Que sera, sera

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• 音楽の「表現力」とは？（練習編（２））

  まず一つ目、スタッカートの弾き方。ムスメはフォルテはぶったたくように、ピアノは力を抜いて弾いていたのですが、実はどちらも、力を入れていないからきれいな音が出ないんだということに気づきました。フォルテは力を入れているように見えて、実は力を抜いて指を自然落下させていたのです。だから、ばしゃーんと音が割れてしまう。ピアノも力を抜くので、今度は音が出ない。そこでムスメに「フォルテもピアノも力を抜くのではなく、力を入れて指にかかる力をコントロールしなさい」と言ってみました。すると、抑制の効いたきれいなスタッカートがなんとか出るように。二つ目はスラーの部分の弾き方。最後のレッスンで、先生が突然、楽譜に指示のないペダルを入れましょう、と指示されました。なぜ、楽譜に指示のないペダルを？と考えてはっと気づきました。こびと・・・は、スタッカートメインの弾むような軽やかな曲、と思っていたので、全体を元気よく弾けばいいと思っていたのですが、実は、スタッカートとスラーが交互に入っていて、その対比が曲に表情を与えているんだ、ということに気づいたのです。ムスメはスラー部分を一音一音、ぶちぶちに切って弾いていました。だから、滑らかさのない耳障りな音楽になっていたのです。それをカバーするための「ペダルを」という指示だったんだ・・・。そこで、スラーの部分は、最初の音の鍵盤を押したら、その指が上がりきらないうちに次の鍵盤を押す、そして、音が切れないように滑らかに続けて音を出してごらんと指示して、繰り返し練習させました。これをマスターできるかどうかで、評価が全く違ってくる、と確信して。ムスメにはきついだろうな、と思いながら、でも、後悔をさせたくなかったので、あえて厳しく、１時間ほどそれを繰り返しました。もう、時間がない・・・。でも、この二種類の表現法をマスターできても、全体を弾くと、注意した部分がぽろぽろこぼれる。そこで最後の指示。「楽譜を全部頭から消して」ムスメは、先生が楽譜に書き込んでくださったコメントをそのまま覚えて弾こうとしていました。ここは強く、ここは弱く、ここはなめらかに歌うように、ここは元気よく、などなど・・・でも、一つ一つのコメントを全部覚えて注意しながら弾けるはずはなく。こちらを思い出してもあちらがこぼれる、の繰り返しに見えました。だから、楽譜を全部頭から消して、、風景を思い浮かべながらひいてごらん、と指示しました。スタッカート部分はこびとが軽やかに飛び跳ねる様子を、スラーの部分は空をすいすい飛んでいる様子を想像して、と。すると、それまでと比べると格段と聴きやすくて柔らかな音に。ど素人の私が教えられるのはこれが精一杯。これでダメだったらあきらめきれる、という状態にまでなりました。気がついたら、２－３時間、ぶっ通しで練習させてました。ムスメ、よくこれだけの練習を投げなかったなー・・・（^^;;;）。

  January 25, 2009

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• 音楽の「表現力」とは？（練習編（１））

  毎年書いていますが、娘が参加するＫのこどもコンクールは、「表現力を評価する」というのがうたい文句で、テクニックを競う他のコンクールとは趣がちょっと異なるものです。バイエル後半―ブルグミュラーレベルのさほど高くないレベルの曲で表現力の違いを競うようです。でも、毎年、ド素人の私は「表現力って？いったい何がどう評価されているんだろう？」と悩みました。去年のコンクールを終えてから、とにかく、「表現力」とは何か？と考え続けた一年間でした。ムスメが今回挑戦した曲は、こびとのおどりという曲。題名どおり、こびとが軽やかに踊るイメージの曲で、ペダルを踏む箇所はなく、スタッカートで曲が進んでいきます。でも、最初の半年、ムスメはただひたすら、ぶったたくように弾いていました。最初は、指の回りが速くなる部分や和音の部分では音抜けがひどく、先生に「これはテクニックの問題ですから」と、運指の練習を徹底していただいて何とかなりました。でも、何かが足りない。次に先生から徹底的に指導されたのが、「楽譜どおりに弾くこと」fやp記号や、クレッシェンド、デクレッシェンドなんてのは私にもちゃんと見えているのですが、「ここはテヌートだから音を伸ばしたあとで切って」「ここはスラーが切れているから息継ぎする程度に音を切って」「ここはマルカートだから一音だけ元気に」などなど。最後まで見落としている箇所がたくさんでした。でも、なかなか表現力豊かとはいかず・・・強弱の問題なのかな？と、「強弱を付けて」と再三注意してみたのですが、まるでボリュームを調節するかのように、強く、弱くの繰り返し。練習していくうちに、一応ノーミスで弾けるようにはなったのですが、まるで機械が演奏しているようで、そのうち聴いているのも苦痛になるほど。ミスなく弾いているのに何かが違う・・・何かが足りない。その状態は、コンクール４日前の最後のレッスンのときにも変わらず。先生も、コンクールを目の前にしてダメ出しをして自信を失わせることを恐れてか、はっきりとはおっしゃらなかったのですが、明らかに、ムスメの演奏の足りない部分をわかってらっしゃいました。何かが足りないのに・・・その何かがないと、とても金賞なんてムリ・・・。それはわかっているのに、その部分をカバーできないもどかしさ。その何かに私が気づいたのは、コンクール２日前の夕方のことでした。実は、スタッカートもスラーもきちんと弾けていないんだ、という非常に基本的なことに。

  January 25, 2009

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• コンクール終了♪

  かねてから、ぼちぼちと話題に出していたムスメのピアノコンクール。数々の困難（笑）を乗り越えて、行ってきました。そして、ムスメは念願の金賞をいただきました。我が子ながらよくがんばったなぁと思います。それにも増して、指導方法の研究で先生の陰のご尽力が相当あったことをあとで知りました。いい加減な取り組みをさせなくて、本当によかったとほっとしてます。去年のコンクールで銀賞をいただいたときに「銀じゃなくて金がよかった・・・」とつぶやいたムスメの一言から１年。何があっても、「金賞がとりたい」という気持ちを最後まで持ち続けたムスメの執念には、我が子ながら恐れ入りました（^^;;;）。自分があとで振り返れるように、練習の経過などいろいろを、あとでまとめようと思います。取り急ぎ、ご報告。

  January 25, 2009

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• 英語への取り組み

  最近、ムスコの英語への取り組みの様子がずいぶん変化しました・・・。英検２級がはずみになったか、よくわからないんですが。で、何が変化したかというと、別に学校の勉強を熱心にするようになったわけではなくて。昨年末だったか、突然、「英字新聞を読んでみたいんだけど」と言い出しました。で、いろいろ検討した挙句、ウィークリーをとることにしました。さて、そこまでは決まったのだけど、どの新聞に？という段になって、こういうサービスを発見。雑誌のオンライン書店 fujisan.co.jpいろんな英字新聞を比較できるし、若干の割引もあり。さらに、一定期間を限度に試してみたあと、購読したくなかったらキャンセルして全額返金というシステム（ただし、一人１誌限定）。期間内に届いた新聞は手元に取っておくことができます。新聞社に直接申し込んでしまうと、一定期間購読しなくちゃならないようで、キャンセルも複雑。ムスコと私、二人でいろいろ検討して、私は学生用の朝日ウィークリーや毎日ウィークリーがいいんじゃないかと思って勧めてみました。で、どっちかを１回購読してみたのですが、「こういうの、僕あんまり興味ない・・・」と。で、「友達がね、こういうのとってるんだよー。これがいい」と、その友達から借りてきたというウィークリーを見てみたら。ジャパンタイムス・ウィークリー（＠＠）学生用というよりも、海外のニュースを中心に取り扱う、本格的な英字新聞のコンパクトバージョン（若干の日本語解説付き）。これはまた、えらい硬派な・・・読めるんかいな？でも、お友達と同じ、というのがミソかも・・・同じものを読んで同じ話題で話ができれば、継続のモチベーションにもなるかも・・・ということで、こちらをとることにしました。ムスコの小遣いで（爆）。↑じゃないと続かない！いつ、「紙ごみの山」になるかなー？と、ニヤニヤしながら見ていたのですが、続いてるんですねー、これが。最初は興味のありそうな記事を選んで、わからない単語に線を引き、ノートに書き出して意味を調べながら読んでいたんですが。この間、「学校でやった演習問題がね、英字新聞週間STのコラムから出題されてたんだよー。週間STって、ジャパンタイムスから出てる英字新聞だよねー。やっぱり記事よりコラムを読んだ方がいいのかな？」などと言い出して、今、一生懸命、コラムを読んでるようです。・・・学校の勉強そっちのけで（汗）・・・もうすぐ中間試験なんですけど（汗汗）いやまぁ、ムスコが英語の学習法で悩んでいるときに、「学校の勉強なんてつまんないから、自分の好きな英文読んだらー？」なんてアドバイスしたのは私ですが（ー"ー;）でも、お友達との共通の話題になっているのか、自分自身が興味を持ち始めたのか、日本では報道されないような外国のニュースや、社会問題についていろいろ読むようになったので、少し視野が広がったような気も。悪くはないんだけど、しかし・・・大丈夫か、学校の勉強？？

  January 22, 2009

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• 

  アルゴ算数パズル・・・その後

  私の老化防止のためにムスメとやろうと決意したアルゴ算数パズル（初級編）夜の８時からアルゴタイムということに決めて、３日間ほど続いております。最初の方は単純な考え方で解けるので、人生経験の差ということで私のほうがムスメよりも圧倒的に速く解くことができたのですが。半分くらいに差し掛かったところでムスメと私、時間的に僅差の状態に・・・。ふーん、偶然よ、ぐうぜん！と強がっていたのですが。とうとう私のほうがわずかな時間差で惜敗することに（汗）。それでも、まだまだ私のほうが勝つ方が多かったのですが、今日、とうとう、圧倒的に負けてしまいました（＞＜）。私が解き終わったのが、ムスメの数分後・・・。うーーーー！！！ムスメは「かった、かったーー！」と大喜びでした。く、くやしぃーーーでも二人のレベルが僅差なので、お互い張り合い甲斐があります。で。二人でうんうんうなりながら解いていると、ムスコがふらーーーっと寄ってきて、「ふんふん」とか眺めているんですが。「見ちゃダメ！答え言っちゃダメ！！」「そうそう、あんたが先に解けたのがわかっちゃうとやる気がうせる」とムスメと私に追い払われています。でも、ムスメと私が紙に鉛筆で書きながら時間をかけて必死に解いているのに、ムスコは「ふんふん」と眺めただけで、ものの数十秒で解いてしまい・・・さすが、頭の中身が数字なだけはある（違）。このレベルにはまだまだ到達しなさそうーーー（^^;;;）。

  January 21, 2009

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• 練習不足になると

  ムスメが出るピアノのコンクールに、保育園からのお友達のSちゃんも出ます。Sちゃん、小柄であまり器用な方ではないのですが、負けん気は人一倍。ここ一番でがんばります。ムスメとレッスン会場が分かれてしまったので、最近は発表会とコンクールのときに会うくらいなのですが、今月からはコンクール直前ということで同じレッスン会場で前後の時間帯でレッスンを受けることになりました。で、先週、うちのムスメのレッスンのあとがSちゃんだったので、ムスメと一緒にSちゃんの演奏を聞きました。・・・で。聞いちゃいけなかったかも・・・と後悔しました。弾き始めはよかったのですが、途中から弾き間違いが増え始め、とうとう指が止まってしまったのです。「忘れちゃった・・・」コンクールまで２週間をきっていた日でした。やさしいやさしい先生ですが、その先生の口からこんな言葉が。「Sちゃん、練習・・・した？」やさしいやさしい口調でしたが、この先生の口からこの言葉が出るとは！さすがのSちゃんもショックだったようで、しくしく泣き出してしまいました。なので、Sちゃんのお母さんに挨拶をしてすぐにムスメと教室から出ました・・・。実は、Sちゃんは秋からスポーツ少年団に入りました。週３回の練習に、週末の練習試合。練習日には体育館を１０週も２０週も走るのだとか。その上、スイミングとピアノ。小さいSちゃん、よくがんばってるなぁー、と感心していました。でもやはり、ピアノの練習まで手が回らなくなっていたようです。「ここんとこ、ピアノの練習しないのよー。スポ少のほうが楽しいらしくて」と、Sちゃんのお母さんが言っていました。そうだろうなー、と思います。しかも、うちと違ってお母さんは外勤なので、毎日の練習に母親が付き合う、というわけにもいかず。子ども任せではなかなか練習もはかどらなかったのでしょう。それでも、発表会では多少のミスはあってもいつも堂々と演奏をしていて、それがなかなかいい音を出しています。ピアノは好きなんです。Sちゃん、コンクール出場、やめないよねー・・・ピアノ、嫌いにならないよねー・・・すっごく心配しながら教室をあとにしましたが。外に出たときムスメが一言。「練習しないと大変だねー・・・」うん、だからお母さんは、あなたがスポ少のバドミントンをはじめたいといったとき、全力で止めたんだよ、コンクールに出るつもりならスポ少は１年待ちなさいって。そんなSちゃんでしたが。今日のレッスンも前後の時間でいっしょ。先にレッスンだったムスメ。先生のお宅の鍵盤の重いグランドピアノで演奏がぐだぐだになって、うゎー・・・どーしよーーー（怖）という状態でレッスンを終えた後、Sちゃんの番になったわけですが。Sちゃん、見事に復活！！ノーミスで弾ききりました。さぞ、練習したんでしょう。前回のレッスンでうちのムスメの演奏を聴いて、考え直してがんばった、とお母さんが言ってました。よかったーーー（*^^*）これでとりあえず二人で出場できるというものです。あとは当日まで風邪をひかないことを祈るばかり・・・そして、目下の最大の不安材料はいつも会場まで車で連れて行ってくれていたオットがコンクール当日出張で・・・私が運転しなければならないことーーー！どうする？！

