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カテゴリ:本のひととき
『褒めるも叱るも程度もの』
やたら褒めて子供のしつけを誤る親が多いように、 むやみに叱りつけて子どもをいじけさせる親も少なくないようです。 えらい親ほどその過ちが多いものです。 親よりえらくなってほしいという親心での叱咤激励だということはわかります。 でも、子どもにだって子どもなりの、自分の品位を保とうとする品位・プライド というものがあります。 頭ごなしに叱られたのでは立場がありません。 うぬぼれない程度に褒めて、いじけない程度にたしなめる、 その手加減がむずかしいところですが、これが大事です。 凧上げだ風の調子を見ながら、糸を緩めたり、手操ったりするではありませんか。 【子どもが伸びる100の言葉】by 下村 昇 僕には親として我が子にでさえなかなか出来ないことでしたから、 ましては人様のお子さんに対してはこの思いで接することが大事なんだろうと思う。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月18日 22時38分18秒
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