本当に大切なこと

一日の疲れを癒すため、我が家に帰り大好きな音楽を浴室で聴きながら
ホームサウナで汗を流し、あれこれと自分で一日を振り返る・・・・。

そして屋上に上がり火照った身体を冷やす皐月の風は心地よい。
ベンチに座りながらひとすじの流れ星を探して夜空を見つめる・・・。

やっと、ここまで来たんだなとしみじみ思う。。。。。
自慢と思われようが厭味と思われようがどうでもいいこと・・・・。
僕は自分の夢を実現するために頑張ってきた証しと考えている。。。

夜空を見つめながら、今までのこと振り返れば
いつも自分と戦ってきた気がする・・・・。
長い人生、当然ながらいろいろな場面でライバルでもあり良き友に巡り合え
お互いに切磋琢磨してきたが、今考えれば最後にはいつも
『これでいいのか？これで納得できるのか？』いつも自分と戦い踏ん張ってきた。

人の価値観はそれぞれだから、なにを基準に考える事はできない。
ただ、僕はいつかはこうした我が城を持ちたいと考え実現できたことは
素直に嬉しくもあり、自分をある意味褒めてもあげたい。

ただし、まだ夢は半ばなのである、これまで今日を夢見て頑張ってきて
それが実現してしまえばまた、新たな夢を描きその実現に向け頑張ろうと
思うのである。それが無くなった時に多分僕の人生のピリオドなのだろう。

それは人から見られる自分ではなく、自分が思い描く自分になれるときに
はじめてこれでいいや、と思えるのだろう・・・・・。
まだまだ、そこまでは修行も足りず、体力も気力も少しばかり残っている。。。
いつまで走り続ける事ができるかは自分にも解らないのだが・・・・・。