Que sera, sera

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• 捨てる週間～ムスメ編

  ３ＬＤＫの我が家には、息子の部屋はあるのだけど娘の部屋がありません～。私が仕事道具を置いておくために一部屋使っちゃってるからなんですが・・・（↑仕事部屋の片づけ、急務！！）なので、娘のものは寝室のおもちゃ棚と小物整理棚にしまわれています・・・しまわれているはずです・・・はずなんです・・・でも、よく小物が棚からあふれ出て、寝室を徐々に侵略したりします。最近も、侵略が始まったので、娘に言い渡しました。「棚から出てるもの、ぜ～んぶ捨てるから」すると娘、私が夕食の支度をしている間にゴミ袋を一枚取り出すと、せっせとおもちゃの処分をはじめました。こういうところはエライぞ、娘。だがしかし・・・おもちゃ箱をひっくり返すだけひっくり返したところでしまい直す前に空手のけいこに行く時間。帰宅してからはお風呂に入って夕食食べて、ああ～つかれたぁ～～～と居間でご就寝。・・・かえって散らかってるぢゃないか！！散らかったおもちゃをまとめて部屋の隅に押しやったら・・・結局、片づけをはじめる前よりも散らかってる印象が強くなりました（ガクッ）娘、今日こそ、かたづけよ～ね～！

  June 7, 2006

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• 中間テストと私の決意

  皆さんのブログの中にもぼちぼちと「中間テストの結果が返ってきた」という話題が出てきたこのごろ。で、ふと我が身を振り返ると・・・あれぇ？返ってきているはずの答案を一枚も見てないんですけどぉ？？無関心だったワケじゃないのですが、話題を切り出すのに妙な遠慮もあったりして（苦笑）ムスコに「親は一応スポンサーなわけだし、スポンサーに自分の成果を見せるのは礼儀なのではないかい？？」と、理屈にならない理屈を述べて説得。全教科、耳をそろえて見せてもらおうか、と迫ると、「それが・・・答案、バラバラでどこにあるかわからないんだよねぇ・・・」怒　（無言で）ムスコが答案を探している間、私はある決心をムスコに伝えました。「お母さんは、もうテストの結果についてあれこれ言うつもりはないから」テストの結果が気にならないのなら気にならないでよし。気になるのならそれ相応の努力を自分でしなさい。成績が悪くてツライ思いをするのはあなた自身なんだから。もう、お母さんにもお父さんにも関係ない。ただね、成績がいいほうが、勉強は楽しいしやりがいもがんばり甲斐もあると思う。でもよい成績を取るには、日頃から相応に努力しないといけないよね。因果応報。そこはきちんとわかってね。中学入試のための受験勉強の時は、合格するのがあなた自身の希望であったにもかかわらず、あなたは勉強の仕方がわからないまま、現実を甘く見て努力をしようとしなかった。それでも合格という結果を出すためにはそれなりのレベルに学力を持っていかなければならない、そのためには大変な量の勉強をこなさなければいけないという事実をお母さんは知っていたから、鬼になってあなたに拍車をかけた。でも、これからは、あなた自身が自分の人生の舵を取りなさい。次の試練である大学入試までは６年間あるし、そのときにはもうお父さんもお母さんもあなたの勉強を手伝うことはできないと思う。だから、今から、自分で自分の人生の舵を取る練習をしなさい。そのとき、わからないことがあれば、いつでも誰にでも協力を求めなさい。あなたのまわりには優秀な先生方がいて、素晴らしいお友だちがいて、微力ながら力を貸せる父とハハがいるから。そんなことを、とつとつと話して聞かせました（これだけ長いこと話せるだけの時間、答案用紙が見つからなかったのよ・・・（涙））これからは、親の口出しがうっとうしくなる年頃。私がムスコの中学入試に賛成したのは、ムズカシイお年頃の我が子にあれこれ指図する必要をなくしたかったから。幸運にも、恵まれた環境に身を置くことができるようになったムスコに、もはや口出しする必要もありません。大学入試でそれなりの成果を出す人は、中学くらいから自分の学習スタイルを自力で確立している。という現実も私自身が見てきているので。ここから先は、ムスコの本当の能力（学力だけじゃなくて「生きる力」みたいなもの？）が試されることになるのでしょう。真実を見るのはコワイ気もするのですが、それがムスコの人生。道をそれそうになったり、ＳＯＳが発信されたらいつでも手を貸すつもりでいます。・・・って、ここで宣言しておかないと、やっぱりつい口を出しそうなので、以上、宣言！します。（いいことをいくら考えていても、いざというときにはカッとなりそうだもんねぇ・・・）・・・で、肝心の成績の方ですが・・・めちゃめちゃに悪い点数を取って心を入れ替える・・・という親のプランを見事に裏切り、可もなく不可もない成績（苦笑）。つまらん。でも、あいかわらず出来の悪い国語の答案には、「しっかり勉強せよ」とか書いてあったりして・・・いいわぁ、この先生大好き（息子のクラス担任（^^;））。

  June 7, 2006

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• 

  ニキビ！

  中学受験が差し迫ったころから、ムスコのすべすべの顔にポチポチとヤツが現れ始めました・・・そう、それは、ニキビ！私も、私の弟も、そして私の実母も、若い頃ニキビで苦労したので、春休みに実家に帰省したとき、実母はそれはもうたいそう心配して、ムスコに「『おじちゃん』（実弟）がどれだけニキビで苦労したか」をこんこんと言い聞かせていました。そう、私の弟は、鼻の頭にできた巨大ニキビがあまりにひどかったために、皮膚科に行って切開してもらわなければならなかったほど、ホントにニキビには苦労してました。弟はいまだにあの時の恐怖が忘れられないのか、３０代半ばの今になっても、ニキビの一因といわれるチョコレート、ナッツ、コーヒーを一切取りません。そこで、ムスコも実家では、チョコレート、ナッツ類、コーヒー禁止を言い渡されていました（爆）。私自身もいまだに大人ニキビ（吹き出物？）で苦労しているので、ムスコのすべすべお肌に一つでもポチッとヤツがあるのをムシできません。受験が終わってストレスが軽くなったところで、いったんポチポチが減ったので安心していたのですが、気温が上がりはじめて春の芽吹きの季節になったところで、再びヤツらも芽吹きはじめたのでした。なんで！？と思ったのですが、なんのことはない、ムスコは洗顔してなかったんです。お風呂に入っても顔を洗い忘れて出てくるようなヤツで、朝の洗顔なんてしたこともありません。遺伝的にニキビ体質を持っていて、洗顔もしないとあっては、ニキビが芽吹くには誠に好都合なことで（^^;;;）そこで、ニキビ対策を決行。朝、学校から帰ってきてすぐ、そして就寝前に洗顔すること、と言い渡しました。ムスコも、おばあちゃんから「ニキビの恐怖」をこんこんと言い聞かされたので、この指令に素直に従い、ここのところずっと、一日最低３回、洗顔してます。ま、それでもニキビ体質を持って生まれた悲しい性で、完全に消えてなくなることはないのですが、それでも、赤々と腫れ上がっていたのが落ち着きを見せ始めています。さらに、大きなニキビができた時のためにを準備。でも、これ効くのかな？（爆）本当はこれも買ってあげたい。花王 メンズビオレスクラブ洗顔 100g (0408-0310)別に、サッカーの宮本選手がＴＶでさわやかにＣＭしてるから、とかじゃないですよ。ほんとですってば。これ買ったらなんか付いてくるかな？なんて思ってないですって（↑思ってる）でもスクラブ入りはまだ刺激が強すぎるかな～？と思って、まだ買ってません。（別に宮本グッズがおまけに付いてないとか、そういう理由じゃないですよ、ホントですってば（かなり怪しい・・・））

  June 6, 2006

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• あいさつを教えるのはむずかしい・・・

  今日、娘の下校時のこと。娘がぷんぷん怒っている。何を怒っているのかと思ったら、「さっきね、あやしいおじさんにね、『バイバイ』っていわれたの。すごくあやしかったからね、ボク、ぷんってムシした」あちゃちゃ～～～・・・。娘の通学路は人通りの多い、見通しのよい道。さらには、ずうっと昔からここに住んでます、という農家の方々が多い。娘の同級生の母親も父親も、「この小学校出身なんです」っていう人が多いこと多いこと。よそ者の私はびっくりする。それくらい「みんな顔見知り」の人たちが多いので、小学校のそばであやしいおじさんが小学生に声をかけるとはとても考えにくい。だけど、うちの娘も含めてこどもたちは「知らない人に声をかけられても返事をしてはいけません」と、学校でも家庭でも教えられています。さらに、小学生ともなると、ＴＶニュースの本当の意味はわからなくとも、なんだか子どもが大変な目にあっているらしい、ということぐらいは察することができてたりします・・・。ここ連日、ＴＶをつければそういうたぐいのニュースをやっていたし。だから、こんな小さな子供たちまで疑心暗鬼になっているのかぁ・・・と思ったら、ちょっと悲しかったです。「知らない人に声をかけられても返事をしない」という教えを、娘は立派にまもったのに、ほめてあげていいのか迷う私。本当は、あいさつをちゃんとする子の方が、悪い人には狙われにくい、という話も聞いたことがあり・・・。知らない人に声をかけられたとき、どういう状況なら答えてよくて、どういう状況なら答えてはいけないのか。そんなこと、子どもには区別できないし、こっちも教えられない。顔見知りの大人にさえ狙われる事件さえ起きているこのごろ。何をどう教えていいのか、親の方が教育を受けたいと思ってしまいました。

  June 5, 2006

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• ムスメのくじ運

  市民会館にサンリオファミリーミュージカルを見に行きました。サンリオキャラクターのキティやうさはな、ばつ丸なんかが出てくるショーで、ストーリーは西遊記でした。ずっと前にチケットの申込をしたのですが、そのチケットが届いたとき、座席番号を見てびっくらこいた！前から６列目のど真ん中！まったく完全な抽選だったんですけどね・・・。ムスメのくじ運の良さは、小さいときからいろいろなところで現れるので、ムスメは「当たるのが当たり前」と思ってるフシもあるくらいで。そんな前の方の席では首が痛くなるんじゃないかと思ったりもしたのですが、やっぱり、舞台を見るときは前がいいですねぇ～。役者さんの表情までよく見えるし（ま、相手は着ぐるみですが）迫力も違うし、双眼鏡もいらない（爆）。・・・実は１年半前、この市民会館で、大好きなある俳優さんが出演するミュージカルコンサートを見たことがあります。あの時の座席も前から１１列目で、「東京の帝劇じゃぁ、こんな前で彼を見ることはできないわぁ～～～」と、地方のありがたみをひしひしと感じたのですが・・・今回、娘と６列目でキティちゃんを見て・・・なんでこの座席でキティちゃん～～～？？？と、心の中で複雑な思いでした。金輪際、あんなよい席で舞台を見ることはないでしょう（爆）さて。肝心の娘の反応ですが。とても楽しかったようです以前は、薄暗い舞台を怖がったりしたのですが、今では、お化けが出てきても「あの中には人が入ってるのよね～」と、ドライなことを言うほどになってました。こうやって、ちょっとずつ舞台慣れさせていって、大きくなったらいっしょにミュージカルや舞台を見に行こうねぇ～～～。