  January 20, 2009

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• 今さらコナン・・・？

  最近、月曜日の夜７時からは、ムスコもムスメもそろってネプリーグを見るようになってしまい、名探偵コナンを見ることができなくなって久しいこのごろ・・・＜私がだいたい、ムスコはコナンに興味なかったし、ムスメは「こわいーーー」とあまり見たがらなかったし、見ていたのは私だけだったんですけど（^^;;;）そんなこんなで、子どもたちがネプリーグを見ている間、私は裏で放送されているコナンをときどき録画してみていたのですが。今日も、子どもたちはネプリーグを見るものと思って、「コナン、録画セットしとこー」と録画の準備をしていると・・・「え？いいじゃん、コナン見ようよ」と、ムスコが。いや、いいよ、ネプリーグ見たいんでしょ？と念を押したものの、「ネプリーグ見飽きたし、いいじゃん」と。え？え？え？あー・・・そっかー。ここのところ、ムスコはケーブルTVのアニマックスで夜中に放送しているコナンの再放送を、こっそり見ているらしいのです・・・。で、はまったようで（^^;;;）今さら。面白さに気づくの、おそーい。1996年の放送開始から毎週見てたのにーーー、私が（^^;;;）１２年もかかるとは。それにしても・・・放送開始から１２年もたっているとは。コナンも磯野界にはまりましたなー・・・４０年続くかな？で、今日の放送は１時間スペシャルだったから、１話完結のストーリーを楽しみに見てたのにーーー！スペシャルのくせに前編だなんてーーー！！！来週の後編も１時間スペシャルなんてーーー！！？と、大暴れていた私でした＜子どもよりおとなげない・・・

  January 19, 2009

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• 

  『アルゴ算数パズル』でボケ防止ー♪

  以前からうちにアルゴ（algo)っていうゲームがあって、最初はムスコが、そのうちムスメが、ときどき思い出したように遊んでいるわけですが。私は究極の負けず嫌いなので、子どもたちに負けるようになってからはやらなくなりましたー（^^;）なので、大人はもっぱらオットが遊び相手。でも、ゲームのケースに書いてあるようにこのゲームは頭のよくなるゲームこのまま子どもたちだけ賢くなって、私だけ置いていかれるのもくやしいーーー・・・と思っていたら、本屋さんでこんなドリルを発見。アルゴ算数パズル（初級編）これなら、勝ち負け関係なく頭を鍛えることができるわー。でも私一人でやるのもなんだかき恥ずかしいし、ムスメに「ねぇねぇ、これでトレーニングして、お兄ちゃんに勝とうよーーー」と誘ってみたところ、ムスメもノリ気に。というわけで、ムスメを巻き込んで、私のボケ防止に初級編から取り組むことにしました（^o^）ちなみに、これを終了したら、アルゴ算数パズル（中級編）アルゴ算数パズル（上級編）あります。

  January 18, 2009

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• 風邪ひいた・・・

  おとといから、おなかがゆるいなぁ・・・と思ってはいたのですが、過敏性腸症候群なので、便秘と下痢を不定期に繰り返す体質で、突然ゆるくなることはよくあることなので、ああ、そうかー・・・としか思ってなかったのですが。昨日になってもまだゆるめ。そして、一日ちょっとはしゃぎすぎたか、夕方になって急激に寒気と腹痛がー・・・。夕食もろくに食べられず、仕事をしようと思って起きていてもだるくてしんどかったので、早々に寝てしまいました。いつもなら寝れば治るからー、とお気楽に期待しつつ。でも、今朝おきても、腹痛は治ってませんでしたぁーーー。こんだけ続くのは・・・おなかの風邪か！食べると痛くなるし、だるいししんどいし・・・で、子供たちを送り出したあと、ずうっと、ほっとカーペットの上で毛布に包まって寝てました。お昼ごろから徐々におなかの調子がととのってきて、あー、よかったぁーーーと思っていたら、午後から腹痛にかわって、頭痛がぁ・・・。やっぱり、風邪でした（涙）。というわけで、今日は一日、開店休業状態の私でした。子供たちは元気なのに、私、どこでこの風邪をもらってきたのかなぁ・・・？？？

  January 15, 2009

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• んー・・・ムズカシイ子供の人間関係

  「女の子」と一般化するのもどうなんだろ・・・？とは思うのだけど、思考が単純な男の子にはありえない状況だから、やっぱりある意味、「女の子」的問題なのかなと。マンションの３年生女子４人組。女の子が４人も集まると、一人ぐらい問題になる子がいるのもフシギではないのかなー、とは思うのですが・・・。以前からずっとうまくいかなかった２人の人間関係が簡単に修復できないような状態にまでこじれてしまい、今まで一緒だった４人一組の登校を、２人＆２人に分けることにしました。私も、もはやそれがベストの選択だと思っています。ただ、このように分かれることを最後まで嫌がったのがうちのムスメだったので、親としてはとても複雑な気持ち。でも、問題が起きている現状を最後まで認識できず、自分で努力できることをしてこなかったのもムスメなので、仕方ないとも思ったり。もともと、ムスメが間に挟まっていなければ、付き合いも２対１に自然に離れたであろうことを思うと、うちだけが無関心というわけにもいかず。でも・・・うちのムスメがムズカシイ性格のお友だちにくっつけられて切り離されたような寂しさも否めないんですよねー・・・。でもほかにとる道もなさそうなので、とりあえず、これでやってみようかと思います。どうなるかな？？

  January 10, 2009

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• 今年はベートーベン『月光』で

  いつも、年が変わるとなんとなーく、「今年はこの曲で」とひらめくんですが。今年もひらめきました。ベートーベンの『月光』です。去年、ベートーベンの４大ソナタピアノリサイタルをムスメと聞きに行ったのですが、最近、車の中でCDを流していたら、ムスメがそのことを思い出してぽそっと一言「ボクが知ってたの、この曲（月光）だけだったよー」（実はワルトシュタインの第１楽章も知ってましたが（^^;））と。へぇー、知ってたんだ。じゃぁ、私も弾いてみよう、みたいな、脈絡のつながらない妙な考えが浮かんで、月光を弾くことにしました。なんじゃそりゃ？で、帰省から帰ってきて、ちょっと時間ができたときに楽譜を読みながらぽろぽろっと音符をたどっていったら・・・１時間ほどで最後までたどり着いちゃいました。あれーーー？？？この私が？とっても美しい旋律なのに、意外と単純な構成。下手でも楽譜どおりに音を出すとちゃんと名曲の雰囲気。さすが、大作曲家の曲だわー、と感動しきりです。まだすらすらとというわけにはいきませんが、もうちょっと練習したらなんとかなるかも（^m^）それにしても、弾きかじっちゃぁ間があいて弾けなくなる曲の屍の山が累々と・・・どこまで弾けるようになったら１曲完成！なのか、悩むーーー。

  January 10, 2009

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• レッスンの効果♪

  ムスメは某楽器会社Kの音楽教室でピアノを習っています。先生との相性もばっちりだし、なによりムスメが楽しくピアノを習える環境が整っていて、申し分はないのですが・・・コンクールを前にして、会社系列の教室であるデメリットが・・・一年間のレッスン回数がきっちり決まっているのです。なので、回数調整で年末の最後のレッスンが１２月９日年始の初レッスンは１月６日。１月末にコンクールなのに、なんと約１ヶ月もレッスンの間が開いてしまったのです。もちろん、１月に入ってから集中的にレッスンしていただくためにあえて１２月の回数を調整したという理由もあるんですが。というわけで、約１ヶ月、ムスメ一人の練習が続きました。もちろん私も横からいろいろ口を出してはいたのですが、案の定、というか、不安的中、というか、練習すればするほど崩れていくーーー・・・という感じが否めない状態に。レッスン前日の５日、実家から帰ってきて久しぶりにうちのピアノを弾いたときには、ああ・・・もうだめぇーーーな状態に。ところが。６日、今年初めてのレッスンを受けた後。ムスメの演奏の音ががらりと変わりました。なんだろう、かすかすだった音がつやつやきらきらになったというか。運指の訓練とエントリー曲のみに集中して、演奏法も細かいところまで指示が入るようになったのですが、たった数十分のレッスンなのに先生に指導していただくとここまで音が変わるのかとびっくり。さすが・・・プロです。実質あと２週間ちょっと。そこにうまくピークを持っていけますように。あと、風邪をひきませんようにー・・・。

  January 7, 2009

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• 新年の誓い・・・ムスメ編

  先日ご近所さんから伺ったいかに高校入試のための内申点獲得が大変かという話を、以前からぽつりぽつりとムスメに話してはいたのですが。で、まぁ、とにかく、小３の今からしっかりおうちでもお勉強しないとね、なんて方向に話を持っていったりして、家庭学習にも若干身が入るようになったわけですが。負けず嫌いだけど小心者で常に周りとのバランスを気にするムスメには中学受験は向いてないなぁ、と早々と見切りを付けていたつもりでした。でも。中３の冬を迎えたムスコが、本来ならば遊びまわってる暇などなく、高校入試に向けて血眼になっていなければならないこの時期に、ブルートレインの旅を自分で企画して切符も調達して、一晩かけて九州から東京まで一人旅。さらに東京から金沢まで、こちらも夜行に乗って旅をして、余った時間で金沢と富山を観光し・・・こんなのんきな冬休みを満喫できるのも、ひとえに小６の冬に向けてがんばったからなんだなぁ・・・としみじみと感じ入るものもあり。お正月、ムスメとお風呂に入ったときに、「さるえちゃん、中学校３年間がんばるのと、小学校で３年間がんばって、お兄ちゃんみたいに中学校でやりたいことをのびのびやるのとどっちがいい？」と聞いてみたら。「んーーーー・・・小学校でがんばる方がいいかなぁ？」でもなぁ、ムスメにはムスコの学校は絶対に合わないし、第一、学力も親の資金力も足りないし、ほかの私学でも受験となれば相応の準備態勢が必要だし・・・。と、心の中であれこれ考えていたら。次の瞬間、ムスメが思いもよらぬことを。「あ！そうだ、○○中がいい！だって空手部もあるし！！」○○中とは、地元の公立中高一貫校。んーーー、そうかーーー・・・その手があるかぁ。内申重視で作文力が問われる公立中高一貫高。ほかに政治的な諸事情もあって、ムスコが受験するときには全く眼中になかった選択肢でした。でも、ムスメなら、今のペースでがんばれば内申点でいい評価をもらえる可能性はムスコより高いし（あくまでもムスコより）作文も嫌いじゃないし。もはや、政治的諸事情もあまり話題に上らないほど小さくなったようだし。小学校６年間、最後まで学校中心、習い事重視のまますごせるというのは、ムスメにとっては好都合だし。唯一問題があるとすれば、交通の便がちょっと・・・。距離にしたらムスコの学校と大差ないのだけど、女の子だからどうだろう？うちの近所にいい公立高校がたくさんあるにもかかわらず、わざわざ遠くの学校に６年間通い続けるもなんだかねぇ。内申重視で、何が合格の決め手となるかははっきりとはわからない、というのも、不安材料ではあるけれど、どうせ受験塾に通わせるつもりもないし、本人に通うつもりもさらさらないようだし、しばらくはこれをエサに家庭学習に精を出してもらうということでいいんじゃないかなー？と心が傾く・・・小学生の間がんばって、もしダメでもそのがんばりは公立中学に進学したときの内申点獲得競争（^^;）のスタートダッシュには役立つはず。・・・というわけで。ムスメの２００９年新年の誓いはとりあえず、ひょっとしたら公立中高一貫校を受けるかもしれないからおうちでのお勉強をがんばるということで（^^;;;）

  January 6, 2009

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• 新年の誓いがぁ（涙）

  私の新年の誓い！それは、スケジュール管理をしっかりすること！手帳にきちんと記入してちゃんと確認もすること！ええ、私、すごく苦手なんです、スケジュール管理。仕事の締め切りだけは絶対に間違えないんですが、そのほかが全部落ちる。私の頭はシングルタスクなので、用事が一つ入るとほかの用事は一切頭の中から消え去り、新たに入力することもできなくなるみたいで。でも、主婦の上に母親までやっていると、「私の頭、シングルタスクだから仕事以外の予定は忘れてましたーーーえへっ」なんて言っていたら、あっという間に生活が立ち行かなくなります。子供の学校、習い事、その他もろもろのスケジュール、オットの出張の予定、etc.etc.・・・昨年は、とても大事な予定の日にちを１日間違えてしまい、出席できなかったという大失敗をやらかしました。仕事ではなかったけれど、もっと大切な人間関係がかかわる大事な予定。人生最大の失敗（＞＜）。だから!今年こそ、予定が入ったらすぐに手帳に記入して、毎日きちんと手帳を確認する、という習慣を付けよう！と誓ったのです。というわけで、今朝、家事が一段落してほっとした１０時ごろから、おもむろに新しい手帳を開いて今後の予定を確認しながら書き込んでいったのでした・・・えーと、とりあえず、さるえちゃんの子供会の「七草粥を作る会」は、１月７日、明日よねーーー、と手帳に書き込み、一応、いただいていたプリントを確認してみよー、とすぐに見れるように手近に貼ってあったプリントを見てみたら・・・あーーーー！！！１月６日　午前９時からって書いてあるーーーー！！！あれーーー？？？？７日だと信じてたのに（涙）ふと時計を見ると、すでに１０時１０分・・・「さるえちゃんっっっ！ごめんっっっ！子供会の七草がゆ、今日だったぁーーー！」そのときの、ムスメの呆然とした顔といったら（＞＜）固まる、とはまさにこのこと。結局、「こんなに遅れて行くの、ヤダーー」と渋るムスメをせかして会場に連れて行ったのですが・・・新年早々、やっちまったよ（汗）。あー・・・・・私の新年の誓いって・・・。でも、１月の予定を今頃おもむろに確認し始める私も私だったんですが（^^;;;）これはきっと、ほーらみなさい、だからしっかりスケジュール管理しなくちゃだめでしょーーーという、神様の啓示なのだわ、と肝に銘じ、心を改めてちゃんと手帳と向き合う努力をします。今年の年末まで、ちゃんと！

