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さくら5746
2006年7月に14週で流産を経験。 2010年8月19日女の子を出産しました。 今はお休みしてますが、働くママになる予定です☆
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9月23日初めての採卵に行ってきました。 まずは採卵までの流れ・・ 採卵2日前(9/21) 夜9時30分にHCGの注射をブスっと スプレキュアはここで終了。18時のスプレキュアが最後になりました。 採卵前日(9/22) この日はスプレキュアも通院もなく、治療から久々に解放された一日になりました 夜11時以降は絶飲絶食 採卵当日(9/23) 朝9時に来院 持ち物は、ナプキンをつけた生理用ショーツ・靴下・コンタクトの容器 注意として、化粧・貴金属・香水は一切つけていかない あっ、我が家は家で採精したので、○~くんも持参しました 私はノーメイクの貴金属なし、メガネ姿で行きました。 病院につくとまずは処置室にて、血圧測定と麻酔を効きやすくするための筋肉注射をブスっと その後トイレへ行き、不妊センターへと案内してもらいました。 不妊センターに入ると 安静室・更衣室・手術室があり、関係者以外立ち入り禁止で培養室がありました。 入口で靴もはきかえです。 更衣室で着替えベッドに横になります。 着替えはぜ~んぶ脱いだ上に一枚着るだけ 靴下ははいたままでOKとのことで4枚はいておきました ちなみに着替えるとこんな姿になります・・・(せっかくだし~と1枚パチリ) この後は点滴をいれてもらい・・なかなかいい血管がみつからず右手の甲にブスっと・・ これが後々まで痛みました 点滴の中身はぶどう糖。 採卵中に必要となった薬をいれるように点滴をしておくのだそう。 点滴をいれたあとは、歩いて手術室へ・・ メガネはどうする?と聞かれたのですが、色々見えて怖くなるのもいやだったので メガネは安静室に置いていきました。 手術室にはいると、普段の内診台よりもがっちりとした椅子があり 普通に内診するようにおしりのほうをまくって座り、台に足をのせます。 背もたれが下がっていき、おしりの位置を調整。 思ったより前のほうに座りました。 半分くらいおしりがイスからでてたかな? そのあと、太もものところを固定され、両手は左右に広げる形で 左腕に血圧計、右腕にの人差し指に呼吸や血中酸素濃度を測定する機械をつけます。 そして、培養師さんが本人確認に来られて、処置がスタート。 まずは洗浄から・・ この洗浄のためにいれる機械がちょっと痛かったです 先生も場を和ませようとしてくれるのか、ちょいちょい話かけてくれました。 なので、おしゃべりの私もついついいろんな話を 結局採卵終了までに テレビでみるような大きなライトってないですねー →あんまり明るいと卵子を痛めてしまうのでこのくらいにしてあるんですよー
血圧計って定期的に動くんですねー →2分おきに測定してますよー
右手の人差し指の機械はなんですか? →血圧や血中酸素濃度をはかるんですよー昔は看護師さんがつきっきりになってたので この機械の開発は喜ばれたんですよ など色々な質疑応答。。笑 うるさい患者だったと自分でも思います 他には私の出身地の話や、大学の話などをしていました で、話は戻って・・洗浄が終わると点滴から鎮痛剤と鎮静剤が投与されます。 局所麻酔って聞いてたのですが、どこで麻酔をしたのかさっぱりわからず。 この点滴投与だけだったのか?じかに麻酔したのか??です。 そしていざ採卵! 「はい、ちょっとチクっとしますよー」の声とともにほんとうに『チクっ』と 思わず 「あーチクっときました~」なんて返事も。 その後も針が刺さるたびに「あー今きました~」とかしゃべる私 合間に先生が「痛み大丈夫ですか~?」と聞いてくれましたが 「流産の手術のとき、すごく痛かったんです・・ なかなか胎盤がでてこなくて・・それに比べたら全然大丈夫です」 と婦人科の先生が相手なのであけすけにお話。 そして少しすると奥から「8個で~す」と声が聞こえ卵ちゃんの数が確定とともに採卵は終了。 最後の処置をしながら先生の言葉に私はもう涙がでそうでした 「局所麻酔にしたのはね、休日で人手の問題もあったけど あなたはいつも内診のときにも腰がひけたりとか、苦しそうにすることがなかったから 大丈夫かな、っていうのもあったんですよ。 流産は苦しくて悲しい体験だったかもしれないけれど こうやってあなたを強くしたんですよ。 肉体的にも精神的もね。 つらかったけれど、その経験は決して無駄にはなってないからね。 いい卵ちゃんも採れたし、頑張っていきましょうね」 まだ処置していたイス?ベッド?の上だったので、涙をこぼすわけにはいかない!と思いましたが 心の中では号泣でした。。 まだ終わりじゃないけれど、頑張ってきてよかった・・素直にそう思えました。 手術室から私のベッドまでは目と鼻の先だったのですが 車いすに乗って移動。 車いすからベッドに移り看護師さんに「パンツはく?まだいい?」と聞かれたので めんどくさかった(笑)のでまだいい。。と返事をし ベッドに横になりました。 で、こちらでもまたパチリ 付き添ってくれた看護師さんも明るくて、よく笑ってくれるので 私の不安もかなり緩和されました。 ちょっとするとダンナ様登場 元気な私をみて安心した模様。 その後は点滴が終わるまで横になるということで、うつらうつらしたり ダンナ様と話たりして過ごしました。 何度も看護師さんや先生がのぞいてくれたので、不安はありませんでした。 少しすると看護師さんがガーゼを抜きにきてくれましたが この抜くのが気持ちわるい 「気持ちわる~い」と騒ぎながら抜いてもらいました ガーゼにも出血はほとんどみられず順調な回復でした。 しばらくして点滴が終わり、黄体ホルモンの注射をブスっとして 先生と軽く話をして帰ってきました。 採卵前の着替えからダンナ様に会うまで30分くらい・・ 結構短かったです。 長くなりましたが、こんな感じで私の初めての採卵は終了しました
判定日 2009.12.14 コメント(59)
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BT5日目 2009.12.08 コメント(16)
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