  June 4, 2006

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• 順序が違う～ムスメ編

  さて、こんどは娘のはなしです。放課後、Ｎちゃんが遊びに来てくれて、力一杯遊び回ったムスメ。５時になってＮちゃんがおうちに帰ると、「しゅくだい、しゅくだい～♪」と、こちらはとても自主的に宿題をはじめました。ほぉぉぉ～～。ムスメはラクチンだなぁ。と思って、こちらはあたたか～い目で見守っていたのですが。ひらがなの練習ドリルをはじめたのですが、それが終わらないうちに今度は音読の練習を始めました。「あのね、昨日ボクは２５回読んでいったでしょ。でも、○○ちゃんが２６回読んできたのよ～。だから今日はボク、４０回読むことにした！」キターーー！超負けず嫌い！１回負けたことが、そんなに悔しかったのか・・・。気持ちはわからないでもないけど・・・やっぱり兄たぬきちのあとをしっかり追っているムスメでした。さて、「たのしくよみましょう」の一文で始まる詩を、１０回、２０回と順調に読み進めるムスメ。だがしかし。３０回を越えた当たりで、ムスコがよけいな茶々を入れた。「さるえちゃん、読んでてほんとにたのしい？？」こらぁ！自分がかつてやっていたことを棚に上げて、なんということを！！案の定、疲れも出始めていたムスメ、しくしく泣き始めてしまいました。泣き始めたら止まらない・・・。わんわんおいおい、あまりにしつこく泣いているので、見ている私もワケもなくブチ切れました。「まだひらがなの宿題も終わってないし、毎日するお約束の公文もピアノもまだやってないでしょ！音読だけでそんなに疲れるんだったら、もう音読は終わりにしなさい！！！順番が違うでしょ！！！」音読禁止令、発令。結局、３５回で音読をいったん終わらせ、他の作業にとりかからせました。まったく・・・。兄妹そろって　がんばる方向を間違ってるんだから。だがしかし。ムスメの根性はムスコ以上だった・・・他の作業を一通り終わらせて、夕食を食べはじめたムスメ。気持ちがきりかわったらしく、「ねぇねぇ、音読、やっていいよねぇ？？ね、ね、いいでしょ～」音読の回数を１回分負けたのが、そんなに悔しかったのかい・・・。結局、夕食後、残り５回の音読を貫き通し、合計４０回を達成したムスメでした。今日の放課後は・・・５０回に挑戦！　　　だろうか？？

  June 2, 2006

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• 順序が違う～ムスコ編

  昨日、学校から帰ってきたムスコ。さっそくパソコンを立ち上げるとなにやらごにょごにょやり始めました。まぁた、何遊んでるの～？と思ってのぞき込んでみたらエクセルを立ち上げている・・・。「ひょっとして、勉強の予定表でもつくってるの？」ときいたら、「うん」という返事。このごろマクロなどを使いこなすようになったムスコ。いろいろなワザを見せてくれました。そうか、そうか。ま、勉強に前向きになってるんだからよしとしましょう。と、様子を見ていたのですが。１時間たってもまだやってる。２時間たってもまだやってる・・・。まだやってるの？と聞いてみたら、「うん、一度つくったのが消えちゃったんだよ～・・・（涙）」マメな保存が大切、というパソコン使用上の基本を学んでいたようです。　　さて。これだけのんびりとパソコンに取り組んでいるわけだから、今日は宿題が少なかったんだな、とたかをくくっていたのですが。甘かった。８時を過ぎたあたりから、やおら宿題を広げはじめると・・・１０時になってもまだやってる。１０時半になってもまだやってる。私は風邪をひいていたせいもあって、身体が疲れ切っていたのでいつの間にか寝てしまい、ムスコが何時まで宿題をやっていたのか見届けていなかったのですが。朝。６時４５分になっても起きてこないムスコに「たぬきち～！起きなさ～い！」と、声をかけると、ムスコといっしょの部屋に寝ているオットから「たぬきち、もう起きて自分の部屋にいるよ～」という返事が。え？私より早く起きてたの？？とりあえず、ムスコに声をかけて朝ごはんを食べさせる。私は娘の支度を手伝って、娘を登校班の集合場所まで送っていきました。で、娘を送り届けて家に戻ってみると・・・。まだやってる。パジャマ姿で宿題を。ええ～～！！もう７時半なんですけど！？７時４０分になってもやってる。４５分になってもやってる・・・。　その後、ばたばたと身支度して、７時５５分に家を出て行きましたが・・・。昨日つくっていた予定表は、なんのための予定表だったのでしょう？？っていうかそんなに宿題が大量にあるんだったら、先にそっちをしたらよかろーに！だがしかし。もう何も言わないんだもんね。決めたんだもんね。冷たい視線で見守るだけで、口は出さないんだもんね。　私も大人になったな（爆）。

  June 2, 2006

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• カゼかも・・・？？？

  今週に入ってから、寝坊したり一日動けなくなったり、なんかへんだなぁ～、へんだなぁ～・・・と思っていたら、今朝になってのどが痛くなって鼻がずるずる・・・そうか！風邪ひいたのか～そういえば、ここ２，３日、ムスコが「のどが痛い～。声が出ない～」って言ってたんだった。うつったのかぁ・・・○○がひく夏カゼ。というわけで、今日も「捨てる週間」の続きに取り組めず仕事がなくなると体調が崩れる法則、またあてはまりました（爆）

  June 1, 2006

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• ＤＮＡの驚異

  娘の学年では、今週から「音読」の宿題が始まりました。国語の教科書を音読して、それを親が聞いて、ちゃんと読めたかどうかチェックする欄に評価を記入します。何回読んだか、回数も記入。さて、今のところ、あいうえおの簡単な詩を音読しているのですが、音読の宿題って、聞かされる親にとっては結構しんどいんですよねぇ。ちゃんと聞いてないといけないのだけど、来る日も来る日も毎日毎日同じ文章を聞かされるので、「もうやめて～～～！！！」な気分に。だから、一日１回読めばいいのです、１回読めば。なのに、音読開始初日から「たくさんがんばるの！」と、何回も何回も繰り返して・・・１０回も読みました。そして昨日。７回くらいで止まったので「今日は７回なんだね～（嬉）」と、娘に聞いてみたら、「ううん、もっとがんばるの！」と、さらに何度も何度も繰り返し・・・「やった～！２５回！」その様子に見覚えが・・・６年前のムスコだ！こいつも読む回数にものすごくこだわって、確か、５０回くらい読んだことがあったような・・・。教えたわけでもないのに、何で似るんだ、そんなところばっかり。＋＋＋さて。この間、娘の小学校で２回目の授業参観がありました。娘、１回目の授業参観の時は多少緊張していたようでおとなしくしていたのですが、今回はなんだかとてもリラックスムード。やたらはりきって手をあげていたのはいいとして、お友だちが間違えると「ちがうよ～、○○だよ～」と口をはさむし、しまいには先生が問いを発する前に大きな声で答を言う始末・・・。どこかで聞いたことある光景だよね、これ・・・と思い出したことが。「小学校の時、成績表に『他の生徒が考える前に答を言ってしまうので授業の邪魔になります』って書かれたんだよね～」といっていたのは、オット。遺伝かい。＋＋＋今日も名札をつけ忘れていった娘。おとといは、学校からのお手紙に「もってくるもの」と大きく書かれた持ち物を忘れ、私があとからあわてて届けたし（もちろんこのサービスは初回限定）。あ～、この忘れ物グセは私だな～・・・スマン。いろいろな光景がデジャブのごとく娘に現れるこのごろ。こんな細かいところまで親きょうだいで似るとは。そんなことまでＤＮＡに書き込まれてるんだ、とミクロの世界のせいにするこのごろ（違？）。

  June 1, 2006

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• 反省ムスコ、出没中～

  昨日、お昼頃、学校にいるムスコから電話が。何かと思ったら「今日も図書館で勉強していくから、家に帰るの遅くなるね」・・・試験、終わったのに？ハイハイ、と返事をしつつ、不思議に思っていました。すると、６時近くに帰宅した息子、「まだ宿題が残ってるんだ～」という。そしてまた居間で勉強。何の宿題かと思ったら・・・中間試験で間違えたところをやり直す宿題（爆）。英語は間違った単語を３回以上。国語に至っては・・・長文問題の小問１問でも間違えたら長文をまるごと書き写して、それから小問のやり直し。間違えた答を書き写し、その横に何で間違えたか理由まできちんと書く、のだそうな。その宿題の量が多いということは・・・答案が間違えだらけだったわけですね、たぬきちくん。英語は、英単語よりもローマ字をぼろぼろ間違え、やっぱりbe動詞文も間違えたらしい。国語に至っては「おかあさん・・・解答欄が空欄になってるところって、間違えた答を書き写すことできないよねぇ・・・それに、間違えた理由って言われても・・・」そうねぇ・・・皆目、見当がつきませんでしたっていうのはどう？？「そんなの書いたら、殺されるよ」でも、それが真実だよぉ～（^m^）。中間試験前よりも時間をかけて必死に勉強するムスコ。その姿を見て、私の口からついよけいなひと言出てしまいました。「中間前にそれだけ勉強しておくべきだったよねぇ・・・」・・・ムスコからの反応はなし。イタイところをついてしまったようです「その反省を、次の試験まで覚えておいてね」と、またよけいなひと言を口にするハハでした。

  June 1, 2006

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• 制服をお洗濯♪

  ここのところ天候不順が続いたのですが、今日はすっかり晴れ子供たち二人とも制服が衣替えになって夏服になったので、冬の制服を洗濯しました。そう・・・息子の制服も娘の制服も、丸洗いＯＫ！なのです。本当は手洗いの方がいいのかなぁ・・・？と思いつつ、息子の制服がどでかくて洗うのが大変そうだったので、もういいや！と二人分の制服を洗濯機に放り込んで、ソフト洗いで回しちゃいました。できあがりは・・・まあまあかな。型くずれしないようにしっかり加工してあるので、娘のプリーツスカートのプリーツもしっかりそのままだし、息子のズボンのセンターもしっかりついていました。ただ、やっぱり、パリッとした感じがなくなったかなぁ・・・アイロンがけはしておいた方がいいのかもしれませんが、下手にアイロンがけするとてかっちゃうので、このままでもいいのかなぁ・・・？昔、制服を布団の下に敷いてプレス、なんていうのが流行ってたような～。私はめんどくさがりだったので、そんなことしませんでしたが、今考えてみると、なかなか合理的な方法かも・・・。週末はまた天気が崩れそうですねなぜか最近、ちょっと体力的にしんどいのですが、晴れている間に冬物の洗濯を済ませておこーっと。　　

  May 31, 2006

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• 寝坊した～（>o<）

  今朝、５時頃から何度か目が覚めてはうとうとと目覚まし時計を眺めて、「もうちょっと～」などと布団の中でゴロゴロしていたのですが、次の瞬間、「お母さん、おきて～」という娘の声が。ふと目覚まし時計を見てみるとありゃ～～～～～！６時４０分！！２５分の寝坊でした！飛び起きて、息子の寝ている部屋に向かって、「今日は学食ね！！」と叫び（起きなさい、って言う前に（^^;;;）。寝起きの息子、何のことだかわからず？？？だったようで）弁当の心配はとりあえずクリア。とりあえず朝食を１０分間で作り上げて、食べるのに時間がかかる娘から食べさせはじめました。娘はいつも７時までには食べ終わってないと学校の準備が間に合わないので、必死！さて、さすがにさっさと一人で食べられるようになった息子。朝食を食べ終わると、７時１５分頃から、なにやらごそごそとラジオの録音機を手に持って・・・「基礎英語聞くの忘れてた」と、録音してあった基礎英語を聞き始めました。ばかもの～～～！！！といいたいところを必死でこらえ、７時２０分には登校班の集合場所に行かなければならない娘を送りに、娘と一緒に家を出ました。娘を送り届けて７時半ごろ家に戻ると、案の定、息子はまだパジャマのまま。ここで私がよけいなひと言を言ってはならぬと、我慢に我慢を重ね、息子の存在を頭の中から消す。息子、ようやく学校へ行く支度ができて家を出たのは７時５５分でした。はぁぁぁぁ～～～。なにやら、中間テストの結果も芳しくなかったようですし（覚悟はしていたけど、やっぱりショック・・・）これで遅刻グセがついた日には、私はもう学校に顔を出せませんよ・・・。＋＋＋ここのところ、ナゾの疲労感が続いてます。昨日の夜なんか、娘と一緒に９時半ごろ布団の中に沈没してしまったのに、今朝ねぼうするなんて～～～でも、今朝寝坊したために頭のスイッチが入ったようで、今日は気分もすっきり動けるようになりました！さぁ、がんばろー！

