したら「土日でもいいから来るように」っていってたんだけどなぁ・・・）まぁ、女性の警察官だったので、ムスメにとってはちょっと話しやすかったかな？と。で、最初に私が聞かれたのが、「処罰を厳しくしてほしいですか？それとも、処罰はしなくていいですか？」という質問。ええーーー！？それ、私が決めるんですか？っていうか、私、どういう事故だったのかも、ムスメの口からしか聞いてないし、よく把握してないわけで。あえて処罰を厳しく、という希望は全然なくて、保険会社を通してきちんと対応してくれているし、いろいろ誠実に対応してくれてるわけで。でも、処罰なしってことになると、保険の過失割合の決定に影響はないのか・・・？それに、日本人の親はたいてい「うちの子にも悪い点があったから、相手だけを責められない」と思いがちなもので（最近は違うかな（^^;;）？）、でも、実際、本当にうちのムスメにも過失があったのか？ひょっとして相手の過失の度合いも大きかったんじゃないのか（よそ見してたとか）？？というのは、私には全く分からないわけで。そういうのは、前例に基づいて、事故現場の検分をした警察が決めるもんだと思ってたんですが。というわけで、「特別、厳しくしてほしいという希望はないですが、状況に即したご判断をお願いします」みたいなことを言いました。で、ムスメへの事情聴取ですが。調書のテンプレートがあって、＊　自分が気をつけた方がよかったと思うことは？＊　相手に気をつけてほしかったと思うことは？という質問をされてました。でも、この質問もねぇ・・・子どもって、たいてい、事故が起きたら、自分が悪かった、と思いこんでしまうんですよね。事故った瞬間、「あ、怒られる！」って思うもんのようで。しかもムスメ、事故の前後の記憶が全くないようで、気が付いたら地面にころがっていたみたいで。自分が飛び出してしまった、という自責の念はあるものの、相手の運転手さんがどうだったか？なんて全く記憶にないので、運転手さんにどうしてほしかったか、なんて、考えてもみなかったことのようでした。だから、警察の人に何度も念を押すように、「本当に運転手さんにこうしてほしかったな～、とか思うこと、ない？」って聞かれてたんですが、「いえ～・・・」って気まずそうにうつむくばかりでした。私も意見を求められたんですが、私もその場を何も見ていない状況で、何も言えないわけで。お人好しなんでしょうかねぇ・・・。逆に考えると、言ったもん勝ち、みたいなもんで、もし、自分が運転手の立場で、被害者側の人にいろいろ主張されたら・・・と思ったら、怖くなりました。とりあえず、処分は警察にお任せします、ということにしました。ムスメは何も主張しなかったので、そんなに厳しい処分にはならないと・・・思うんですけど、うちのムスメが悪かった、とかいう結論になるのもちょっとイヤだなぁ・・・。被害者のケガの程度によっても処罰の厳しさが違うようで、骨折していると処罰が厳しくなります、と言われました。事故当日運び込まれた救急病院では打撲と擦過傷だけという診断だったので、診断書にもそうとしか書かれていないのですが、警察署に行ったときには腕が副木で固定されていて、かかりつけの整形外科医院では「骨折の疑い」という診断。どうされますか？と聞かれたのですが、どうするもこうするも・・・（＞＜）わかりませ～～～んというわけで、それも、後日、骨折があると分かった場合にはまた連絡下さい、ということになりました。今回は、ケガが比較的軽かったし、運転手さんも悪い人ではなかったし、きちんと対応してくれているので、何というか、こう、どこまで相手の責任として問うべきなのか、こちらが主張することによって相手はどれだけの処罰を受けるのか、判断がすごく難しいです。オットは、「しっかり相手に責任を取ってもらわないと」みたいな厳しいことを言うんですけど（ー"ー）そんなこと言うなら、オットに前面に出てほしいんですけど（^^;;;）あー・・・私のような世間知らずの理系人間には、法律関係の出来事を処理するのは、ほんっと、荷が重いです・・・。

  July 28, 2012

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• リッカイ？

  というわけで、警察の事故担当者に「なるべく早く警察署に診断書を持ってこい」と言われたので、再び、わざわざ自動車で救急病院まで診断書を取りに行き、その足でムスメを連れて警察署へ行きました。が。「土日でもいいからなるべく早く来るように」と言われていたのに、事故担当者はお休みでいないし、そこにいた交通課の警察官に話をしてみても「え？何の話ですか？？」って感じで冷たく対応されるし。いろいろ、なことがあったんですが。まぁ、最終的に丁寧に対応していただいたので、それはそれでいいとして。ムスメの調書を作成するときに、女性の警察官に「お母さんもリッカイされますか？」と聞かれ・・・。り、リッカイ？聞き間違えた？と思って、「はい？」と聞き返したのですが、「ですからー、リッカイされますか？」と、もう一度、同じ言葉の繰り返しで・・・。言葉の意味が分からないのに返事もできず、ここはちゃんと確認しなければ、と、「すみません、リッカイとは何でしょう？」と、伺ったんですが。え？リッカイも分からないの？みたいな感じで「えーと、ですから～、リッカイというのは～・・・お嬢さんの聴取にお母さんも付き添って一緒に話を聞きますか？ということなんですが～」と説明していただいたんですけど。あまりにも、「なんでこんな簡単な言葉も知らないの？」みたいな雰囲気がにじみ出ていて（^^;;;）一応、私も言葉のプロなので、普通の日本語で分からない言葉はないと自負してますが（^^;）あれ？私、意外におバカ？物知らず？？ってちょっとへこみました・・・。ま、そんなこんなで、調書の作成が終了し、最後に、調書に著名と捺印を、という段になって、警察官さん、その調書の本人の著名欄に、ちょろっと欄を一つ加えたのです。お母さん、ここに著名捺印して下さい～、って。その欄には、”立会人”の文字・・・あーーーーリッカイって・・・立会～～～！！！普通に「立ち会いますか？」って聞いてくれたらいいのにぃぃぃ～～～。私と同じく、「リッカイって何？」と不思議に思っていたムスメに、帰宅してから、「ねぇねぇ、リッカイってさぁ、”立ち会い”ってことだったみたいよ～～～」って教えてあげたら。「なにそれ～、業界用語じゃん！」って（^^;;;）なるほどね。オットにも「リッカイってわかる？」って聞いてみたら、やっぱりわからなくて、「立ち会いってことよ～」って教えてあげたら、「おお！！現場を”ゲンジョウ”っていうヤツと同じじゃない？よく警察ドラマの中で使ってるじゃん」って。警察ドラマの見過ぎです（^^;;;）いやしかし。リッカイ・・・普段、使う言葉でしょうか？？

  July 28, 2012

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• 余計な手間～・・・

  ムスメ、事故の直後は救急病院に搬送されて、そこでレントゲンやらＣＴやらを撮ってもらったのですが、翌日からは毎日、近所の整形外科に診てもらっています。で、おととい、その整形外科のお医者さんに、「救急病院で撮った画像を見たいので、データをＣＤに落としてもらって持ってきて下さい」と言われました。で、救急病院に電話で問い合わせてみたら、「一度、病院の窓口まで行って、申込書を書いてください、ＣＤをお渡しできるのは翌日から数日後になります」といわれ、とりあえず、その日のうちに申し込みに行ってきました。この救急病院、うちから車で１０分ほどなのですが、街中にあるので、夕方になると渋滞するし、駐車場は見つからないしで、往復したら小１時間かかりました。で、昨日、ＣＤができあがったので取りに来て下さい、と連絡があったのですが、私、ちょっと疲れてたのと忙しかったのとで、昨日は取りに行けず、今日の午前中、他に外出する用事があったので、ついでに取りに行きました。そしてお昼頃、帰宅して。そういえば、今日のお昼に警察署の交通課の担当の人に電話をしてくれと言われてたんだと思い出し、電話。今回の事故の扱いを人身にするか物損にするか決めて下さい、とのことだったので、すでに人身として保険会社との手続きが始まっているので、「人身にします」と告げたわけですが、そしたら・・・「じゃ、救急で搬送された病院の診断書をなるべく早く持ってきて下さい」と。えそれ、早く言ってよ、さっき救急病院から帰ってきたばかりなのに・・・。「今、近所の整形外科に通っているんですが、そこの診断書じゃダメですか？」と聞いてみたら、「いや、救急で搬送された病院のものでお願いします」ですと。そして、「土日でもいいから持ってきて下さいね～。その時に調書も作りますから。私が休みでも他の誰かがやりますから、なるべく早く」と・・・。えー・・・その電話を終えて、仕方なく、再び救急病院に電話。「あの～、診断書をいただくにはどのように？」と聞いてみたら、「ですから、一度窓口に来ていただいて申込書を書いていただき、発行は翌日以降に・・・」ああ～・・・もう。再び、救急病院へ足を運びました。明日、もう一度、診断書を取りに行かないと（怒）。保険会社とも話がかみ合わずに余計な手間が増えていって、シンプルな手続きを理解するのにも半日かかる始末・・・。そんなこんなで、ここのところ、家事も仕事も滞ってます（＞＜）ああ～・・・。とりあえず、人身扱いにする予定なら、先に診断書を申し込んでおくこれですね・・・５２５０円もするけれど（爆）。

  July 27, 2012

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• 事故、その後（２）

  さて、ムスメ自身の治療は私が担当したのですが、自転車の方の処理はオットにやってもらいました。うちからちょっと離れたホームセンターで購入した自転車だったのですが、保険会社から、購入店に持っていって、修理代の見積もりをしてもらい、新品を購入する場合の値段と比較して安い方を選択する、と言われていたので、言われたとおり、購入店に持っていきました。っていっても、うちの軽自動車は小さすぎて、かなりムリしないと自転車を詰め込めないし、かといってホームセンターだから、壊れた自転車の運搬は自分でしないといけないし、で、オットがホームセンターで軽トラを借りてきて、それに自転車を乗せて運搬、という、ちょっとめんどうなことになってしまいました。でもって、がんばって持っていって、自転車コーナーの係員さんに見てもらったら、開口一番、「修理不能です」といわれたそうな。完全な全損状態だったようで。あとで保険会社の担当者から、「全損だったんですかっ！？お嬢さん、大丈夫ですか？？」と連絡が・・・。昨日、私が保険会社に「修理不能の場合にはどうしたら？」と問い合わせの連絡を入れたときには、「とにかく修理の見積もりを」って何度も繰り返してた保険会社でしたが、そうです、素人目に見ても、「これ、修理できるの？」ってくらいひどい壊れ方はしてたんですよ・・・あんなに何度も言ったのに（ー"ー）まぁ、ムスメのケガがそれだけ奇跡的に軽かったみたいです。というわけで、自転車はそのまま、ホームセンターに留め置かれ、保険会社の担当者があわてて写真を撮りに行った頃には、自転車はどこかに消えてなくなっていたという・・・そんなに早く、処分されちゃったのね（^^;）

  July 25, 2012

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• 事故、その後（１）

  ムスメ、昨日、自転車で事故に遭ってしまったのですが。首が痛いと言うし、足と腕の打ち身と擦り傷もきちんと処置してもらわないといけなかったので、近所の整形外科に行きました。で、ひじを覆ってあったガーゼを取ったら、なんか黒く腫れていて・・・ちょっとイヤな感じに。お医者さんも、ちょっとヘンな腫れ方かも？と。再びレントゲンを撮って確認してみたのですが、目に見えるひびはないものの、あとからずれが見えてくることもあるので、ということで、とりあえず念のため添え木で固定されました。これがもう、脇の下から手首までの長さの添え木を包帯でぐるぐる巻きにしたものだから、見た目、すごい重症のケガをしたような状態に（^^;）「折れてるかどうかもわからないのに、恥ずかしいっ（*ーー*）」と、ムスメ、大ブーイング。すぐにハズすっ！とか、もう、文句たらたらでした。しまいには、「このまま部活に行けるよね？」とかいいだして、看護師さんに「絶対にダメ！」とストップをかけられる始末。腫れてるだけで痛みもないようなので、多分、折れてはいないと思うのですが、まぁ、なにぶんにも交通事故なので、最後まできちんと治療しないと、あとで何が出てくるかわかりませんからね・・・。腕の添え木をつくったり、首の痛いところに電気を当ててもらったりして、結局、２時間たっぷり時間がかかってしまいました。

