仮想妄想会話♪ 初めての地球♪
もしも妄想シリーズ♪円谷プロ関係の方ごめんなさい。m(_ _)mまたもやアタマをもたげてきてきてしまいました。メビウスは、地球にくる途中、ウルトラゲートに閉じ込められる直前のバン・ヒロトと出会い、彼の行動をみたメビウスは、人間体として彼の姿を選びました。で、その後、メビウスはバン・ヒロトの姿でヒロトの父に会いに行きます。その際、どーも、自分がウルトラマンだと話してしまっているようなんですよねー。それも、あっけらかん♪と。タロウが見てたら焦っただろうなぁ。 言うたらいかーーーーーんっ!!なーんて。彼の行動に感動してこの姿になった、と、話しているし。おそらく新米ウルトラマンかつ地球人初心者だったメビウス君は、素性を隠しておく必要性とか、地球上で知っておいた方がいいこととかは知らなかったのでしょうね。バン氏はよく冷静にこの話を聞いてあげられたもんだと思いました。ただ、バン氏はもしかしたら、かつてゾフィーと遭遇したというサコミズ氏の報告を知っていたから落ち着いてその話を聞いたのではなかろうかと。ミライ君の話を聞いた後で、サコミズ氏に電話連絡しているところからもそういう背景がうかがわれました。多分そこでサコミズ氏に引き渡され、地球上の、ある程度のことを教えられることになったのかもしれません。それとも、うーん、既に妄想モード♪後日、ウルトラゲートの中に入るとき、サコミズ氏に「つらい思いをするぞ」と、ミライ君が声をかけられたことからも、サコミズ氏も一連の事情はご存知のようですね。そこでこんな妄想をしてみました。サ=サコミズメ=メビウス↓妄想妄想妄想妄想妄想妄想妄想↓サ「君が、今度送られてきた新人のウルトラマンだね。 地球行きの最初に、君はずいぶんつらい思いをしたようだね。」メ「はい。本当はあのウルトラゲートで出会った地球人と 最初に話ができたはずなのですが・・・。僕が間に合わなくて・・・。 守れませんでした。僕は、こんなことで地球を守れるんでしょうか。」サ「・・・地球は、ウルトラマンにとって大切な星であり、憧れの星でもある。 ・・・そう聞いている。だけど、地球人はずいぶん複雑な心を持っていて、 いろいろとつらい思いをするかもしれない。 よい心をもつものもあればそうでないものもある。 裏切られることもあるかもしれない。 今までの君の先輩達の話も聞いてきたんじゃないかな?」メ「はい。われわれには理解しがたい複雑な心を持つものと聞いています。」サ「そんな中で君の先輩達は、地球人と信頼関係を結んできた。 もちろんすべての地球人ではない。 でも、それを恐れず、彼らは地球人を理解しようとがんばったんだ。 この星と地球人の心を守るためにね。」メ「ここに送られてくるとき、大隊長から、地球は今までにない 脅威にさらされようとしていると聞いてきました。」サ「そうか。 今のところ地球上には、この20年あまり怪獣などは出現していないんだ。 だけど過去の地球人と君の先輩達の記録を元に、 来るべき日のために備えようとしているんだ。 代々ウルトラマンたちは、その組織に人間体として所属していた。 そして、いっしょに戦い、地球を守ってきた。 実は君にも同じようにお願いしたいところなんだが、どうかな。」メ「よろこんで♪」サ「そこで、注意があるんだ。多分習ってきたとは思うけど、 地球人には、君自身がウルトラマンであることは極力他の人間に 知られてはいけない。 そして、ウルトラマンとしての超能力も公には使わないことだ。」メ「え?なぜですか?」サ「地球人は、自分達より力を持ったもの、特殊なものに対し、 時に敵意を持つこともあるんだ。」メ「そんな!いっしょに戦ったのに?」サ「それが人間の難しいところでね。 人間は、特殊な力には警戒する心が先にはたらいてしまうんだ。 そして、真実を知ろうとしないまま遠ざかってしまうことも 少なからずあるんだ。攻撃的にさえなることもある。 もちろんすべてではないけどね。 だから、あえて人間の、今の姿でいた方がいいと思う。 最初から誰にも近づけないんだったら困るだろう? それに、地球上でいつももとの姿に戻ってたら、 君の体そのものが持たないからね。」メ「わかりました。内緒にしておきます。」サ「これから君は見も知らぬ星で生きていくんだ。 つらいことも悲しいことも、驚くこともたくさんあるだろう。 納得できないこともあるかもしれない。 しかし、この星に来たからにはこの星の掟には従わなければならない。 大変なことなんだけど、それを受け入れてウルトラマンとして 皆成長していったんだ。」メ「兄さんたちのこともご存知なんですね♪ ウルトラマンのことをここまで知っている地球人がいるなんて うれしいですっ♪」サ「エ・・・。(^^;;; ああ、昔ウルトラマンの一人と接触したことがあってね。ははは。 で、地球の防衛チームであるGUYSジャパンでは、 今度私が隊長の任務につくことになったので、よろしく頼むよ。」メ「すごい!ゾフィー兄さんみたいだ!」サ「あ。(・・;ギクッ ああ・・・ありがとう。(^^;;;タラタラタラ」サコミズ冷や汗↑妄想妄想妄想妄想妄想妄想妄想妄想妄想↑ミライ君って、ウルトラ警備隊の中でも、ふつーにテンネンだったんじゃなかろうかと。推定すると、ウルトラ警備隊に入るくらいだから当然精鋭中の精鋭のはずなんだけど、新人ということを考えたら、人間であれば18~20歳くらいでしょうなぁ。メビウス役の五十嵐君とおなじってことになるわね。日本で防衛大学出てエリート自衛官になったとすれば22歳くらいだけど、ウルトラマンの世界のエリートなら飛び級とかも考えられるわね。ミライ君って人間社会だったら、いじめられただろうなぁ。GUYSの中だから不思議ちゃんで通せたんだろうけど。少々のことには動じないサコミズ氏も、ミライ君のすっとぼけ発言にたじたじだったりして♪アタマはいいから、的を得た答えを返してくるけど「おっきな声で言っちゃダメっ!」ということまで言っちゃうし。で、そこに悪気がないから注意も難しかろうて。(--;ある程度サコミズ氏が地球講習をしたところで、リュウ君と接触させたのかなーと思ってます。だって、そのままのメビウス君だと、 「僕、ウルトラマン。今度地球に派遣されました♪一緒に地球を守ろう♪」なーんて言いかねないし。地球に行くときに、父から「必ずサコミズ氏をたずねていくように」と、指示されていたかもしれません。仮に、サコミズ=ゾフィーの線が正しかっただった場合、どうやって素性をメビウスの目から隠してたのか、という疑問は残るのでサコミズ≠ゾフィーと考えるほうが自然ですが、そうすると、色んなところに疑問が残るんです。これはまた別の機会にということで。(できるのか??)逆に、サコミズ=ゾフィーということを、最初からメビウスが知っていたとすると、いろいろ説明がつきやすくなります。いずれにせよ単独で地球を守るのは新人ウルトラマンでは難しいと思いますので、GUYSに入るように最初から決まってたんでしょうねぇ。番組の話の展開とか、大人の事情は別として。