  May 31, 2006

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• 公徳心は誰が教える？～後半

  前半の続きです。辺りが暗くなるとともにホタルが１匹、２匹と出てきました。ホタルは人を避けることなく、すぐ近くまで飛んできたり、手が届きそうな木の枝に止まったり。たいていの保護者は、すぐ目の前のホタルに手を出しそうになる子供たちをたしなめていたのですが、私たちのすぐ近くを通り過ぎていったホタルを目で追っていると、そのホタルを両手で　ハシッ　と捕まえたお父さん　が！！ええ～～～！！！こっちでは子供たちにさわらないように注意してんのに、大人がそれかよ～～～！！！ホタルを捕まえたことを自慢しつつ、我が子にだけ見せているお父さん。それを見たさるえがひと言。「ホタルを独り占めするなんて、ずるい」あなたは正しい。百人以上の人たちがほんの数匹のホタルを必死で探して目で追っているのに・・・。トンボやバッタみたいに取っても取っても沸いて出てくるような虫ではないのに。自然のものだから取っていい、とでも思ったんでしょうかねぇ、このお父さん。もはや、公の場で野放しにされている子供たちの姿には慣れっこになってしまった私でしたが、子どもだからある程度動き回ったり騒いだりは仕方ないだろうと、少しは心が広くなった私でしたが、大人はなにやってんですか、大人は！！確かに、観賞会の開催側は「講演中は静かにお願いします」とか「ホタルには手を出さないでください」なんていう注意はしてませんでした。でも、言われてないから何をやってもいい、っていう態度を、大人が子どもに見せてるこの現状。なるほど、子どもに公徳心など育たないわけだ、と納得しました。さて、ホタルを観賞した場所から駐車場に戻る途中。ものすごい剣幕のお母さんの怒号が。「離れるなっていったでしょうが！！どうしてアンタは、あーたらこーたら・・・」怒号は延々続きました。確かに子どもを叱ってるんだけど、公共の場で延々と子どもに罵声を浴びせるって・・・ちょっと間違ってる気が。すると、それを見たうちの息子、「うちのお母さんも怒るけど、あんな怒り方はしないよねぇ」はい、バカっ！と叱りつけて引き戻す程度で。お説教は家に帰ってからですね。家ではお説教、長いですが。結局、がやがやがおさまらない大人も、数少ないホタルを捕っちゃうお父さんも、人前で我が子を延々と叱りつけるお母さんも、共通しているのは、自分のすぐ近くの世界しか見えていないこと。まわりに人がいるなんて、思ってないのでしょうね・・・。他山の石としたいと、痛感しました。さて。今週末も、地元公民館主催のホタル観賞会があります。でも、また同じ光景を見るのかもしれない・・・と思ったら。人の醜さとホタルの美しさを天秤にかける心境です。

  May 30, 2006

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• 公徳心は誰が教える？～前半

  またまたホタルの話をひっぱっちゃったりするんですが（^^;）この間の土曜日、ホタル観察会に行ったときのこと。ホタルの姿も見れたことだし、事前にホタルの習性などについての講演を聞けたのもなかなかおもしろかったし、そこそこ楽しかったのですが。日記にも「子供たちもそれなりに喜んだ」と書いたのですが。このそれなりってところがちょっとくせ者でした。ここのところの理科ブームなどの影響か、会場はたくさんの親子連れで大盛況でした。小学生やそれより小さい子供たち、中には赤ちゃん連れの親子なんかもいました。さて。ホタルの講演を聞いた部屋は、そこそこ大きな部屋だったのですが、それでもあふれるほどの親子連れが集まっていました。その部屋で専門家の先生のお話を３０分くらい聞いたのですが。お話が始まっても、会場のがやがやがおさまらない。あれ～？と思いつつも、話はマイクを通して聞こえてきたので、気にしないことに。ところが、そのうちマイクが故障したらしく、スピーカーからの声が途切れました。そこで先生、「地声が大きいですから」と、マイク無しで話をはじめたのですが、聞こえない。私たちは最前列に座っていたのですが、部屋の端の方だったので先生からは距離があり、ほとんど聞こえなくなってしまいました。それでも会場のがやがやはおさまらない。小さい子供たちも後ろの方で走り回っている気配。そのうちに、部屋の電気を消してスライドの映写が始まったのですが、すると・・・小さい子たちが数人、前に出てきて、スライドが映し出されているスクリーンに手を出して、影絵遊びをはじめ、さらにしばらくすると、スライド映写機の前を横切る子どもが。そして、いくらたっても親がその子たちを連れ戻す気配がない・・・。ずいぶん時間がたってから親がその子たちを連れ戻すと、次に違う子供たちが前にやってくる。その子たちがもどると、また別の子たちが・・・。そのうち、離れた席から我が子を呼び戻す親の声が。「○○ちゃ～ん、戻ってらっしゃい！」あの・・・講演中ですが。そのうち、先生の立ち位置が悪く、私たちが座っている方向からスライドの画面が見にくくなりました（息子が「見えませ～ん」といったけど、がやがやにかき消されて先生の耳に届かず）。それでも、私たちは床の上で姿勢を低くしながら座っていたのですが、後ろにいた子供たちが、前の方にやってきて、息子と娘の後ろで、押すな押すなの大騒ぎ。たまりかねた息子が小声で「いいかげんにしてほしい」娘も「うるさくて聞こえない・・・」イライラし始めたわが子二人を「子どもだからしょうがないじゃん。もうちょっとだから我慢しようね」と、なだめつつ（そこで私が何を言っても講演の邪魔になると思い、私はグッと我慢）講演終了。やれやれ・・・と外に出て、ホタル観賞に向かいました。つづく

  May 30, 2006

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• 夏服！

  息子の学校は、今週から夏服になりました。上は半袖の白い開襟シャツ、下は夏用のズボン。昨日はじめて夏服を着たのですが・・・ををを～～～！！！かっこいいじゃないか（←かなり親バカ）学ラン姿は、学ランが大きいせいか今ひとつ服と頭の大きさのバランスが悪くて？？？な感じだったのですが、開襟シャツにぱりっとしたズボンという姿はすがすがしく、なかなかいけてました。制服っていうのは、誰が着ても５割り増しくらいかっこよく見えるといいますが、うちの場合は２倍くらいかっこよく見えるかも。なにしろ、保育園の昔から、普段着はＴシャツ、短パンで、変化なしでしたから（爆）。しかも、Ｔシャツは、サイズが小さくなっても同じものをすり切れるまで着る！だからいつもなんだかビンボーくさい格好に（^^;;;）そのせいか、ちゃんとした服装をするだけで、かっこよく見えるのかもしれません。さて、目下の私の疑問。それは、寒い日も半袖？ということ。今年は特に、まだ小寒いじゃないですか～。私は小寒い日は長袖Ｙシャツでもいいんじゃないの？って言ってるんですが、息子は「夏服は半袖の開襟シャツなんだから、寒くても半袖でしょ」なんて、がんとして譲らない～。カーディガンなんてこじゃれたものはないし、半袖シャツの上に学校指定の長袖セーター？ってのも暑そうだし。お友だちの意見は「寒かったら半袖シャツの上にベスト」だそうで。でも、それじゃぁ腕が寒いよねぇ・・・まぁ、息子は小さいとき、京都の真冬でも半袖短パン、という保育園で鍛えられたし、若者は半袖でも寒くないのかも。（私は寒いのですが～・・・）私自身、制服の学校に通ったことがなくて、中学の時も「標準服」だったので、結構、自由だったため、制服の校則ってものがどれだけ厳しいのかよくわかんないんですよね～。だから、息子にあまりテキトーなことは言えないこれから追々わかっていくのかなぁ・・・？？？

  May 30, 2006

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• 捨てる週間～経過報告（３）

  捨てる作業っていうのは、案外、気力・体力を消耗するような気がする、なんて情けないことを考えているのは私だけでしょうか？なにしろ、「とりあえず」の状態でおさまっている状態を切り崩す決心をするだけで、まずパワーがいります。さらに、切り崩したあとの混沌の状態をどうすべきかを考えるのに一苦労。どれを捨ててどれをとっておくか判断するのに、またひとパワー。うっかりものの私は、たいてい、捨ててはいけないものを捨ててあとでえらくあわてふためき後悔するのが常。判断には頭フル回転のパワーがいります。そして、引きずり出したものを、使いやすくしまい直すのにまたまた一苦労。要するに・・・捨てられないって、頭が悪い、ってことだと思ったら、どよ～～～んとパワーダウン。・・・というわけで、とりあえず、先週の金曜日は、自分の洋服を整理しました。衣替えもかねて。自分の服は、去年もかなり整理したので、あまり捨てるものもなかったのですが、去年決心が付かなかったけどやっぱり今シーズンも着なかった（着そうにない）洋服を全部捨てました。入れ替えが終了したところで、上述のように、パワー切れでダウン。土曜日は「娘がおうちにいるから捨てられない～」と、逃避。日曜日は本格的にパワーがなくなって動けなくなり、一日ゴロゴロと過ごしたために、またまた捨てる作業は休業。そして、今日に至っております。今日もなぁ～・・・午後から娘の小学校の授業参観だしぃ～、明日の昼までの仕事がちょこっとあるしぃ～・・・今日は（も？）捨てる作業はお休みしーよーっと。（って、ずっと日記書いてませんか？私・・・）実は。アイガー北壁のごとく。世界の屋根、ヒマラヤ山脈のごとく。私の「捨てる」作業の前に立ちはだかる壁が。山が。それは・・・私の仕事机周辺の整理！なんか、手をつけたら最後、元に戻らないような気がするし、開けてはいけないパンドラの箱のような気がするし、なんか霊的なものが「こっちへ来てはならん～～～」って言ってるような気がする。（・・・言ってない）ここに手をつけるパワーが回復するまで、大きな「捨てる」作業はできなさそう・・・。ううう

  May 29, 2006

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  デポジット制読書

  日曜日。ふるんだかふらないんだか怪しい雲行きで、お出かけもままならず、でも、どこかに行きたいと騒ぐ子供たち二人を連れて、本屋さんに行きました。ふらふらと本を眺めていると、書棚に劇場版TRICK（トリック）（１作目の方）とTRICK新作スペシャルの書き下ろし本が。実はこのところ劇場版TRICK 2の話題で世の中が盛り上がりはじめ、スカパー！でトリックファーストシリーズの再放送なんかがやってたりして、再びトリックで盛り上がっている我が家。特に息子はこのドラマが大好きなのです。（いまだに、「功名が辻」の千代（仲間由紀恵）を見て「あ、山田！」などという子供たち二人・・・）息子にその書き下ろし本を見せると、ほしくなったようで、離れるに離れがたい様子。一応、活字の本だし、買ってやってもよかったのですが、簡単に買ってやったら絶対に読まないような気がする・・・。なにしろ、私も積ん読になってる本が山のように・・・（爆）どうしようかなぁ～。どうやったらちゃんと読むかなぁ～？？？と悩んだあげく、こういう提案を。「今、キミはおこづかい千円を持っている。だからこの２冊の本はそのおこづかいで買いなさい。ただし、ちゃんと読んで、要約文を書いて見せてくれたら、その本の代金を返してあげる」つまり、本のデポジット制。交渉成立。家に帰るとさっそく、その本を読み始めていました。ここで浮かんでくる、そんな軽い本が読書として認められるのか？とか、そこまでしないと本を読まないって、どうよ、などというもっともな疑問は、いっさい考えないことにして。そこまで本を読まないのよ、うちの息子（泣）。おこづかいを持っているだけ本に費やしていた自分の中学生時代と比べると、情けない気もするんですけどね。でも、あの本をブックカバーも無しで、学校の読書時間に読んだら・・・先生に何か言われるような気がしないでもない。ま、いっか。

