本当に大切なこと

先週の日曜日に男女揃って都大会出場を決めることができ、まずはホッと一息つけた感じです。
欲を言えばきりがないのだけれど、もう少し上位を狙える力はあったのかなぁとも思います。

昨日は陣頭指揮を執ることはなく、厳しい鬼コーチ『悪魔くん』の役を見事？に演じきれただろうか？
前回と同様にやさしい『天使くん』だったら、違った結果になっただろうか？
勝てたか負けたかの答えは『神のみぞ知る』でいいのだろう・・・・・・。

前日には僕自身がフラストレーションがたまっていたので、子供たちの当日の様子は心配だった・・・・。
勝てば官軍？と割り切れない思いは僕の中には正直あって、チームには様々な問題を抱えての片肺飛行のようだ。。。
ひとり一人の子供たちを見つめれば、それぞれの個性＆資質＆レベル等々みんな違うのである。。。。
陥れ易いのは指導者の立場から一方通行的な目線での子供たちとの接してしまうことでもある。。。。
あくまでそれぞれの子供たちの目線で物事を考えて、言って聞かせるを基本スタンスに接すること。。

あながち口で言うのは簡単だがいざ、その場になってしまうと感情が優先していないだろうか？
自問自答してみれば僕自身、偉そうなことは言えるほど人格者でもないことを思い知らされる。。。。
子供たちがバレーが怖い＝指導者が怖いの図式になっていないだろうか？
そうだとしたら、早急に対処しなければならずそんな声を耳にすることがあり放置できないと思っている。。。

指導者の本当の思いはなかなか上手に伝わらず、むしろ思いとは裏腹になって逆効果であるのなら余計悲しい。
ご父兄とのコミニュケーションも大事になるし、何より子供たちとのコミニュケーションが最優先である。
僕を含め指導者全員がもう一度現状を見つめ直し、改善すべき点は早急に改善しようと思う。
いずれにせよ、今回男女揃って都大会出場ができそのお祝いにご父兄・選手・指導者が一同に介して
様々な思いを抱えながらも共に喜ぶ祝宴がぐちゃぐちゃにかき混ぜてみんなでつつく『もんじゃ』ってのは
なんだか偶然にしては出来すぎ？だけど、美味しいのである。見た目は不味そうなのだけれど・・・・・
我がチームもぐちゃぐちゃだけど、いざとなったらまとまる（美味しい）まるで『もんじゃ』みたい。。。