雑感ワールド

[阪神タイガース] カテゴリの記事

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• 奪還

  岡田が舞った…。70年の伝統。宿敵ジャイアンツとの伝統の一戦。数々の日本球史を作り上げてきた阪神タイガース。ここ十数年は万年最下位のレッテルを貼られファンはその状況に耐えに耐え、しかしそのうっぷんを一気に吹き飛ばしてくれたのが2003年のリーグ制覇。あれから2年。今度はリーグ奪還。チャンピオンフラッグを奪い返した。「奪還」と言う言葉。…ここ数十年の間にこの「奪還」という言葉が阪神タイガースに有っただろうか？昨夜の優勝は本当にこの「奪還」という言葉の意味が含まれていた。我が阪神タイガースは常勝軍団の一歩を歩み出したようだ。

  2005/09/30

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• 常勝軍団

  2003年9月15日全国阪神タイガースファン記念日。つまり、前監督星野仙一が甲子園で舞った日。それから2年。しかし、私の人生設計では次の優勝は還暦あたり？かと踏んでいた。何せ2003年の優勝が18年ぶりだったから…。正直なところ2003年の優勝の時ほど感極まるという感覚はない。今日の胴上げも冷静に見ることが出来ると思う。阪神タイガースは常勝軍団というイメージが似合ってるのか。それとも○○年ぶりというイメージが似合っているのか。団体スポーツには必ず世代交代なんかで低迷する時期がある。今のジャイアンツ、ラグビーでは神戸製鋼がしかり。前回の優勝までの18年間を低迷時期と捉えたら（かなり長すぎるけど）、まさしく阪神タイガースは常勝軍団と言えよう。今夜、秋の甲子園の夜空に岡田が舞う…。

  2005/09/29

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• 野球小僧の目覚め

  タイトルの通り、本日から私、野球小僧が目を覚まします。物心付いた頃から、野球中継となればテレビにかじりつき（このせいで近眼乱視になる）、応援グッズが世に出回るとそれを持って甲子園。本日から2005阪神タイガース優勝街道の幕開けとなりました。ではここで星勘定…、井川15、福原15、安藤10、下柳8、三東10、能見8、新外国人8…今年はいける！！ホンマかいな…？スタッフでは星野イズムを継承した島野総合コーチの存在。昨年とは違った新たな顔ぶれが揃い刺激材料も豊富。勝ても負けてもタイガース。野球小僧は見放しません。全国タイガース党の虎キチさん！今日からぼちぼちいきましょか！

  2005/02/01

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• 爆弾構想？

  中日の優勝も決まり、まだシーズン中で不謹慎な発言ですけど、また爆弾構想って言えばこの方に失礼ですが、近い将来【川藤監督】っちゅーのはどないですやろ？実働18年で771試合に出場。895打数211安打、16本塁打、108打点、29盗塁、打率2割3分6厘。輝かしい球暦なんぞはない。イチローが安打数メジャー記録を打ち立てれば、阪神金本も今年100打点越え。赤星も60盗塁。しかし、若手選手からすれば「えー親父」、ベテラン選手からすれば「えー兄貴」。選手からの人望も厚く、この上なく「阪神タイガース」を愛する男である。えー事したら思いっきり褒めてくれて、悪いことしたら思いっきり叱ってくれるのがえー親父像。それが出来るのは人情味の厚い川藤はん、あんたしかいてません。戦術面なら最高のコーチ陣を従え彼らに任せておけばいい。川藤はんは、ベンチの中央に金の座布団にでもドッカリと座って広い心で選手を見守ってやるこっちゃ！今の阪神にはちょっと個性がたらん。川藤政権こそナニワのタイガースや！

  2004/10/02

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• 古田敦也

  今週のプロ野球のストは回避された。古田よ！よくやった。思い返せば20年ほど前、低迷を続ける阪神タイガースは生え抜き監督にこだわり当時「（故）村山　実」が監督に就任した。すぐさま、改造に乗り出した村山氏は真っ先に「キャッチャー」の補強を最重要課題とした。白羽の矢がたったのが当時立命館大学の｢古田敦也」だった。彼は技術面もさることながら学生としては卓越した野球理論を兼ね備え、その潜在能力に惚れ込んでいた。村山氏はフロントに古田獲得を進言したらしい。しかし、フロントは「メガネをかけた捕手なんて聞いたことがない…」と村山氏の言葉を一蹴した。古田は微かな望みで（ドラフト指名）待ったが、結局ドラフト指名なく社会人野球「トヨタ自動車」に入社。それから2年後、ヤクルトにドラフト2位指名。今では球界トッププレーヤーの君臨している。一方、古田獲得を逃した阪神タイガースはその間これといった捕手も育たず、結局中日ドラゴンズとの交換トレードで矢野輝明を獲得し現在に至ってる。　先週のストが決定したその夜古田はTV「すぽると」で涙した。本当に苦しかったのだろう。そして、古田の呼びかけにファンが共鳴し世論をバックに付けこのたびの妥結に至った。近鉄・オリックスの名が消えるのは関西在住者にとって淋しく感じるが、将来を見据えた古田の頑張りには頭が下がる。野球ファンも今回は納得しただろう。「ファンあってのプロ野球」―まさに「正論」の勝利である。

  2004/09/24

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• 星野SD来期も！

  本日関西版サンスポのトップは星野SD来期も契約。久万オーナー「来期も岡田を支えてくれ！」と。星野SD「勝ちたいんや！の気持ちが足らん！岡田よ先輩の言うことも聞け」。…、今年一年は現場に口出ししなかった星野さん、来期は多いにゲキを飛ばして頂きたい。星野SDの参謀である島野氏（現球団管理部長）は来期現場に復帰するし、今年の岡田ではアカンと判断したのか？昨年の優勝メンバーとほぼ変わらない戦力なのにBクラス（ほぼ決定でしょう）では情けない！

  2004/09/23

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