  May 28, 2006

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• ホタルの思い出

  土曜日に「ホタルを見に行った」と書いたのですが、ホタルというと思い出す出来事があります。街育ちで「ホタルといえば物語の中に出てくる虫」くらいの印象しかなかった私が、初めてホタルを見たときのことです。息子が生まれる２年前、オットの仕事の関係で、短期間でしたがオットとアメリカのワシントンD.C.の近くに住んでいたことがあります。アメリカの首都ワシントンD.C.とはいえ、ちょっと郊外に行くとものすごいド田舎で、自動車がないと買い物にも行けず餓死しそうなくらい、人口密度の低い、緑の豊かなところでした。ある日、オットと二人、夕食後にふらっとドライブに行ったときのこと。日が沈んで薄暗がりになりかけた時間帯でした。ちょっと整備された公園のようになっているところに小川が流れていて、そこらあたりを散歩していたら・・・川べりの木々が光ってるんです。クリスマスツリーみたいに、ビカビカと。オットと二人、「なんじゃありゃ？？」と目が点になりました。光の正体を直に見ることはできなかったのですが、状況から判断して、おそらくホタルだろう、という結論になったのですが。その光り方が、日本で言われる「風情」なんてもののかけらもありませんでした。とにかくビカビカ！って光ってるんです。そこら中の木が。しかも、日本だったらそんな場所があれば見物人でごったがえすところなのでしょうが、そのときは、あたりには私たち以外、人っ子一人いませんでした。狐につままれたような光景でした。アメリカにホタルがいるっていうだけで、十分な驚きで。いや～、さすがアメリカ。ホタルの光りかたまでド派手でダイナミック。と、オットと二人、妙に感心したのをよく覚えています。それが、私がホタルを初めて見た体験でした。なので、土曜日にホタルを見に行ったときに、一匹のホタルにみんなできゃ～きゃ～群がっている様子を見て、なんだかいかにも日本らしいなぁ、と、ほほえましく思いました。さて、アメリカ滞在中。オットの友人宅に夕食に招かれたときのことでした。広いバックヤード（庭）がついている一戸建てのお宅で、奥さまはベトナム出身の方でした。そのとき、私が「この間ホタルを見た」という話をしたら、そのおうちのお庭にもホタルが飛ぶことがあるという話になりました。その時、ベトナム出身の奥さまが、にこやかにこうおっしゃいました。「初めて庭に飛ぶホタルを見たとき、ベトコンのトーチかと思ってびっくりしたのよ～（笑）」・・・ここ、笑いどころですか？笑っていいんですか？と、すごく悩んだ私。日本では風情の象徴のようなホタルも、お国によって印象が違うもんだな、と、しみじみ感じた一件でした。

  May 27, 2006

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• ホタルを見に

  一応、地方都市に住んでいる我が家ですが、車で１０分ほど行ったところでホタルが見られます。・・・県庁所在地なんですけどね、一応。日本のどれだけの地域でホタルが見られるのかよく知らないのですが、東京で生まれ育った私には、車で１０分のところにホタルがいるってのは驚愕もんでして。田舎育ちのオットもホタルには縁がなかったようで、ホタル見たさに毎年、この季節になると週末の夕方ごそごそと車ででかけます。いつもは適当な河原に行って対岸の方にかすかに光る数匹のホタルの姿を見て「いたいた～！」と騒いで帰ってくるだけなのですが、今年は、もうちょっと遠方にある野外センターでホタル講座が開かれるというお知らせを見て、そこまでいってみることにしました。私の運転で（爆）私の運転がどの程度かというと、これくらい。さすがに、ここ１年半ほどで少しは運転の腕が上がったとは思うのですが、地図だけを頼りに行ったことがないところに行くのは初めて。しかもこの野外センター、うちから車で２０分ちょっとなのですが、やたら山奥にあって、途中の道がくねくねの山道。まっすぐな道路しか運転したことのない私には冷や冷やもんでした。どれくらい冷や冷やしたかというと、帰るとき、息子に「来た道では帰らないで。落ちそうだったから」と懇願されたくらい。それでも、子どもにホタルを見せてあげたい一心で（←自分が見たい？？）がんばって運転し、冷や汗をかきながらも、無事、時間通りに到着。講師の先生によるホタルの生態の講演をきいたあとで、水辺でホタルの出現を待ちました。すると、出てきました・・・１匹。かなりの数の親子連れが見に来ていたのですが、１匹発見するたびに大騒ぎ。結局、最終的に出てきたのは５～６匹ほどだったでしょうか。でも、それでもくっついたり離れたりしながら飛ぶホタルの姿はきれいでした。例年と違って、ホタルをすぐ間近に見られたのもよかった。子供たちもそれなりに喜んでたので、めでたしめでたし。さて。来た道で帰らないで、と懇願されたので、遠回りだけど道幅が広くて明るい道を通って、山を下りました。いやいや。また運転の腕が上がった・・・ような気がする。わはは。

  May 27, 2006

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• 娘の災難

  今日、学校から帰ってきた娘の顔を見たら・・・上唇が切れて、ぷっくり腫れている～～～！！！あまりの痛々しさに「なに？なにがあったの？どうしたの？？？」と、質問攻め。なのに私があわてていたせいか、娘、こっちが知りたい肝心のことについては答えてくれない～～～。と。あれ？ぐらぐらしていたのになかなか抜けなかった下の前歯が抜けている・・・いろいろな人からの情報をもとに、落ち着いて娘から聞き出した話から判断してみるに、体育の時間にしっぽとりというゲームをしていたら、しっぽを取るのに夢中になるあまり、お友だちと衝突し、お友だちの頭が娘の口に当たって、ぐらぐらだった歯が上唇に当たり、歯が取れて唇が切れたよう。相手のお子さんにはけががなかったようで、とりあえずほっ。けがの程度はそんなにひどくはなさそうなのだけど、いかんせん、上唇の左半分がぶくっと腫れているので、とにかく痛々しい・・・。しばらくは食べたり飲んだりするのがちょっと不自由かも。それにしても、このところ娘はやたらけがが多い～。入学してすぐに、転んで左足首をひねって捻挫。歩く・走るに問題はなくなったのですが、足首をまっすぐに伸ばすと痛むようで、正座ができません。その左足首を、昨日も再びひねって転ぶ。お友だちとスキップしてたら着地に失敗したらしい（おろかもの！）。２，３日前には、兄ちゃんとふざけて遊んでいたときに、柱の角に背骨がジャストミートして、打撲。翌日まで痛みが残ったそうで。災難続きの娘。ひょっとして・・・　　　　厄年？！

  May 26, 2006

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• ヒマすぎる試験期間

  仕事がないって・・・こんなに時間がたっぷりとあるんだ～、と実感中。いえ、やることがないワケじゃないんです。「やらなきゃいけないこと」が、こんもりと。でも、見て見ぬふりですどおり～・・・これまでは「これ、いつかやらなくちゃいけないけど、今は仕事があるからできないわ～」って、仕事のせいにして逃げてきたのだけど、仕事がなくなった今、言い訳がない。ないぞ。ないけどやりたくない（爆）。さて、このようにして「やらなければならないこと」から逃げ回り、（捨てる作業はちょぼちょぼ進行中）ヒマだなぁ～と時間をもてあましている日々なのですが。こんなときに限って、息子も家にいたりする。試験期間中だから、お昼に帰宅しているのだけれど。これがまた。なんでそんなにヒマそうなんだ！！！一日２教科ずつテストがあって、試験期間５日間中、中日１日がまるまるお休み。時間をかけてきちんとテスト準備をしなさい、という意味なのだろうけれど、うちの息子には意味がない。時間があればあるだけ、ヒマそうにぼ～～～っとしている！なんかし始めたと思ったら、時刻表見てる。地図見てる。マンガ読んでる～～～！！！昨日は一日、休みだったのですが、時間をもてあまして「ちょっと外に行ってくる」って、１時間くらい団地の中を自転車でくるくる回っていました。外に行くなとは言えないけれど、あんまりバカみたいなことを外でしていると、学校の名前に傷がつくじゃぁないか！狭い我が家に二人きり、ヒマをもてあましてボ～ッとしていると、気が狂いそうになります。いえ、二人ともやることがなくてヒマなワケじゃないところが痛かったりするんですがσ（^^;;;）人のことを言えない私。ああ、それにしても～・・・せっかくの私の休日が。

  May 26, 2006

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• 捨てる週間～メンテ編

  ここのところ、食洗機で食器を洗うと、濃ピンク色のなにものかがちょこっと付着していました。気になってはいたのですが、放置。それが、この日、食洗機の排水溝についている取り外し可能なメッシュに大量に付着していることを発見。明らかに食器についていた汚れとは違う、毒々しいほど鮮やかな濃ピンク。気味が悪くて、メッシュの下の排水溝を見てみると。メッシュの下にも目の細かい格子が固定されているのですが、そこにびっしり濃ピンク色のなにものかがついている・・・歯ブラシでこすってみたのだけど、なかなかきれいに取れないし、ちょっと奥まっているので掃除もしにくい・・・どうしようかなぁ～？と眺めていたら、格子がネジ止めされていることに気づきました。よし！このネジをとってみよう！そしたら、格子をはずして丸洗いができるかもしれない！そこでネジを取り、それでもなかなかはずれない格子をマイナスドライバーでこじ取ったところ・・・うひゃ～～～～～！！！！！濃ピンク色のなにものかが、排水溝まわりにびっしり～～～！！！！！しかも、羊羹のようにぬるんと固まってついている！どうやら、油汚れがなぜかピンクに変色して固着しちゃったようなのです。格子の上の方だけこすったってきれいにならないわけだ、と納得大量の濃ピンクを、まず指でこすり取り、次に歯ブラシでこすり落として指も歯ブラシも入らない細かいところはマイナスドライバーでえぐり取り・・・。一度完全に排水しないと、このピンクが食洗機中を駆けめぐるなぁ、と思ったので、格子をネジ止めして元に戻し、一回排水してからまたネジを取って格子を取って確認。まだ食器を入れるきにはなれないような状態だったので、食洗機をカラにしたまま、カラ洗浄しました。それから再び格子部分を確認したところ、ようやくピンクが少なくなって・・・。それを掻き出してから食器を入れて洗浄しました。ふぅぅぅぅ～～～。作業だけで１～２時間かかったかも。そういえば、洗浄機の取説書に、１～２ヶ月に１回はカラ洗浄して機内洗浄するように、と書いてあったことを思い出す・・・やったことなかった。機械はメンテナンスしながら使わなければならないという、原理原則を再確認しました。便利なものはついつい便利に使いがちで・・・でも、あの不気味なピンク汚れを含んだ水で食器を洗っていたのかと思うと、ゾッとする～。よくぞおなかを壊さなかったものだ。

  May 26, 2006

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• 捨てる週間～経過報告（２）

  今日は台所の整理に着手。実はここに引っ越してきたときに、とりあえず何でも放り込んでおけるところが一つほしくて、大きめの棚を台所に置いたのです。で、とりあえずいろんなもの（台所になくてもいいようなもの）を放り込んでおいたまま６年が経過・・・見事に、どうでもいいようなものが、とりあえずな状態で入っている棚になっていました。いつか整理しようと思いつつ、早、６年。とりあえず、買いためたままになっていたサプリメント一式と収容しきれなくなってあふれ出ているプラスチックの保存容器＆弁当箱を始末しようと引きずり出してみました。サプリメントは、２年くらい前まで体調不良が続いていたときにいろいろ買っては試していたのですが、ほとんど効果がなくて、飲み続けられなかったもの。その品質保持期限を見てみると・・・２００４年？え？２００１年？？しかも開封してないよ。中身は可燃ゴミ、ケースはプラスチックゴミに分類したら、ものすごい量になった・・・なんと、棚一段分を、飲めなくなったサプリメントのために費やしていたことが判明。しかも、これを買うためにどれだけのお金が費やされたことか。教訓。いらないものは買わない。次はプラスチックケース類。一人暮らしの頃に親からもらった高級プラスチックケース、タッ○ーウェア。これがなかなか捨てられなかったのですが、もう使わなくなって久しいし、劣化も進んでいる。確かアフターサービス（フタの交換など）があったような気もするけど、めんどくさいから、親に内緒でこっそり処分。ごめんなさい、お母さん。娘のお遊び用にととっておいたゼリーケースなんかも、もういらないな、と判断して処分。あふれていた容器が収納場所におさまりました。・・・ここまで来て振り返る・・・この棚は、ゴミのがていねいにしまわれていて、いつも使っているものがあふれている状態だったのね・・・無駄すぎる（>o