  July 25, 2012

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• 事故っ（＞＜）

  いつか、一度は・・・とは思っていましたが。一連の出来事は大事の前兆だったようで。夏休み初日の朝、張り切って部活のために自転車で登校したムスメ。登校途中に、学校の近くで車とぶつかってしまいました（＞＜）イヤな時間帯に見知らぬ携帯電話の番号から電話がかかってきたので、すごくイヤな予感はしたのですが・・・。運転手さんが警察と救急に連絡している間、通りがかりの女性がうちに連絡をして下さいました。現場までうちからだと早くても２０分くらいかかってしまうので、救急の搬送先が決まるまで自宅で待っていて下さい、と的確に指示して下さり、私も落ち着いて学校への連絡など、行動することができました。幸い、運転手さんも良心的な方で、すぐに自分の保険会社に連絡をしてくれて、救急病院での支払いなど、全部、手配済みになっていました。本来だと、物損か人身かを決めてから保険会社が間に入るようになるので、それまでの医療費はわが家が仮払いしなければならないんですけど。逆に、私の方が、ムスメが加入している保険会社との連絡が遅れてしまったために、過失相殺などの話し合いが混乱してしまいました。自転車と自動車の事故の場合、自転車にも相応の過失分担が課せられるようになっており、判例から、ムスメのケースでは最低３割の負担をしなければならないそう。でもその負担は、ムスメが加入しているこども総合保険の賠償責任補償でカバーしてもらえるそうです。ムスメの医療費と自転車の修理代（全損だったので買い換え）は、運転手さんの保険ですべてカバーしてもらえるようです（多分）。・・・と、ここまで理解するのに、話が右往左往してしまって、全部理解して納得できたのは夜になってからでした（^^;）わかってしまえばさほど複雑な仕組みではないのですが、ムスメが得をする必要はないけれど、損をしていないかどうかを判断しながら、発言一つにも気を使わなければならず（事故の事情がわからないまま、謙遜して、うちのムスメも不注意で・・・とか言ったらいけないですし）、夜になったらへとへとに疲れて、動けなくなってしまいました。本当に幸運だったのは、運転手さんも、通りがかりで連絡して下さった女性も、ムスメと同い年のお子さんがいらっしゃるとかで、親身になって動いて下さったこと。助かりました。そして、最も幸運だったのは、ムスメのケガがたいしたことなかったことです。自転車が全損で、着ていた体操服のズボンが２ヶ所もかぎ裂きに破れていたわりに、本人は、足と腕に打撲と擦過傷だけですみました。足と腕のレントゲンとＣＴを撮ったのですが、骨折は見あたらず。頭は、ヘルメットをかぶっていたのですが、ヘルメットも見えるか見えないかの小さい傷が付いているだけで、頭を激しく打った形跡はありませんでした。夜になったら、少し首が痛い、とは言い始めましたが。「部活、いつから行けるかなぁ・・・？」って、心配ポイントはそこかい！？みたいな（ー"ー）そこへ行くと、保険会社とのやりとりや、オットが出張中で家にいなかったので私が、全損して動かなくなった自転車をわが家の小さい軽自動車に詰め込んで持ち帰らなければならなくて、もうホント、へとへとになりました・・・。日頃、ぼーっとした生活してて、完全に体も頭もなまってましたから（^^;;;）とりあえず、明日は、地元の整形外科であらためて診察してもらおうと思います。

  July 24, 2012

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• ピアノの発表会、無事終了～♪

  無事・・・と書いていいのか分かりませんが（ー"ー）演奏自体は、無事に終了いたしました。前日まで、どうなることかと思ったんですけどね。１回も、暗譜でミスなしで弾けなかったんですから。前日の土曜日は、学校の補習があって、５時間目まで授業があった上に、部活もあったので、帰宅したのは夕方の５時半・・・。その上、くたくたに疲れて帰宅したので、そのまま床の上につっぷして、６時半まで眠ってしまいました。「もうすぐ７時・・・」と半泣きのまま、とりあえず、今日だけは７時過ぎても練習続けていいから練習しなさい、と言って、練習させたんですけどね～。その日のうちにはミスなしでは弾きこなせず。そんなこんなで、日曜日の朝を迎えてみたら、こんな事件が起きたりして、朝からドタバタ。発表会は日曜日の午後からだったので、ご近所の皆さま、今日だけなのでごめんなさい！と心の中で謝りつつ、１０時頃からお昼過ぎまで練習。お昼ご飯を食べてからの練習では、２度ほどミスなしで弾けて、ちょっと自信をつけて本番に臨むことができました。ところがですよ。「お母さん、今日ねぇ、英語の塾の振り替えがあるんだけどねぇ・・・５時からなんだけど、間に合うかな？」ってあなた。発表会は２時半からで、例年、１時間３０分くらいで終わるので、「多分大丈夫だと思うよ～。次の部が始まるのが５時って書いてあるし、観客の入れ替えの時間を３０分くらい取ってるはずだから、遅くても４時半には終わるでしょ」って、タカをくくってたんですが。今年に限って、演奏者の人数が１０人以上多いことに、私は気づいていなかったのです・・・。４時になっても、ムスメの演奏順まで１０人以上残っていて、とても、５時の塾には間に合いそうになく。ムスメも私も冷や汗たらたら。ムスメなんか、ただでさえ自分の演奏で緊張しているのに、英語塾も間に合わないかも？！ってんで、目がパニック状態になっているのがよくわかり・・・。ごめん、お母さんの計画ミス！結局、同じ塾に行っているお友だちのお母さんに連絡をして、そのお友だちから先生に、遅刻することを伝えてもらうことにして、ムスメはホッとして本番に臨みました。演奏終了が４時４０分くらい（^^;;;）それから、とても残念だったのだけど、最後の演奏者の演奏を聴くことなく、さささっと逃げるように会場を後にしたのでした。会場が近所でよかった・・・そんな、朝からバタバタの上に会場でまでヒヤヒヤな発表会で、ムスメは、そのスピードで弾き出しちゃイヤ～～～～！！！っていうくらいすごいスピードで弾き始めちゃって、私の血圧、１７０くらいまで上がったんじゃないかと思うくらいドキドキな演奏となってしまいましたが、その割には、ノーミスで弾ききり、今までになく上出来な結果となりました（^^;;;）今まで、大手学期メーカーＫ（^^;）のピアノしか弾いたことがなかったのですが、今回は会場の都合でスタンウェイでの演奏でした。先生が、「古いですけど（^^;）」とおっしゃっていたので、鍵盤のタッチは柔らかいだろうな～、とは思っていたのですが、本当に、思いの外、柔らかいピアノだったようで、よく指が回ってました。ただ、どういう力の具合なのか、どのお子さんが弾いても音が小さくて、ムスメも例年通り、さほど音が出ずじまいでした。「思いっきり弾いたんだけどね～、音がなかなか出ない！って感じだった」と、ムスメ。体の大きいお子さんや連弾の伴奏の大人の方が弾いたときはちゃんと音が出てたので、力のいれ具合に何かコツがあるのでしょうか・・・。いやぁ、何にせよ、本人が、「とりあえずノーミスで弾けて、ホッとした～～～」と満足していたので、よしとしました。たった２日間の練習で（^^;）、よくがんばりました

  July 22, 2012

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• お疲れのようです・・・

  朝、８時半頃、電話が鳴って、出てみたらなんと学校から。日曜日の朝に学校から？何事？？と思ったら。ムスメ、他の人の通学カバンを間違えて持ち帰ってしまったらしく。ムスメのカバンを持って帰ってしまった生徒さんのお母さまから学校に連絡が入り、学校からうちに連絡が来ました。昨日の放課後、部活があったんですが、他の部の人たちもみんな一ヶ所にカバンをよせて置いておいていたようで、カバンの見た目も中身の詰まり具合も全部同じもんだから、何の疑いもなく、自分のサブバッグの近くにあった通学カバンを持ち帰っちゃったみたいで。しかも、ムスメったら昨日、帰宅してから１度もカバンをあけていませんでした。偶然にも、間違って持って返って来ちゃったカバンのお相手も、同じように勘違いして持って返って、同じように昨夜、カバンを開けなかったという・・・（^^;;;）そして、朝、カバンを開けてビックリ！？だったようです。（うちは気づいてませんでした・・・ﾊｽﾞｶｼｲ（*ーー*））でも昨日、帰宅したムスメの通学カバンをちらっと見たとき、あれ？とは思ったのです。見慣れない傷が付いていたので。でも、自転車のカゴで傷つけちゃったのかな？くらいにしか思わなくて。ちょっと感じる違和感って、結構、大切ですねぇ・・・。とりあえず、先方のお母さまと連絡を取って、無事カバンを交換しました。ああ、よかった。それにしてもここのところ、ムスメ、似たようなことが続いています。おとといは、部活を終えて学校から帰ってきたと思ったら、同じクラスのお友だちがうちに来て・・・ムスメ、体操服を更衣室に忘れてきたらしく、近所に住んでいるそのお友だちがわざわざ届けに来てくれました（＞＜）そしてその日の夜、宿題をしようとカバンの中を見たら、宿題プリントを入れてあるファイルがない（；；）と・・・。放課後、何かの打ち合わせをするために隣のクラスに移動して、そこでファイルを取り出して・・・そのままその机の中に入れてきてしまったと（ーー;）幸い、宿題プリントの中身をだいたい覚えていたので、メモだけ作製して、朝、学校でうつすことにしたようで。でも、結局、そのプリントも「何かね～・・・宿題じゃなかったみたいで、授業中に書いてもよかったみたい～・・・」って（ー"ー）何か、いろいろ、大丈夫かい？？

  July 22, 2012

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• 発表会の曲に飽きた？

  ムスメ、もうすぐピアノの発表会です。あと２週間しかない・・・（ー"ー;）ところが、中学に入って、あれやこれやと新しい刺激的なことに興味津々で忙しくしていたので、なかなかピアノを練習する時間もなく。やっと期末試験前になって、部活停止期間となり、帰宅時間も早くなって、体力的にも余裕ができて、さぁ、練習するのかな？と思ったら。練習しないし。土日に集中して練習しようね、っていってるのに、本人に任せてたら昨日も練習しなかったし。実は、もう１ヵ月以上前に、発表会の曲は完成していました。完成する前は、練習時間がないなりに自分で取り組んで練習していて、へぇ、あんまり練習しなくても、上手に弾くようになったなぁ、って、感心もしてました。あとは暗譜して、細かい表現のところを仕上げていくだけ、ってところまで行ってました。が。なんかこう、曲に惚れ込めなかったみたいで。ベートーベンの練習曲だから、確かに、なかなか感情移入できない曲ではあるのですが。「こんな簡単な曲・・・」とかって言いだして、練習しなくなっちゃって、結局、今、どんどん下手になってきています。でも、本人、弾けるつもりでいるから、練習しません。これまで、コンクールや発表会に向けて、いろいろな曲を仕上げていったのですが、本番前にこんなに完全に曲に”飽きた”状態になったのは、初めてです。なんかねぇ・・・ピアノが上手なお子さんが集まる学校に通ってるわけですが、宿泊研修の時の余興で、希望者が楽器を演奏するプチコンサートをやったらしいのですが、そこで、ショパンのエチュードを見事に弾きこなす生徒さんがいたらしいのですよ。他にも、同じ塾だった男の子のお友だちがポップミュージックを披露したりとか。それを聴いて、ショック受けちゃったらしくて（ー"ー）ムスメの発表会の曲は、確かに小学校低学年の子でも弾いちゃうような曲ですが、まがりなりにもベートーベンのソナタ。簡単なはずがないのに・・・。簡単なら、もっとちゃんと弾きなさい～～～！！今まで、先生に選んでいただいた曲はどんな曲でも、本番まで一生懸命練習していたので、何かこう、今、どう扱っていいのかよくわかりません（^^;）中学生になってまで、練習しなさい、とは言わないつもりでいたし、これからも言うつもりはないんですけど・・・。こうやってピアノから離れて行っちゃうのかな～・・・それはイヤだな～・・・。

  July 9, 2012

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• 学生英語は難しい（＞＜）

  英語の勉強をしていたムスメが、私に質問を。「おか～さ～ん、every afternoonってどう訳すの～？」んーーー・・・（ー"ー）毎午後？ヘンだね～（^^;;;）『毎日の午後』とか『毎日、午後には』とかかね～。仕事で翻訳するなら、『午後は毎日』とか、『午後はいつも』とか文脈に沿って違和感のない日本語にするんですけど。お次の質問は「"You don't have your books on your desks." は～？」”あなたは机の上に本を持っていない”・・・？なんか、自動翻訳を通したヘンな和訳みたい。”あなたの机には本が出ていない”ってことなんだろうけど・・・。何だかんだと話し合っていたら、学校の授業でもらったプリントに模範訳発見。”君たちは机の上に本がない”だそうです（^^;）うん、まぁそれでいいならいいや。でも、そもそも、元の英文がなんかヘンな気がするけど。ちなみに、君たちと複数形になっているのは、元の英文の中に、desks　と、deskが複数形になっているから、”君”は複数いる、といるということがわかるようです・・・。ひっかけか！？もはや私には、学生英語の試験は難しすぎて解けないかもしれません・・・。