  January 6, 2009

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• 左利きの書初め（^^;;;）

  ムスメは左利きです。がんっっっっこな左利きです。小さいころから絶対に右手で持とうとしなかったので、忍耐力のない私はあっという間に矯正をあきらめました。自分が不便を感じたときに、頭を使って何とか乗り切ってくれーーーと。で、最近の小学校では左利きを無理に直さないという方針だそうで、ハサミ以外にはあまり問題もなく、不便はあるのだろうけれど、なんとかなってきたのですが。どーするんだろ？ととっても心配だったのが、お習字。３年生から始まっちゃいました。で、どーすんだろ？と思って、見ていたら、学校では太筆は右手小筆は左手と指導してくれるのだそうで。でも、一番最初に書いた「一」という字は笑えました。なんか変だなーーー、変だなー・・・と思ってよくよく見てみたら、右手で持った太筆で、勢いよく右から左にしゃーーーーっと「一」を書いていたのです。左右反転の「一」のできあがり。普段、左手で書くときには右から左に線を書いていたんでしょうか（^^;）そんな調子の習字だったので、冬休みの宿題の書初めも「字が書いてあったらいいよー、うまくなくても」と言い聞かせていたのですが。そこはそれ、負けず嫌いのムスメ。毛筆だからてきとーに、なんて、許せなかったようです。最初は筆の墨の付け方も字の大きさの配分も全然わかっていなかったので、私がちょちょっとコツを教えてあげたりはしたのですが（一応、習ってました（^^;））何度も何度も練習しているうちにみるみる上手になっていって、最後には、へぇーーー、利き手じゃないのにこんなに書けるなんてーーーと感心するほど上達。もちろん、賞を取れるほどのものではないですが、左利きだけの習字コンテストがあったら絶対に入賞間違いなし！の仕上がりになりました。２枚会心の出来だったので、１枚を提出用、もう一枚は机の上の壁に貼り付けていました。本人も満足だったよう（^m^）いやぁ、何でもやればできるもんですねー。

  January 5, 2009

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• 遅ればせながら・・・

  あけましておめでとうございます私とオットの実家を渡り歩いてきましたが、どちらも・・・寒かったーーー（＞＜）特に、オットの実家は室内でも２℃・・・（居間だけ暖かくしてますが）三が日は雪・雨・風と大荒れの天気で、なーんにもできませんでした。さすがの私もオットに「もう帰りたいんですが・・・（涙目）」と訴えるほどでしたが、どちらの実家も病人を抱える家。私たちが遊びにいく、というよりは、むしろ、義母（実母）を安心させるために私たちが滞在する、といった意味合いが大きくなっているこのごろ。私たちはいるだけで役に立っているんだ、いるんだ、いるんだ・・・と自分に言い聞かせた４泊５日でした・・・。とはいえ、寒さで初詣にも出れないしなーーーんにもできなくて、ご飯を食べてはこたつで横になる・・・っていうヨメとしてどーなのよ？な生活をずうっとしてたので、体力・気力はすっかり回復（そして体重も・・・（ー"ー））頭もすっきり、元気になって帰ってきました。今日は年末にできなかった大掃除の続きを思う存分やりました（こらこら）。こんなあいかわらずなワタクシですが今年もよろしくお願いいたしますー

  January 5, 2009

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• よいお年をお迎えください・・・

  実は今、私の実家に来ています。で、実家のえらく遅いパソコンでネットしているので、動きが遅い遅い・・・みなさまのブログにコメントしたいのですが、足跡を残すだけになっております。ごめんなさい～～～。私の実家に滞在するのは明日まで。明日は、オットの実家に移動しまーす。なので、しばらくネットにつながらない生活となりますので、これで今年は最後の日記となります・・・。ムスコは、一足早く、夜行に乗ってオットの実家に向かって出発しました。この寒いのに、酔狂な・・・（^^;;;）今年一年、みなさま、お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします～～～♪それでは、みなさま、よいお年を☆

  December 30, 2008

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• あー、クリスマス

  毎年、年末が迫るにしたがって、ブログに書きたいことも多いのに、帰省だなんだかんだと忙しくて、なかなか書けないんですが。今朝は、子供たち二人ともにサンタさんがやってきて、それぞれほしかったプレゼントをもらえてよかったねー♪（ただし、ムスコは現金（ー"ー））で、我が家のクリスマスムードは終了ー。今日がクリスマス当日だというのに、TVも街中も、はやすっかりクリスマスムードは消え、お店の店頭には正月商品が並び、夕方、ふらっとデパ地下によったら、クリスマス商品はちいーーーさくなってました。もう売れないもんね。ただーし。私がもらった今年のクリスマスプレゼントはすごいですよー。ただでさえ、「２６日締め切りでおねがいしますーーー」という仕事を一つ抱えていたのに、２４日、クリスマスイブの午前中に「明日の午前中まで急ぎでお願いしますーーー！」と電話が。サンタさん・・・この不景気にお仕事ありがとうございます（ー"ー）というわけで、昨晩も半徹で仕事を一つ仕上げましたが、今晩もこれから半徹覚悟でもう一本です。がんばりまーす・・・。あ、そうそう、でも。朝、オットの出勤時に起き上がれずに、寝床で「いってらっさーい・・・」と見送って、９時過ぎに起きてみたら、枕元にリボンのかかった小さい箱が。サンタさんからの本当のプレゼントがおいてありました。銀色のネックレス。んーーー・・・十何年ぶりだろー？なんか照れるなーーー。

  December 25, 2008

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• 本、届く

  もう、多くは語りません。返品した本が、今日帰ってきました・・・。（１冊だけだったわーーー（^^;;;））申し訳ありませんでした、のひと言もなく。お待たせしました、って・・・どーゆーこと？でも、もういいです。これで「本当に交換品を送ってくれるんだろうか？？？」って疑心暗鬼な気持ちとはようやくさよならできますから。すべてを忘れて、音楽だけを楽しみます。だって、車の中でCDをかけていると、ムスメがライブを思い出して手拍子しだすんですもの・・・。ピアノの練習への意気込みも少し変化したし。いやな思いを引きずって、音楽そのものを穢したくありません。さぁさぁ、これで安心して年越ですーーー（^^;;;）

  December 23, 2008

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• 自らを省みる

  よいものを作れば、よい仕事をすれば、みんな買ってくれる・・・よく言われることですが。もちろん、仕事自体をおそろかにすれば消費者はそっぽを向きます。粗悪品をつくるのは論外です。でも、優れた本物をまじめに作っていたとしても、売り方を間違えれば売れません。頭ではわかっていたことでしたが、今回の一連の件で、このことが身にしみてよくわかりました。作り手が一流でも、売り方が三流であれば、消費者はその商品の本当のファンにはなってくれないのです。それが、商売というものなのでしょう。実は、私が在宅翻訳者になるためにいろいろな教育を受けたとき、しつこく教えられたことがあります。翻訳スキルを磨くことは大切ですが、それ以上に・・・締め切りを守りましょう。約束は守りましょう。担当者との連絡は礼儀は正しく迅速に。間違い、手違いには誠意を持って対応を。・・・当たり前のことじゃないすか。翻訳者といわずとも、社会人なら。何をいまさら。でも、こんな基本的なことを強調して教えなければならないほど、ビジネスマナーを軽んじる人が多いのかもしれません。ちゃんと仕事をしてるんがからいいじゃない・・・有能な人が逆に陥る落とし穴なのかもしれません。私のようなつたない翻訳者が継続的にお仕事をいただけるのも、意外にこんなところに気を使ってきた結果なのかもしれないなぁと、思い当たりました。そして。こんなことが起きるたびに、いつも当たり前だと思っていたことが、なんとすごいことなんだろうといろいろ気づかされます。いわゆる大手といわれる出版社を含め、ずっとお取引が続いている会社とのお仕事は、当たり前のように仕事がスムーズに運びます（翻訳料が安くとも・・・（^^;））こちらからの連絡メールにはすぐにお返事をいただき、何かハプニングが起きると、こちらが悪いかもしれないのに、あちらから先に謙虚な姿勢でお知らせをいただくことがあり、穴があったら入りたいくらいの気持ちになります。社会経験に乏しい私が若干のビジネスマナーの基本を身に付けられたのは、こんなすばらしいスタッフとお仕事をさせていただいているからかもしれません。それが当たり前だと思っていると、突発的に小さい会社からお仕事をお引き受けしたりすると、納品したのに翻訳料が振り込まれないとか、連絡したとかしないとか、いろんな事態が発生して冷や汗をかきます・・・。ネットという便利なツールが発達して、手軽に連絡を取り合えるようになった分、その使い方までお手軽感覚になってしまうと大変な失礼に当たることになる・・・。１年前、某社の失礼な対応に激怒し、何の因果かまたしても同じ会社から同じような失礼な扱いを受けてがっくりしたけど、神様が自分はちゃんとできてるの？と、定期的に反省を促してくれているのかもしれないと思ったら、いい勉強をさせてもらったと思うことができました。あとは、本が返ってくるのを待つだけです・・・本当に返ってくるのかなぁ・・・（ー"ー）

  December 19, 2008

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• 商品返送

  おととい、「相手の連絡を待ってみよう」と思ったのですが。よく考えてみたら、もう年末。あんまり待っていると、このイライラを抱えたまま年を越してしまうかも・・・と不安になり、やっぱりほぼ１日待ってみても返事が来なかったので、昨日、「お仕事依頼」窓口に、「送付先が記載されてない旨のメールをお送りしたのですが、まだお返事をいただけないので、商品をお送りすることができません」とメールを送ってみました。そしたら、やっぱりすぐに、お返事が返ってきました。メールの返事が遅れたことに関する謝罪は一切なしの。本の奥付に連絡先として記載されているメールアドレスはいったい何なんだろう・・・？？？買った商品にたまたま傷があったっていうのはしょうがないことだけど、悪意がないとはいえ（＜ないよね？！）連絡のつかない連絡先しか書いてないって、どーゆーことだか。私だって、１年前にいやな思いをしたからすぐに別の手段で連絡を取らないといつまでたっても返事は来ないってことを知っていたからこういう手段を取れたけど、何も知らない人がこの仕打ちを受けたら、どれだけアーティスト自身のマイナスイメージになることか。１年前、すごくいやな思いをしたけれど、商品が無事手元に届いたんだからもうこれ以上ごたごたしたくない、と、ブログにだけ自分の気持ちを書き残して、自分の怒りを封印しました。でも、その結果、そのCDを半年以上聞けないという心の傷が残ってしまいました。でももう、音楽そのものにいやなイメージがつくのはイヤ。だって、そんないやな経験をさせられて心に傷が残って半年以上彼らの音楽を聞けなくなったって、１年たったらやっぱり大枚をはたいてでもコンサートに行きたくなったし、行って本当によかったから。そんなすばらしい音楽だから。こっちに何の非もないのに失礼な振る舞いを２回もされたのよ。もう十分！というわけで、怒りにわれを忘れたナウシカが人を殴り殺したごとく（違）、私も、これまでのいきさつをすべて書いて、「いい加減な商売をやってるんじゃない！」と怒りをぶちまけた文書を返品本につけて送りました。でも、怒りとはいえきわめて冷静に論理的に。「英玲の物言いは相手に逃げ道を与えないから怖い」とオットに言わしめる調子で。ふっふっふ・・・。郵便で別送しようかとも思ったけど、８０円の切手代を出すのも口惜しいから、同封で。返事は・・・期待してません。期待を裏切られれば、ますます怒りが増幅するもん。どうも、こっちが常識と思っていることがあちらの常識ではないようだし。なんか話が通じない・・・っていう経験、ついこの間もしたしーーー（＜小学校の件）。でも、傷がついている返品本とはいえアーティストの思いがたくさん詰まっているであろう大切な本。緩衝材（プチプチ）にくるんで、厚めの紙袋に収めてそれ以上破損しないように送りました。この複雑なファン心理、わかってもらえるかなーーー。・・・わかんないだろーな。怒りを書きまくった手紙とともに、今日のお昼過ぎ、返品本を宅配便で送りました。そしたら・・・なんかふっきれたー！音楽は音楽。事務所とは別物、とふっきれました。もうこの際、本だけ帰ってきてくれれば、むこうからの手紙も返事も、連絡は一切いらなーい。何が書いてあっても、きっと腹が立つもの。・・・でも、まだ本当に本が帰って来るのかすっごく不安なんですが（汗）。

  December 18, 2008

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• んーーー、惜しい！

  前のエントリーの話の続きなんですが・・・。これは事務所の名誉のためにきちんと書いておかなければなりません。前の日記をエントリーしてから数時間後、メールにて商品交換の旨の連絡がありました。本の奥付に記載されていた、○○事業部から。でも、○○事業部には２回メールをお送りした上に、それでも埒が明かないとぴんときたので、以前の教訓があったから、今回は待たずにすぐこのアーティストのHPに記載されている「お仕事ご依頼フォーム」の連絡先にメールを送ったんですけどね。やっぱり、こちらに連絡すると話がすぐに通じるらしく・・・。でも、そちらを経由したことなどおくびにも出さない調子の文面でしたけど。で、連絡が遅れたことへのお詫びの挨拶の一つもなく、「お手元の商品を下記宛にご返送（着払）願います」「返品の際、送付先（郵便番号、ご住所、お名前、電話番号）を同封くださいますようお願い申し上げます。」と書いてありました。担当者の氏名が書いてないのが気になったけど、この際、交換してくれればなんでもいいや、今日中に送っちゃおう、と、「下記」にあるはずの返送先を探したんだけど・・・ない。担当者の氏名どころか、住所も電話番号も。メルアドに送れってか？でも、私もそんなに心の狭い人間ではありません。自分にだってそういうミスの覚えの一つや二つや三つ・・・とにかく、うっかりミスが多い私は、それぐらいのミス、まぁーーー、書き忘れちゃったのねーーーと笑い飛ばせます。いつもなら。でも、「送付先の住所、電話番号と、できれば担当の方のお名前をお知らせください」と書いたメールを送信してから、ハタと気づきました。このメールの返事、いつ返ってくるんだろう・・・（遠い目）えー、普通の会社ならまだ営業時間内であるはずの４時半ごろメールをお送りしたのですが、まだ返事は返ってきておりません。もはや笑うしかない状況。すでに連絡は取れたことだし、もうなんだか本に対する熱もすっかり冷めちゃったし、どれだけ記録更新してくれるのか、返事を待ってみようかな、と。もはや、「いいブログネタ♪」って楽しむくらいじゃないとやってられないし。それに、なんかいちいち、お門違いの「お仕事ご依頼フォーム」に「メールの返事が来ないんですが」って書いて送るのも、なんだかだし・・・。それに、送付先がわかって、本を送り返せたとして・・・いつ新品が戻ってくるのだろうか？？不安すぎ・・・（^^;;;）

