|
カテゴリ:子供たちと歩む
今回、書き込んでくれた流れ星さんをはじめ、心が痛む思いでいたご父兄
そして、一番辛い思いをさせてしまった子供たち・・・・・ この件について今、僕が思っていることを正直に書込みます。 いろいろと、立場や物の見方によってはご理解できないこともあるかもしれませんが 敢えて書くことで少しでも良い方向に向かっていければと願っています。 ご立腹される方もいるかもしれませんが覚悟の上での書き込みをご容赦下さい。 僕は体罰は絶対反対!です。その事はこのチームに関わった当時のことから話した方が 良いかと思います。 ある方からお誘いを受け、軽い気持ちで見学に行った時にショックを受けてしまいました。 どうせ、小学生だからバレーって言ってもボールをつなぐのが精一杯だろうなぁと・・・・。 ところが現実はしっかりバレーボールになっていたことに本当に驚きました。 そして何より驚いたのはミスをした子供がビ○タを受けている姿でした。当然、涙ぐんで・・・。 僕はこれを見て嫌悪すら覚え、これは絶対してはいけない!これは指導ではない!と感じ 僕が関わることで少しでも改善できればと思い、お手伝いをする結果になりました。 就任当時は、いままでの慣例で体罰?指導?は親も公認?しているような状況でした。 僕も若かった?せいか懇親会等でご父兄から叩かないから弱くなった等のご意見をいただき どうぞ、叩いて下さい!さえ言われました。 叩いてしか強く出来ないのなら、僕はこのチームには必要はない!犬や猫じゃあるまいし! 僕は僕なりの信じた指導方法でいく!そんな口論さえしてきました。(険悪ムードでした) 僕は我が子にさえ手をあげたことはないし、まして人様の大事なお子さんを叩くことなんて 冗談じゃない、そこまで考えるならご自身の手でそうしたらいいじゃないですか? ただし、僕の見ている所ではミスをしたから怒る、叩く等は絶対しないでほしい。 それでは子供たちは逃げ場を失ってしまう・・・・。 僕は今まで関わった子供たちに手をあげたことは一度もないと思っています。 これからもこの気持ちは絶対変わらない!と約束します。 もちろん、ボール等での厳しい練習は続けるのですが、ボールをぶつけるにしても自分なりにどこに当てるか、ちから加減等は当然考えていますが、それすら僕自身もあまり必要ではないのかな?叱るにしても言葉の暴力?じゃないのかな?なんて考えしまうことのほうが多い。。。 僕が本当にやりたいバレーは先日の日曜日のような楽しいバレーです。。。。 子供たちといっしょなって喜んだり、悔しがったり・・・・・。 勝ち負けにはこだわりたいけれど結果は相手もいることだから素直に受け止めるしかないかな? でも例え負けても納得できる負けならば、むしろ子供たちにはいつも言っているのですが 悔しさを覚えて、次こそ頑張ろう!と心から思うんじゃないかなと思っています。 以上が僕が考えているバレーボールを通じて子供たちと関わる偽りのない気持ちです。 長くなりそうなので、ここで区切りをつけて次は現実的な状況をお書きしたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月08日 21時52分17秒
コメント(0) | コメントを書く
[子供たちと歩む] カテゴリの最新記事
|