  May 26, 2006

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• 生活効率化計画～その後（１）

  こちらも宣言してしまった生活効率化計画。本当に効率化しているのか、何か目安がないと続かないので、とりあえず、どれだけ家計が効率化されているのかをはかるために家計簿をつけはじめました。何年か前に、エクセルで自作した家計簿なんですけどね。・・・何年か前に挫折したヤツで。それを引っ張り出してきて、多少手を加えて使い勝手を良くして、再スタート。目標は、とりあえず食費の一割削減。ところが。３月からつけはじめたのですが、まるまる１ヶ月の食費がなかなか出ないのです。なぜかというと、春休みがあったりＧＷがあったりして、帰省したり、生活が変則的になったりが原因。かろうじて算出した４月分と５月分の食費を比較してみたら・・・げげ！１割削減どころか、１割増えてるじゃん！！！おかしい・・・何がどう増えたんだろう？？一人反省会を開いてます。それにしても、食べ盛りの要弁当息子がいる家庭の一ヶ月の適正食費って、どれくらいなんでしょうねぇ・・・。よく、一ヶ月で食費２万円、とか一日５００円、とか雑誌で特集してますけど、あれって、夫婦二人きりだったり子どもが小さい家庭だったりするから、あまり参考にならないのよねぇ。できるだけ食の質も落としたくないし。とりあえず、目標をちょっと落として５％削減からがんばってみます。・・・・ってここまで書いたところで気がついた。これって何かに似てなかったっけ？？？あ、ダイエット！

  May 25, 2006

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• 捨てる週間～経過報告（１）

  今週を捨てる週間と決めて、取りかかった最初の仕事。それは・・・娘の小さくなった洋服の始末。いきなり取りかかるには大きすぎる仕事で、ためらいが大きかったのですが、日記で宣言した以上、やらねばならぬ！と取りかかってみました。登山初心者がいきなり富士山登山に取り組むような心境・・・実は、娘の洋服、ちょっとずつ整理はしていたのですが、ベビー服から各種サイズ、取りそろえてとっておいてあったりするのです。とりあえず、タンスの上に置いてあった娘の服をしまってある箱を開けてみて、改めてため息・・・今着ている服のサイズは130cmなのに、100cmからそろってました。もう絶対に着れないサイズ。しかも、シミが付いていてお下がりにすることもできない品々・・・。でも、眺めていると、小さかった頃の娘の思い出が走馬燈のごとく脳裏に映し出され・・・いかんいかん！もはや、保存場所にもお金がかかっている、と考え直すことにして、目をつぶってゴミ袋へ。お下がりにできそうなもの、ちょっとはお金になりそうなものを袋によけて、ゴミ袋に詰めていったら、捨てる分が大きなゴミ袋２つ分になりました。はぁぁぁ～～～。ここで娘のお迎え時間となりタイムアップ。でもね。ここまで捨てても、まだ手をつけることができなかった洋服収納箱が２つ残ったんです。それは・・・ベビー服が入った箱。もうぜ～～～っったいに使うことはないであろうベビー服なのですがあまりのかわいらしさ、思いで深さに、今回も手をつけることができませんでした。今回もって・・・これまで何回も捨てようと思ったんですけど、捨てられなかったのです～。ベビー服なんてシミだらけで、これこそ再利用不能なはずなんですけどね。実は息子が使っていた布オムツもまだ捨てられないでいる・・・これは雑巾として使いでがあるのでとっておいてあるのですが（^^;）とりあえず、昨日はゴミ袋２袋分にて終了～。さて、今日は何を捨てよう・・・？？？

  May 25, 2006

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• いったいなんなの？？

  ここのところ連日・・・ＴＶをつけると、子どもが犠牲になったニュースが飛び込んできます。もはや、どの事件のことだっけ？って、頭の中を整理しないといけないくらい。そろそろ、子どもに見せられない番組第１位がニュース番組になりそう。この手の事件が続くと、一番恐いのが、全国的に模倣犯が出ることです。事件がおきた地域はもとより、犯罪が、恐怖が全国にとびひしてしまう。そろそろ、小一娘の下校時のお迎えを終わりにしようかなぁ、と思っていたけれど、まだ終えられません・・・。女の子だと、何才になっても心配がつきなさそう。息子はお気楽に自転車で街中を跳び回ってますが（爆）言葉に吐き出したい、前向きに考えたいと思って書き出した心中の不安ですが、まだ言葉にまとめられないほど、不安は混沌としています。

  May 24, 2006

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  生活効率化計画?!

  実は、「捨てる週間」をはじめる前から、生活効率化計画（？）に挑戦してます。４月から生活リズムが変わって、これまでのいきあたりばったり生活をあらためねばならなくなりました。なにしろ、娘と息子の都合に合わせていると、仕事の時間がとれない。それなのに、息子の学費、娘の習い事のお月謝、と出費のほうは際限なく増えていく・・・。時間と家計の管理をしっかりしないと物事がうまく回らなくなる事態が発生。そこでまずはじめたのが一週間の献立表づくりなのでした。実は、献立表をつくっておくと、時間的にも経済的にもメリットが大きいことに気づきました。まず時間的メリットは。献立にあわせてまとめ買いができるので、ちょこちょこ買い物に出る時間が省ける。さらに、夕方の５時くらいになってから「あ～、今日の晩ご飯何にしよ～？」って悩む心理的負担もなくなるし、材料がそろってるから料理も手早くなる（はず）。経済的にも、ここいらのスーパーでは、曜日によって○千円以上お買いあげで景品がもらえたり、特定の商品が○割引だったり、ポイントが何倍かになったり、ときどき全品１０％引き、なんてこともあったり。そういう日に献立にあわせてまとめ買いすれば安く上がる（はずだ）し、何も考えないで安いものを買って食べられなくて捨てる、という無駄も省ける（はず～）。実はそもそも献立表を考えなければならなくなったのは、お弁当のメニューを予め決めておく必要があったから。朝の忙しい時間帯に「何にしよ～？」なんて考えている時間はないし、材料がない！という事態を招きかねなかったし。計画を立てて晩ご飯の材料とお弁当の材料をうまく使い回すと、これまで食べきれなかった食材がどんどんはけていく。うれしい～。ただ。この献立表づくり作戦、たった一つ、致命的な欠点が。それは、一週間分の献立表をつくるのに、えらく時間がかかること。しかも、料理のレパートリーが少なくて、すぐにメニュー候補が枯渇する・・・。なので、だんだんめんどくさくなってきて、これまでも何度か挑戦したのだけど長続きした試しがない！とくに、仕事が忙しくなってくると、やらなくなる。本当は仕事が忙しいときこそ必要な献立表なのに、本末転倒ではないですか。ううう・・・今度こそ。とりあえず息子の弁当生活が続く限り、続けなくては！！！宣言しちゃったぞ、これも！カリスマ・ミセス赤星恵理子の節約キッチン

  May 24, 2006

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• 中間テスト中

  そうそう、そういえば、息子は中間試験期間に突入してました。でもなんだかねぇ・・・その余裕の態度は何？？？と思えるほど、家ではのんびりゆっくり過ごしているのはなぜ？？？テスト中はお昼に帰宅するのですが、昨日は家でお昼ご飯を食べてから、ごろごろ、ごろごろ、ごろごろ・・・その後、帰宅した娘といっしょにあそびまくり（さも、さるえちゃんの子守をしてますよ～ん、っていう顔をしながら）娘が空手に行く６時前になってようやく、「勉強しよっかな」だと。しかも、７時半に空手から帰ってきたら、息子はＴＶ見ながら笑ってたし。そして、９時過ぎには就寝。「試験に寝不足は大敵でしょう～」って、あんた・・・。でも、もういいんです。私が何を言ってもケンカになるだけだから、ここでがつんと痛い目にあってもらおうと思います。試験の成績がどんなんだろうと、お母さんはもうしらないもんね～～～

  May 24, 2006

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• 捨てる週間

  なんと・・・仕事が全くない状態になりました！めでたいのか、めでたくないのか・・・。とりあえず、こんなこと久しぶりなので、この機会に、いつもしたいと思っていたけどできなかったことをしちゃおうと思います。でも、去年の夏、仕事がなかったときは、なんとなくぼ～～～っと時間を過ごしちゃったので、今回は、何をするかちゃんと決めておくことにしよう。今回は・・・捨てる！！！これだ。片づけようとか思うと挫折するので、とにかく捨ててみようと。どれくらい捨てようかなぁ・・・。家の中のものが半分になるくらい？（・・・ゴミ屋敷？！）では、がむばります。宣言したぞ・・・！

  May 23, 2006

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• 幸せになるいりこ＆干物

  この間、数ヶ月ぶりに　きママさんちのいりこ＆干物をお取り寄せしました。今回注文したのは、大羽いりこ（出汁用）食べるいりこちりめんじゃこアジの干物でした。これがもう・・・おいしい　実は。いつもきらせないようにしているきままさんちの大羽いりこが、３月からきれたままになっていました。春休みやら入学ラッシュやらＧＷやらで落ち着いて注文することができず、ずっと、粉末出汁や近所のお店で買った出汁用いりこを使っていたのですが、これがどうも、おみそ汁がしっくりこない。でも、きママさんちのいりこでお出汁をとったおみそ汁を飲んだら幸せ～～～になりました。内臓やあまたをとったりする手間をかけずとも、魚臭くないおいしいお出汁がとれます。そして、食べるいりこ！届いたその日、子供たちに「久しぶりに、いりこ食べる～？」って声をかけたら「食べる食べる～～！！！」と大盛り上がり。２０ｃｍのお皿にさらりと盛って、電子レンジで１分半チンして出したところ、息子と娘、二人であっという間に平らげてしまいました。私の口に入る分なし・・・お代わりする？ってきいたらする！！！っていうので、もう一回同量チンして出したのですが、またあっという間になくなりました。ここのところ、食事が遅くなるときに間を埋めてくれるのはこの食べるいりこです。ちりめんじゃこも、とてもおいしい！私も魚のおいしいといわれている土地に住んでますが、スーパーにはこんなおいしいちりめん、置いてません。商品が届いたその日の夕食は、きママさんちのいりこでお出汁をとったみそ汁、ちりめんとほうれん草のおひたし、そして、干物でした。しあわせ～～～な食卓でした。食事で幸せになれるなんて、私ごときの料理の腕ではそうそうあるもんじゃありません。やっぱり、素材ですね、料理は。食べるいりこには、受験の合格祈願用合格入校バージョンもあります。このいりこのパッケージの猫神さまをおまつりしているお松権現という神社、この間、ＴＶでやってたのですが、宝くじが当たる！！！かもしれない、霊験あらたかな神社でもあるそうです。本当においしかったです。きママさん、いつもありがとうございます。

  May 23, 2006

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• 今日で仕事が一区切り

  今日のお昼にしめ切りのお仕事にこれからとりかかりま～す（爆）それが終わったら、しばらくお仕事があく・・・はず。（仕事のスケジュールがつまっているのもイヤだけど、なくなるのも不安な、フリーの仕事人）なので、コメントへのお返事＆日記アップは、その後にいたします。しばしお待ちを・・・。

  May 22, 2006

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• 娘大忙し、私ダウン

  日曜日。この日は町内の運動会でした。小学生の出番があって、小学生の子どもが参加することになったら、芋づる式に保護者も大人の競技に繰り入れられるというシステム（？）上、オットと私も参加しました。そういうシステムにしないと、大人の参加者が集まらないのだ～最近は団地内も少子化が進んでいるようで、小学生自体の数が減ってしまい、家庭数も激減。運動会に繰り入れられた保護者たちは、ほぼフル出場に近い状態でいろいろな競技に出なければなりませんでした。娘ははりきって、キックリレーと徒競走と玉入れに出場。足をくじいたのがまだ治っていなかったらしくて、前日に足が痛いとぐじぐじいっていたくせに、リレーも徒競走も全力疾走してたよ・・・晴天の中、私はお日さまに当たるだけでも偏頭痛が起きる体質なのに、いくつかの競技をこなし、へとへとになって帰宅。お昼をつくって食べたところで、眠気が襲ってきて・・・ぱたんと横になって１時間ほど寝たけれど、眠気も晴れず、もうちょっと寝ていたい・・・ところが！なんと娘は２時からお友だちの家に遊びに行く約束をしていたのでした。お友だちのお母さんの送迎付きで。お世話になる以上、お迎えに来ていただいたらご挨拶もしないといけないし、送り出さなければいけない。でも、２時まであと１０分なのに、眠気が晴れない～～～！ようやく自分を奮い立たせて、とにかく娘を送り出すと、再びぱたっと寝てしまいました・・・が！１時間後、目を覚ますと、今度はひどい偏頭痛が！！！身体を動かすだけでがんがんするし、吐き気まで・・・。うわ～～～ん！頭痛薬は使いたくない体質なのですが、このまま動けなくなったのでは片づけなければならないことがいっこうに片づかない。やむなく、鎮痛剤を１錠だけ飲んで、もう一度眠ることに・・・すると５時半ごろにはなんとか動けるようになりました。もうぐったり。娘が帰宅したら焼き肉でも食べに行こうか・・・と、待っていたのに待てど暮らせど、帰ってこない。そして６時半に、お友だちのご家族に送っていただいて帰宅。ちびまるこちゃんを見てから帰ろう、ということだったようです。はからずも、私の体調不良の間に娘の面倒を見ていただいて、ありがとうございました～～！！と、お友だちのご家族に感謝感謝でした。さて、大忙しだった娘ですが・・・焼き肉屋さんで食べるだけ食べたら眠ってしまいました。ほんと～～～に、大変な日曜日でした。