  December 16, 2008

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• この怒りをどこにぶつけてよいのやら・・・

  こういう場で具体的な対象を批判しちゃいけないのはわかっている・・・わかっているけどこの不満をどこにぶつければいいのでしょう。（だから、あとで削除するかもしれません・・・）とあるコンサート会場にて、出版物を購入しました。５０００円札一枚じゃ買えないようなお値段。でも、コンサートがとても感動的だったから、思い切って買いました。混雑する会場のごたごたの中で店員さんに手渡されたものを購入したので、確認しなかった私も悪かったのですが、家に帰ってあけて見てみたら、その本のカバーに大きな傷が・・・。もうそれだけで、コンサートの感動に水を差された気分になったのですが、その後の顛末に、もはやコンサートの感動は半減以下。通常の出版物ではないので、本屋さんに持っていって交換というわけにもいかず、本の奥付に記載されていた連絡先（メールアドレス）に交換してほしいとメールを送りました。時代なのか、連絡先が電話番号ではなくメルアド。ところが。丸一営業日以上たっても、何の返信もなし。不安だったからメールの「開封確認」を付けて送ったんだけど、その連絡すらなく。仕方がないから、アーティストの活動を総括している事務所の方にメールを送ったのですが、こちらからも、返信なし。・・・ここの事務所、以前もこういうことをしたんです・・・（ー"ー）しかも、前回は問題が解決するまで数週間・・・最終的にあちらは過失を認めず。だから、最初っから不安だったんですが、やっぱり不安が的中で。１年もたったのに、何の改善もされていなかったんだ、と２乗でがっかりでした。今日び、個人のネットオークションだって、売買に関する連絡は即答が常識。半日でも返事が遅れると、謝罪つきで連絡が来ます。アーティスト自身は何も悪くありません。音楽だってすばらしい。前回、事務所にコンタクトを保留されたときには、あまりの不快さに彼らの音楽を半年聴けなくなったほどでしたが、今はそこまで分別のないこともありません。大好きなことに変わりはありません。しかし。どんなにアーティスト自身がすばらしくても、それを後方支援する事務所が基本的なビジネスマナーを欠いているようでは、ファンの気持ちを大切にできないようでは、事務所はプロ失格。またしても、彼らの音楽に素直に感動できなくなった自分がいて、悲しくなりました。アーティストの顔のモチーフが全面にデザインされた本のカバーに、大きな傷がついていた、というだけでも出版元が敏感に反応しなければいけないはずなのに、記載された連絡先に送られたメールも見ない、返事もこないでは・・・。交換するなら中身をやたら手にとってはいけないだろうと中を見ることすらままならない状況がずっと続いています。ええい、何で私にだけこんなことが起きるのかーーー！！！しかも、「あー、やっぱり彼らの音楽はいいなぁーーー」って気持ちが最高に盛り上がったときに限って、叩きつぶされる（怒）。でも・・・それでも、そのアーティストと音楽は愛し続けますよー！

  December 16, 2008

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• レ・フレールライブ、行ってきましたー♪

  レ・フレールの2ndアルバム発売記念ライブ「ピアノピトレスク」に、ムスメと行ってきましたー♪何か感想を書きたいのですが、どう書いていいのやら言葉がみつかりません・・・。とにかく・・・とにかく、よかったです。夢のようなひとときでした。愛器ダニーくん（ベーゼンドルファーModel290 『インペリアル』）とともに、わざわざ海を越えてやってきてくれたので、県庁所在地のわが市から特急で１時間もかかるところにあるコンサートホールであろうとも、特急料金を払っていってきました。・・・入場料より交通費の方が高額であろうとも（^^;;;）さほど大きくないホールに、空席がなくもない状態で（なぜか前から４列目以降のど真ん中にどかんと空席が・・・なぜだ？？）有名アーティストが来るたびに盛り上がりに欠けると批判される県民性もあって、どんな雰囲気になるのかとひやひやもんでしたが、いやもう、ふたを開けたらノリノリの大盛況でした。ニューアルバム「ピアノピトレスク」に収録されている曲が中心の演奏でしたが、開演早々に手拍子が始まり、２時間ぶっ通しで、緩急いろいろ、Boogie-Woogieあり、即興セッションあり、クラッシック調の静かな曲あり、ビミョーな間が大うけの二人の掛け合いトークあり（^^;;;）。終盤、ファーストアルバム「ピアノブレーカー」の収録曲のメドレーが流れ、「ピアノピトレスク」完璧なお城組曲のエンドロールで終了。でも、演奏終了後も拍手が鳴り止まず、３回のアンコールで、最後には観客が全員総立ちでリズムに合わせて踊りながらの演奏。ポップアーティストのライブさながらの盛り上がりで幕を閉じました。ピアノの演奏会ではたいてい退屈してお絵かきを始めるムスメでしたが、２時間、飽きもせず聞き続け、演奏会が終わったあと「たーーーのしかったぁぁぁーーー」と目を輝かせてました。クラッシックの演奏会しか連れて行ったことがなかったので、こういうノリノリのライブは初体験♪衝撃だったようです（^^;;;）実は私もクラッシック以外の演奏会は初めて。たった一台のピアノと二人の演奏者。なのに、出てくる音は「これが一台のピアノ？？」と思えるほど多彩だし、二人とも指先だけじゃなくて全身で音をつむぎだしているし、そのうち、私も、「これは夢？？」と夢うつつな気分になるほど。とにかく、二人が楽しくて楽しくて仕方がない！という様子で演奏している姿が、こちらの心も動かすよう。そして再び思いました。ピアノはスポーツだ・・・！それにしても、かなりド田舎（失礼！）のコンサートホールだったし、レ・フレールを知っている人っているんだろうか・・・？と思っていたのですが、開演冒頭からのノリのよさや、手拍子のタイミング、ライブの盛り上がりのコツを押さえた観客の反応など、不思議だなぁ・・・？と思っていたのですが。終演後、お客さんのおしゃべりに耳を傾けていたら、「今回も完璧だったね」とか「圭土くん、髪を切ったのがよかったね」とかいう若い女性の話し声が・・・。あー、県外からも追っかけさんたちが来てるのかも！？とピンときたのでした。こんな田舎（^^;;;）までーーー。ムスメに「また行きたい？」と聞いたら、「うん！いくっっっ！」と即答でした。今度はうちの近くに来てくださいーーー♪

  December 13, 2008

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• 内申点の恐怖・・・

  ・・・といっても、ムスコの話ではなく。（なにしろ、ムスコに高校受験はないので）ご近所の方に、「お茶でも」とお誘いを受け、いそいそ♪とお宅に伺ったのですが。中学生の娘さんと小学生の息子さんがいらっしゃるのに、同じマンションとは思えないホテルのような非の打ち所のない整理整頓の行き届き方とか、インテリアのセンスのよさとか、何だ、この違いは・・・？私とは人間として根本的に何かがちがうのかもしれん、みたいなカルチャーショックについても、書きたいことは山ほどなのですが、その話はまたいつか・・・ということで。娘さんが地域の公立中学に通っているので、話の流れで公立中学の様子の話などになりました。それで、うちの県内の高校受験の内申点の話になったわけですが。驚きました。内申点は、中１の２学期の成績から勘案されるというのです。しかも、その事実は生徒全員に知らされているわけではなく、知ってる人しか知らないという・・・。入学と同時にダッシュスタートして３年間をトップスピードで駆け抜けないと、主要な県立高校を受験する資格も与えられず。スロースターターの子が３年生で大逆転！なんてのはありえんし、中３でさてどこを受けよう？と考え始めたころには、内申が足りなくて受けたい高校は受けられなくなっている、ということにもなるのだそうで。うちの近所の県立高校に入るには、「基本、オール５」ですと・・・ひぇーーー！！！もちろん、主要５教科だけでなく、実技４教科はもちろんのこと、委員会、部活、さらには校外活動にボランティアまでとにかくなんでも手を上げて、どんどんこなしていかなければならず。そ、それを３年間、トップギアで猛突進・・・ですか。なんか、なんか、それでいいのか中学生活・・・。ムスメは中学受験には向かないだろうからのんびりと公立中へ・・・と、思っていたのは間違いだったかも。でもって、運動系にも芸術系にもからきし才能がなくて、校外活動にも興味なさげで、スロースターターなムスコは、内申点なんて取れなかっただろうなぁ、と思うと、一貫校でよかったーーー・・・と思うのでした。英語も「学校の授業だけじゃ、確実に混乱するわよー」と。これはもう、うわさにも聞いていたし、ムスコが持っていた検定教科書を見てわかってはいましたが。ムスメに公立中→県立高と進んでもらうにしても、小３の今から徐々に準備していかないと、中学に入学してからでは間に合わないかも。やっぱり、中学受験も視野に入れておいた方がいいのかな・・・？うー・・・悩みます。

  December 11, 2008

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• 手のかまえ

  ピアノを弾くときの手のかまえ・・・これって、特に教えられなくても、弾いているうちに正しいかまえになってくるもんなんでしょうか・・・？私自身は、あんまりうるさく言われた記憶がないのですが（記憶がないだけかもしれない（ー"ー））一度だけ、先生に言われた言葉をピアノ教室の光景とともに覚えています。「卵が一個手のひらの中に入るように、丸く」ピアノを全然練習しなかった私でしたが、今でもそれなりに、手の構えだけはできています。だから、今でもまぁまぁある程度のレベルの曲を弾けるわけですが。ムスメも、コンクール挑戦をきっかけに、先生に手の構えを指導していただくようになりました。でも、先生の指導が始まる以前に、私がうるさく言い始めましたが。テンポの速い曲を弾くようになると、手首を下げて指の腹で弾くような弾き方では指が回らないし、音もぺたぺたになってしまうので、最近は特にうるさく言うようになりました。（私が直させているせいか、先生はあまりうるさくはおっしゃらないんですが（^^;））でも。コンクールがなかったら、先生が積極的に指導してくださるような雰囲気ではなかったかも・・・。さて。先日、ムスメの親友、Eちゃんがうちに遊びに来ました。Eちゃんはムスメとは別の某楽器店系列の音楽教室で電子オルガン（『エ○クトーン』って楽器の名前じゃなくて某社の商標なんですよねー）をメインに習っています。家にあるのは電子ピアノで、練習はそれでやっているそう。ピアノ教室とは趣が異なり、いわゆるピアノ練習曲のレッスンではなく、アンサンブル重視なんだそうですが、ここにきて、Eちゃん、ピアノらしいピアノの曲を弾きたいと思うようになったそうで。で、夏休みごろから、自力でブルグミュラーの「アラベスク」を練習し始め、最近、見事完成したのだそうです。で、それをうちのピアノで披露してくれました。自力で楽譜を読み、毎日取り付かれたように練習していたそうで、先生の指導なしでよくここまで、と思える仕上がりでした。が。だから余計に気になったのです。手首が下がり、指の腹で鍵盤を押さえるように弾いている、その弾き方が・・・。ご存知の通り、アラベスクは難しい曲ではないのですが、指をすばやく動かさないと弾けません。左手をすばやく動かさなければならない箇所になると、指が回らず、音も弱くなって、聴いていると歯がゆい感じになります。ママさんいわく、「電子オルガンでは手の構えが違うみたいなのよねー」とおっしゃるんですが・・・ホント？レッスンでは手の構えの指導は全くなく、家でも電子ピアノを弾いているので指に力もつかず。これだけの曲を自力で弾けるのだから、手のかまえをもっときちんと習得すれば、もっといろいろな曲に挑戦できるのに。「次はねぇ、トルコ行進曲とかモーツァルトのソナタを弾きたいとかいってるんだけどねぇ・・・（^m^）」と、ピアノ経験のないママさんは言っているのですが・・・それはムリ・・・かと。その意欲が子ども自身にあるのなら、ピアノをきちんと習わせてあげた方がいいのでは・・・？と思うんだけど、「うちの娘は難しい性格だから、教室を変えるっていうだけで一苦労なのよね」とママさんは言っています。もったいないなー・・・うちのムスメにはまだ「これを弾きたい」なんていう意欲はないのに、Eちゃんにはその意欲があるのに・・・。でも、家庭によって事情はそれぞれ。余計なお世話なのでそんなことは言いませんけど・・・。でも、私は、自分の親に対して「なんでもっと、小さいときにきちんと練習させる努力をしてくれなかったんだろう？」と恨めしく思っているので（＜練習しなかった自分を棚に上げて言うのもなんですが（^^;;;））とっても気になるのでした・・・。（でも、当人にはいえないから、ここでぼやきましたー）練習していくうちに、自然に手の構えがなおってくれればいいのですが・・・。

  December 9, 2008

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• 格差検定？

  ムスコが帰宅後、嬉々として報告してくれました。「僕、学年で１番だったみたい。格差検定で♪」格差検定とはこんなの↓AERA-net 「格差検定」社会の時間にやったらしいんですが。「僕、学年でトップらしいんだよねー。２２点以下が欠点（落第点）なんだけど、何人かいたらしいよーーー」えーとぉ、それでトップだと何かよいことでも？「ううん、何もない」欠点を取ると、何か都合の悪いことでも？「ううん、何にも関係ない」でもそれってさぁ、得点が低かった人のほうが、お金持ちのおぼっちゃま、お嬢ちゃまってぇことなんでは・・・？で、得点が一番だったってぇことは・・・うちが一番ビンボーだってことではないでしょうか？？？（^^;;;）オットと二人「庶民度検定ってことか？」「いや、ビンボー度検定じゃない？？」という話になったのですが。くしくも、↑のHPに書かれているこのテストの正式タイトルが「格差検定」で「下流力」測る先生、ひそかに生徒の家庭状況を調べたんでしょうかー・・・？（↑冗談です）ムスコは「答えが三択だからさぁ、僕は三択のセンスがあるってことだよー」と言ってますが（^^;;;）。ちなみに、ムスコは吉野家の牛丼の値段を間違えて仲のよい友人に「吉野家の牛丼の値段も知らんのかー？」とバカにされたとかされないとか・・・類は友を・・・ですな。うちの近所には『なか卯』と『すき屋』しかないからねー、とムスコに言ったら、「いや、僕が知ってたのは８０円引きのときの値段だったんだよー！」ですと。ともあれ、これが社会科の成績だったら・・・ねぇ（^^;）。