  July 8, 2012

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• まだこんな事件が起きるのか・・・

  ひどい事件が起きました。大津・中２自殺事件これはもう、いじめじゃない、殺人だよ・・・。ニュースが流れるたび、体が震えます。実はこの事件を知って、昔起きたある事件を思い出しました。中野富士見中学いじめ自殺事件実家の近く、隣区の校区の中学でした。事件が発生したのは1986年だから、もう26年も前の話になりますか・・・。当時、私はもう大学進学のために実家を出ていたので、報道された以上の話は知らないのですが、母の知り合いにその中学の在校生がいたりしたものですから、他人事とは思えず。でも、事件のあまりの途方のなさに、とても自分の実家の近所で起きた事件という実感は持てませんでした。区が違うけれど近くにあった私の母校には、公立中学の割によい先生方がそろっていました。時代が時代だったので、放課後にコワい顔の先輩方がバイクに乗ってやってきていたりとか、ソリが入っちゃった男子とか、スカート丈がくるぶしまである女子とか、そんな生徒も普通にたくさんいましたが、そんな生徒たちの尊敬をも集めるような威厳があって、筋をぴしっと通していた先生、茶髪（自毛だったようです）ロン毛でいつもジャージしか着てないけれど、素行不良な生徒の兄貴分のようでありながら、いじめられそうな華奢なおちこぼれっ子を一生懸命励まし続けていた熱血先生、などなど、どの先生も、教師として立派に筋を通していた先生方ばかりでした（私との相性はいろいろでしたけどね・・・別の意味でかわいくない生徒でしたから（^^;））。だから、生徒のイジメに先生が加担するって、どういうこと・・・？って、全く理解できなかったんです。今でも、理解できません。そして、目の前の問題から逃げようとする態度も、問題を隠そうとする隠蔽体質も、いったん事件が明るみに出たら逃げようとする責任逃れ体質も、いい大人が何で子どもにそんな仕打ちをするのか、全く理解できません。子どもは見ています。こういう時に、大人はどういう対応をするのか。そして意外に冷静に冷ややかに、物事の善悪を判断しています。私の記憶の中にも、素行不良の生徒たちの暴挙に一歩もひるまなかった先生方の姿が残っています。私の中学時代と、中野富士見中の事件が起きた時代の数年間の間に、何がどう変わってしまったんだろう・・・？そして、それから２６年もたっているのに、なぜ同じような事件が起きるのだろう・・・？子ども同士の間のイジメはなくすことができないかもしれない、でも、それにいち早く気づいて、きちっと正すことができる大人がいなくなってしまった、というのは、絶望的な気持ちです。

  July 7, 2012

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• ジェンダー・ギャップ？

  ムスメの学校は男子校が前身で、いまだに女の子より男の子の方が圧倒的に多いという、アンバランスな学校です。男女別の定員枠をなくしても、女の子が増えなくて・・・やっぱり、こんな学校に来ようなんていう発想の女の子は珍しいのか（^^;）そんな、男子の数が圧倒的に多いクラスで行われる授業。先生自身も元男子校のこの学校のＯＢだったりすることもあったりして、びみょ～～～に、授業の話のノリが男の子寄りになってることがあるらしく。ある先生は、授業の内容に全く関係なく、拳銃の種類とその仕組みの違いについて説明してくれたそうで。さらに、「今日なんか、『銃で狙われた場合、どうやったら逃げられるか？』とか話し始めちゃってさぁ、ちょっと不気味だったよ～」何、先生？ガンマニア？ミリタリーマニア？？と思っていたら。先生も、女の子たちがちょっと引いている雰囲気を察したか。「あ、エヴァンゲリオンとか思い浮かべたらわかるかな」って。エヴァンゲリオン・・・そっちかー・・・。そっちなら、ガンマニアやミリタリーマニアよりは理解できるか・・・って、違うか。でも、先生、惜しいことに、ムスメたちの年代はエヴァ世代よりも若いので・・・やっぱり理解できなかったようです（ー"ー）「でもさぁ、男の子たち、笑ってるんだよね～」うーん、男の子は知ってるのかーーー（^^;）注意力が散漫になりかけた男の子たちには、眠りかけた注意力も目を覚ます話題なのね。先日は、英語の例文がMy gun is on the desk.だったって・・・何の威嚇ですかっっ！？「gunの意味が分からなくてさぁ～・・・ボク、笑えなかったんだけどみんな笑ってたんだよね～」ええ！？わかるのっっ！？？って、そっちもびっくり。日頃、女の子らしくないムスメですが、そういうノリの話はこわくてムリみたいで・・・根はやっぱり女の子（^^;;;）

  July 4, 2012

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• ジェネレーションギャップ

  ムスメの学校の校長先生は、とてもお人柄のよい人格者で、生徒の前で話すときも保護者の前で話すときも、聞かずにはおれないような心のこもった上手なスピーチをされる先生です。校長先生が交代してから今年で６年目。学校の大変な時期を乗り越えなければならないときの校長交代で、ご苦労も多かったと思うのですが、大胆にいろいろなチャレンジを断行され、見た目にはわからないような決断力、実行力を備えていらっしゃる方です。だけど、とても気さくで普通な感じなところがまた、生徒にも保護者にも人気がある、そんな先生です。ま、それはさておき。そんな校長先生が、年に何度か宗教の時間に教壇に立たれるようで、お話の内容は、道徳、みたいな感じらしいのですが。先日、何事にも心を込めて行うように、というテーマの例え話に電話の切り方を挙げられたのだそうですが。「電話を切るとき、ぶっきらぼうにガチャンと受話器を置くと、相手の受話器に大きな音が響いてしまいます。なので、受話器を置く前に指でそっとスイッチを切ってから受話器を置きましょう」という話だったそうなんですが。それを聞いたムスメ・・・「校長先生、何を言ってるのかよくわからなかった・・・（ー"ー）？」と。そう、イマドキのお子さま方、受話器を置く、という動作を知りません。なぜなら、モノゴコロ付いたときからコードレスホンか携帯しか使ったことないですから・・・。誰か校長先生に教えてあげて～・・・（^^;;;）。

  July 3, 2012

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• 先生はこわくない（２）

  ムスメが入学してすぐにびっくりしたのは、生徒の私語がうるさい、ということだったようです。「男子のおしゃべりがうるさくて、先生の話が聞こえんのよー」って（^^;;;）先生の厳しさ・甘さによって、教室の静かさがだいぶ違うようなのですが、中には、生徒のおしゃべりを誘発してしまうようなおもしろい（？）話をしてしまう先生もいらっしゃるようで（自分が学生時代にどんないたずらをしたか、とか、いたずらのコツとか・・・（ー"ー;））。「もう、先生もあんな話をし始めるから、みんなガヤガヤし始めるんよね～┐(´-｀)┌」って。私も、理科の授業参観の時に、あまりの生徒の私語のうるささにびっくりしたりもしましたがまぁ、先生の授業の力量で、最終的には生徒たちは全員授業に集中していて。授業の手腕で生徒たちを集中させるのか、圧力で教室を制圧するのか（^^;）先生によってタイプはいろいろなようです。でも、ムスメにとっては、がんばって勉強して進学校に入ったはずが、フタを開けてみたら、小学校の時にはあり得なかった、授業中の私語を目の当たりにして、少なからずショックだったようです。小学校の時は私語なんてしようもんなら、どれだけコワい目にあったかしれませんでしたからね～～～・・・。私語どころか、人の話をちゃんと聞いてない、とか、発言が少ない、とか、そんなんで授業時間の大半がお説教でつぶれたりしてましたから。なんてつらつら思い出してみるに。そうかー、ムスメは小学校の時にずいぶん厳しく鍛えられたんだなー、と気づきました。小規模な学校で１学年２クラス。１クラス二十数人の少人数学級。しかも、３分の２が女の子で、先生にあえて逆らおうというある意味元気のいい子がいませんでした。数少なかった男の子たちがこれまた、みんないい子で優しくて。そして、４年間、どの年度もいろいろな意味でひじょ～～～に厳しい先生のクラスにあたっていました。そして、たいていの場合、その厳しさが、大人の目から見てもとっても理不尽（^^;）で、このクラスでうちの子大丈夫か！？ととてもとても心配な小学校生活。特に最後の小６の１年間は、無事に終わって本当に心の底からホッとしました。だから、中学に入ってから、先生がちょっとやそっと厳しいのを見ていても全然平気なんです、ムスメ・・・。っていうか、先生が生徒のおしゃべりを厳しく注意しないのはけしからん、と思っているフシもあるし、厳しく生徒を制圧（^^;）している先生の授業は、落ち着いて受けられると好感すら持っているようで。そしていつの間にか、不真面目な子にはめちゃくちゃ厳しい、というごく平等な態度を取られる先生を受け入れられるようになった私自身のものの見方も、ムスコがこの学校のお世話になっていた６年間とはずいぶん変わったのかも、と気づきました。ホントーに、小学校の時は、お一人を除いて、わけのわからん先生ばかりにあたったからな・・・。でも、そのおかげで、無言のプレッシャーをかけてくるんで怖がられている英語の先生のことを「なんかねー、不気味でおもしろいんよ～～～Ｏ(≧▽≦)Ｏ」と楽しそうに話す気持ちの余裕があったりして。どんな経験も決して無駄にはならないと、つくづく思います・・・。ところで、私語をしている生徒たちは、小学校でもそれで許されてたんでしょうかねぇ～・・・ちょっと不思議。

  July 2, 2012

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• 先生はこわくない（１）

  同じ学校なのに、ムスコを介して見てきた学校とムスメを介して見る学校と、こんなに印象が違うもんなのかと驚くこのごろ。ムスコが通っていた６年間、すごーーーくコワい学校だと思っていたのに、ムスメはいたって楽しそう。確かに、ムスコの在学中の６年間に学校は大きな方向転換を余儀なくされ、校長先生もかわり、学校の態勢も大きく変わったわけですが、それにしても、この違いは何だろう・・・？と考えてみるに。ああ、男女差かも、と思い当たりました。男子校が前身の学校なので、今でも男の子にはすごく厳しいのだけど、女の子には甘い・・・（^^;;;）というか、こんな学校をわざわざ選んで入ってくるような女の子はみんな勉強への覚悟ができているようなしっかりもののお子さんばかりなので、そもそも、怒られるようなことをしません。それに対して男の子は（うちのムスコも含めて）勉強はできるけど生活面が・・・という子がどういうわけか多く。提出物を提出しなかったり、忘れ物が多かったり、宿題をちゃんとやってなかったり、ってことが多いので、自然と、男の子の方が厳しく叱られることになるようです。でもって、先生も叱るときは相当、厳しく叱るみたいです。ムスコが高校生の時のある先生は、不真面目な態度がなおらない生徒に対して本当に厳しかったらしく、「授業の後でどこかに連れ去られて・・・ボコられるらしい（ー"ー）」と、ムスコは心の底からおびえていました。自分が叱られていたわけでもないのに、その恐怖だけで精神的なバランスを崩してしまったこともありました（^^;;;）ムスメたちの学年でも、厳しい先生はかなり厳しく叱りつけるらしく、ムスメがそんな話をときどきしてくれるのですが。「○○くんが△△先生にキレられとった～」と、ムスコとはうってかわって他人事。「提出物をちゃんと出さんなんて、叱られて当たり前よね～」うん、女の子はちゃんとわかってる（^^;）このシンプルなことが、なぜ男の子にはわからないのか、女親にもよくわからないんですが（^^;;;）でも、日頃は無表情で恐怖感を演出して生徒を制圧している某先生、生徒を指名して答えさせるとき、「女の子にはヒントいっぱいくれるんだー」って。なんだそれ、ひいきじゃん。共学化してからまだ歴史が浅いこの学校。まだ、女の子の扱いには慣れていない感もあるのかもしれません・・・。

  July 1, 2012

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• 不安をあおられる・・・（＞＜）

  ムスメが小学校の時とがらっと変わって、今、ラクだな～と実感しているのは、学校に対する不信感がなくなったこと。ムスメは毎日楽しそうに通っているし、担任の先生とはうまくいっているようだし、各教科の先生方もユニークで有意義な授業をしてくれているようだし、お友だち関係も落ち着いているようだし、成績もそこそこだし（悪くてもあわてる必要ないし（^^;））。とにかく、ムスメから聞く学校の様子がとても楽しそうで、ホッとしています。が。ここに来て、いらぬ不安をあおる方が出現・・・。ムスメと同じ小学校から女の子がもう一人、同じ中学に進学したんですけどね。何度かブログにも書いたような記憶があるのですが、小学校で一番やっかいだったお母さまのお子さんで・・・。ああ、昔こんな日記も書いていた・・・。ブログには書きませんでしたが、小学校最後の１年間では、その子が親に学校で起きた問題について、若干話を誇張して作り話をしてしまっていたようで、その作り話を元に、ご両親そろって学校に殴り込み（^^;）に。まぁ、担任の先生方の方にもたいがいいろいろな問題がありましたが、さすがにこの件に関しては先生方がお気の毒になりました。まぁ、上の子同士も同じ学校だったし、ムスメがムスコと同じ中学を受験すると決めた時点で、このお母さまとのくされご縁は続くのだろうな～、と覚悟はしていたんですが。まぁ、そのくだんのお母さまが、またしても再び学校についての問題提起を私のところにときどき持ちかけてくるようになっちゃって。しかも、このお母さまの情報源である娘ちゃんが、また若干盛った話を家庭でしているようで。私はね、もういいんです。ムスコはいろいろな問題を抱えつつも、立派に卒業してくれましたし、特別いい学校じゃぁないけど、さほど悪い学校でもない、とわかりましたし。ムスメは機嫌良く通っているし、そのムスメの口からは、な～～～んにも困ったことは聞かないわけで。ムスメが困ったことになったら、私はいくらでも出動しますが、うちは特に何の問題も感じてませんから。まだ起きていない問題を心配するほど、ヒマでもないですし。うん、馬耳東風。左耳から右耳へ。話に乗ってはいけない。聞き流そう。平穏な日々を守るのよ。ここで決意表明しておかないと、また巻き込まれそうな気がしてコワい～～～（＞＜）