  May 21, 2006

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• 昼食代渡すの・・・忘れた

  息子はいつもの通り、学校へ。土曜日のお昼は食堂でとる、ということにしているので、お弁当はつくりませんでした。さて、この日は団地の草むしり。朝から雨が降っていて、延期かなぁ～・・・？と思いきや、開始時間になったら晴れた。ぎゃぁ！どぶどぶの水たまりになった「草原」に分け入り、じゃぶじゃぶと草むしり。根についた土の塊が水気を帯びていて、重いこと重いこと。娘も、靴とズボンをびしょびしょにしながら、一生懸命手伝ってくれました。草と格闘すること２時間半。ようやく地面が見える程度になったので引き上げて、泥だらけの靴や洋服、軍手なんかの始末をしていたときに・・・ふと思い出したのでした。あれ？？息子に昼食代、渡したっけ？？？　渡すの忘れた～！！！２時半ごろ、おなかが空いてふらふらになった息子が帰ってきたことはいうまでもありません・・・。

  May 20, 2006

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• 卒園児は目立ちたがり屋

  今週の初めだったか、学校から帰ってきた娘がこんなことを。「ボクねぇ、金曜日の学校の集会で、さいごの言葉をいう人になったの～」詳しく聞いてみると、各クラス２人（１クラスだけ３人）、全部で９人で集会のさいごのあいさつの言葉をいうのだそう。体育館で行われる全校集会で、マイク無しでいわなければならないらしく、大声でいえるかなぁ～？ちゃんとことばをおぼえられるかなぁ～？と、緊張してドキドキだけど楽しそうな娘。どうやって言葉をいう人を決めたんだろう？と思って娘に聞いてみたら・・・「あのね、たくさんいたからね、じゃんけんしたの。それでボクが勝ったんだ！」なんか、そういう話、遠い昔に聞いたことがあるような気がする・・・１年半ほど前に。相変わらずの、運の良さというか、勝負強さというか・・・それに、わざわざ緊張してドキドキするようなことを引き受けるために立候補してじゃんけんして勝ち抜いて喜んでるって・・・実は目立ちたがりだったんだ？？？　　　　　さて、今日、その全校集会があったので、一応、ビデオカメラを手に見学に行きました。一番最後が一年生の出番。一年生全員で合唱。その音楽に合わせて、若い先生２人と数人の子供たちがかわいい衣装を着てダンスをしました。そして、さいごの言葉。娘の言葉を皮切りに、９人が次々と大きな声でさいごの言葉をいいました。で、その面々を見てみたら・・・知っている顔がずらり。なんと９人中５人が娘の保育園のお友だちだったのでした。さらに・・・家に帰ってからビデオを見てみたら、ダンスを踊っていた子の中にも保育園の卒園児が２人。全部で一学年１３０人の中、同じ保育園卒園児１３人のうち、なんと７人も前に出る役になっていました。たくましすぎるぞ、Ａ保育園っ子。（きっと残りの６人はじゃんけんに負けたに違いない！（違？？））私の隣にいた近所の一年生のお母さんが、「きっと、保育園では積極的な子に育てる方針だったのね～」と感心してらっしゃいましたが・・・ちょっと違うかも。あの保育園ではそれだけの図太さがないと生きていけなかっただけかも。自己主張しないと生きていけない世界だったからなぁ。今度保育園に行ったときに、担任だった先生に教えてあげよう♪きっと喜んでくれるに違いないです

  May 19, 2006

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• 逃げ場、確保！！

  朝、また息子と衝突しました（あ、物理的にぶつかったんじゃなくて、感情的な方・・・）ここのところ、勉強のことといい、なくし物のことといい、見ていてやきもき、イライラすることが多かった息子。中学になったら、勉強への口出しは一切やめる！！と、受験が終わったときに心に誓ったのに、ふたを開けてみれば、ご存じのごとく、あれも目につく、これも目につく・・・・・たのむ、何やってもいいから、私の目につかないところでやっておくれ・・・（宿題を居間のテーブルで、私の目の前でやらないでくれよぉ～。自分の部屋があるんだから・・・）最後にはこのような心境になっていたわけですが。さて夕方。またしても、５時を過ぎても帰ってこない。５時半になっても帰ってこない。雨が本格的に降ってきて、また事故ったか？？？と心配していたら、５時半過ぎになって元気に帰ってきました。なにしてたの～？？心配したじゃん！と聞いてみると、「いやぁねぇ、図書館で勉強してきたんだぁ」へ？「なんかさぁ、図書館だと集中できるよねぇ」へぇ、図書館で勉強してたから遅くなったの・・・。ちょっとびっくり。「っていうか、学校にいくと頭がすっきりするんだよねぇ。なんか、家の中にいると、おなかが痛くなったり熱っぽくなったり、体調が悪くなるんだけどさ」・・・なんか私、けんか売られてる？と一瞬腹が立ったものの、しばらくしてか、図書館という逃げ場を自分で考えついたことに、ひじょ～～～に感心してしまったのでした。賢くなったな、息子。その調子で、帰宅してからも自分の部屋で勉強してください。お互いの幸福のためですから・・・。

  May 17, 2006

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• うっかりものの家系

  上息子が忘れ物・なくし物キングだということは常々書いているのですが、しっかり者だと思っていた娘が、ここのところ、うっかりを連発中・・・昨日の朝も、家を出るのが７時２０分なのに、７時１５分に「時間割、そろえたね～」って確認したら、「え？？してない・・・」ひょえ～～～～～～～４月の間は、学校から帰ってきたらすぐに翌日の準備をしてたのに！！あわてて支度をさせて、準備ＯＫ。雨が降っていたので傘を持ち、さぁしゅっぱぁつ！と、玄関を出たところで、なんか足りないことに気づきました。通学用の黄色い帽子をかぶってない。「さるえちゃん、帽子かぶってないけど・・・」ひぃぃぃぃ～～～～～と、あわてて家の中に戻り、帽子を探してかぶり、今度こそ、じゅんびＯＫ！のはずが、団地の階段を下りたところで、今度は「あ！！！傘、わすれた！！」そしてまた逆戻り・・・あわてて集団登校班の集合場所に行くと、娘、ビリでした（苦笑）。娘を見送り、家に戻ってから、オットに「さるえちゃんも、お兄ちゃんのあとを追うのかねぇ・・・（苦笑）」とポソッといったりして。実は息子も保育園までは結構しっかり者で通っていたのです。保育園からのお便りはちゃ～んと自分で出して私に渡してくれたし、朝の支度も自分でしてたし。ま、準備するものが少なかったのと、保育園がしっかり管理してくれていた、っていうだけのことだったとは思うのですが。それが、小学校に入学したとたん、ぼろぼろと忘れ物、なくし物をするように・・・。「さるえちゃんも、うっかりもの症候群が発症しのかもね～（^^;）」なんて夫と話してました。＋＋＋さて、その日の夜。夕食を料理しているときに、電子レンジで食材を温めようと思って、レンジを開けたら・・・中に解凍済みのミックスベジタブルがのったお皿が。・・・？？？「あ！！！今朝、息子のお弁当に入れようと思って解凍したヤツ！！」息子のお弁当に入ることなく、半日、レンジの中に放置されていたもようです。息子や娘のうっかりは、実は遺伝だったのか・・・と、確認したこの瞬間。もう子供たちを叱れないかも・・・

  May 17, 2006

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• 柔道が必修

  そうそう、先ほど娘の空手の話を書いたのですが、息子の中学では中１から高１まで柔道が必修です。高校の体育で柔道を習ったオットが「どうせ冬だけだろ」なんて言っていたのですが、とんでもない！４年間、一年中らしいです。しかも、女の子も。キリスト教系の学校なのに、柔道・・・なぜ？？？最初、聞いたときはものすごく違和感があったのですが娘の空手教室の様子を見ていたので、なるほど、と思いました。やっぱり、男の子のしつけは武道なんだ！（←理由はこちら）息子の中学はつい最近まで男子校だったのですが、学校は男の子には武道が必要だということが経験的にわかってるんだぁ、と、妙に納得でした。ただでさえ頭と身体の動きが一致しづらい男の子の中でも、とくに頭の中と身体の動きがバラバラな我が息子（運動オンチ・・・ともいう）。た～～～っぷりしごかれて、バランスをとれるようになるように、と願っております。でも、まだ柔道の授業は始まったばかりなので、帯の結び方からやってるそうですが（ＧＷの宿題だったりする・・・（苦笑））娘さるえに「ボクはできるも～ん！」（帯の結び方は空手着と同じ）なんていばられつつ、息子も練習してました。ところで、男子校ってどこでも柔道必修なんでしょうかね？？（そういえば、私の出身高校でも男子の体育の授業の一部には柔道が入ってたっけ・・・）

  May 16, 2006

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• 娘の空手、その後

  ひさびさに娘の空手教室の話です。小学校の入学前は、子供たちの様子を見るためにお母さん方がみんな教室に残って見学していたのですが、入学してからは見学のお母さんたちも徐々に減り、私も教室から抜ける時間がちょっとずつ長くなるようになりました。でも、昨日はなぜか娘が「おかあさん、かえっちゃうの～？？」と寂しそうにしていたので、帰りそびれて、稽古の間、１時間半、ずっと見学していました。最初の３０分くらいは、見学している親は私一人だけ。そしたら・・・去年の今頃はこんな感じで、このさきどうなるんだろう？と不安だらけだったのですが、この日の稽古は、一年前が信じられないほど見違えるようでした。全く落ち着きが無くいつも動き回っていた、娘と同級の子供たちが、きちんと正座して、びし～～～！！！っと黙想している。くにゃくにゃしている子が一人もいない。先生も、「一年生になったのだから」と、指導を厳しくし始めたようで、ちょっとでも行儀が悪いとびしっと叱る。すごい～～～。なんだか魔法を見ているようでした。ほうっておけばブラウン運動を起こして散り散りになる１、２年生の子供たちがたった一人の先生の指示に従ってきちんと動いている！空手の上達の具合はそれぞれ。たくさんの子供たちを見ていて、この年齢の子供たちはまだ「言われたとおりに身体を動かす」という能力が十分じゃないんだな、と気づきました。先生の話をちゃんと聞き、お手本をきちんと見ても、その通り動ける子と動けない子にはっきり分かれます。そして、男の子よりも女の子の方が断然、覚えがいい。２０人くらいの子供たちのうち、女の子は５人なのですが、言われたとおりに身体が動くのは、女の子。成長の速さの違いが明らかな年齢なんですね～。なるほど、息子が低学年だった頃、言っても言ってもちっとも行動に還元されない、とやきもきしていたのは、このせいなのか、と、納得。（それから６年・・・少ししか改善されていないのはなぜ？）武道って強くなるためにやるものなのかと思っていましたが、頭で考えたとおりに身体を動かす、っていう訓練なんだなぁ、と気づきました。放っておくといつまでたってもしっかりしない男の子のしつけなんですね。息子が小さいときに気づいておきたかった・・・。娘の思いつきで始めた空手ですが、結構、いいものだなぁ、と再確認でした。

