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本当に大切なこと

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たくさん、たくさん涙流したら、

瞳に映る辛い想い出もいっしょに流れ落ちるかな?

そしたら、きっと

満天に輝く夜空が、綺麗に見えるようになるかな?
2007年05月08日
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カテゴリ:子供たちと歩む
長くなりそうでしたので分けて書き込みをさせていただきます。
ここでは僕の気持ちだけではどうにもならない現実に僕自身がジレンマを
感じており、そのことを書き込みさせていただきます。

強くなる為には体罰は仕方ないこと・・・・・。(よく耳にする。。。。)
現実的には残念ながらそういう現状は数多く見受けられますが・・・・・。
だからと言って我がチームも当たり前とは僕個人は思いたくないんです。。。。。。

皆さんはどう思われますか?ご自分のお子さんを含め子供たちに対し体罰もやむなしで
上手にして強いチームを作ってほしいと思われますか?
うまく言葉が見つけられないのですが、例えば試合なので勝った時やお子さんが活躍する
場面と試合に負けた時やお子さんがミスをする場面を想像してみてください。

胸に手を当ててよく考えてみてください。ご父兄自身が素直感じ思うこと・・・・。
前者を我が子を誇りに思い、嬉しいのでしょうか?考えにくいけれど
当然ながら嬉しくはないけれど子供を責めたり悔しく思うでしょうか?
僕はひとそれぞれなので正解なんてないと思っています。。。。

ただ、言える事は勝つことを優先する前者には紛れもなく厳しい指導?体罰?が見受けられ
ご心配なさっていることが事実多いのも否定できません。
全部が全部そうだと言ってるわけでは決してないので誤解だけはしないで下さい。

どんな形であれ、我が子を思う親として、ご自身のお子さんのために
一番ベストな方法を取ってあげてほしい。ただし、選んだチームを充分調査?見学なりして
移籍なりすることをお勧めします。そうでなければ同じ事を繰り返しかねないと思うし、
それがお子さんにとってプラスとは僕には到底思えないからです。

そして一番、肝心な事ことは本当にお子さんがそう願っているのか、よく話し合いを
してほしいと思います。僕は以前にも書き込みしましたが子供の言葉は信じていません。
冷たく感じる方もいるかと思いますが、過去の経験からまだ、小学生の知恵では大人の
誘導質問等にその場その場で発言が変わってしまうと思うからです。

僕はそれでいいと思っています。むしろそれが子供らしくて安心できるとさえ思います。
その言葉だけが独り歩きして知恵のある大人たちが振り回されてしまうこともある。
だけど、僕は子供たちが大好きなんです。矛盾しているように思われるかもしれませんが
真実は本当は一つしかなく、ただそれをどう受け取るかで180度変わってしまう。

僕は子供たちに対し本当に愛情を持って接していれば、いつかは判ってくれると信じて
時には厳しく接することもあるし、時には冗談言ってふざけたりもしています。
それでも、どうしてもお子さんが辛かったり嫌がるようでしたらお子さんのために
たとえ、それが我がチームを離れることになっても残念ながら仕方ないことと思います。

ただし、勝つことを目的にするのならば、あまりどのチームも変わりがないことと、
チームを離れたその後を考えると狭い世界ですから、今後の対戦やお付き合いの仕方等や関係者同士の繋がり等を考えると、想像するだけであまりお勧めできないのですが・・・・。
しかしながら、どうなろうとも僕個人としては応援してあげたいと思っています。

今の我がチームの環境をすぐに変えるのはかなり難しいとも思っています。。。。
もちろん、僕は僕なりの方法で改善していく意志はいつまでも忘れずにいこうと
関わっている限りは現状に妥協せずにこれからも提言していくつもりだ。。。。
だからこそ、おかしいと思うことや疑問があればここに書き込むだけでなく
是非、問題提起してほしんです。その方が僕も擁護もし易い部分もある。

前にも書込みましたがチーム(組織)は創設者個人のものでもなく、指導者と選手である子供たち、そしてそれを支えるご父兄を始めとする関係者皆さんで成り立っているのです。
だからこそ、お互いの立場を理解し尊重することでチーム運営が出来ていると思うのです。

それぞれの意見もあるでしょう。そして皆さんが感じたことが間違っていることばかりではないことむしろ、中にいると判らないことのほうが多いかもしれません。
僕はバレーに限らずビジネスでも双方の意見を聞いたり、第3者の人の意見を聞いたりすることを参考にして最終判断をしています。

最後になりますが、日曜日の練習での出来事を含め今まで断片的に聞きかじったことがある程度、点から線になりました。
いずれにせよ、子供たちがバレーが怖いとか?ご飯が食べれないとか?夜思い出して泣いて眠れない!
そんな事実があったのなら僕は指導者の一員として情けなく申し訳ない気持ちでいっぱいです・・・・

あの時、僕がその行動を制することが皆さんから見てベストと感じたのかもしれませんね。
僕は今までの付き合いから、多分その後を考えると静観する選択を僕なりのベストと考えました。ただし、物事には限度はあるのでそれを超える事は決してさせないつもりです。
あとはその後の子供たちに対するこころのケアは必ずしてあげることを心がけています。
ただ、それが自己満足でしかないのであれば無駄なのかな?とも思っています。。。。

いま、僕が辞めることで問題が解決するのなら僕は責任を取る覚悟はあります。
そうでないのなら、今回の問題だけでなく子供たちの将来を考えたチーム方針とご父兄が考える指導方法等について話し合いをするいい時期かもしれません。

僕はできることなら、自分のチームを持ちたかったのですがサラリーマンの立場では到底無理ですし、組織を運営する大変さは痛いほど判っています。それだけに最高責任者の気持ちも理解できるのです。
だからといって全て正しいと思ってもいません。今の状況では意見具申できるのは僕くらいなのも判ります。でもそろそろ、新しい風土を作るチャンスかなとも思っています。

そして最後にいつも思うことは、卒業して行った子供たちが慕っているのは僕ではないのだろうと・・・・・。
きっと、当時は辛かったけれど今の自分を考えれば良かったと感じているのだろう・・・。
本音を言えば悲しい部分もあるが、いま心が折れそうな子供たちを励まし最後までやり遂げ卒業させることが僕の役目なのだろうと・・・・。
黒子役に徹することで途中で辞めてしまい本当のバレーの楽しさを知らないこと
がないようにこれからも、子供たちと歩んで行きたい。
『悪魔と天使』を上手に使い分けながら・・・・・。

これが僕の偽ざる気持ちです。こんな情けない、頼りない奴では皆さんにはご迷惑かも
しれませんね。
僕自身も今、どこでどのタイミングでいつかは来るだろうバレーとの別れを探して
暗中模索なのは確かです。
それが今なのだとしたら、僕自身踏ん切りがつかずウダウダしてしまっている背中を
どなたか押してください。

最後に『練習は厳しいもの、試合は楽しむもの』この言葉を先日の試合前に子供たちに伝えたことを記して終わりにします。





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最終更新日  2007年05月09日 06時18分02秒
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