  December 8, 2008

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  大きい数

  ムスメのお友達のママさんと話をしていたときのこと。そのお友達、習い事もうちのムスメとは比較にならないくらいバリバリがんばってて先に進んでいるのですが、ママさんいわく、「それが、昨日の夜ね、『大きい数』のところが全然理解できてないことが発覚してねー。もう夜の１０時まで猛特訓だったのよ！」と。へ？○○ちゃんが？？小３のムスメたち、今、学校で『万』までの大きい数の概念を学習中なのですが、そのママさんが個別懇談で先生に伺ったところ、その単元でコケたのは○○ちゃんだけじゃなくて、結構たくさんいたらしいのです。問題としては、メモリが書いてあって、９９９，９５０と１，００００５０の真ん中は？みたいなのとか、百二十二万五千十をアラビア数字に直すと？とかそんな感じなんですが。ムスメの宿題をチラッと見たときには、ちょっとうっかりなミスはあったものの、まぁそこそこ理解できてるね、って感じだったので、そこでこけた子が多かったというのはすごく意外でした。でも、よく考えてみたら、そんな大きな数、子供たちにとって日常生活で触れる機会がないわけですから、概念そのものが理解できないのは当然っちゃぁ当然かも・・・？今すぐ理解できなくてもそんなにあわてなくちゃいけない話ではないような気もしました。でも、そのママさん、担任の先生に「次は『億』がでますからねっっ！」と念を押されて冷や汗もんだったとか・・・。それにしても、うちはムスコもムスメもなんでつまづかなかったんだろう・・・？と、逆にそっちの方がフシギで、考えてみたのですが・・・そうだうちの子供たちは・・・金勘定が大好き毎年、お年玉をいくら貯金していくら使うかで必死になって計算してるし、サンタさんからのプレゼントは八千円まで！（＜我が家のオリジナル定義）とかで、何をいくつ買ったらいくらになるか、とか、目を輝かせて計算してるし、宝くじのCMを見て、○億円あったらなんに使う？なんてバカな話を日常的にやってるし・・・。あと、人生ゲームとかDSどうぶつの森（＜かわいいゲームかと思いきや意外に金儲けゲーム・・・（ー"ー））も大好きだし。人生ゲーム【NDSソフト】　おいでよ　どうぶつの森万の数も億の数も、最後に『円』がつけば恐るるにたらず・・・。・・・恐るべし、守銭○魂・・・。↑のママさんに「どう教えたらわかるかなぁー？」と聞かれ、「人生ゲームよっ！」と教えたのは言うまでもありません・・・（^^;)A

  December 6, 2008

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• ご近所付き合いの心得は？

  私のような未熟者がそんなたいそうなタイトルで話を書くのも何なんですが。生まれてから転勤も引越しも経験せずに１８歳まで同じ場所で育った私でしたが、その後は一転、何度引越しをしたことやら。（数えてみたら、９回）独身のときも夫婦水入らずの新婚のときも、旅するつもりで気軽に引越しができましたが、６歳のムスコと生まれたばかりのムスメをつれた８年半前の引越しだけは、引越しってこんなに難しいもんなんだ！っていう新発見の連続。苦労した、なんてー言葉はおこがましくていえませんが、あー、歳をとると新しい環境への順応性が音を立てて落ちていくもんなんだなーと実感しました。順応性のないムスコをつれての引越しだったということも大変さに拍車がかかり。引っ越した先が、職場関係の団地だったのがよくもあり悪くもあり。ご近所づきあいの大変な思いと降り注ぐ大量の仕事で不眠の状態が続き、うつ状態に陥った時期もありました。でも、ほかでは経験できない（^^;）良くも悪くも濃いご近所づきあいを経て、最後には私は格好をつけずにすむぶっちゃけた仲間を得ることができ、ムスコは自分にあった道を選ぶきっかけを与えてもらい、オットまで仕事仲間を得ることができたようで、ゴキブリやアリが這いハチが巣を作るような環境であったにもかかわらず、去りがたさを感じながら（でもゴキブリはイヤだったので）そこを出ました。女にしては変わり者であろう私は、女性同士の人間関係や社交術を学ぶ機会をずっと逸してきたのですが、ここで大人のご近所付き合いの極意を学ばせていただいたような気がします。あ、陰湿なイジメとか根性が捻じ曲がった人はいない、という前提ですが。それは。つかず離れず。相手に期待しすぎず、でも敬意を忘れず。そして、言われたことは良いように受け取って、細かいことは気にしない！子どものころや若いころは、ぱっと意気投合してさっくりお友達になれたけど、若いころからの友達は、歳をとってもぱっと若くてくったくのない時代に戻れるけれど、大人になってからの友達作りは大変だなぁと、いろんな場面でつくづく思います。一人ぼっちはさびしいけれど、べったりくっついたままの状態も息苦しいし。今、新しいところに引っ越してきて、みんなで距離のとり方を模索中、といったところなんですが、慣れが生じてきたところでちょっとした問題が生じました。同学年の女の子が４人・・・この響きだけですでに「まとまる方が難しそう・・・」と、私は思うのですが。子どもの世界の問題が、親の世界に飛び火して、こじれたようです。多分、誰にも悪意はなかったはずなんですが。ちょっとしたボタンのかけちがいが、思わぬ方向に進展してしまった、ってな感じです。私は問題の当事者ではないので軽々に物を言える立場ではないのですが、でも、ねぇねぇ、冷静になろーよ、最終的には子どもたちの間の問題の解決が目的なんだから、親がごたごたしてる場合じゃないでしょーが！と思うんですけど・・・そんな合理的な意見は火に油を注ぐだけのようなので黙ってます。ご近所づきあいの最大の心得。どんな問題も永遠には続かない・・・と信じてますが・・・どうでしょう？？

  December 2, 2008

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• ピアノリサイタルに行ってきました

  最近、なんだか落ち着いてパソコンに向かう時間が取れなくて、日付をさかのぼって書いてますが。ムスメのお友達のママさんのお誘いで古川五巳（いずみ）さんという方のベートーベン四大ソナタ　ピアノリサイタルに行ってきました。そのお友達のピアノの先生の先生、という方だそうで、その関係で券を少し安く手に入れられるし、しかも子供は無料ご招待♪だから、どうー？ということで。というわけで、お互い子連れで行ってきました。実は私、クラッシックは若いころから好きだったのですが、ベートーベンとモーツァルトはどうも今ひとつ・・・でした。大学生のころ、「古典派の音楽は大人にならないとわからないもの」と思い込んでいましたし。でも、本当に、歳をとってきたら古典派の音楽のよさがだんだんわかるようになってきて、のだめをきっかけに、ベートーベン、いいじゃない？！と思うように（＜なんか、ミーハーですみません・・・）ただ、ソナタを通しで聞いたことがなかったので、「この曲聴いたことあるけど、どんなタイトル？」っていうのがいっぱいあって・・・（悲愴は第２楽章しか曲とタイトルが一致してなかったし（^^;;;））それが、このリサイタルでナゾが解けた感じでした。四大ソナタというのは、月光、情熱、悲愴、ワルトシュタインなんだそうで（そんな基本的なことも知らず・・・ｽﾐﾏｾﾝ）。どれも短い曲ではないので、全曲終わるのに休憩と入れて２時間かかりました。演奏してらっしゃる古川さんも、汗だく・・・手指の汗で鍵盤が滑っていたようでした。リサイタル終了後、お友達のママさんと「ピアノって・・・体力ね」と意見が一致するほど（笑）。アンコールでテンペストも弾いてくださったのですが、なんと、汗で手が滑ったか疲労からか、途中で手が止まって弾きなおし・・・というハプニングまで！子供たちと顔を見合わせてしまいました（苦笑）。（で、プロでも間違えることがある、とちょっと安心したような顔に）それでも、演奏はすべてすばらしかったです。・・・っていうか、あれを全部、暗譜してらっしゃるんだなぁ、と思ったら、驚異的でもあり・・・。一番エラかったのは、子供たち。最後まで騒ぐこともなく、ちゃーんと静かに座っていられました。（ムスメなんか、こっくりこっくりしながらも目を必死に半開きで・・・笑えた）自分が若いころベートーベンを理解できなかっただけに、子供たちに、よくがんばったねー♪とほめてあげました。こんな経験もたまには・・・ね。

  November 30, 2008

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• うちの男どもときたら！！

  昨日、髪を切りに行きました・・・１年半ぶりに（爆）長くしようと思ってたわけではないのですが、美容院に行くのがめんどくさくて不精していたら腰の辺りまで伸びちゃって、これがもう、後ろで一つにくくっていてもうっとうしいほど。特にムスメと一緒にお風呂に入って、ムスメの頭（ムスメの髪も腰までの長さ）を洗い、私の頭も洗ってお風呂から出ると、もう大変。ムスメの髪の毛を乾かしている間に、私の髪の毛から水が滴る滴る・・・バスタオルを肩にかけていてもその下の服がぬれるほど。もはや、この長さの髪の毛は維持できん！と、不精者の私が意を決して美容院に行き、どーんと切ってください！と、３０ｃｍ以上切ってもらっちゃいました。最後、美容師さんが仕上げにアイロンで髪をくるくるに巻いてくれて終了ー。意気揚々と家に戻ったわけですが。お昼ごろ帰宅したムスコ、私の顔を見てひとこと。「あ、くるくる」うん、でもそれ以外に気づくことはない？「うーん・・・・（ー"ー）」そこで、背中を見せて、背中を指差してほら、ほらーーー！「うーーーーーん・・・・洋服？」・・・髪の毛の長さ、短くなってるでしょーーー？！「あー・・・くるくるしててわからなかった！」・・・腰までの長さの髪の毛をいくらくるくるしても、肩までにはならないと思いますがーーー？？？さて、その晩。ムスメと私の入浴後にオットが帰宅。なので、アイロンでつけたくるくるは取れて、まっすぐになってはいましたが。オットの前を、うろうろ、うろうろ・・・しかし、オットは何にも言わない・・・。ムスメと二人、オットの背後でひそひそと「おとうさん、気づいてないのかなぁ？こんなにきったのにねぇひどいよねぇ・・・」とつぶやいても気づいたそぶりなし。その晩は結局、何にも言わずに就寝しました。そして今朝。私が先に起きて、オットが後からおきてきたのですが。髪の毛について、何の言及もなし。・・・気づいてるけど、言わないだけなのかなぁ？としばらく様子を見ていたのですが、古紙回収の日だったので、二人で古紙を束ねたり、運んだりしていたのですが・・・何の言及もなし。んんんーーー？これはもしやっっっ！？と、「おとーさん、気づいてる？」と聞いてみたら、「えっっっ？」と食卓の方を見る・・・「あ、コーヒー入れてくれたの？」ちがーーーーーう！「えーと、えーーーとーーー」髪っっっ！私の髪っっっ！！！「・・・あー・・・ひょっとして、ちょっと短くなった？」ムキーーーーー気づいとらんかったんかい！？？？しかも、ちょっとって！３０ｃｍ以上切ったのに、ちょっとってーーー！ムスコはまだ若くて未熟だから仕方ないとしても、四十○年も生きてきてそこまで鈍感だとは、許せんーーー！！！その後、ねちねちといやみを言い続けたのは言うまでもありません。でも、「ふっっ、いいブログネタができた」とか「○○さんとか△△さんとか（ママ友とかオットの同僚の奥さんたちとか）に言いつけてやるー」とか・・・ちょっと楽しかったりして（はっはっは）。ちなみに、ムスメはすぐ気づきました。でも、どう？って聞いた瞬間に「ぷふふっっっ！・・・」と笑ったのは・・・忘れないよー、さるえちゃん！

  November 28, 2008

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• 合格♪―その２

  期末試験直前で勉強も追い込み時期・・・のはずのムスコ。連休中、なんだかとってもそわそわと落ち着きなく・・・「あー、気になるーーー。英検（２次試験）の結果がすごく気になるーーー。気になって勉強が手につかないーーー」まぁ、気乗りしない作業（試験勉強）をずっと続けているときに限って、どーでもいいこと（＜どーでもよくはないか（^^;））が気になるもので。まぁ、ダメでもまだ２回トライできるわけだし、いいじゃん（＜親はすでにダメだと思い込んでいる・・・）それより今は目先のことに集中した方がよくないーーー・・・？と、聞き流していたのですが。それが、今日の夕方、ムスメと私がピアノから帰ってきたら、先に帰宅していたムスコがにまにまーーー（^^）そしてさりげなく、ほんとーにさりげなく、うっかり聞き逃しちゃうんじゃないかってくらいさり気なく。「２次試験、合格してたよ」・・・ええーー（＠＠）！！！ネットで先に結果が公表されたそうで。ムスコいわく、「結局さぁ、英検と英語力ってあんまり関係ないよねー」って、あんたに言われたくないが。・・・でもまぁ、学校の英語の成績、下がりっぱなしだもんねぇ・・・でも、それだけ学校の勉強がハードだってことではないでしょうか？英語力がなければ合格はしないから。と、付け加えておきました。なんにせよ、ネットの情報が間違っていなければ、合格証書が届くはずです。おめでとう♪さぁ、これで晴れて試験勉強に集中できるというものですっっっ！だよね？

  November 25, 2008

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• 合格♪―その１

  ムスメが「まちがえちゃったー！」とがっくりきていたピアノのグレードテスト。合格してました今日のレッスンで、合格証をいただいてきました。でも、審査の先生から一言アドバイスをいただける欄に「『よく弾けました』しか書いてないんよーーー」と、ちょっぴり不服そうなムスメでした。ははは・・・本人、「間違ったはずなのに！」と矛盾を感じたのでしょうか（^^;;;）？とりあえず、よかったね♪