  May 16, 2006

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• 英語ぴーんち！？

  ４年生ごろから公文の英語を続けていた息子。こつこつ続けていたせいか、５年生で英検５級、６年生で４級をとるまでに。なので、英語は中学に入っても少しは貯金ができているだろうな、とたかをくくっていたのですが。が。昨日、英語の宿題プリントに親のサインが必要だったので、息子が私のところにプリントを持ってきました。それを見て・・・あれぇぇぇぇ～～～～？？be動詞がよくわかってない・・・みたい。確認してみると、単数形・複数形のbe動詞の変化や主格・所有格・目的格の活用が、今ひとつ頭の中で整理されていないらしいことがわかりました。英検４級とってるのにこれはないでしょ～・・・（悲）。教科書を見せてもらったのですが、なるほど、進み方は聞きしにまさるハイスピード。プログレスという教科書を使っているのですが、内容が濃い。息子、つまづきかけている徴候が見てとれました。で、息子に話を聞いてみました。私「公文のプリントをやっていたころ、何をやっていたのかわかってなかったでしょ」息子「うん、そうなんだー。あの時はなんだかよくわからずにやってたんだよねー」あ、やっぱり。公文の英語は、英会話教室とは違って、文法中心で教材が進みます。だから英検にも比較的強いのです。でも、何となく取り組んでいると、何をやっているのかわからないけれどとりあえず写している、という目先だけの作業になりがちで、情報が整理された形では頭に入らないのです。なので、中学で文法の学習が始まったとたんに、その弱点が出てしまうのでした。ただし。学校で英語を習い始めると、まず整理された形の情報が入ってきます。なので、自分が何を学ぼうとしているのか全体像がつかめてきます。だけど反復練習が足りないから学習内容が定着しない。本当は、そこで公文のプリントをすると、文法が頭の中にたたき込まれ、非常に効果的なんですね。だから息子も、本当は今、もう一度公文のプリントを復習すると、すごく効率的に頭に入る・・・と思うのですが、もう時間がとれないから、といって、やめてしまったのでした。でもまぁ、とにかく息子に今のところ足りないのは「情報の整理」のほうだ、と確信して、（やはりネックは『整理』かぁ～～～）とにかく、be動詞と人称代名詞の変化表を頭にたたき込みなさい、とアドバイス。でも、その上でこう付け加えました。「でもやっぱり、英語の学習時間、足りないみたいだね」息子、「うん・・・」といいつつ、わかったのかわからないのか、その日はすぐに就寝。息子の勉強には手を出さない、手を出さない、手を出さない・・・・。くじけそう

  May 15, 2006

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• 娘、お友だちのうちへ

  娘の下校時間にあわせて、国道の横断歩道のあたりまで迎えに行く毎日を送っています。国道が変な三叉路になっていて、そのうちの２本の道路を渡らなければならないのだけど、何も考えないで右折してくる自動車が結構いるので、危なくて。さて、この日もいつものとおりお迎えに行き、娘と一緒に家に到着～。と思ったとたんに、家の呼び鈴が立て続けに３回も鳴りました。ピンポン、ピンポン、ピンポ～ン！！！この性急な鳴らし方は子どもだな・・・と思いつつ、団地のＫちゃんかと思ってドアを開けると、なんとそこには、この間うちに遊びに来てくれたＡちゃん－改めＮちゃんがいたのでした。Ｎちゃんちは直線距離では近いのですが、途中で国道を渡らなければならず、ちょっと回り道もしなければならないところにあります。そこからＮちゃん、一人でうちまで来たのでした。「Ｎちゃん！すごいねぇ、一人で来たんだ」と感心しきりな私。今日はおうちで遊ぶ？外であそぶ？と聞いたら、「今日はＮちゃんちであそびたい」という・・・え？おうちのひと、いいって言った？ときくと、「うん！」・・・。そこで、Ｎちゃんに娘さるえを連れて行ってもらうことにしました。実はこの間Ｎちゃんがうちに遊びに来てくれたときに、あまりにしっかりしていたので感心してしまったのです。保育園のときには、ちょっとぼ～っとした感じのおとなしめの子だなぁ、ぐらいの印象だったのですが、この間話をしたら、しっかりこちらの言うことを聞き分けて、お返事も的を射ている。おっとりしてるけどお話も上手でわかりやすい。その上、ちゃんと一人で行動できる。ご両親が共働きで、おじいちゃんおばあちゃん、さらにひいおばあちゃんまで一緒の大家族。すぐ下に妹もいるので、しっかりするはずだぁ～、と納得でした。そこへいくとうちの娘はまだまだ一人で行動はできない甘えんぼ。でも、Ｎちゃんのおうちへは子どもだけで行ってみたかったようで、ニコニコしつつも目の奥が「ついてくるな」といっていたので二人で行かせることにしました。私にとっても大冒険。でも娘、子どもだけの冒険を満喫し、Ｎちゃんちでも楽しく遊んできたようです。でも、「何して遊んだの？」ってきいたら「Ｎちゃんとふたりのないしょ」ですと。はいはい、わかりました。だんだん、手元から離れていく娘でした。

  May 15, 2006

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• うちの母の日

  オットが留守で出張中だった母の日の日曜日。日頃の疲れをいやすべく、すっかりのんびりモードで過ごしていたのですが、ふと、あることを忘れていたことを思い出しました。そういえば、今日は母の日じゃ～ん。だがしかし。子供たちの頭からはすっかり抜け落ちてる様子。別に何かほしいとかしてほしいワケじゃなかったのだけど、思い出すぐらいしてほしいかなぁ～、と、さりげな～く水を向けてみることに。ハハ「そういえばさぁ、今日は何の日だったっけ？」すると、子供たち、一生懸命考えるも何も思い浮かばず・・・う～～～ん・・・と悩んだ末に、娘がひと言。「今日、なんかゴミの日だったっけ？」　　　そうだったね、いつもおてつだいしてくれてるもんね。結局母の日だと思い出した二人。娘は思いっきりかわいく描いてくれた私の似顔絵をくれて、息子は、夜、布団を敷いてくれました。満足、満足　　。

  May 14, 2006

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• 英語テキストの行方

  そうそう、以前なくなったと書いた英語のテキスト。その後、息子も落とし物係の先生に聞きに行ったり、最後にテキストを開いた場所まで行って係の先生に忘れ物がなかったか聞いてみたり、方々手を尽くしたらしいのですが見つからず。どう考えても、息子部屋にある気配もなく、そんなものを盗む人がいるとも考えられない（捨てられたテキストが翌年に発掘されたことがあったらしいけど）仕方がないから、息子に「テキストがないと困るだろうから、先生に新しいテキストの入手の仕方聞いておいて」と言っておきました。すると、先生は、「もうちょっと待ったら出てくるかもしれないから」と、予備のテキストを貸してくださいました。それから２日。「おかあさん、英語のテキストね、見つかったよ」と、明るい報告がありました。なんでも、お友だちが間違えて持って帰っていたのだとか。息子は教科書の中にマーカーで線を引いたり、ちょこっと書き込みをしていたらしく、それを見たそのお友だちが「自分のじゃない」と気づいたそうな。・・・そう、息子、自分のテキストに名前を書き忘れていたのです。なくし物をなくすには、まず、自分の持ち物には自分の名前を書きましょう～。よい教訓になりましたね、たぬきちくん。それにしても、ヨカッタヨカッタ。

  May 13, 2006

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• 中学の授業参観＆懇談会へ

  息子の中学校の参観日＆懇談会でした。こんな日に限ってオットは出張だったので、娘連れで学校へ行きました。膝に穴が開きそうなうにくろジーパンか、正装しか持っていない母娘。普段着で行くわけにも行かず、しかたなく、母娘で卒園式ルックになりました。妙に張りきってる感じでイヤだったのですが。これからは、ちょっとおしゃれなお出かけ着もそろえておかねば・・・。さて。授業参観は、国語と数学の授業を見ました。気のせいか・・・国語ではイマイチ精彩を欠いていた息子も、数学の時間にはイキイキと見えたりして。次に父母の会に出席。最後は各クラスに戻って学級懇談会。担任の先生から、日頃の授業の様子や、忘れ物、服装など日々の生活の注意事項の説明があったのですが・・・連休中の時間の過ごし方について、厳しく言及されておりました。連休中には毎日の生活予定表と記録表の記入が宿題になっていたのですが、見本となるような生徒さんの表のプリントが配られたあとで、我が子の表が返却されました・・・。がぁぁぁあぁ～～～ん。ちがう。違いすぎる。見本では連休中毎日、７時間、８時間勉強している様子が書かれているのに、うちの息子・・・２０分。分・・・って。あとでよく話してみたら、勉強時間に加えていいところを加えてなかったり、連休最終日のラストスパートを全然書いてなかったり、ま、書き方の要領もよくわかってなかったということが判明。それにしても、見本の生徒さんはすでに中間テストに向けての自主勉強を始めていたりして、自覚の違いを見せつけられた思いでした。担任の先生から、生活の中で勉強習慣を中１の今から身につけておかなければ、高３になってから受験で戦えません。という言葉が繰り返し出て、平日は帰宅後３時間、休日は午前中３時間、夜３時間の計６時間を勉強に充てる習慣をつけてくださいと言われました。ひぃぃぃ～～～ええええええ～～～～。先生の話される注意事項すべてがピンポイントに息子に向けられているようで、ぐさぐさとナイフを突き立てられるような思いになりつつ、懇談会終了。つかれた。でも、いい学校です。息子、がんばってください。そして、娘、お兄ちゃんの用事に４時間もおとなしく付き合ってくれて、ありがと。

  May 13, 2006

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• 娘、スイミング開始

  保育園の頃から、仲のいいお友だちがスイミングに通い始めたという話を聞いて、「ボクもスイミングに行きたいなぁ」と言っていた娘。夏休みの集中スクールを経験させて、２学期から、という上息子と同じパターンを考えていたのですが、たまたま近所のスイミングスクールが、４月末までに入会するといろいろ特典がつくというキャンペーンをやっていたので、「入っちゃおか」と申し込んでしまいました。娘、あこがれのスイミングが始められるとあって、ウキウキしてました。が、今日、初レッスンの日・・・学校が５時間授業で３時下校の日だったために、帰宅したときには疲れてフラフラ。「しんどい～」を連発して動こうとしなかったので「今日は行かないの？はじめる前にやめちゃうの？？」と、聞いてみると「うん・・・」ええ～～～！！！はじめる前にやめちゃうの？？でも２ヶ月分のお月謝を払っちゃったから２ヶ月は行きなさい、と説得し、渋る娘を引きずるように、プールに連れて行きました。実は、何もかもが初めてで勝手がわからないのが不安だったみたいです。スクールに着いて、更衣室で着替えをして、私とお別れ。娘、「どうするの？どうするの～？」という顔をしながらコーチにプールの方へ連れて行かれました。レッスンの前に簡単なレベルテストがあったのですが、その結果、連れて行かれたのが水に顔つけができて、もぐれるコース。えええ？？？？？顔つけられないじゃん、潜ったことないじゃん！あとで聞いてみたら、本人、かなりムリしてがんばって潜っちゃったらしい。その後のレッスンは、初めてスイミングのレッスンを受ける子向けとは思えないようなハードなレッスンでした。水に顔つけして、潜って、バタ足の練習して、ビート板もって泳いで。。。「こんなに大変なのはもうイヤだ」といい出すかな？と思ったら、レッスンが終わって出てきた娘、「うわぁぁぁ～～、つかれた～～。でもたのしかったぁぁぁぁ～～」と満足顔。とても楽しかったようです。ヨカッタ。子どもって、もともと泳ぐのが好きなんでしょうかねぇ。実は何も習い事をしたいと言い出さなかった息子。スイミングだけは自分からやると言い出し、週２回、５年間、病気やケガのとき以外は自ら進んで通いました。さて、これで娘の習い事はピアノ、空手、スイミング　（＋公文、こどもチャレンジ）となりました・・・。うう・・・保育料並みにお金がかかるぢゃないか。しかもそれぞれの習い事についていちいち送り迎え・・・。ハハの身としてはちょっとつらい・・・かも。

