本当に大切なこと

中学生母さん、ごめんなさい。
僕のほうこそ至らなすぎたために、子供たちを含めご父兄皆さんにも
さぞ、辛い思いや悲しい思いをさせてしまったのだろう・・・・・。

今更ですがそれを思うと本当に僕は何をしてきたんだろうと。。。。
ただ、ただバレーボールが好きで、そして子供たちが好きで
そのバレーボールを通じて子供たちに人を思いやる気持ちやこの厳しい
世の中をこれから生き抜くために少しでもお役立てればとの一念で
スタートしたつもりでした。

どうやら僕の独りよがりだったと今は感じています。
今回書き込んでくれた流れ星さんをはじめ、チーム対する思いを
今まで書き込んでくれた皆さんの言葉は僕の心の中に
いつも澱んでいてこれで本当にいいのか？自問自答を繰り返していました。

僕がこうしてバレーボールを続ける事は会社においても家庭においても
関わる人や家族にはマイナスにはしていないつもりでも決してプラスには
感じてくれていないのも事実です。
ただ、僕がそんなにしてまでもバレーボールと子供たちが好きなんだと
思う気持ちは理解してくれているのでしょう。

でも僕は子供たちとバレーボールを始めてから僕自身が逆に子供たちから
教えてもらうことが多く、僕の方こそ成長させていただいた感謝しています。
毎年、この子達を最後にいっしょに卒業しようと思いつつ、早７年の年月が
過ぎてしまいました。。。。

僕はバレーボールで人から評価されようとも思っていません。
いや、仮に評価してもらうとしたら強いチームを作ることや凄い選手を
育てる事で評価されるより関わった子供たちが今でもバレーボールが
好きでどんな場所でも構わないから、我がチームで頑張って良かったと
思ってくれて続けてくれることを敢えて言うなら評価？してほしい。

そう言う意味では中学生母さんのお子さんも卒業して中学でバレーボールを
続けてくれている事が僕には何よりも嬉しく力をくれています。
今でも、多分中学生母さんのお子さんにも同じ事を言っていたと思うのですが
君達は『本当にバレーボールが好きなの？好きなら卒業しても続けてほしい』
今の現役の子供たちにもそう時々問いかけては、じゃ、頑張ろうよ！と言っています。

今週末の日曜日には今年の子供たちの最大の目標でもある都大会出場を決める
大事な試合を控えていましたが、正直言って今の僕は言葉には言い表せないやるせない
気持ちでいます。僕自身、僕は何がしたいんだろう？何ができるのだろう？
何だか、糸の切れた凧のように気持ちが決められずにいます・・・・・。

ただ、そんなことも当日には今年の子供たちのためにも心の奥にしまいこんで
頑張ろうとは思っています。。。。。
その後でじっくりもう一度自分を見つめ直して見ようと思います。

中学生母さん、お子さん同様に僕には関わった人は卒業しても大事な仲間ですから
お子さんが悩んでいる時などはいつでも連絡下さいね。
そして、お子さんに伝えてください。君なら最後まで諦めずにできるはず！
焦らず、慌てずじっくりと『夢を夢で終わらせない』でね。と・・・・・。
では書き込みありがとうございました。また覗きにきてください。