  June 29, 2012

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• ムスコ部屋の掃除

  先週。珍しく、ぽっかりと締切が迫っている仕事がない状態だったので、なんとな～くがたがたとうちの中を掃除を始めたんですが、そしたら、ものすご～～～～く気になり始めた場所が。ずっと放ってあった、ムスコ部屋。ムスコが３月から東京に行っちゃったので、ムスコ部屋はずっと誰も使ってない部屋になっていました。ムスコがいた間はゴミ溜めのような部屋だったのですが、ムスコが出て行ってからオットがゴミだけ捨ててくれて、足を踏み入れられる状態にはなってました。でも、なんとなく、それ以上片付けようという気力も湧いてこず、片付けても誰が使うあてがあるわけでもなく。でもそれが、何だか突然、「もうちょっと片づくんじゃない？」と思い始めて、とりあえず、本棚に詰まったプリント類だけでも捨ててみようか、と思い立ちました。教科書類は残しておいてほしいけど、プリント、ノートは処分してもいい、とムスコが言い残して出ていったので（だったら、自分で始末すればいいのだけど）それじゃぁ、捨てちゃいましょう！と、本棚いっぱいに詰まったものの中から、プリントとノートをより分け始めました。始めたんですけどね・・・。壁面いっぱいの本棚に、いっぱいいっぱい詰まってるんですよ、いろいろと。取っておいた方がいいものと捨てていいものをより分けるだけでものすごい時間がかかって、片付けに着手した１日目は、ふと気づいたら４時間ぶっ通しで作業していて、夕食の時間になってました。それでも片づいたのは本棚の半分。翌日も勢いに乗ってがんばったんですが、カラーボックス１段分のノートと、壁面本棚の最上段に詰まっていたプリント類までは手を出すことができず、あきらめました。で、プリントやらノートやら全部目を通して気づいたんですけどね、ムスコ、中高６年間分のプリント＆ノートを全部取っておいていたようで。本棚の最上段の棚の扉を開けたら、ムスコが入学する前の「春休みの宿題」という冊子が出てきました・・・これ、この間、ムスメがやってましたけど（ーー;）あと、つい先日、ムスメがもらってきた、中１初の遠足プリントとほぼ同じ書式の遠足プリントも。学校って同じ書式のプリントを使い回してるのね。でも、整理していたら、その他にもいろいろな思い出のものが出てきました。毎年、文化祭のたびに出していた部誌とか、部活や修学旅行で撮った写真とか、毎年年度初めに撮ったクラス写真とか。あと、中１、中２の時に作ったクラス文集も。自己紹介や将来について書いてありました。高２，３年生の時の担任の先生が出していてくれた学級通信には、今ムスメがお世話になっている先生方の自己紹介文が書いてあって、ああー、この間お話ししたあの先生、こんなバックグラウンドがあったんだーー！とか、発見がたくさん。ムスコ部屋からいらない（と私が思ったもの）を捨てたら、ムスコの６年間が見えてきたような気がしました。一番印象的だったのは、部活で撮った写真。中２くらいかな～。シャッターを切るタイミングがずれたようで、みんなが爆笑顔になっていました。ムスコ、中学に入ってから笑顔の写真がなかったんです・・・なので、あんなににこやかに笑ってる写真はその１枚きり。じーんとしました。結局、２日目も気づいたら夕食の時間。大量のプリントが本棚からなくなって、すっきり。ムスメのリクエストで高校の時のムスコのノートは取っておくことにしました。参考書類も、好きなときに必要なものが見れるようになりました。で、ついでにムスコ部屋の机の上もスッキリ片付けて、私の仕事机にしちゃおうと画策中。掃除、万歳。

  June 29, 2012

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• 高血圧？の顛末

  定期的に血液検査を受ける必要がある持病があって、（でも持”病”ったって症状は出てないのでたいしたことないんですが）そういえばしばらく検査受けてなかった、と思い立って先週、検査に行ったわけですが。そこで、明らかになった高血圧。日曜日に家電やさんに行ったときに、血圧計のサンプルが置いてあって、どれどれ？と測ってみたら、やっぱり上が１３１（ー"ー）これ、おかしいんじゃない？！と騒いでいたら（^^;）オットが来て、測ってみたら・・・上１１０（ー"ー）おかしいなぁ～・・・何の病気？？と、気分が落ち込んで、そのせいか気分が悪くなって、なんだかどっと疲れを感じて。そんなこんなで、今日、先週受けた検査の結果を聞きに行ったんですが。持病の方の検査値は問題のない許容範囲内。（こちらの症状が現れていたら、血圧はむしろ下がるはずなので・・・）で、ついでに血液検査で検査できる項目全部を調べておいてくれたのですが。どの数値もパーフェクトに正常範囲内。中性脂肪に至っては、正常範囲の下限よりも低くて。「これは低い方がいいくらいですから～」と、お医者さん。どんだけ健康体だよ、私。っていうくらい、血液検査の結果は良好でした。血圧以外は。この日も、血圧を測ってもらったんですが、上が１５４（＠＠）！もう一回、深呼吸しながら計り直したら１２８まで下がりましたが。下がったって１２８って決して低いわけじゃなく。とりあえず、最初に「疲れやすいんですけど」とお医者さんに言ったので、（そんなことを言ったことすら忘れていた・・・血圧高くて）「これを飲んで様子見て下さい」と、補中益気湯という、虚弱体質の人用の漢方をいただきました・・・。でもこれ、低血圧の人用でもあるようなんですけど・・・いいのかな？というわけで、キツネにつままれたような原因不明の高血圧。でも、ちょっとネットで調べてみたら・・・ああ、そういうお年頃になると突然血圧が上がることがあるものなのね、と、納得。今後も血圧が下がらないようだったら、婦人科・・・だな。

  June 26, 2012

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  ドラム式洗濯機の洗濯槽クリーニング顛末

  ドラム式洗濯機を購入して２年。まだ”新しい洗濯機”の部類にはいると思うのですが、どうにもこうにも。洗濯槽の密閉度が高いので、乾燥機能をたまにしか使わないと、ドラムにカビが生えやすいようで、月に１回は市販の洗濯槽クリーナーでドラムクリーニングをしていたのに、洗濯物に黒いひらひらが付くようになってしまいました。ドラムクリーニングすると、洗濯槽にへばりついていたカビが浮き上がるものの完全に落ちないままふらふらくっついているらしく、洗濯槽クリーニング後に洋服を洗濯すると、洗濯物に黒いひらひらがたくさん付くように・・・。洗濯槽クリーニングすると洗濯物が汚れる・・・なんじゃこりゃ？な状況。それがだんだんひどくなってきて、先日、洗濯槽クリーニングした後、洗濯槽を何度かすすいでみたのですが、何度すすいでも黒いひらひらが山のように出てきて、洗濯物にくっついて。しかたないので、すすぎモードを流水にしてみたら、少しはマシになったのですが、でも、洗濯物のニオイが完全に落ちてない感じ。再び、しかたないので、洗濯洗剤にワイドハ○ターをプラスして洗濯したら、まぁ、ニオイも何とか押さえられたのですが。いや、やっぱりこれはおかしいよね。水道代が高く付くし、余計な洗剤をプラスしたくないし。というわけで、ドラム式洗濯機も分解掃除してもらえるのだろうか？と、ネットをうろうろして調べてみたんですが・・・。ドラム式洗濯機って、分解掃除してもらえないんですね（T_T）中には、ごく希にやってくれる何でも屋さんがあったり、自分で分解しちゃったりしている方もいらっしゃるようですが。普通の電気屋さんではやってくれないことが判明。このカビと永遠に戦い続けるか、洗濯機を買い換えるか・・・（高かったのに（T_T））と思い詰めながら、洗濯機の製造元のＨＰを見てみたら、「しつこいカビが生えてしまったら、メーカー指定の洗濯槽クリーニング剤で洗浄して下さい」と書いてあって。某購入サイトでその洗濯槽クリーナーの口コミを見てみたら、「ずっと悩んでいた黒いひらひらが付かなくなりました！」というコメントが多数・・・。もうこれしかない！とわらにもすがる思いで、購入しましたよ・・・。【ポイント10倍】6月25日9時59分まで！パナソニック洗濯槽クリーナー　N-W1普通の洗濯槽クリーナーよりはずいぶんお高めですが、分解掃除することを考えたら安いもんかと。で、到着早々、すぐにこのクリーナーで洗濯槽クリーニングしてみたら・・・。あれだけしつこく湧き出すように出ていた黒いひらひらが、皆無になりました。びっくり。そして、ホッと一安心しました。1680円で悩み解消。いやでもねぇ・・・ものすごくきつい塩素剤なので、こんなものを下水に流してしまっていいのだろうか？という罪悪感はものすごく感じます・・・。ドラム式洗濯機にカビを生やさないコツは、週１回は乾燥機能を使って、月１回は弱い塩素系漂白剤で洗濯槽クリーニングなんだそうですけどね。節電節電ってみんながいっているこのご時世に必要のない乾燥機能を使うのも何だし、弱いとはいえ月１回も塩素系漂白剤を下水に流すのもどうかと。最近の洗濯用洗剤は環境に優しくなっているし、ドラム式洗濯機での洗濯は、節水節電対策がばっちりなんですが。機械自体を維持するのは、ずいぶんと環境に厳しいような。なんとなくしっくりこない、洗濯槽クリーニングの顛末でした。

  June 25, 2012

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• 高血圧？

  先日、持病の定期検査を受けに病院に行って、血圧を測ってもらったんですが。上が１４０あったんです・・・。えええー！？私、ずっと低血圧体質で、妊娠中も上が１００行かないこともあったくらい。１００を超えれば御の字、みたいな。身長体重ともに日本人女性の平均。母も７０を超えるいまだに血圧は低め。お医者さんも、「あれ？おかしいな？？この病気は血圧が低くなるはずなんだけど・・・？」と、首をかしげてて。どこをとっても、血圧が上がる要因が見あたらなくて、それが返って怖くて、かなりへこんでます・・・。唯一、思い当たるのは・・・運動不足かなぁ・・・？ここのところ、一日中家の中でじっとしてたりする日が多かったから。とりあえず、週が明けたら、持病の検査の結果を聞きに再び病院に行くので、そのときにお医者さんに相談してみます・・・。それにしても、高血圧って、私の人生の中で一番遠い存在、と思っていたのに。ショック（＞＜）

  June 24, 2012

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• 男の子と女の子の違い

  ムスメの中学の授業参観に行ってきました。理科１（物理分野）の力学の作用・反作用の授業で、先生が教壇で実験を見せながら授業が進みました。で、そんな授業の様子を、後ろの方から眺めていたわけですが。最初、先生が板書をしながら作用・反作用の説明をしているときには、女の子たちは真面目に黒板をノートに書き写していたのですが、男の子たちは、てんでにおしゃべり・・・（^^;）いや～、これで授業が成り立つのかな～？大丈夫かな～～？と不安を感じるほど、横を向いたり後ろを向いたりしながらガヤガヤ、ガヤガヤ・・・。おそらく授業の内容には全く関係のないことをおしゃべりしていたんだろうと思うんですけど、何をそんなにしゃべる内容があるんだろう？と不思議になるほど。ムスメの小６の時のクラスだったら、あんな授業態度だったら、担任の説教で午前中いっぱい授業がつぶれたにちがいない、ってくらい（^^;;;）。が。先生が実験を始めたとたん。男の子たち全員の視線が、さっ！！と先生の実験に集中し、し～～～んと静かに。そして今度は、実験の予想について、てんでバラバラに予想を言い合い始めたのです。中には、実験について、先生に質問する子。あーしたら、こーしたらと注文をつける子。飛び出す飛び出す、発言の嵐。でも、女の子たちは、もちろんだまって実験に注目。そして再び、ノート書き。そのうち、先生が、「じゃぁ、みんなの意見も聞いてみたいと思うので、手を挙げてみて下さい。この台車が右へ進むと思う人。左へ進むと思う人。止まったままだと思う人。」と、実験結果の予想について三択問題を出したら。男の子たちは、ガヤガヤと予想を言い合い、話し合いながら、見事に全員、三択のどれかに手を挙げていました。が。女の子たちは、その間もだまってせっせとノート書き。中には、ノート書きに忙しかったのか、先生の質問を聞き逃したのか、３分の２くらいは手を挙げず・・・（うちのムスメも含む）。普段はおちゃらけてるけど、興味を持つ対象が目の前に現れたとたん、なぜだろう？と考える好奇心や、その対象に食らいつくその集中力は、男の子の方がはるかに勝っていました。男の子たち、おしゃべりしているからといって不真面目なわけではなく、ここ！というときにはしっかり集中力を発揮するもんなんだな～、と、何となく、感心した光景でした。それから、理科の先生も、あんなてんでバラバラなお子ちゃまたちの注意をガッと集める授業の手腕が、すごいな～～～、と、こちらもまた、感動もので。私もつい、惹き込まれてしまうほどおもしろい実験授業で、あんなにおもしろい授業を受けられるなんて、うらやましいです（^^）ちなみに、この先生は、ムスコの最後の２年間の担任の先生で、いろいろな意味でこの先生に大変お世話になりました。でも、あまりにもしょーもないご心配をおかけしてばかりだったので、恥ずかしくてご挨拶もできずに教室をあとにした私でした（^^;;;）。

