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カテゴリ:プライベ-トタイム
ボンヤリ、テレビを眺めていた・・・・・・・
画面にはカンボジアの子供たちが映し出されていた。。。。。。 そんな中、ひとりの女の子の瞳を見ていたら。。。。。。 そう、僕のこころを動かしてくれた子供たちの瞳を思い出した。。。。。 大勢でいるとあまり個性を出さず?いや出させない雰囲気を作ってしまっていた。。。。 みんなと同じ、じゃないと不安?いけない?そう、子供たちは自分に言い聞かせていたのかな? たぶん、家に帰れば感じたことをそのまま素直に話せていたのだろう。。。。。。 そんな中での数少ないけれど、一人ひとりと話したこともあった・・・・・・ そんな時はどの子もその子なりに一生懸命自分の思いを伝えてくれた。。。。。。 そのときの子供たちの瞳に僕はハッとさせられた。。。。 どの子もみんな、子供の瞳ってなんでこんな澄んでいる?潤んでいる?きれいな瞳なんだろう。そして、そのきれいな瞳の中に向き合っているぼくの姿が映っていた。 その時は本当にあぁ、子供って本当に純粋なんだなぁと改めて感じさせられた。 いまさらながら、僕は子供たちに『記録』を残してあげることを優先してしまって『記憶』を残してあげる、もちろん良い意味での『記憶』だけでいいのだが・・・・・ まだ始まったばかりの競技人生に『記録』よりその競技を好きになってくれる『記憶』を残してあげたほうがいいのではと考えていた。。。。。。。 指導と言う名の体罰?が僕はどうしても肯定できなかった。。。。。 もう、そんなことを言う資格も立場でもないが、こころからそう願っている。。。。。 あの子達の澄んだ瞳の中にたのしい『記憶』が残りますように・・・・・・ そして、その延長線上にアスリートとして続ける子には『記録』に挑むため、自らの判断で厳しい練習をがんばることを願っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月14日 23時28分11秒
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