  November 25, 2008

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• ピアノの先生♪

  ムスメのピアノの先生は、フシギな方です（^^;）とーーーってもやさしい。一度も怒ったりいらいらしたりしたところを見たことがない。情緒がとっても安定していらっしゃいます。でも、「家で練習はしなくてもいいですよーーー」とおっしゃる・・・。だから、私の知る限り、ムスメ以外の生徒さんたちの進度はおしなべてとーーーってもゆっくり。レッスン時間中に練習している感じです。だから、最初のうちは「この先生で本当にいいのかな？？」と、さんざん悩んだのですが・・・今では、この先生しかいない！と思っています。なぜなら、この先生じゃなくなったら、ムスメはピアノをやめてしまうだろうから（^^;）ムスメは決してピアノが好きなのではないと思ってます。ただ、先生のところに通えて、いーーーーっぱいほめてもらえて（たとえ下手でも）ついでに、学校が離れ離れになってしまった保育園のお友達とたまーに会って遊べたりして。それが楽しくてピアノを続けているんだと思うのです。でも、もちろん理由はそれだけではありません。先生のレッスンを受けると、ムスメの演奏が間違いなくきれいになるのです。発表会のときに先生も必ず講師演奏で有名どころの曲を弾くのですが、その演奏がまた、すばらしい。音大まで出られて、ピアノ講師を職業としているのですから、それくらいの演奏、あたりまえといえば当たり前なのでしょうが、とにかく、ご自身は小さいころからきちんとした音楽教育を受け、今でもきちんと自己研鑽されているに違いない、と、音を聞いていてわかります。かなりの腕前の大人の生徒さんも指導されているし、地域の支部の講師リーダーもされているほどですから、持っていらっしゃる音楽性に間違いはないと思っています。でもなーーー・・・なんで子どもの指導はあんまり厳しくないんだろう？と、ずーーーっと疑問に思っていたのですが、ここのところ、レッスンの後、先生とちょっと雑談する機会が多くなり、なんとなーくわかってきました。ご自身、優しい性格だというのもあるのでしょうが、それ以上に、「練習をしてきてね」といってもしてこられないような生徒さんが多かったみたいで。保育園をレッスン会場としているので、入ってくる生徒さんの保護者はたいてい共働き。子どもの毎日の練習まで目が行き届かないのが現実のようです。私はたまたま在宅で仕事をしているので、ムスメの練習に付き合ってあげられますが、小学校低学年の子どもに一人で練習しなさい、といっても、無理なんでしょうね・・・。中には、レッスンに来てからピアノのいすに座らせるのさえ大変なお子さんもいるようで。先生は、「すでに技術がほぼ完成している大人を指導することは簡単なのですが、可能性のあるお子さんをゼロから伸ばすという経験はあまりなくて・・・」と、ぽそっと告白してくれました。ムスメは私の子どもにしては意外と小器用、というのもあるのですが、毎日ピアノに触るだけでもいいから練習しよう、と促し続けて４年。先生のクラスのほかの生徒さんよりはとんとんと上達しています。まぐれか幸運か、コンクールなるものに出ても何か賞を取ってくるし・・・。なので、先生も練習曲についてカリキュラム以外にいろいろと試行錯誤をしてくださっています。ときどき、このまま、この先生で本当にいいのだろうか？先生を変えたら劇的に上達するんじゃなかろうか？などととバカなことを考えたりもするのですが、ピアノを楽しんでくれればそれでいいし、ムスメがピアノをやめてしまっては元も子もないので、この先生で行こう！と思ってます。

  November 24, 2008

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• 連弾、ふたたび♪

  とっても久しぶりなのですが、ムスメとの連弾に再び挑戦中です♪もはや、私の腕前を追い越さんばかりの勢いで上達しているムスメ。なので、私が弾いているとちょっとバカにしたような発言をすることもあって（そして、それが的を射ているから余計腹が立つのだけど（^^;））もう、連弾なんかしてやらーん、といじけていたのですが、この間のレッスンのときに、お教室のクリスマス会で先生と弾く連弾曲をもらってきて、レッスンからの帰り際、「おかあさん！おねがいねーーー」と、連弾の練習相手を頼まれたのでした。そしたら・・・ほんっと、親ってバカですねー。子供に頼りにされているとちょっとでも感じると、すごく張り切っちゃったりして。というわけで、今、張り切って練習してます。『サンタがまちにやってくる』♪You'd better watch out, you'd better not cry...♪ってヤツ。これくらいの伴奏は、すぐに弾けるようでなくてはいけないんでしょうねー。でも私、コード進行がよくわからないので、音のつながりのない「伴奏」ってとっても苦手で・・・。でも、５日間ほど練習した現在、ムスメと二人、「あー、ちょっと待ってー」とか「あー、ごめんーーー」とか交互に言いつつ笑いながら、全曲通して弾けるようになりました（短い曲だし（^^;））でも、二人ですらすら弾けるようになるころには、クリスマスが終わって、年が明けているかもしれません（爆）。

  November 23, 2008

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• 自由研究の行方は・・・後編

  （前のつづき）そこで、あわてて学校に電話しました。すると、やたら不機嫌そうに電話に出てきた担任の先生。「○○先生がまとめているので、わからないんですが」という返事。なくしたのかーーー？？？と内心思いつつ、「いえ、うちのムスメは理科の自由研究じゃなくて、社会で出しているはずなんですが？」と食い下がってみると、「あー、さるえちゃん、社会でしたね。あ、まだ戻ってきてません」そこで、なくなってないことがわかってほっとしてしまった私。「あー、そうですかー。ムスメが、どこにあるのかわからないって半泣きになってるもんで。安心しましたー。」と、安心して電話を切ってしまったのですが。切ってから気がついたのです。戻ってきてないって・・・どこから？？？バカか、私・・・。でも、なんとなーく、もう一度電話をかけて「今、どこにあるんですか？」なんてわざわざ聞くのもなんだし、何かの機会にさりげなく聞いたらいいか、と思いつつ、むくむくむくっと不安が・・・。せんせーーー、なくしたんじゃないよねーーー、ムスメの自由研究、社会分野はクラスでたった一人だったから、どっかいっちゃったんじゃないよねー・・・。だいたい、どこかに出したんだったら、どこに出したのか、子供なり私なりに説明してくれたっていいじゃない学校への不信感もいろいろあったし、担任の先生の電話での応対も気に入らなかったし、なんかー、なんかーーー・・・と悶々としていたのですが。今日。帰宅してきたムスメが一言。「あのね、明日、なんか自由研究の賞状がもらえるみたい。努力賞だって。なんだろーねー」あー・・・本当にどっかに出されてたんですね・・・。ムスメの小学校は小さな小さな小規模校。しかも、同じ学年で社会の自由研究を提出したのがムスメだけだったからでしょう。市の自由研究募集に出されていたようです。それが、なんか「がんばったで賞」をもらったようで。「あれかなー、わざわざ東京（消防博物館）まで行ってよく調べてきました、ってことかなー（^^）」社会の自由研究は穴場だったのかもしれません・・・。小規模校とはいえ理科は激戦だったようですから（^^;）それにしても・・・先生、なぜ一言説明してくれなかったのかー。極秘事項だったのかな？？（^^;）振り上げたこぶしが行き場を失ったような・・・でもほっとしました。ただし、まだまだムスメの自由研究はムスメの手元に返ってこないようです（^^;;;）。なんか、心なしか「賞状なんかいらんから、ボクの自由研究っっっ！」みたいな態度にも見えるムスメでした。

  November 18, 2008

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• 自由研究の行方は・・・前編

  ムスメが２学期の初めに提出した夏休みの自由研究。ムスメと私には「行方不明」の状態になっていました。ムスメが「ボク、自分の自由研究、もう一回見てみたいんだけどなー・・・」と言い出したのが、ことの始まり。消防士の仕事についてまとめたものなのですが、デジカメのデータが消えて、自由研究に使おうと思ってた写真がパーになったといういわくつきのやつ。なんだか、あっちとこっちの情報をやっつけでくっつけた、みたいな自由研究になってしまって、私としては満足な出来ではなかったのですが、ムスメにとっては、自分の将来の夢の職業を調べてまとめた夏休みの思い出的作品。誰かにほめられるため、というより、自分のため、という思い入れがあったようです。でもまぁ、自由研究としてはどうよ？な出来だったんですが。それが、１０月の半ばになっても返却されなくて、あれれー、どうしたのかねー？先生に聞いてみたら？とムスメに言ったのですが。１０月の終わりごろだったか、「そういえば、先生に聞いてみた？」と確認してみたら、ムスメ、目をうるうるさせて・・・「知らん、っていわれた・・・（T_T）」えーーー！！？知らんって・・・知らんってーーー！？自由研究の扱いはなんだか複雑だったようで、理科の自由研究は、理科の専科の先生がまとめて預かっていたようなのですが、その他の分野の自由研究のゆくえは、子供たちには今ひとつよく伝わっていないようなのです。で、ムスメは「知らん、（理科の専科の）○○先生に聞いてみて」と、担任に言われたそうな。えー！？ちょっとちょっとーーー。うちのムスメの自由研究、理科じゃないし。しかも、担任の先生が自分の学級の子供たちの自由研究を把握してないって、どーゆーこと？？「理科の自由研究は、みんな返してもらってるんだよ。ボクだけなの、返ってきてないの・・・」そこでまず、別のクラスのお友達のママさんに電話しました。そのお友達も理科以外の自由研究を出していたので、返ってきたか聞いてみたのです。そしたら、「９月の終わりには返ってきたわよーー」えー？えー？えーーー？？（つづく）

  November 18, 2008

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• 交通事故にはご注意を

  夜の８時ごろ、オットからいつものようにカエルコールが・・・と思ったら。「今、空港についたからこれからバスに乗って帰るねー」って、ええーー！？今日、日帰り出張だったの？！朝、フツーに出てくから、てっきりフツーに職場に出勤したのかと（^^;）それだけでもびっくりだったんですが・・・。迎えに行く？と聞いたけど、いい、というので、そのまま、子供たちと家で待っていたのですが。３－４０分もあれば家に着くはずなのに、９時になっても帰ってこない・・・あれー？遅いなーと思っていたら、電話が。「メールしたのに、見てくれなかった？？」あー、ごめん。子供たちと一緒にDSやってたから、携帯の呼び出し音が聞こえてなかったー（^^;;;）「いつも、友達からのメールには即答してるくせに」いやー。ごめんごめん。それで、今どこ？と聞いてみると、「実は、（空港からのリムジン）バスが自転車とぶつかっちゃってさー」・・・えーーー！！？「で、バスが遅れて、ようやく駅にたどり着いた。これから電車で帰るからー」でも、夜の早いここらあたりのこと。電車ももう頻繁には出ていないだろうし、駅まで来てるんなら迎えに行くよー、と、メールに気づかなかった謝罪もかねて、車でオットを迎えに行きました。車中で詳しい話を聞いたのですが、どうも、バスは普通に走っていただけなのに、バスのちょっと前方を同じ方向に走っていた自転車のほうがそれに気づかず、ふらっと道を横断しようと飛び出してきたところを、バスがよけきれずぶつかってしまったようです。幸い、自転車にぶつかっただけで、人間のほうには見た目に怪我はなさそうだったそうです。その近所に住んでいると思しき高校生くらいの男の子だったとか。「窓から外を見てたら、あー、来るなー、ぶつかるなーってわかってさー。あれはバスのほうが災難だったよな。どうやったってよけきれないもん。あの男の子、後ろにバスが走ってるって、どうして気がつかなかったんだろーなー？普通はわかるよなー、バスだからエンジンの音が相当してるし」と、不思議がっていたオット。どう考えていても、男の子は「音が聞こえていなかった」としか考えられなかったそうです。「あー、あれかなー、イヤホンしてたのかな？」今や当たり前のように見かける、イヤホンしながら自転車運転ですが、運転のような注意を要する行為をしているとき、人間の五感はフルに働いているはず。本当は、耳を塞いだまま動くというのは非常に危険だなー、と改めて思いました。事故後、運転手さんも頭真っ白、顔面蒼白だったでしょうが、男の子の方も、現場に集まってきたご近所の方々に「だいじょうぶです」を繰り返してたとか。で、「おうちに電話しようか？」というご近所さんの申し出を、「いいです、大丈夫です」と断ってたとか。オットは、「あれ、やっぱり親にちゃんと連絡しないとな。本人に怪我がなくても、自転車が壊れちゃってるんだからばれちゃうし、ぶつかったのが個人の自家用車とかバイクとかだったら、そのまま名乗りもせずに言いくるめられて逃げられちゃうしな」と思ったそうです。なるほどなるほど。いつ自分が加害者になるかも知れず、子供たちが被害者になるかも知れず。事故処理はきちんと、ですね。帰宅後、ムスコに、自転車では周りにちゃんと注意して走るように、イヤホンしちゃだめ、事故にあったら必ずその場でうちに連絡、の３点を、よーく言い聞かせました（わかってるよー、っていってたけど・・・まぁ、本人にも事故の経験はあるもんね・・・（^^;;;））悪質なひき逃げ事件の報道が続きますが、日常のちょっとした事故でも、起こしてしまうと血の気が引きます。お気をつけくださいーーー。

  November 17, 2008

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• ピアノ、グレードテスト終了ー

  ムスメのピアノ教室Ｋのグレードテストでした。今回挑戦するのは１０級。ムスメは、個人のお教室に通っているほかのお友達と比べるとぱっとしない進度ですが、Ｋの先生は「１０級は保育専門学校の修了レベルですから、これをとっておけばコンクールにも自信がつきますよ」とおっしゃってて、ちょっとびっくり。私はPTAの用事があったので、送り迎えをオットに頼んで、ムスメより早く家を出ました。そして、帰宅して、すでに帰ってきていたムスメにどうだったー？ときいてみたら「あのねー、一か所まちがえたー」あはは・・・練習ではあんなに余裕で弾いてたのにー。「だってー、ピアノのけんばんが軽かったから、手がすべっちゃって、音符を一つひきそこなったんよー」そのあと勢いで、一小節分、音がずれたそうです（^^;;;）まぁ、前回は３ヶ所ミスしても合格をいただいていたし、ミスした箇所は繰り返しで弾いているのですが、１回目はちゃんと弾けていたそうなので、だいじょうぶかなーーー・・・「ま、ダメでもまた受ければいいだけだからさっ死ぬわけじゃないし」と励ましになったかどうかわからない励ましの言葉をかけてやりました。「みんな、ボクよりおっきい人ばかりだったよー。ボクが一番小さかった」あー、じゃぁまた緊張したんでしょ？で、みんな間違えないで弾いてた？「ううん、いっぱい間違ってた」・・・ははは。それで気が緩んだか？これまで、テストと基礎練習を重点的に見ていただいてきましたが、テストもとりあえず終わったので、コンクールに向けて、曲の仕上げの始まりです。