  June 23, 2012

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• 数学じゃなくて国語が問題（^^;）

  ムスメが、数学（代数）の小テストを持って返ってきて、見せてくれました。３０点満点中２８点。まぁまぁ、いい感じだったんですけどね。どれどれ、何を間違えたのかな？と思ってよく見てみたら・・・『x2y係数を書きなさい。』という問題。　　ムスメが書いた答えは‥‥”／”意味するところは、”係数なし”‥‥うん、まぁね。係数、目に見えるようには付いてないけどね。正答は”１”隠れてるんだよ、係数（ー"ー）もう一つ、間違えていたのが、『次の文字式を簡単にしなさい。(2) a-a』で、ムスメが書いた答えは　”a-a”なんでっ？ってきいたら、「だって、０ってかいたら文字式じゃなくなっちゃうじゃん」確かに。文字式じゃないね。そうだね、それはそうだ・・・と、危うく納得しかけた私。でもやっぱり、式を計算したら、答えは０になるから、やっぱり０が正しい答えだと思うけど。この話をオットにしたら、「それって、数学じゃなくて国語の問題だな。読解力」と。なるほど。結構難しいも全部解けていただけに、なんとな～～～く、残念感漂う２８点でした

  June 21, 2012

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• 中学の懇談会にて

  ムスメの中学の担任の先生、もうすぐ定年という英語の先生なんですが。クラス別の懇談会の席で、中間試験の結果についてお話があったんですが。「小学校の英語教育が始まったので、今年度の入学生の英語には期待していたんですが・・・期待はずれでした」・・・あの小学校の英語の授業に、何を期待されてたのでしょう？っていうか。「逆に、すでに苦手意識を持ってしまっている生徒が増えたような気がします」って。総合学習の二の舞でしょうか（T_T）

  June 16, 2012

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• 体操服の顛末

  日曜日。その日の洗濯がすでに終わってしまった夕方ごろ、ムスメが、「おかあさ～～～ん・・・体操服の洗濯、もうダメ～～～？」と、体操服を出してきました・・・まったくもう、しょうがないな～～～、と思いつつ、洗濯しないわけにもいかないので、洗濯してやりました。洗濯はしてやったんですけどね。翌朝、「お母さん、体操服は？」と聞かれて・・・あーーーーー、干すの忘れたっ！！！！洗濯機の中から、一晩をそこで過ごした体操服が出てきました。どう考えても、乾かすには絶対に間に合わない時間だったので、仕方なく、「何時間目に必要なの？乾かして持って行ってあげるから」ということに。幸い、午後の遅い時間に必要だったので、それから干しても十分に間に合う！と計算して、ムスメを登校させ、あとで持って行ってやることにしました。が。干してみたら、ものすごい臭いが漂いはじめ・・・。あの、生乾きの臭いのひどいやつ。洗濯機の中に一晩閉じこめてしまったので、ニオイ菌が繁殖しちゃったみたいです（T_T）しょうがないから、それから洗濯しなおしました。幸い、気温が高かったので、それから干しても十分に乾き、学校に持って行ってやって、事なきを得ましたが・・・。この季節、洗濯干し忘れは要注意！でございますわよ～～～（涙）。

  June 12, 2012

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• ビミョーに反抗期

  寝起きとか、疲れてたりとか、ポイントポイントで不機嫌になることはあっても、基本、感情の起伏をあまり見せないムスメ。でもやっぱり、ここのところ、親から離れてみたりくっついてみたりビミョ～に親との距離の調節をするようになってきました。考えてみたら、小学校の時は、友だちがいなかったわけではないけれど、自分からくっついていくような友だちはいませんでした。ひとりぼっちではないけれど、一人でいても平気、ってこともあったし、学校の休み時間も係やら委員会やらでバタバタ走り回っていたから、お友だちと一緒に過ごす時間がなかった、ってのもあったみたいですし。だから…かどうか、家に帰ってくると、私にべったり。一時は、６年生なのにトイレまで付いてくる！？と、こっちが引くほどだったんですが。中学に入ってから、お友だちと一緒の時間が楽しいようで。そうなってくると、家に帰ってきてから、不必要にべたべたしてくる母親なんて、ちょっとうっとうしいんでしょうねぇ・・・。夕食の時にちょっとからかったら（＜こらこら）、となって、ふいっと離れて行ってしまいました。バカな母親を適当にあしらう余裕がなかったようで（^^;）ほうっておいたら、すぐに「おかあさん、あのさぁ～」って、部屋から出てきましたけど。こうやって、離れたりくっついたりしながら、少しずつ離れていくんだろうな～。ほうっておいたら永遠に離れていった永遠の反抗期ムスコは、扱いが難しかったですが、ムスメは、反抗期もわかりやすそうです（^^;;;）これからは、私も少し心のゆとりを持ってムスメに接してやらないといけないですね～・・・

  June 7, 2012

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• 市川中車・初舞台

  歌舞伎なんて、とんと縁のない生活をしていたわが家でしたが。昨日から情報番組でしきりと、市川中車・團子親子の初舞台について取り上げられていて、ムスメと口上を何度も見ました。で、おもしろいことに気づきました。私以上に歌舞伎には何の興味もなかったムスメが、すごく熱心に口上を見ているんです（^^）これまで、どのチャンネルのドラマを見てもどこかに必ず出ていた、っていうくらい出演ドラマが多かった香川照之さん。ムスメにとっては、龍馬伝の岩崎弥太郎、のままなんですけど、そんな人が、歌舞伎をやってる、っていうことに、興味を持ったようなのです。メイクをしていると弥太郎に見えないね～、あ、でもこっちのメイクはやっぱり面影あるよね～、とかって、結構、ノリノリで（^^;）そして、８歳の團子ちゃんのかわいいこと♪（そっちは私の趣味？）８歳で、歌舞伎とは全く縁のない普通の小学生として生活していたのに、ある日突然、いきなり、「父の都合により、将来、歌舞伎役者を目指します」って、歌舞伎の世界に放り込まれちゃって、普通の子だったらもっといろいろだだをこねたりわがままいったりするだろうに、８歳ながらに何かを悟って覚悟したような落ち着きぶり。これって、やっぱりＤＮＡ？「さるえちゃんだったら、できる？」って、意味のないことをムスメに聞いてしまいました（^^;;;）久しぶりに見た香川照之さん、ドラマに出演されていたときよりもぐっと老けたような印象で、閉じられた世界に外から飛び込んでいったご苦労がしのばれました。口上でも、洗練された亀治郎さん（新・猿之助さん）の口上と比較すると、中車さんはまだまだ香川照之そのままの口調で、これが、歌舞伎役者として育った人と初心者との差なのか～、と歌舞伎の本質・深さをかいま見た思いがしました。ご本人にはいろいろご苦労があるのでしょうし、それを快く思われていない関係者の方々もいらっしゃるのでしょう。通の歌舞伎ファンの方々にとっても、プロの世界に素人が、というのは、受け入れがたいという心理も働くものかも知れません。でも、ちょっとしたとっかかりさえあれば、全く興味がなかった世界に急に関心が向くようになるもので、そういう意味で、香川照之さんが歌舞伎の世界に飛び込んでいった、というのは、歌舞伎ファンの層を広げるという意味で大きな役割を果たしているんじゃないかと思います。今回の新橋演舞場の公演に、福山雅治がデザイン・贈呈した「祝い幕」が披露された、っていうエピソードだけで、福山ファンの心をゲットしてそうですし（^m^）私も、機会があったらムスメを連れて見に行ってもいいな～、と思うようになりました（チケット、なかなか取れないもののようで、腰の重い私にはいつのことになるやらわかりませんが・・・（^^;））。

  June 6, 2012

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• 抜糸

  右ほおの歯茎の中に横になって生えていた親知らずを抜いてから早１週間・・・。抜いたところは、鎮痛剤もよく効いて、ほとんど痛みが出ずに済んだのですが。おとといくらいから、じわじわと痛み出しました。どこがって、左側、つまり歯を抜いた側と反対側の奥歯が全体的に（ー"ー）上の歯が痛くなったと思ったら、次は下の歯、といった具合に休みなく、寝ている間もズキズキと。ものを食べようにも、左側はズキズキしてやっぱり噛めないし。かといって、右側でも噛めないし。こうなってしまうと、もう、ものが食べれない～～～（＞＜）という状態に。とりあえず、痛み止めを飲んでみたり、食事に柔らかいものを食べたりして、ごまかしながらしのいだんですけど・・・。という状態で、本日、抜糸でした。親知らずを抜いた部分、かなり切開していたので、縫合してもらっていました。その糸を抜いてもらいに行きました。そしたら、あの、どうやっても逃れられなかった左奥歯の痛みが・・・軽くなった～（＠＠）よくわからないんですけど、右側を縫合してもらっていたせいで、知らないうちに左側に余分に力が入っていたんでしょうね・・・。抜糸はかかりつけの歯医者さんに戻ったのですが、「５針も縫ってありましたよ～！」とびっくりしてました。そりゃもう、アゴの力のバランスも崩れますね。というわけで、右の奥歯でもちょっとものを噛めるようになったので、少しラクになりました。でも、食欲が戻ったら、今まで食べられなかった分、爆発的に食べそうで・・・ちょっとコワいかも。

  June 5, 2012

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• 子どもがいない週末

  土曜日、ムスメが学校の宿泊研修に行っちゃいました。２泊３日。というわけで、夫婦二人が家に残されました・・・（＜なんてネガティブな表現（ー"ー））しかも、私の歯の具合が思わしくなくて、どこかに出かける気分にもなれず、外に食べに行く気力も出ず（歯の具合が悪いと何を食べても不幸な気分・・・）あああ～・・・。子どもがいない生活って、こんなにヒマだったんだ。ムスコが生まれる前、私は、よく本を読んだし、こう見えて結構手芸も好きだったりして、いろいろ作ってみたり、せっせと刺繍をしてみたり、編み物をしてみたりしてました。ところが、子どもたちが生まれてからというもの、そんな時間はいったいどこにあったんだ？私はダメ人間になってしまったのか？？とか思うほど、何をする時間もなく、気力も湧かず、日々の忙しさに流されるように生活してきましたが。なるほど、子どもがいない生活って、こんなに時間があったのか・・・。オットと二人きりになっても何を話していいかわからないし、私の仕事も、締切はまだ先なので何となく手につかないし（＜やればいいんですけど）歯は痛いし、あー、時間が進まない。そうだ、本を読めばいいんだと気がついた今日、日曜日。でも、お昼過ぎから読み始めた『下町ロケット』、４時ごろには読み終えてしまい、まだ日も高かったので、ふらふら～～～っと散歩に出て、夕食の材料を買って帰宅したのが６時。日曜日だけど仕事に行ってたオットも同じくらいに帰宅して、７時には夕食の準備もできて、食べ終わって、サッカーを見て、お風呂に入って…。そんなこんなで一日が過ぎていきました。ムスメが一人暮らしをするために家を出て、オットが定年退職で一日中家にいるようになったら…どんな生活になるんだろう？少しずつ心の準備をしとかないとな～…と思った週末でした。

  June 3, 2012

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• 『下町ロケット』　池井戸 潤 著

  タイトルから、大阪の町工場の組合が人工衛星『まいど１号』をつくったような、ロマンあふれる（^^;）お話かと思っていたら……立派な経済小説でした。さすが、池井戸潤。下町の町工場vs大企業の戦い。ものづくりの技術vsビジネス。いいものを作れば売れる、というのはもはや幻想である、といわれて久しいものの、ものづくりの現場の人たちにとってみれば、いいものを作っているのになぜ売れない？というのは、なかなか解消できない疑問。その解決のヒントを、この小説は示唆しているような気がします。いいものを作っても、その技術を守り売り込んでいくというビジネスのスキルがないと、儲けにならないし、かといって、儲けるためのマネーゲームに奔走してしまうと、”ものをつくる技術”の向上がおろそかになり、肝心の”売り物”がなくなってしまう。ものづくりの技術を法律で守るすべを手に入れ、目の前に積まれた大金よりも、１０年、２０年後の儲けにつながる商売ができれば、町工場だって大企業と立派に肩を並べていける。失われつつある中小の町工場の技術をうまく守って育てれば、立派な国際競争力になる。そんな、”技術立国日本”を守り育てるための一つの道筋が、町工場vs大企業のハラハラドキドキな闘いを通して、描かれています。町工場が、大企業の戦略の裏をかいて次々と勝利していく様は、読んでいて痛快でした。でも、同時に、現実の世界ではそう都合よくいかないよね～、という点もたくさんあって、現実には中小企業が生き延びていくのはかなり難しいことなのだな、ということもよくわかりました。希望が見えにくい現状の日本が今後取るべき一つの道を示唆している、という意味で、意義深い本だと思いました。＊＊＊さて、ここからは、私のひじょ～～～～に個人的な感想なんですが。この小説を読んで、今後、自分の仕事をどう進めていくべきなのか、方針を固めることができました。この小説、特許侵害の訴訟の話で始まります。一応、私も特許に関わる仕事をしているので、ここらへん、よく理解できましたし、ああ、私が翻訳していた膨大なページ数の特許出願書は、こういう訴訟を避けるためのものだったんだな～、というのがよくわかりました（^^;）そして、自分の仕事の原点を見た気がしました。そういえば私、特許翻訳者だったんだっけ＜最近、こっち関連の仕事が少なくて（^^;;;）さらに。主人公は、ロケット打ち上げ失敗の責任を負わされたロケット工学の研究者。その失敗のせいもあって研究者を辞めて、父親が経営する町工場を引き継いだ、という設定になっています。実は、私の周りには、学生時代から身内まで、ロケット（人工衛星）製作関係者が少なからずいます。この小説を読んでいる間、ずっと、そんな知り合いの顔がいろいろ浮かんできました。打ち上げ失敗が何を意味するのか、痛いほどよくわかります。そして、長年をかけて開発し製作したロケット（人工衛星）打ち上げの成功の陰に、どれだけの努力があるのかも、どれだけ感動的なことなのかも。そういえば私、そもそも、翻訳の勉強をし始めたのは、そんな研究者たちの手助けをしたいと思ったからだったんだっけ、ということを思い出しました。ここのところ、仕事の激減で、進むべき道をいろいろ思い悩んでいたのですが、初心に返りました。そうそう、私、そんなことをしたかったんだった。と。そういう意味で、私にとって、とても意味のある本との出会いでした。とってもとっても個人的な感想なのですが、ちょっと覚え書き、です。

