本当に大切なこと

今日は、伝えたい事あんねん。

あんな、どんな出来事や物語にもそれぞれの役割があんねん。

もし、赤ずきんにオオカミがおらへんかったら、どないしよう？
もし、白雪姫に魔女や毒リンゴがなかったら、どないなんやろ？

そしたら、どないもならへん、しょうもないことになってしまうと思わへんか？
物語には必ず、それぞれの役割が必要なんねん。
主役だけでは物語は出来へんのや。かならず脇役が必要なんやで！

バレーかて同じや、必死にボールに食らいついて拾うレシーバー。
どんなボールかて、必死に良いトス上げようとするセッター。
どないなボールかて、仲間がつないだボールを決めようとするアタッカー。

みんな必要なんやで！どれかひとつでも欠けたらアカンのや！
君らはそれに気づいておるんか？
何がすごうて、何がたいしたことあれへん。そんなもんはないで！

全部いっしょや、自分の役割にプライド持ってほしいねん。
お互いにそれぞれの役割を理解して、認めてあげることの大切さ、
君らは気づいておるんか？

はよ、気づきや！仲間の大切さだけでのうて、自分の大切さに気づきや！
君らがそれに気づきそれぞれの役割で頑張った時に、
きっと、ボールがつながりみんなで喜べるんやで！

まだまだや！わいの目にはまだそれが映らへんのが寂しいのや！
ぎょうさん練習したかてそのことに気づかへんかったらもったいないで！

もし、そのことに気づいたときに君らの努力が実を結ぶときや！
そん日が来るのをわいは楽しみに待ってるで！

わいにも時間がないのや、はよしてんか！
今日はそんことだけ、伝えたかったんや！

わいは君らならそれがでける信じてるんやで！
だから、それぞれの役割できばってんか！