  May 12, 2006

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• 気のゆるみは親から？

  ４月の初めに生活のペースがすっかり変わり、朝は早起きしなくちゃいけない、娘は早く帰宅する、でも仕事はしなければならないというプレッシャーが。でもそれがいい方に転がったようで、早寝早起きの一日のペースがすっかり整って、仕事もはかどるようになりました。が。ハイペースな毎日が始まってから１ヶ月。もともと低血圧で体力がない私。ずっと全力疾走が続くわけもなく、このごろ、そのペースに狂いが生じてきました。本当は６時１５分に起床すると、朝の支度に余裕が出るのですが、ここのところ、どうしても起きあがるのが６時半になってしまう。娘の帰宅が２時～３時になるようになって、気がゆるんだせいか、朝の８時半に開始するはずだった仕事が、ずるずると９時１０時にずれ込む・・・。夕飯の支度時間はあいかわらず遅めで、うっかりしていると夕食前に疲れ切った娘が寝てしまう。ううう～・・・。いかん、いかん。息子の気のゆるみばかり気になっていたけど、一番ゆるんでいるのは自分だったりする。と、昨日つらつら考えて就寝したら・・・。今朝、誰かが起きて居間を歩く音がして目が覚め、時計を見るとわ～～～６時半過ぎてる～～～！！！飛び起きて、あわてて朝食とお弁当の支度をはじめ、子供たちをたたき起こし、ご飯をお茶碗によそおうとおもって炊飯ジャーを見たら。６時半にタイマーセットしてあるのに、お米のまま炊けてない！！ええ！！！と思って時計をよく見たら。まだ５時４０分でした・・・一時間見間違えていた上に、昨夜、寝室の時計の針を５分進めておいたのをすっかり忘れてたりして。睡眠時間、１時間損した気分来週のしめ切りラッシュに向けて、体内時計をリセット中です。はぁぁぁぁ～。

  May 12, 2006

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• 娘のお友だちがいなくなった！？後編

  つづきです。急いで団地内を探し回るも、確かに影も形もない。すると、子供たち、こんなことを言い出しました。「あのね、Ｂちゃん、一人でおうちにかえるって言ってた」ええ？？道順、わかるの？？？すると、Ａちゃん「わかると思うよ～」とりあえず、その言葉を信じて、Ａちゃんの案内でＢちゃんのおうちに行ってみることにしました。で、Ｂちゃん宅に到着したのですが、Ｂちゃんがうちに乗ってきていた自転車が庭先に置いてない・・・。子供たちも「Ｂちゃんのじてんしゃがない～～～！！！」と、軽くパニック状態に。なので、とにかく、玄関に回ってドアベルを押して家の人に尋ねることに。ああ、会ったこともない方なのに、なんて言おう・・・ドキドキ。中からお母さまが出てこられたので、事情を説明して、Ｂちゃん帰ってこられましたか？とうかがうと、「ああ、帰ってきましたよ。すぐに習い事に出ていったんですが」ふぅぅぅぅ～～～。よかったぁぁぁぁ。なんでも、Ｂちゃん、習い事があったので帰宅時間が決まっていたらしく、それでうちで遊んでいる時もそわそわしていたようなのです。事情を知らずにこちらも恐縮。ほっとしてＢちゃんの家をあとにしたところで、Ａちゃんの帰宅時間になりました。Ａちゃんのおうちの場所を確認がてら、Ａちゃんをおうちの前まで送り、さるえと私も帰宅。ああ・・・何事もなくてホントにヨカッタ。お友だちに来てもらうのも気をつかうなぁ。　それにしても、この二人、たくましいなぁ。今まで遊びに来てくれたお友だちは、親が送り迎えしていたのですが、今日の二人は自分たちで自転車に乗って動き回っている！すごい、すごすぎる。でもって、自転車の乗り方が・・・不安すぎるまだまだ我が子のお友だちが家にやってくる、という状況に慣れないハハでした。

  May 11, 2006

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• 娘のお友だちがいなくなった！？前編

  娘が保育園を卒園してからというもの、いろいろなお友だちが遊びに来てくれるようになりました。保育園時代は園から帰ってくるのが５時過ぎなので、それから誰かのおうちに行って遊ぶっていうことはできなかったのですが、小学校は日が高いうちに終わる！今までは、母親同士が顔見知りのお友だちと、母親同士で連絡を取り合いながら遊びに行ったり来たりしていたのですが、今日は娘が自分でお友だちＡちゃんとお約束してきました。それが、「どこどこで待っててね」というだけのアバウトなお約束。何時にお約束したの？ときいても「わからな～い」おいおいＡちゃんは保育園が一緒のお友だちだったので、卒園アルバムに電話番号が載っていたのを思いだし、とりあえず電話してみることにしました。すると、あちらの保護者の方もアバウトなお約束に困ったらしく、今日はあきらめて明日もう一度ちゃんと話なさい、とおっしゃっていた模様。親同士で話をして、うちに来てもらうことにしました。そのとき、Ａちゃんと一緒に遊んでいたもう一人のお友だちＢちゃんも一緒に来てもらうことに。私は知らないお子さんだったのですが、さるえは「同じクラスの子だよ」というので、ま、いっか、と思って。最初のうちはなんとなく３人まとまって遊んでいたのですが、３人、というのは微妙な人数で・・・もともと、うちに来る気ではなかったＢちゃんが家に帰りたがりはじめたようなのです。３人でうちの団地のお砂場で遊びはじめたのですが、しばらくしたら、さるえとＡちゃんが家に駆け込んできて、「Ｂちゃんがいなくなっちゃった！！」と騒ぎはじめたのです。ひょえ～～～！！！お母さんの顔も知らないお子さんを、我が家で行方不明にしてしまったとあっては大変だぁ～～～！！！つづく

  May 11, 2006

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• 娘のピアノ、その後

  先日、電子ピアノを修理した、という話を書いたのですが、なんで急に思い立ったのかというと、７月の終わりの発表会で弾く曲が決まったからなんです。それがね・・・娘の今のレベルで弾けるかどうか、非常に怪しいんだな、これが。娘はカ○イの個人レッスンに通っています。先生は大変に優しいやさしい、チョーやさしい先生で、「おうちでムリに練習しなくてもいいですからね。ピアノを楽しんでね」という方で（これはカ○イの方針なのか？？）これまでの生徒さんも、本当に練習はしてきてなかったらしい。でも、私は自分の経験から、楽器は毎日５分でも１０分でもさわっていた方が弾けるようになって楽しい、と思っているので、娘をおだてすかして持ち上げて、とりあえず、時間がある日はピアノにさわらせるようにしています。遊びの延長で、ちょこっとひいてはやめて、またピアノに戻ってきて、なんて、とても練習とはいえない練習ですが。でも、ピアノの先生は、教室で譜読みをしただけの曲を次のレッスンで弾けるようになっている娘がすばらしいと思ってくださっているようで、娘の力をちょっと過信していらっしゃるフシがある・・・。レッスンのテキストはまだ一番下のレベルから一つ上がっただけの両手で同じメロディーを弾く、とか、左手で単純な伴奏をつける、程度の簡単なもの。去年の発表会で弾いた「ぶんぶんぶん」と大差ないレベル。それが、発表会の曲は一気にレベルが上がった・・・。確かに、譜面は単純なんです。大人が見れば。単純な曲なのに、メロディーがとてもきれいな曲。なのですが、娘が日頃練習している曲とくらべたら、指運びが複雑だし、長い。これを３ヶ月で仕上げるんですか・・・ムリですよ、先生親の私としては泣きたい気持ちなのですが、先生は「大丈夫！さるえちゃんなら楽勝のレベルです！」ホントですか、せんせ～娘の性格上、人前で失敗するとか恥をかくとかいう体験をとても嫌うので、なんとしても、ほぼノーミスで弾けるレベルに持っていかなければピアノをイヤになってしまうかもしれない。これが一番心配で。でも・・・とても不思議な先生なのです。私が一週間、娘のレッスンに付き合ってあーだこーだと教えても、いっこうにうまくならないのに、レッスンで先生に一回指導してもらうだけで、段違いにうまくなるのです。その先生の指導力を信頼して・・・家での練習も多少強化中（→一日３分が１０分になった程度（爆））。で、カチャカチャいうピアノじゃぁ気が散るかな、と、ピアノの修理に至ったわけです。「今年中に１４級と１３級をとって、この曲で１月のコンクールにでましょうね！！」とおっしゃる先生。せんせい・・・あんまり期待しないでください。そんなに練習してませんから・・・。　　　

  May 11, 2006

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• ワイシャツと靴下の汚れ、どうしてます？

  子ども二人がそれぞれ中学校、小学校に入って、一番変わったことの一つが、二人とも制服になったということ制服って意外にラクチンなんですねぇ・・・私自身は制服って着るのを強制されているようで好きじゃなかったのです。中学時代だけ「標準服」ってのはあったのですが（標準服、だから、かなり自由がきいていた・・・校則もゆるかったし）、あとは全部、私服の学校。制服生活をしたことがなかったのです。でも、わが子たちが制服になったら、子ども自身に着替えを任せても、子ども自身も悩む必要がないし、とんでもない組み合わせや穴あきの服を着られて親が涙することもないし・・・。着替えなさ～い！のひと言で、自分で着替えてくれるのは忙しい朝にはと～～～ってもラクチンです。ただ。白いワイシャツと靴下の汚れが気になる。これまでは子供たちには「汚れが目立たない服」を選んで着せていたので、洗濯は洗濯機につっこんで回すだけ、だったのですが、白いワイシャツ、靴下の汚れは、洗濯機で回しただけじゃぁ落ちないですよねぇ・・・。とくに息子。暖かい気候になってきたせいか、最近とくに衿・袖口まわりの汚れの輪が・・・すごい。でもって、学ランを脱いでワイシャツで過ごしてもいいことになったらしくて、ここのところ袖口のまわりが黒いこと黒いこと。仕方がないので、洗濯機に入れる前に固形石けんでこすってから洗濯してます。かなり落ちるのだけど、すっきりとは落ちないし、これを６年間続けるのか・・・と思ったら、すでに気が遠くなり・・・（ToT）先週、伊東家の食卓でやっていた、ノリをつけておく（スティックノリ！）という方法は、肌が負けそうなので却下。着る前にベビーパウダーをはたいておく、というのもやってみたのだけど、汚れ具合は変わらず（ガックリ）はたくときに粉がふわふわしちゃって、アレルギー性鼻炎の私にはちょっと・・・だし。みなさんは、どうしてますか？？？

  May 11, 2006

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• 名誉挽回

  ここのところ、国語の宿題、理科の研究レポート、英語テキストの紛失・・・と不遇がつつく息子。ま、自らが招いたことばかりだから、仕方がないのだけれど。だいじょうぶかなぁ～～～？この学校でやっていけるのかなぁ～～～？？？と不安に思っていたのですが。昨日、夕食後、さりげな～くへろりと、あるプリントを今のテーブルの上に置きました。見てみると、数学のテスト。おお！？２０点？？息子「２０点満点中！」・・・ってことは。よかったねぇぇぇぇ～～～。満点じゃーないか。ずうっと、家庭では国語の勉強の様子しか見聞きしてなかったので、他の教科はどうなってるんだろう？と思っていたのですが、数学の出だしはなんとかうまくいったらしいです。息子、小学校までは算数小僧だったのですが、小学校時代に算数が得意な子でも、中学で数学に移行したとたんに落ちこぼれるというケースも珍しくない、と聞いていたので、心配していました。最後の砦、数学が崩れたら、この学校でやっていくのはつらいだろうなぁ、と思っていたのですが、なんとかついて行っているようです。よかった。だがしかし。やっぱり、繰り返されるのね、塾時代の成績傾向・・・。ま、受験からまだ数ヶ月しかたってないのだから、変わるわけないもんね。でも、また「国語がぁ～！」「社会がぁ～！！」と心配する日々が始まるのかと思うと、ちょっと気が重かったりして。まぁ、入学式の時に先生がおっしゃっていました。「中学受験の勉強と違って急ぐ必要はありません。６年間かけて、ゆっくりいろいろ経験してください」と。はい、そうさせていただきます。じゃないと、こっちの身がもたなそう（爆）。

  May 10, 2006

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