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カテゴリ:セピアの思い出
今日はTVで『火垂るの墓』を見入ってしまいました。
もう何度見ただろうか・・・・・・。 僕にはあの兄弟のやりとりの中に出てくる「佐久間ドロップ」が懐かしい・・・・・ 戦時中からあの「佐久間ドロップ」が在ることを知ったのは僕だけだろうか? あの時代は僕の父母の時代を描写しているのだが、僕にとってもあの「佐久間ドロップ」は 今でも遠い記憶の中で淡い想い出として残っている・・・・・・・。 決して『火垂るの墓』のような切なく悲しい場面なんかでなく それはいつも「なんで???」の不思議体験のような気がする。。。。。 あの缶々をガチャガチャと振って中から出るドロップを楽しみに 手のひらを広げている・・・・・・・。 かなりの確立で僕はいつも白いハッカが多かった。。。。。。。 あのハッカは幼少の僕にはどうしても好きになれなかったなぁ・・・・・ そっと、ハッカを元に戻してお気に入りが出るまで何度でも繰り返していた・・・・・ そう、僕の記憶に間違えがなければコーヒー味のドロップが僕の時代の「佐久間ドロップ」 には入っていたのを覚えている・・・・・・。 僕はそれが一番好きだった・・・・・・。何となく大人の味のような気がしたから・・・・。 いつの時代でも良いもの=本物は残るのだろう。。。。。。。 明日、「佐久間ドロップ」を探しに行こうかな。。。。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月21日 23時58分29秒
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