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カテゴリ:セピアの思い出
-想い出はいらないよ-
君と僕の別れの瞬間は 意外なほどあっけなく もう君を抱きしめる事もない きっと二人の間には あと少し何か足りなかった ただそれだけのことだね この雨が止んだなら 九月の空は高く澄むだろう もう君と見ることはないんだね 二人過ごした時間 想い出になんかしたくない 雨に流してしまうよ 君と二人で差してた傘 今日はひとりで差して 歩道橋から街並み眺める 今は少し淋しいけれど 明日になったら新しい風 僕にも吹くだろうか 『詠み人知らず』、何となく淡い思いが甦る。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月09日 00時02分44秒
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