自転車で転倒して
GWが明けたと思ったら、まぁ次から次からハプニング続出の毎日です。夕方、息子の帰宅を待てど暮らせど帰ってこない。確かに、「今日は授業が終わるのがちょっと遅くなるから~」といっていたのだけど、それにしても6時過ぎても帰ってこないのはやっぱりおかしい。前日、下校途中に小学校の友だちと会って寄り道してきた、なんていっていたので、また寄り道してるのかもと思いつつも、なんだか妙な予感がして、待ち続けること、6時半。ようやく息子が帰宅しました。「どうしたの?!」と聞くと、「あの・・・自転車でこけてさぁ、前輪のタイヤのゴムがはずれちゃったんだ」ひょえ~~~!!!悪い予感は当たった!やっぱり何かあったのね。で、歩いて帰ってきたの?と聞いてみると、「それがね、こわれた自転車を押して歩いていたら、若い男の人が声をかけてくれて自転車屋さんまで連れてってくれたんだ」で、修理してもらったとか。修理代は?「ただで直してもらった・・・お金持ってなかったし」それで帰宅が遅くなったのか・・・と納得はしたものの、納得いかない点が一つ。どうこけると、タイヤのゴムだけがはずれるのか??何度聞いても要領を得なくて、結局、本人も何が起きたのかよくわからなかったらしいのですが、前かごに入れていたお弁当バッグが、道路のでこぼこで自転車がはずんだ拍子に飛び出して、自転車の前輪にはまり、タイヤがロックされてこけたようなのです。でも。タイヤゴムがはずれただけで、タイヤのフレームもスポークも曲がらず、ゴムをはめてもらったら普通に走れるようになったとか。オットと私、二人で、いろいろ考えたのだけど、結局、ラッキーだったんだねという結論に。・・・それにしても、こけて自転車がこわれたというのは不幸な出来事でしたが、近くにいた人に助けてもらい、自転車屋さんの好意で自転車を直していただき、自転車本体にも息子本人にも傷一つ無く、すっ飛んだ弁当箱も壊れておらず・・・本当に不幸中の幸いでした。そして、困っていた息子に声をかけてくださった方に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。まだまだ、世の中にはよい方がいらっしゃるものです。