  November 16, 2008

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• ５連覇の迫力

  今日、オグシオの愛称で親しまれたバドミントンの小倉久美子・潮田玲子ペアの最後の個人戦バドミントン全日本選手権女子ダブルス決勝がありました。オグシオでの最後の試合で号泣実は、長年バドミントンにかかわってきたにしては、オグシオ・ペアにはあまり関心がなかった私・・・。強いとは聞いていたものの、世間の盛り上がり方がルックス重視で、なんかなー、それってどうなん？？と、へそ曲がりの私はずっと疑問に思っていましたもので。初めてオグシオのプレーを見たのは、北京五輪。それなりに期待してみたものの、その試合ぶりに、さほど見る目のない私にもあれれーーー？？これが日本代表？？な感じ。対戦した中国ペアが強かった、という理由はあったものの、もうちょっと力強いプレーができてもいいのでは？と、最後まで頭に疑問符がいっぱいついたまま、その試合は終わってしまいました。多分、この試合を見た日本中の人たちも同じことを思ったんじゃないでしょうか？なーんだ、やっぱりルックス重視？でも、今日の試合は違いました。北京五輪でベスト４まで上り詰めた末綱・前田ペアを相手に全く互角、ぎりぎりの接戦で、どちらが勝ってもおかしくないようなハイレベルな試合だったのですが、そこを冷静に集中力を維持しつつ力強く制したのがオグシオでした。あれー？オリンピックは何だったのーーー？あの時はふわんふわんした頼りなーいプレーだったのに、今回は力強さも迫力も満点以上。今日はじめて、オグシオが全日本選手権５連覇を果たしたと知り、失礼ながら、本当に強かったんだ、とはじめて納得しました。オリンピックで私と同じような印象を持った人たちは多かったことでしょう。きっと影で激しいバッシングもあったに違いありません。オグシオペア解散の影にも、そんな事情があったのかもしれません。でも、そんな精神的な闘いをも乗り越えての５連覇達成だったのでしょう・・・最後の二人の涙に、最初はスエマエを応援していた私も、思わず、もらい泣きしてしまいました。美しくて強いオグシオペアの有終の美を見ることができて本当に感激でした。今回、この試合を放送したのはNHKだったのですが、実は、解説者・陣内貴美子さんの解説も、なかなか見事でした。NHKの実況アナウンサー、普段は冷静で平等で、どちらにも組しないアナウンスをしていると思うのですが、この試合は完全に、オグシオびいき。小倉選手と潮田選手のことばかりに気をとられた発言が目立った中、陣内さんは、末綱・前田両選手への心配りを決して忘れませんでした。オグシオのチャンスはスエマエのピンチ。逆もまた然り。アナウンサーが偏った発言をするたびに、陣内さんが、きちんとバランスを取っていました。陣内さんにとっては、どちらもかわいい後輩たちなのでしょうね。気持ちのいい解説でした。さて、この試合の放送、ムスメと一緒に見ていたのですが・・・ムスメ、異様に盛り上がってました（^^;;;）「ひさしぶりに、バドミントンやりにいこーよー（＞＜）」って、ダダこね始めるくらい・・・（苦笑）。

  November 16, 2008

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• そうか、不審者は”いない”のか！

  子供会主催で公民館で子育て講演会をやるから来てくれる？と、ムスメのお友達のお母さんから声をかけられました。なんでも、学校の生徒指導担当の先生を呼んでお話しする機会を設けるから、学校の不審者対策の話なんかもしてくれると思うからー、ということだったので、仕事の締め切りが差し迫ってたけれど、公民館は近所だし、顔を出すね、とお約束しました。うちのマンションには、学校の不審者対策については不満いっぱいのママさんたちがあと２人いたのですが、お二人ともご都合がつかず。そのうち一人は、「質問したいことがあったら、書いてまとめて先生に渡すので、ぜひ書いて」と依頼があったらしく、不審者対応についての疑問点を文書にまとめて提出していました。で、当日。仕事で不規則な生活がたたったせいか、ここのところ午前中は体調が絶不調でなかなか布団から出られず、やっと布団から這い出した状態で、公民館に向かったわけですが。当日行われたのは、若干３５歳の生徒指導担当の先生の、「子育て感」に関するお話のみ。それも、家庭でのしつけこそ教育の基本、最近の親は甘すぎるのではないか、挙句の果てに、中学受験が盛んなこの地域ですが、夜遅くまで勉強させてよいものでしょうか？みたいな、ステレオタイプな話が延々と・・・。３５歳に指摘されずとも、ここに参加してくるようなお母さん方には周知のこと。中学受験は、小学校での教育がもっとしっかりしていれば、こんなに盛んにはならんでしょう。先生はお人柄のよさそうな感じのよい方でしたし、生徒をちゃんと見てくださってるな、という安心感はあったものの、いや、私、山積みの仕事をほうっておいて、重い体を引きずりながら、そんな話を聞きに来たんじゃないんですけど・・・（怒）と、だんだん腹が立ってきたのですが。子ども会側の司会進行も、先生と保護者とが話をする時間を設けない、話の後に質疑応答の時間も設けない。最後まで不審者のふの字も防犯のぼの字も出ずにそのまま、会は終わってしまいました。で、私直感しました。あー、何か裏で口裏合わせがあったんだなー、と。私たちを誘ってくれた、ムスメのお友達のママさんも唖然・・・彼女は何も知らなかったようです。「こんな流れになるなんて思ってなかった・・・質問状も渡してるのに・・・」と、私に謝ってくれたのですが、いや、あなたが謝ることじゃないよー、学校側が絶対に悪いよ、と逆に私のほうが申し訳ない気持ちでした。このままじゃぁ気がすまない！一言言わなければ！と、先生のお話について１つ質問が、ときっかけを作って先生に近寄り、ところで先生、防犯対策の件ですが？と口火を切ったが最後、私の口は止まらなくなりました。そして、「先生、同じ市内の小学校と比べても、本校の防犯対策、甘すぎますよ」と、はっきりずばっと、口が滑って（^^;）いってしまいました。先生は、とても丁寧に「わかりました、検討してみます」と言ってはいましたが・・・私の脳裏にデジャブな光景が浮かびました。あの、校長先生の真摯な返答とその返答に裏腹な無視・無理解。ここまできて、私はよーやく、すべてがすとんとふに落ちました。うちの校区には、不審者がいないのねーーーこの間、学校のすぐ裏の店舗に白昼堂々刃物を持った強盗が入って、その犯人は通りをはさんで店の向かいの町に住んでる人だった、なーんて事件があっても、不審者は存在しないんですねーーーー！今までは、何か事情があってこちらと学校の話がすれ違ってしまってるのかと思ってましたが、ここにきてわかりました。学校がおかしい！もうこうなったら、わからずやの子供に物事を言い含めるように、あせらず気長にじっくりと、学校に働きかけますよ、私は！！

  November 14, 2008

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• なぜこの学校を選んだのか？

  ムスコは、中学受験して、現在私立中学校に通っています。中高一貫校ではないので、中学と高校が分かれていますが、まぁ、だいたい成績に問題がなければ、たいていの生徒は高校へ進学します。ムスコも中３になり、もう大学受験を意識した保護者対象の説明会が開かれるようになりました。で、そういう会があったので、普段、ムスコの学校には全く無関心を通している私も、進学にあたっての説明会に赴きました。目指すのはT大かK大か、それ以外なら医学部か・・・という雰囲気の学校なので（なにしろ、学校側としては営業上、実績を出さないといけないわけで・・・）どんな鼻持ちならない話を聞かせられるかと思いきや・・・。進学担当の先生のお話が、大変興味深かったです。まずは、子供の将来は子ども自身に選ばせてやってください、というお話。中学から高校に進学するに際し、ぜひ、本当に本校の高校部に進みたいのか、しっかり確認してほしいとのことでした。この学年が中１生として入学したとき、将来何になりたいかと全生徒に聞いたそうです。そうしたら、８割くらいが「医者」だったとか。でも、当時の学年主任とこの先生は、普通の１２~３歳に将来の希望を聞いて８割が医者というのは異常である、と感じたそうです。そこで、「どうしてこの学校に入りたいと思ったの？」と聞いてみたところ、こたえられる生徒はほとんどいなかったそうです。そこで先生はぴんときたそうです。小さいころから親に「○○（たとえばお医者さん）になろうね」と刷り込まれ、そのためには中学受験をするのよとと叩き込まれ、小３くらいになったら塾に入れられ、塾では見事に子供たちが「受験」に向かって洗脳（^^;）され・・・結局、子供の意思はともかく、ほとんどが親の意思で、親のしいたレールに乗って、わけもわからずこの学校に来てしまったのだろうと。でも、中学高校と進み、大学受験にいたるまで、子供は親のしいたレールの上を走ってはくれませんし、それを親がやろうとしてはいけません。それは子供にとって不幸です。子ども自身に、自分の将来を考えさせて、自分で自分の将来を掴み取ってもらわなければ、と。そして、ときとして進路変更で子供が充実した毎日を過ごせるようになり、進路選択の失敗が決定的な悲劇を生むという実例をいくつか話されました。そして、世の中にはたくさんの職業があって、スポーツ、芸術、技術で身を立てていく職業もあれば、学問で身を立てていく職業もある。本校は、将来、学問の世界で身を立てようと考えている生徒を育てるのが目的なので、勉強が好きではない、または勉強のほかにやりたいことがある、というお子さんには、進路の変更をお勧めします、と断言。そして、学校を変えることは決して「負け組」の選択ではないということも、実例を交えて話されました。この学年は、進学校には珍しく、中１から職業選択についての教育や将来設計の教育も受けています。でも、こんな当たり前の話をあえてしなければならないほど、この学校の子供たちは親の期待にがんじがらめになっているのかなぁ・・・と、実感せずにいられませんでした。次に、大学の選択についてだったのですが、ここでは先生方の本音がちらり。別に大学の回し者でもなんでもないけれど、目指すなら難関大学といわれる大学、できれば、その頂点を目指してほしいと。人生のうち、自分で勉強してみたいと本気で思う時期がある。そのときに、その本気にこたえてくれる施設と資金と人材がそろっているのが、トップ級の大学だ、と、ご自身の失敗談を交えながら語っておられました。逐一、それは私自身が体験したことと相違なく、全く同感でした。就職についても、難関大学で就職難という話は聞かないとも。ご自分の人生を繰り返すことができたら、間違いなく、中高時代、もっとまじめに勉強して、超難関大学を選んだだろうと、振り返ってらっしゃったそのお話には、説得力もありました。若いうちから将来をちゃんと見据えて、どんな選択をしても、人生を無駄に過ごすなよ、という一貫したメッセージが伝わってきて、我が家の方針ともほとんど違わず、好感が持てました。でもまぁ、先生、それは詭弁だよね・・・って感じる部分もなくもなかったですが（^^;;;）。帰宅してからムスコに、「先生がこんな話してたよー」と話した後で、「それにしても、あんたは例外だよねー。どうしてこの学校を選んだの？って聞かれても、○○部に入りたかったから、って即答だもんね」ええ、そうなんですよ、ほんとに。親も、「不遇な小学校時代（＜ムスコ自身の性格のせいでもある）を抜け出せてよかったねー。ここんとこ、なんか部活で毎日楽しそうだし。」って、期待のかけらもなし。成績への期待も、「欠点とって、学校から追い出されないように」くらいなもんで。この学校を追い出されたら、行くところがないですから。ただ、経済的な観点から考えると、大学は私の実家のある東京方面に向かっていただけるとありがたいとは思ってますが・・・。（１８歳になったら親元から離れる経験をしてほしいし）。

  November 13, 2008

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• 小学校の音楽会♪

  ムスメの小学校で、全校生徒による音楽会がありました。事前にムスメがプログラムを手渡してくれて、「ぜったいきてねー」と念を押されていたので、普段あんまり学校行事に興味がない私も、これは行かなくては！と、時間を作って行ってきました。で、これが。すごかったです。小学生って、やればこんなすごいことができるんだ！ってくらい。１年生から６年生まで、授業時間だけでよくこんなに練習できたねー、というくらいすばらしい演奏でした。１年生までが、裸の王様のストーリーをモチーフに、約１０分間、歌って踊って演奏して。でも、圧巻は５年生と６年生の演奏でした。特に５年生はつい最近、市の連合音楽会に参加したので、そのできばえはもう完璧。ルパン三世のテーマを演奏したのですが、鍵盤ハーモニカや縦笛だけでなく鉄琴・マリンバにキーボード、エレクトーン、ピアノそしてドラムセットにコンガまで、楽器を総動員。これも１０分近く演奏していたと思うのですが、曲のアレンジが変わるたびに、曲をつなぎながら演奏者も走って交代。なのに、みんなの息がぴったり。連合音楽会でも相当目立っただろうなぁ、と思いました。６年生は、曲種もさまざま。マンボNo.5、八木節、そしてシメはラデツキー行進曲でした。マンボはコンガも加わってマンボのリズムで、八木節は和太鼓も加わって、日本特有のリズムで。そして最後のラデツキー行進曲で、フルオーケストラ演奏に負けないくらいぱーっと華やかに幕を閉じました。あ、もちろん、ムスメの３年生も、オリジナル曲を、リコーダー合奏、各種楽器の合奏、コーラスと３曲、見事に元気に、誰も音をはずすことなく（^^;）演奏しました（一学年の人数が少ないから、音をはずしたらすごく目立ちそう）。ちなみにムスメはキーボード担当。ピアノを担当したお子さんは、この学年で双璧をなすピアノの上手な女の子たちでした。ほんと、上手でしたー。音楽専科の先生は全学年にお一人しかいないので、全学年、お一人の先生が指導したと思われます。すごい。実は、ムスコが小学生のころ、ムスコの小学校の音楽会も何度か見に行ったのですが、今の小学校の音楽教育ってこんなもん？っていうくらい、ゆるめーーーの出来だった記憶が。なんか、なんかちがうーーー！と思って、あとでムスコに聞いてみたのですが、「そーだよなー。だって、低学年は歌だけだったし、高学年は学年ごとに鍵盤ハーモニカとかリコーダーとか、１種類ずつしか演奏してなかったもんな・・・」合奏でも、あんなにたくさんの種類の楽器が並んだ記憶がありません。まぁ、人数も多かったし、Jポップを取り入れて楽しそうに和気あいあい♪な雰囲気の音楽会だったような記憶はあるんですが。この学校に転校してきてもうすぐもうすぐ１年。ほかの小学校と比べて、あれもこれも、あーあ・・・とため息が出るほど残念なことばかりでしたが、初めて、「この学校もすごいんだ！」と思えるポイントが見つかりました。よかったよかった・・・。それにしても、全体的に少人数であること、教育熱心な家庭が多くて楽器演奏に慣れている子供が多いことなんかも大きな原因だとは思うのですが、だからこそ、一人の熱心な先生がいるとこれだけのことができるんだ！という発見は、大きかったです。・・でもだからこそ、日ごろの学校の活動ぶりを見ていると・・・なんだかなーーー・・・な印象が際立っちゃって。先生方、もうちょっと気を引き締めてがんばっていただけると、こんなにすごい子供たちなんですが・・・（汗）。