  June 3, 2012

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• さらば、最後の親知らず

  ムスメの中学受験が終わったあと、１月の終わり、すべてのストレスを一身に受けて、奥歯が一本、ご臨終しました・・・歯っ！そして、そこにインプラントの歯を入れることにしたのですが、そのために、その抜いた奥歯のさらに奥の歯茎の中に埋まっている親知らずを抜かなければいけなくなりました。これがもう、やっかいな親知らずで。歯茎の中に完全に埋まって横向きに生えているだけじゃなく、あごの骨の下に入り込んでしまっていて、歯茎だけじゃなく、あごの骨をかなり広範囲削らなければいけないとさらに。親知らずのレントゲンをよくよく調べてみたところ、この親知らず、下顎の中を通っている太い神経に接しているようだと。もし、この歯を抜くときに、神経に触れてしまうと、右半分の下顎にマヒが残る可能性がある、と・・・。しかも確率は結構高め、だと。マヒ～～～（＞＜）そしてさらに、あごの骨まで削る手術なので、術後はかなり強い痛みが出るということで、鎮痛剤マストだそうなのですが、私は、アレルギーなので普通使われる強い鎮痛剤が使えません（ToT）さらに。抗生物質でも強い副作用が出たことがあって、死ぬかと思うほどひどい目にあったことが。（起きあがることもできなくなってしまって、東京に出張中だったオットを呼び戻したという事件が・・・）。いろいろやっかいなことが多くて、１月末には「親知らず、抜きましょう」という結論が出ていたのに、他の歯の処置をしたりいろいろしているうちに４月になり、さぁ抜きましょう！という段になって、「処方できる鎮痛剤がない」ということに歯医者さんが気づき（＜遅い（ー"ー））結局、大きい病院の口腔外科を紹介してもらって、そこで抜歯することにしました。そして、５月末に抜歯手術をしてもらうことに決定。１月から５月末までの５ヶ月間、生きた心地がしませんでした…頭の中で、マヒ、鎮痛剤アレルギー、抗生物質の副作用、マヒ、アレルギー、副作用……と、マイナス思考がぐぐると駆けめぐり、ほとんど、うつ状態。たいていのことは腹をくくって挑める性格なのですが、今回ばかりは、「逃げたい・・・」と、ずいぶん思い詰め、「私、死んじゃうかも・・・・・」って、ずいぶん弱気になりました（^^;;;）いやもう、それほど怖いですよ、薬の副作用って。そうはいっても月日は流れ、とうとうその日はやってきました。昨日、抜歯完了。なんかもう、口の中を道路工事している感じでしたよ・・・（涙）。あごの骨に親知らずがくっついてしまっていたとのことで、なかなか取れなかったそうで、大の男の先生が、全力で私のあごをぎゅうぎゅうと～・・・。手術開始から完了まで４０～５０分くらいかかってました。出てきた親知らずを見てびっくり。小指の先くらいの大きさでした。そんなに大きなものが埋まっていたなんて～・・・。でも、本当の恐怖はその後。さぁこい！薬の副作用！！ってなもんで、覚悟してたんですけど。意外や意外。処方してもらった新しいタイプの鎮痛剤がものすごくよく効いて、ほとんどたいした痛みを感じないまま現在に至ってます。「この鎮痛剤、出たばかりだからまだ個人病院までは出回っていないと思いますよ～」と。ああ、それだけで、大きい病院を紹介してもらった甲斐があったってもんです（T_T）今はまだ、右ほおが腫れ上がって四角くなってますが（^^;;;）（オットに、「ほっぺになんか入れてる？」って聞かれたくらい（^^;））それは予定通り。高確率で現れる、といわれていたあごのマヒも出ず、今のところ、あっけないくらい順調です。あの、５ヶ月間のうつ状態の日々はなんだったのか・・・。でもまだ、抗生物質は飲み続けてるので、何が起きるかわからないですけど。１週間は外出できないと覚悟はしていたので、今は、たらり～ん、たらり～～～んと家でゴロゴロしながらのんびり過ごしてます。ほっぺが大きく腫れているので、家族も、それなりにいたわってくれてます（^^;;;）全然痛くないんですけどね（爆）。さぁこれで、先の予定が立てられるわ～～～（^^）

  May 30, 2012

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  読書中毒？

  小さい頃から、読書が好きでした。一番最初の読書の記憶は「ちいさいモモちゃん」ちいさいモモちゃんモモちゃんシリーズが大好き、というより、惚れ込んでしまって、次々と買ってもらっては読んだ記憶があります。今でも本の表紙を見るだけでドキドキします（^^）小学校高学年の時には、学校の図書室の気に入ったシリーズものを読破したり、ミステリーにはまったあとで、ＳＦにはまり、合間合間に海外の少女文学などもしっかり読んだり（キャンディ・キャンディ全盛の時代（^^;））、長期休暇には、何冊読めるか挑戦してみたり。読み始めたら時間を忘れて一気読み、でした。ところが、ですよ。母親がこんなに読書好きだったのに、うちの子どもたちときたら二人とも、読書嫌い。学校で強制されるまで、読み始める気配すらありませんでした。実は、私は、子どもたちの前で読書している姿を見せたことがありませんでした。子どもが生まれるまでは、自分の自由になる時間が山のようにあって、本の一気読みをしても何の不都合も生じなかったわけですが、子どもが生まれて、子どもがある程度規則正しい生活をしなければならない年齢になったときに、私は数回、大失敗をしでかしました。あれはムスコが小さかった頃。保育園からムスコを連れ帰って、ほっと一息吐いたときに、ついつい、購入したばかりの本を読み始めたのです。はっと気がついたら、夜の９時を回っていました（ー"ー）ムスコは、気が向くままにおやつを食べて、眠ってしまっていて…。これはいかーーーん！と思って、何度か、読書は一定時間で切り上げるという挑戦を試みたのですが。ことごとく失敗。それ以降、家での読書は封印しました。その後、大量の日本語の文書を読むことが仕事になってしまったために、あえて余暇に文字を読もう（読書をしよう）という気にもならなくなって、本を読まなくなりました。ときどき、実家に帰るときの乗り物の中で本を読んだりしてはいましたが（乗り物だと、乗降のために強制的に読書を中断できるから）。それが最近、上の子どもは家を出て、下の子どもも中学に入って、私の仕事もずいぶんとヒマになり（爆）せっかく時間ができたんだから、と、ノンフィクションの翻訳の勉強などをし始めたりしたら、「語彙の幅が小さい」と指摘され（泣）そういえば、アウトプットばかりで、インプットを全然してない、ということに気がついて。もうそろそろ、おうち読書を解禁してもいいかも～～～？！と思って、解禁したら。やっちゃいました。『ジェノサイド』と『天地明察』、３日間で一気読み。ふと身の回りを見てみたら、せっかく片づきつつあった床の上にものが散乱し、洗濯物が山のように積まれ、夕食の時間がどんどん先送りに・・・。母が読書に没頭する姿を初めて見たムスメから「ほどほどに……」という警告を受けました（^^;;;）まだ読みたい本はいっぱいあるんですけど、どうしよう…。ちゃんと自力で中断できるようになれればいいだけの話なんですが（^^;;;）

  May 27, 2012

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  『天地明察』 冲方 丁 著

  いわずと知れたベストセラー、第二弾（^^）今年９月には映画化もされるそうですね。映画『天地明察』オフィシャルサイト発表当初からずっと読みたいと思ってたのですが、ハードカバーは重くて読みにくい～・・・とためらっていたら、最近、やっと文庫化されて、本屋さんで平積みになっていたので、早速買ってしまいました。感想をひと言で言うと、読んでよかった！読了後、爽快で明るく前向きな気持ちになれました。今では、どこの家にも最低１つはある、下手をしたら一部屋に１つはあるかもしれない、カレンダー。この、現代ではあって当たり前のカレンダー＝暦をつくるというのが、江戸時代には、人々に非常に重い意味を持っていました。本文から引用すると、今日が何月何日であるか。その決定権を持つとは、こういうことだ。宗教、文化、政治、経済－－すべてにおいて君臨するということなのである。『天地明察（下）』p.85一般民衆にとっても、戦乱の世を経て、暦とは「明日が必ずやってくる」ということを約束してくれる泰平の象徴だったようです。第四代将軍徳川家綱の世、そこからさかのぼること８００年前に中国から輸入した暦が、８００年の間に２日もずれてしまっているということに徐々に人々が気づき始めていました。２日もずれてるんだったら、作り直そうよ、というのは今でこそ当たり前の発想ですが、暦の作り替えをするのは権力の中枢であるという証。幕府か朝廷か？で、ふたたび戦乱の世が訪れるおそれがありました。旧習を変えることを忌み嫌った朝廷と京の公家衆と、誤った暦をいつまでも使っていたら逆に権力に傷が付く、とおそれた幕府。そんな時代に、日本では算術（数学）が隆盛を極めていた、というのは、非常に幸運なことだったのかもしれません。主人公は、碁打ちで将軍家に仕える家に生まれたのに、算術の魅力にとりつかれて、若さゆえの情熱で、本職ほったらかしで算術に傾倒。今で言えば、完全に単なる”算術オタク”。ところが、その算術オタクの才能に将軍家筋の人間が目を留め、武士でもない一介の碁打ちに改暦という大仕事を任せるのです。その同時代の同い年に、日本独自の数学、和算を確立した天才、関孝和がいました。この二人の数学の天才を軸に、さまざまな人たちがかかわり、二十数年もかけて、当時の先進国、中国から輸入するもの、と思われていた暦を、中国の当時の最新の暦よりもさらに精度が高いものを日本人が独自に作り上げるのです。しかも、一途に命をかけて。江戸時代初期に、西洋の数学・天文学の知識なしに、地球は太陽の周りを楕円を描いて回っており、しかも、その楕円は１つの定まった軌道ではなく、ゆらゆらと揺れている、というところまで、天体観測と算術だけで明らかにしたようです。そもそも、日食・月食という現象が、暦の正しさを証明するために使われていたそうで、天動説の時代に、日食・月食を正確に予知できたというのは、本当に驚きです。この物語はいろいろな意味で目からウロコの連続でした。当時の算術のレベルの高さ、暦の持つ重大な意味、徳川幕府が泰平の世を実現するために、五代にわたってさまざまな布石を打ち続けていたという事実。でも、そんな小難しいことは置いておいても、自分のやりたいこととやらなければならないこと（仕事）が食い違い、人生に悩み苦しむ２３歳の一途な若者が天職を得て、死ぬほどもがき苦しみながら突っ走り、最後は持ち前の碁打ちのセンスで改暦という将軍家vs.朝廷の勝負に勝つ、という、さわやかな青春ストーリーで、読み終わった後に、「私も何かもっとがんばらないとな～～～」と元気をもらいました。ところどころ、難しすぎてよくわからない部分もあるのですが、映画化されたらどう表現されるんだろう？と考えながら読むのもまた楽しかったです。

  May 25, 2012

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• ねごと

  ムスメ、ここのところ、新しい環境でいろいろ刺激を受けてくるからか、ときどき、就寝中に寝言を言うようになりました。最初にはっきり聞いたのが、「ああ～・・・全部間違えてたぁ～～～・・・」目を閉じたまま、しかし、はっきりと。中学の初めての小テストの前だったので、そんなに緊張してたのかっ！？とびっくりして、「大丈夫だよ～、何も間違ってなかったよ～」と言ってあげたら、またすやすやと眠ったのですが。翌朝、こんな寝言言ってたけど、覚えてる？テスト、そんなに緊張してるの？？と聞いてみたら。「覚えてない・・・っていうか、小テストのこともすっかり忘れてた」それはそれで問題ですが（ー"ー）次は、はっきりした寝言ではなかったのですが、何かをむにゃむにゃ～～～っと言いながら、むくっと起きあがって立ち上がろうと・・・（＠＠）おいおい！と思って、「さるえちゃ～ん、ちょっと～。まだ夜だよ～～～」と声をかけたら、このときもまた、ふにゃふにゃ言いながら布団の中に戻って眠りました。で、つい最近は。夜中、ふと目を覚ますと、ムスメが背中を丸めておなかを抱え、左右にのたうち回りながら「うー・・・うー・・・」ってうめき声らしきこえをあげていて。きゃーーー、何～～～？！痛いの？苦しいの？？あわててムスメに「大丈夫？痛いの？？」って声を掛けつつ、様子をよーーーく見てみたら。顔が・・・笑ってる。苦しくてうめき声を上げてるんじゃなくて、「うヶヶヶヶぇ～～～」おなかを抱えて大爆笑してる・・・。もう、息ができないっ！てくらい、ゴロゴロころがりながらおなかを抱えてひとしきり大笑い。ちょっと心配になったので、肩をとんとんしながら「ちょっと、さるえちゃん？大丈夫っ？」って声を掛けてみたら、その声に気がついたのかついてないのか、目をつぶったまま「へ？」という表情をして、すぅ～～～～っと顔をそらして「何かございました？」みたいなすました顔をして、そのまま寝てしまいました何だったんだ（ー"ー）？目はつぶっていたけど私の声も聞こえていたようだったし、これは覚えてるんじゃないかな～？と思って、朝、起きてから「こんなことあったんだけど、覚えてる？」って聞いてみたら、「えーーー？ぜんっぜん覚えてないけど」学校のストレスで寝言？と思っていたのですが、どうやら、夢の中まで学校が楽しくてしかたないのかも？と、ちょっと安心した、夜中の大爆笑（^^;;;）でも、何の夢だったんだろう～？？（^^）