  November 11, 2008

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  金時豆のにまめ

  久しぶりに金時豆の煮豆を作ってみました。うちのムスコの大好物。オットの実家に行くと、これを山ほど作っておいてくれるのですが、それをムスコがほとんど平らげて帰ります。だから、うちでも作ってあげればいいんですが、ずっと、おっくうだなぁーー、と思ってて（^^;）でも、これがあれば簡単に作れるじゃん、と気づいてやってみました。【送料無料】真空保温調理器シャトルシェフKPY-3000（うちと同じ型のを探したんだけど、モデルチェンジしちゃってなくなっちゃったみたい・・・うちのは、↑の4.5Lタイプ）煮豆は難しい料理ではないけれど、ことこと煮込んでいる時間が長くて、その間、火のそばから離れられないのがめんどくさい・・・。けど、シャトルシェフを使うと、その煮込んでいる時間、なべを保温器の中に放り込んでおけばいいので、楽チンでした。前の晩から豆を水に浸しておいて（水の量は豆の量の４倍程度）、朝、そのまま一回沸騰させて煮こぼして、水を替えて沸騰させたら保温器に入れておくだけ。１時間くらいで豆がやわらかくなっているので、なべを取り出して、お好みの量の砂糖と隠し味のしょうゆをたらして沸騰させて、また保温器に戻します。お昼までにはおいしい煮豆が出来上がってました。午前授業でお昼過ぎに帰宅したムスコのお昼ご飯に間に合わせることができましたー。出来上がった煮豆の画像を・・・と思っているうちに、ムスコがぺろりと平らげてしまいましたので、またそのうち（^^;;;）。オットが、「煮豆って難しいんだろー」としきりに感心してくれたので、「そうよ、手間も時間もかかるし、難しい料理なのよー（えっへん！）」と恩を売っておきましたが・・・ははは。

  November 10, 2008

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  科学の秋♪・・・大学祭＆科学フェスティバル

  先週末、科学の祭典と科学館で遊びまくったのにまた今週末。近所の大学の大学祭に行ってきました。去年、ムスメと二人、ふらりと立ち寄ったら、案外楽しめる場所だとわかり、「来年はEちゃんを連れてこよう！！」と誓ったので、今年はEちゃんとママさんをお誘いして行って来ました。なんといっても子供たち二人のお目当てはお化け屋敷。これが結構、本格的で怖かったんです・・・。去年は長蛇の列で１時間ほど並んで待ったので、今年も覚悟して行ったのですが、まだ時間が早かったせいか、すぐに入ることができました。去年は、ムスメ、お化け屋敷のあまりの怖さに目をつぶって走り抜けてしまい、脅かされたのはムスメの後ろをついて走った私だけだった・・・という顛末だったのですが。今年は、去年よりは若干明るめで、怖さもマイルドに。途中、怖くて立ち止まってしまったムスメたちをどうぞ、と通してくれるお化けさんあり、ムスメの洋服についていた紐が仕掛けに引っかかってしまったのを、丁寧にとってくれるお化けさんあり、ムスメたちの感想は・・・「怖かったけど、お化けさん、やさしかったねーーー」次に向かったのが、去年見れなかった、プラネタリウム。お手製のかさ状ドームに、投影機はホームスター HOMESTAR （家庭用星空投影機 (プラネタリウム)）という、なんともお手軽プラネタリウム。この季節のプラネタリウムのプログラムといえば定番のアンドロメダ姫物語（ギリシャ神話）が流れ、あー、それは私が高校時代にもやりましたよ、私、ナレーションのシナリオを書きましたよ、と懐かしく。私は、プラネタリウムの外に展示されていた天体写真の数々の方に興味津々だったので、じっくり見たかったのですが、子供たちの「はやくいこー！」コールにせかされてしまいました。でも、子供たちはちょっぴり飽きつつも、12cmの反射望遠鏡で外を見せてもらったりして楽しんでました。そして、キャンパスの奥のほうへずずずっと行ったところに、科学フェスティバル会場が。こちらも、科学の祭典と同じように実験ブースがたくさんあって、主に小学生が集まってわいわいがやがや実験を楽しんでました。ただし、指導してくれるのは、大学の先生たちと学生さん。若干、子供たちの扱いに戸惑っている感じが無きにしも非ず・・・（^^;）電力会社のオール電化キッチンカーで、簡単なお菓子作りを体験し、電池の実験コーナーで自分たちが「人間電池」となる実験をさせてもらい、スライムコーナーで、自分たちで作ったスライムで思う存分遊ばせてもらったところで、時間終了ーーー♪まだまだ楽しそうな実験ブースがたくさんあったのですが、ぜんぜん回りきれませんでした。ムスメは「模型飛行機を作りたい」といっていたのですが、すでに終了しちゃってました。Eちゃんママさんと「来年は、まっすぐここに来ましょうね♪」と、またしても来年を誓い合い、会場を後にしました。子供たちはもちろん、すごく満足そうでした♪

  November 8, 2008

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• 科学の秋♪・・・あすたむらんど徳島

  その次は、１１月３日。オットの用事で遠路はるばる徳島まで行くことになり、オットが用事を済ませている間、ムスコとムスメ、私の３人は、あすたむらんど徳島で遊びました。科学をテーマにした広大な総合公園のようなところなのですが、外の公園部分は入場料がタダ。それにしても・・・いやーーー、遠かった（^^;;;）。園内には遊びながら科学に触れられる施設がいっぱいで、ムスメはもちろん、中３のムスコまで、目を輝かせながら遊びまくりました。数年前に１度来たことがあるのですが、そのときは外の遊具で遊ぶだけですっかり夕暮れとなってしまい、併設の科学館には行けませんでした。なので、今回こそ、科学館へ！と意気込んでいったのですが・・・やっぱり、外の遊具にひっかかってしまった二人・・・。中３のムスコなど、「僕、変かなぁ？大型遊具で遊んだらやっぱり変かなぁ？？」としきりと年齢を気にしておりましたが、「さるえちゃんの付き添いでーす、みたいな顔して行ったら？」と送り出してやったら、ムスコのほうが率先して遊んでましたよ・・・。全然違和感なかったし（^^;;;）。でも、途中で雨が降ってきたので、一同、科学館へと移動しました。若干入場料が必要なのですが、広大なワンフロアのスペースに、これでもか！というくらい科学で遊べる展示がいっぱいで（しかも、かなり通好みなテーマの展示も・・・）宇宙と地球、生命、科学技術と３室に分かれている展示室のうち、『宇宙と地球』で遊んだだけでまたしても、タイムアウトー。ほかの展示も面白そうだったし、プラネタリウムも見てみたかったし、ここを見尽くすには泊りがけでこないと無理そうです。（なにしろ、往復に時間がかかるからなー・・・）帰りの自動車の中で、子供たちはぐっすり眠っていました（私も（^^;;;））。ちょっとした旅行気分の一日でした。

  November 8, 2008

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  科学の秋♪・・・科学の祭典

  先週の土曜日（１１月１日）は毎年恒例、科学の祭典に、ムスメとムスメのお友達＆ママさんと行ってきました。そして、こちらも恒例の、自然素材の工作を。下のヤツは私作。トトロのつもりが、不思議の国のアリスのチェシャ猫のように・・・（^^;）一昨年はオーケストラでしたが、今年は学校にしたそうです。科学の祭典は、県内の理科の先生や科学館の方々がいろいろな実験や工作のブースを作ってくれて、楽しく簡単に実験や工作ができるという催し物です。ムスメたちも小３になって、自分たちだけで好きなブースをめぐれるようになり、親は親で、ベンチに座ってぺちゃくちゃとおしゃべりしておりました。気の済むまで工作を楽しみ、ついでに会場の建物に常設されている遊具で思いっきり遊んで、朝の１０時から夕方５時まで遊びきったムスメたちでした。・・・ま、「科学」は関係あったのかなかったのか・・・？は、びみょーなところですが。

  November 8, 2008

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• 英検１次試験合格（^^）

  ムスコの話。ここのところ、あの「超」がつくぐらい苦手だった国語の成績が上向いてきて（古文・漢文だから）、この間の中間テストなど、社会科が奇跡の平均越えを果たし（公民分野だから）おおー、すごいじゃないか！雪が降るぞ、いや、槍かも、という具合なのですが。総合成績で、その足を思いっきり引っ張っているのが・・・英語。まぁ、いいんですけど。英語の授業で毎回行われる小テストで欠点（赤点）とったのとらないのと大騒ぎしているくらいだから、定期テストでいい成績を期待する方が無理ってもんなんですけど。だから、今回の英検２級受験は、ぜーーーんぜん期待してなかったのでした。英検受験用に勉強してる気配もあんまりなかったし。だから、まぁ、落ちてもともと、何度でもトライすることにも意義があるから、と、ほんっっっとーに期待してなかったんですけど。今日、学校から１次試験の合格通知をもらって来ました。・・・なんか、それでいいのか、英検のレベル？！と疑問に思うべきなのか、４択だから勘で解けるのか！と驚くべきなのか、はたまた、学校で学習している英語のレベルがそれだけ高い、と考えるべきなのか判断に迷うところではありますが。どんな合格にしろ、合格は合格に違いないということで、ここは一つ、素直におめでとー、ムスコ。かんっぺきに自信なさげな２次試験ですが、がんばってねー。

  November 6, 2008

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• なんかつかれる~~~

  その昔、そう、私が高校生のころ。中学時代、友達とおしゃべりするとか遊ぶとかあんまり興味がなくて、おひとりさまな日々を満喫していた私が、高校に入って気の会う友達が増えて、放課後にやたらおしゃべりしてから帰宅するようになったのですが。そんなワタクシを心配して言った母の一言。「あなた、体が弱いんだから、そんなにおしゃべりして帰ってきたら疲れちゃうわよ」・・・どんだけ深層窓の令嬢なんだ私は！しゃべるだけで疲れるわけないでしょー。つか、そんなに体のことが心配なら、なぜ私が家族４人分の夕食を作るーーー？？？と憤慨した、青春真っ只中、疲れても疲れを自覚できなかったワタクシでございましたが。今になって、その意味がわかってきた気がします。たしかに、しゃべるだけで消耗してしまうような体力しか持ってないような気がする・・・。子供を生んでから判明したことなのですが、体力にハンデのある体質であることは確かなんですが。それにしても。ムスメの交友範囲が広くなって、それにつられて私の出番も多くなって、ここのところ、お友達のお母様方と楽しくお話させていただく機会が増えました。ま、多少、いろいろあったけど、決して、ストレスになるような人間関係だけでもなく、それもそれなりにおしゃべりで気も紛れ、あー、なんて楽しい毎日・・・のはずなのですが。純粋に体力だけがついてかんとは・・・（ー"ー）女性って元気ですよねー。よくしゃべるし、よく動くし、よく働くし。そこへいくと、半日もおしゃべりしていると完全にエネルギー切れを起こすなんとも情けない状態のワタクシなのでした。ここのところ、暇さえあれば横になって眠っているなさけなーい姿を子供たちにさらしております・・・。それでも仕事は待っているー・・・仕事仕事仕事。

  November 2, 2008

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• 「バカの壁」ってこれかぁ・・・

  以前、養老猛先生の「バカの壁」っていう本がベストセラーになりました。当時、私も読んだのですが、で、んーーー、わかったようなわかんないような・・・？な感想を持った記憶だけしかないことも確かなのですが。でも、「バカの壁」とは、つまるところ、同じ景色を見ていない人に自分が見ている景色を理解してもらうのはとても難しい、たいてい、人は理解することを放棄して、自分の見ている景色を理解しない人のことを「バカ」と呼び、自分の周りにバカの壁を張り巡らせる・・・ってこと？と理解したわけですが。この定義が正しいと仮定すると、私が今、陥っているのはそういう状態だ！とつくづく思うわけです。小学校との通学路の危険箇所を巡る攻防は、結局、校長先生と１時間も話し合いをしたにもかかわらず、校長先生にはこちらの心配の趣旨を理解していただけておらず、しかも問題がすりかえられた！ということがわかりました。通学路に問題があるのなら、各家庭の判断で通学路を変更していいですよ、というプリントが配布されたのです。そーじゃなくて・・・そーじゃなくて。自分の子供は自分で守れるんです、自分で送迎すればいいのだから。それ以外の、その危険箇所を一人で通っている子供たちに何か起きるんじゃないか？そこまでは一保護者の出迎えでは解決できないから学校全体でも取り組んでください、というのが主旨だったのに。学校からのプリントを読む限り、通学路に不満があるなら変更してね、変更しないなら現在の通学路に文句を言わないでね、といっているようなものでした。学校に何にも伝わらない・・・学校は「子供は放っておけばたくましく育つ」とでも思っているのです。だから、私たち、通学路を心配する親たちは「過保護、過干渉」な親とみなされているのです。・・・そうですかね？？心配しすぎですか？子供たちが、地下道の通学路を一人で通るのを心配するの、心配しすぎでしょうか・・・？昼間、大人でさえ不気味で通らないようなところを、子供が一人で通っているのに・・・・・。学校側が、「うちの校区は安心安全、心配無用！」という「バカの壁」を取り払ってくれない限り、通学路の現状をきちんと認識してくれない限り、犠牲者が一人出ない限り・・・私たち親と同じ目線で防犯を考えてくれることはありえなさそうです。

  October 28, 2008

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