  May 22, 2012

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  『ジェノサイド』高野和明 著

  いわずと知れたベストセラー。高野和明『ジェノサイド』これに手を出したら仕事も家事もストップする…という危惧があったので、購入してからずっと放っておいたままになっていたのですが、結局、それが現実になってしまいました（^^;;;）最初の100ページくらいはちょっとずつ読んでたのですが、残りの500ページ弱は、途中で止まることができなくて、昨日一日で一気に読了。読み終わったら夜中の１時半・・・。今日はちょっと寝不足です。「おもしろかった」という言葉は、この本の感想としてはふさわしくない気がします。事実、読み終わってから床についたら、怖い夢を見ました（^^;;;）読み終わってすぐに感じたことは、日本ってなんて平和な国なんだろう・・・。そして、こんなに平和ボケしてていいのかな・・・？物語は、終わりの見えない戦乱状態が続く中央アフリカを舞台にした戦争＆諜報サスペンス・・・と思わせておいて、「えー？！そっちの路線だったの～？？」と軽く裏切られた気がする大きなどんでん返しが待っているんですが、それはおいおい述べるとして。全体を貫いているテーマは、戦場という極限状態に追いつめられたときの人間の残虐性と、そんな究極の状態でも現れる人間の良心。それらは、国も人種も民族も宗教も関係なく、人間に不偏的に存在する、ということ。そのために、登場人物の国籍も人種も多岐にわたります。でも、人間の良心を際立たせるためだと思うのですが、ここまで描く必要があるだろうか？と思うほど、残虐なシーンが息つく暇なく続くので、読み終わったときにはかなり疲れました。登場人物とその人たちが活躍する舞台にリアリティを持たせるために、いろいろな専門分野の詳細な解説がところどころに挟まれます。たとえば、分子生物学、創薬化学、疫学、医学、数学、民族学、人類学、地政学・・・。よくもまぁそこまで詳しく調べましたね、というほど、専門知識がふんだんに折り込まれていて、読む人によっては、物語の本筋に必要のない小難しい話を延々と・・・と思う人もいると思うのですが、私には逆に、そんな細部のリアリティを徹底しているからこそ、荒唐無稽にも見える本筋も、「ひょっとしたら起こりうることかも？」と納得させられてしまうのだと思いました。実は、途中まで、非常に緻密にリアルな細部を積み重ねて、リアリティあふれる戦争＆諜報サスペンスを組み立てていっているのに、あるところで、そのリアリティが決定的に崩壊する新たな設定が露れます。もう、「えええーーー！？そっちの流れのお話しだったの～～～！？」と、がっかりしたくらい荒唐無稽な設定。でも、その荒唐無稽な設定をも、再び、緻密に細部のリアリティを積み上げて話が進んでいくうちに、最終的には「ひょっとしたら、実際に起こりうるかも？」と納得させられてしまいます（^^;;;）『神は細部に宿る』ということじゃないかと。人間って救いようのない生き物だ、と淡々と絶望が描かれるのですが、絶望の先には、かすかに希望の灯りがともっている、そんなストーリーでした。ただ、最後の最後まで大きいスケールでスピードを落とすことなくストーリーが進むのですが、ラストシーンは、平和な日本で登場人物が一堂に会して大団円、のようなちょっと安直なハッピーエンドになっていたのには、少しがっかりでした。あまりにも救いのないシーンの連続に、著者は、ほっと一息つきたかったのかな？そんな気がします。でも、そんな救いのないシーンの連続が、この地球上で実際に起きている真実の一部でもある、と考えると、なんか、こんなにのほほ～～～んと生きていていいんだろうか？と、ふと胸の奥が苦しくなるような、そんな読後感が残っています。

  May 22, 2012

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  日食でしたね（^^）

  うちのあたりでは金環にはならなかったんですが、かなり細くなりました。厚い雲がかかっていて、見えるかどうかドキドキだったのですが、かなり減光した状態だったので、肉眼でも見ることができたし、普通のデジカメで写真も撮れました（^^）一番細かったとき。しばらくしたら、少し雲が薄くなりました。せっかく日食グラスを買ったのに、肉眼でも見えるほどの明るさ（暗さ？）だったので、日食グラス越しには何も見えず・・・。高かったのに、役に立たなかった～～～（＞＜）部分日食だったし曇っていたので、周囲はそんなに暗くならないのかな～？と思っていたのですが、食が最大になった時間帯は、いっそううすぐら～くなって、空気もひんやりしてました。ムスメは、学校で観測会をやるということで、朝早く登校しました。近所の小学生もみんな、７時前に登校していたようです。みんな、見えたかな～・・・。

  May 21, 2012

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• ぴゅーてぃふる

  ムスメ、英語塾も含めて、何回か英語の小テストを受けているのですが、「もうさぁ・・・beutifulって書こうとしてさぁ、peutifulって書いちゃったよ～（＞＜）」ぴゅーてぃふる～～～何かこう、それもありかも？みたいな言葉の響き～（＜ないない・・・）そして今日は、「昨日のテストでボクターって書いちゃってさぁ～～～（ー"ー;）」ボクター？ああ、boctor　→　doctorもうさすがに、私自身はそういう間違いは”あり得ない”レベルなので、なぜそうなる～～～？ってすごく不思議なんですが、英語の習い始めってそんなもんなんかも？ですねー。英語に限らず、言葉って、間違えないと覚えないようになってるんだとか。ま、６年間あるので、せいぜいたくさん間違えてたくさん覚えてねー、と思ってます（^^;;;）

  May 19, 2012

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• お肌がカサカサ

  ムスメは、もともと超がつくくらいの乾燥肌。小さい頃から、お風呂は２日に１回、石けんで体を洗うのは週１回で十分、と皮膚科の先生に言われているほど、皮脂が出ません（赤ちゃんの時もあせもにならなかった）。でも、さすがに成長とともに少しずつ皮脂が増え始めて、ここ数年は、冬はカサカサですが、この季節になると暖かさで皮脂が出始めて、乾燥肌もさほど気にならない程度になっていたのですが…。最近、顔が全体的に粉を吹いたような状態に。普通、思春期には皮脂が出すぎてニキビが出るＴゾーンとほっぺが、かっさかさになってしまったのです。その上、ときどき、部分的に赤く晴れ上がってたりして。かゆいを通り越して、ヒリヒリして痛いと言い出す始末。どうやら、自転車通学を始めたので日焼けてしまって乾燥がいっそうひどくなってしまったらしく、手持ちの私の化粧品（敏感肌用）を使ったくらいじゃぁどうにもならない感じでした。昔、全身がそんな状態になったときに、素人判断でベビー用のクリームローションをつけたら、肌の状態がますます悪くなったことがあったので（あとで皮膚科の先生に「この状態ではベビー用でも刺激が強いので使っちゃダメ」と注意されました（^^;;;））、今回は素人判断せずに、すぐ、皮膚科に連れて行きました。以前住んでいたところの近所に、県内では有名な美容皮膚科があって、ムスメが小さいころ、乾燥肌のケアでお世話になっていたので、今回も、ちょっとムリをして、そこまで行くことにしました。でも、有名な美容皮膚科だけあって・・・めちゃめちゃ待ち時間が長いんですよ・・・。電話で予約して行ったのに、やっぱり１時間半、待ってしまった・・・。でも、肌のコンディションを整えるために当面使う保湿剤を数種類処方してもらって、日焼け止めをきちんと塗るように指導され、市販品で使い勝手がいいものも紹介してもらい、保湿剤だけで改善が見られない場合のためにステロイドが少し入った塗り薬も処方してもらい、診察とお薬で合計２０００円弱。自分で基礎化粧品をそろえてもそれ以上かかると思えば、まぁ、１時間半待った甲斐はあったかな～。就寝前に保湿クリームを塗ってみたら、お肌がしっとりピカピカになってました（^^;;;）この調子で、少し様子を見ようと思います。

  May 14, 2012

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• 授業参観で思ったこと

  ムスメが以前からしきりに、英語の先生の無表情ぶりがすごく気になる～o(＞＜)oと、おもしろおかしく話してくれていたので、英語の授業を見に行ってみました。娘の話によると、「英語の先生ね、表情を全く変えずに、ウケ狙いなことも全く言わずに、授業をするんよ～。それがね、この先生、お友だちいるのかなぁ？ってすごく心配になるくらい。」だそうな。でも、さすがに職員室では先生同士でニコニコしながらお話ししたりとかしてるんだろうな～（＜小学校の職員室はそんな感じ）と思ってたらしいのですが。ある日、用事があって職員室に行ったら、「先生ね、すごい怖い顔してパソコンしてたの。でね、耳を見たらね、イヤホンでふさいであってねーーーo(≧∇≦)o」その様子が、周りを完全にシャットダウンしているように見えたそうで職員室にもお友だちがいなさそうに見えたのだとか。何を観察しているのか、お年頃の女の子・・・その無表情な授業をお母さんにも是非見てほしい、とずっとムスメが言っていたので、見に行くことに（^^;）でも、授業参観の日の朝、ムスメがぼそっと「あのね、最近、英語の先生、面白いことを言うようになっちゃってね～・・・おもしろくなくなっちゃったんだ～」なんだそれは（ー"ー;）実は、英語は、ムスコが入学してすぐに落ちこぼれてしまった苦い経験があったし、下の学年にお子さんがいる親御さんからも、「うちの子、英語がわからないって言い出して困ってる」という話をいろいろな人から聞いていたので、どんな授業をしてるんだろう？という、興味もあったもので。そしたら。とても面白い授業でした（^^）しかも、説明がとてもわかりやすくて、これだけ丁寧に説明してもらっていたら、まず安心だろう、と思いました。ただ、確かに、冗談を言うのも無表情なので、生徒たちが冗談だとわかるまでに、時間が少々かかりそうでしたが。たとえば、肯定と否定の命令文の説明をするとき。怖い顔をしてす～～～～っと生徒のそばに近寄っていって、「立って」「座って」と声を掛け、生徒はビックリして立って座るわけですが、そのあとで、「これが、肯定の命令文です」さらに、ちょっと沈黙した後、近くの生徒を指さして「よそ見するな！」言われた生徒もみんなもびっくりしていたら「これが否定の命令文です(￣ー￣)ﾆﾔｯ」よく言えば、英国紳士風のユーモア、といったところでしょうか。説明も面白かったし、英語の発音もきれいだったし、安心しました。でも、家に帰ってからムスメに、「英語の先生、面白いじゃない～。でも、いつもよりがんばっておもしろくしてた感じ？」って聞いてみたら、「うん、今日はいつもよりがんばってる感じだった！」と。授業参観、生徒も緊張してたけど、それ以上に先生も緊張してのぞんでいるのですね～。

  May 12, 2012

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• 中学の授業参観＆懇談会・ムスメ編

  ６年前の同じころ、こんな日記を書きました。中学の授業参観＆懇談会へムスコが中１の時の、初めての懇談会。あれから６年もたってしまったんだなぁ・・・と感慨深いです。そして、６年の間に学校はずいぶん変わっていました。ムスコが中１のときの懇談会のことは、本当によく覚えています。（でも、ムスメを連れて行ってたことは忘れてました（^^;;;））私の記憶に強く印象に残ったのは、ムスコの担任の先生が、とても詳しく、転校（いわゆる退学）勧告の規定を説明されたことでした。そして、当時のブログを見てさらにいろいろ思い出したのですが、とにかく、中学に入ったばかりなのに、大学受験に向けての心構えを非常に熱く強く語られたのが、とても印象に残りました。「”鉄は熱いうちに打て”といいますし、中１から厳しく指導します」と担任の先生がおっしゃったのは、今でもはっきり覚えています。厳しい学校に入っちゃったな・・・ムスコ、大丈夫かな？と不安に感じたのをよく覚えています。まぁ、その不安はある意味的中し、因果関係は不明ですが、６年間の間にほぼ一クラス分の数の生徒が消えていた、という前代未聞な学年となってしまいました。だからといって、大学合格実績が特によかったかというと、ほぼ例年通りで・・・。さて、そんなこんなの６年後の今日、ムスメの学級懇談会がありました。担任の先生は、まず、「保護者の皆さん同士のつながりが大切ですので、自己紹介の時間を設けたいと思います。お互いの顔が見えるように、机の向きを内側に変えて下さい」えー・・・自己紹介？したっけ、そんなこと？？そして、「なるべく、お子さんの”いいところ”自慢をして下さい。」いいところ・・・？っっていわれても、何を言っていいのかわからず、出席番号順だったのであっという間に順番が回ってきてしまって、しどろもどろ、とりとめのないことを言ったのですが・・・（恥）。みなさん、笑いも交えてお上手にお子さんの紹介をされて、出身地も日本全国いろいろなところから集まってらっしゃることがわかって、ひととき、なごやかな時間が過ぎていきました。そして・・・チャイムが鳴って、懇談の予定時間が終了～・・・あれ？その後、１０分程度で、先生ご自身も自己紹介をされ、簡単に学校生活などについて説明があり、あれ？転校勧告規定は？？と思っていたら。「お手元のプリントに転校勧告の規定なんかが書いてありますが、まぁ、よほど勉強しないようなことがない限り、学校を辞めさせるようなことはありませんので、参考程度に読んでおいて下さい」え？そうなの・・・（＠＠）？？担任の先生が違うからなのか、学校の方針が変わったからなのか・・・？学校生活や学習については、さらっと５分程度でお話しが終わり。あの、６年前のあの熱はどこへ・・・？入学してすぐに、雰囲気をきゅっと引き締めた方がいいのか、まずはスロースタートで徐々にスピードアップを図った方がいいのか。６年後の大学合格実績が、どちらのやり方がいいのかを証明してくれるのかもしれません。大学合格実績だけが学校の評価ではないと思いつつ、世間的には、地方の一進学校は大学合格実績という数字でしか評価してもらえないという現実。学校も、今どきの子どもたちに合わせた教育方法を試行錯誤しているのかもしれません・・・。

  May 12, 2012

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• 謎、解ける

  ムスコと同じ中学に入ったムスメ。今週、部活見学が始まったので、放課後、いろいろな部活を見て回っているようです。お友だちと、とりあえずほぼ全ての部を回っているようなのですが、とうとう昨日、「（お兄ちゃんが入ってた）○○部に行ってきたよ～♪」と。そして、兄の秘密（^^;）をいろいろ聞いてきたようです。実はムスコが家で勉強している姿はほとんど見たことがなかったのですが、試験ではすごく優秀じゃないにしても真ん中くらいのそこそこの成績を維持していて、とっても不思議だったのですが…。「あのね、お兄ちゃん、ずっと部室で勉強してたんだって。いつも罰プリ※とかしてたって～」※罰プリ：小テストで合格点を取れなかった生徒が課せられる特別宿題ああ、そうだったんだ～謎が解けました。毎日帰宅が遅かったから、どこかで何かをやっていたんだろうとは思ってたんですが、図書館とか学校の図書室とかじゃなくて、部室だったのね。いつも、罰プリ、ね。「でもさぁ、部室、汚かったよ～。お掃除してないみたい」そうだろうねぇ、だからお兄ちゃんには居心地がよかったのね～。部屋を片付けなさいとさんざんバトルしたあげく、ムスコが言った言葉が「散らかってないと落ち着かないんだ！」散らかっていると落ち着かない私には、よくわからない発想に、そうか、そうなのか、世の中にはそういう人もいるのか…orzと、我が息子相手に真の異文化体験をしたのでした。「それでね、お兄ちゃん、学校の定期試験では順位が３桁を行ったり来たりなのに、校外模試になるとなぜか（校内順位が）２０位以内に入ってたって。あれ、おかしいよな～、っていってたよ（^皿^）」学年が違うのに、何でみんな知ってるの（＠＠）？っていうか、学内順位が３桁でいつも罰プリしてる先輩が、某大に現役合格って、みんな信じられなかっただろうな・・・。こんなんでも大丈夫っていう、よい前例になったのか、あんなんでも大丈夫っていう、悪い前例になったのか・・・。ムスメ、たくさんのお友だち（女子）をひきつれてわらわらわら～～～っと見学に行ったようなのですが、部員の先輩に「女の子としゃべるの２ヵ月ぶりくらいかも・・・」っていわれたそうで（^^;;;）そう、多分、部の歴史が始まって以来、部活見学に来る女の子さえいなかったであろうと思われる部。ムスコなんか、「この部に女子なんていらん！」と言い切っていた部。に、お友だち（女子）つれて行っちゃったんだ、ムスメ～～～（^^;）「うん、でもみんな、体験させてもらって楽しんでたよ～～～♪」女の子にどう対応していいかわからない先輩くんたちが、破格の厚遇をしてくれたようです。そんなこんなでムスメ、「（お兄ちゃんの）○○部も楽しそうだな～。でも、２つの部には入れないからな～・・・」入学前から心に決めた部があるので、兄の部に入るのは断念。でも、本当に惜しそうにしていました。なんだかんだいって、兄妹、似てるんだな～・・・（^^;;;）

  May 11, 2012

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• 『坊っちゃん』考

  ムスメ、ＧＷ中に日本文学の本を一冊読むという宿題が出ていたので、夏目漱石の『坊っちゃん』を読むことにしました。夏目漱石の中では短めの小説だし、ま、他の諸事情（^^;）もあって、読もうと思ったんだと思うんですが。でも、漱石って、文体といい仮名遣いといい、現代とはまた違って今どきのお子さまには読みにくいと言えば読みにくく。ＧＷを残すところあと３日、という時点で、４分の１しか読んでませんでした（^^;）もう、またかよ・・・みたいな。余計なお世話と思いながら、「読まないでごまかすの？」と聞いてみたら、「読む」っていうから、「だったら、今日は一日読書ね」と厳命し、ムスメもその通りがんばって一日で読み終えました（だったら早く読めばいいのに・・・）で、その感想が。「なんかさぁ、松山の悪口ばっかり書いてあるよね」諸事情（^^;）により、大変不服だったようです（爆）。　↑事情はご想像にお任せします。私なんかは、坊っちゃんと同じように、東京から某地方都市に移り住むようになって、坊っちゃんと同じような思いをそこかしこでして、ああ、「明治と何も変わってないのね」「漱石、鋭い」などと溜飲を下げる思いが強かったのですが。「松山の人って、こんなに悪口書かれてるのに、町中に”坊っちゃん”とか”マドンナ”とか名前の付いたものがいっぱいあって、心が広いよね」うん、お母さんも、それがすごく不思議なんだけど（^^;）でも、今回、私も『坊っちゃん』をさらっと読み返してみて、あることに気がつきました。この小説って、波田陽区ばりの”自爆（自虐）ネタ”なんですね。↑例えが古くてスミマセン。松山のことをさんざんバカにしたようなことを書いているけど、それを語っている坊っちゃん本人はそこかしこで自分のことを「無鉄砲で知恵が足りない」と評していて。要するに、田舎の人をさんざんバカにしておいてからの「でも自分はもっとおバカですからー。残念！」みたいな。↑重ね重ね、古くてスミマセン。これが、東京から来たとても賢い正義の味方が田舎の人たちのことを批判したとなれば、ただの悪口になっちゃうし、批判された方はたまったもんじゃないけれど、「無鉄砲なバカが言ってることだから勘弁してね」というところが、坊っちゃんを一流文学たらしめたのか、と、今さらながらに改めて気がついたのでした。坊っちゃんの立場で読むか、松山の人たちの立場で読むか、それによっていろんな見方ができるんだな～、と、なんとなく勉強になりました。それにしても、坊っちゃんの最後、坊っちゃんと山嵐が松山を離れる場面で「その夜おれと山嵐はこの不浄な地を離れた」って。不浄な地ってぇ・・・そんなにイヤだった？（^^;;;）でもまぁ、その後に続く文章、「神戸から東京までは直行で新橋へ着いたときは、ようやく娑婆へ出たような気がした」これは、すごくよくわかります（^^;;;;;）親子で視点が違う、面白い読書体験でした。

  May 7, 2012

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• 発熱・・・

  私が（ー"ー;）昨日は晴天で暑いくらいの日だったので、ベランダで観葉植物の鉢替えをして、ついでに、網戸と窓を拭いて、おー、きれいになったー（^^）満足満足♪と思っていたら。窓を拭き終わったあたりで突然、腰のあたりから寒気がしだして、だるくなって。あ、熱が出る・・・という状態に。そのうち、全身、寒くて寒くてたまらなくなって、だるくて起きあがっているのも難しい状態になったので、とりあえず、ムスメのベッドで毛布にくるまって横になりました。でも、毛布１枚じゃ、寒くて寒くて、ムスメに、私の羽毛布団と冬掛け用の重い布団を持ってきてもらって、それでも寒くて、ぶるぶるしてたのですが。そんなこんなで２時間くらいたったころだったか、体温を測ったら、３７．８℃まで上がってました。でも、寒気とだるさがインフルエンザの時ほどではなかったので、「熱、上がっても３８℃止まりかな～」と予想したら、案の定、３８℃以上には上がらず。でも、熱は上がらないのに、とにかく寒くて寒くて動けなくて、結局、夕食を作るために起きあがることもできず、オットに作ってもらいました。休日で良かった・・・。その後、熱が上がったり下がったりしながら夜中になったのですが、「明日には下がってるな～」と予想したら、やっぱり予想通り、今朝になったら３６．８℃まで下がってました。ま、結局、たいしたことはなかったということなんですが、（それにしても寒気が尋常じゃなかった・・・）発熱の原因に何も思い当たらないのが不気味で・・・。のども頭も痛くないし、鼻も正常。連休中、ムスメがずっと家にいたので、私も何もすることなくて、じーーーっとしているだけだったので疲れていたわけでもなく。何だったんだ？今もまだ、本調子ではありません。動いていいのか？悪いのか？？そんな連休最終日です。

  May 6, 2012

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• 発表会の曲、絶賛練習中♪

  中学に入ったら、ピアノはどうするんだろう・・・？というハハの不安をよそに、ムスメ、最近、よく練習しています。７月の発表会用に先生からいただいた曲が気に入ったようで。ソナチネアルバムに収録されている、ベートーベンのソナタ（Op.49 No.2）私自身は弾いたことがなかった曲なので、大丈夫かな？と思っていたのですが、ムスメ、たらたらと練習しているわりに、案外あっさり弾けるようになっちゃいました。まだ、完成はしてませんが、今のたらたらペースでも、あと１ヵ月も練習したら完成しそうです。いつの間にこんなに覚えがはやくなったんだろう…？ムスメのピアノの先生は、優しすぎるくらい優しいし、教材の進め方がものすごくゆっくり。ムスメが小学校低学年の時には、もっとガンガン先に進まなくて大丈夫なんだろうか？と心配していたのですが、ムスメが中学生になった今、私が練習、練習と言わなくても自分でピアノに向かって、趣味のペースで練習して、そこそこの曲をささっとマスターできるくらいの技量が身についていてちょっとびっくり。今はハノンとソナチネアルバムとツェルニーと、Ｋのテキストから古典の初歩を少しやっています。そろそろ、バッハのインベンションに入りましょうか、というペース。もっと上を目指すような熱心な先生につくと、このレベルは小学校のうちにやるんですね。実は私も小５で同じレベルを始めてました。でも、全然身につかないまま先に進んでしまって、バッハの２声でつまづいて、ピアノをやめちゃいました。だから今は、ムスメの方が曲のマスターがはやいし技量も上。そんな経験があるので、年齢相応にゆっくりゆっくり進むのもありだなーと思うこのごろです。ムスメと一緒にピアノを始めたお友だちは、少しずつ辞めていって、最後まで一緒だったお友だちも、中学入学をきっかけに辞めてしまいました。部活で忙しくなりますからねー。というわけで、今年の発表会は、同級生の中で参加するのはムスメ一人となってしまいました（^^;;;）

  May 4, 2012

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• ちょっともやもや・・・

  ＰＴＡとか子ども会の役員の仕事って、みんなが少しずつ協力し合って譲歩し合って頭下げ合えば、何てことないと思うんですけどね。それが難しいんですね・・・。よく知らない相手を疑ったり、「何で私ばかりが？」とか「あの人がやらない」とか「この人が余計なことを」とか不平不満ばかり募らせたり、相手のことを考えずに「あれして」「これして」って高圧的に指図ばかりしたりされたり。うまくやればうまく行くことも、バランスを崩す人が一人でもいるとみんなが不平不満を言い始めて収集つかなくなっちゃう。一昨年と昨年、子ども会とＰＴＡの立場で地域の仕事を引き受けて、ムスメの卒業と同時に私もご奉公終了、と思っていたのですが、今年度の子ども会のお世話役を引き受けてくれた人の話を聞いていたら、なんかうまくいってないような・・・私のやり方が悪かった？とちょっと心苦しい気がしないでもないのですが、でも、話をよく聞いてみると、起きている問題は私たちが子ども会のお世話役を引き受けていた頃と何ら変わりなく、違っていたのは、世話役同士で協力し合って、それで足りないところは子ども会の一般会員さんに頭を下げてお願いして手伝ってもらったこと。だから、私なんかは公民館と町内会相手には戦ったけど（^^;）保護者同士の関係はスムーズで、楽しくお仕事ができたんですけどね・・・。ちょっと手を貸してみる、ちょっと譲歩してみる、ちょっと頭を下げてみる、私にはさほど労なくできることが、他のお母さんたちには難しいことなんだな…と、認識を新たにしている今日この頃です。イヤな役目もどうせやるなら楽しくやったらいいのにな～。

  May 2, 2012

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