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テーマ:簡単レシピ(3385)
カテゴリ:お勧めレシピ
北陸に来てから、「いくら」を食べる頻度が増した。
こちらのスーパーでは、驚くほど安い値段で購入できるからだ。 1パック30~40g入りで200円くらいで、少量がパックに 入っている為、鮭といくらのチラシ寿司なども 気軽に作れた。 見た目鮮やか、豪華に見えるけれど、あたしは食べていて いくらをおいしいと思わなかった。 昔はいくらが大好きだったハズなのに、 生臭いような、妙に油っぽいような・・・・ 自分の味覚が変わったのかと思ったら、そうではなく、 変わったのはいくらの方だったのだ。 とある小冊子に、こう書いてあった。 スーパーや回転寿司などで使用されているいくらは加工品。 サラダ油などを調合して出来ている。 あたしの舌は間違っていなかったのだ。 全て、ではないにしろ、少なくとも価格から言っても あたしの近所スーパーで売られているのは「いくらもどき」だ。 こうなったら、本物のいくらの味を忘れてしまわないうちに 食べなければ!!!! そう思い立ち、先日初めて筋子を買いに走った。 ↑食に対する執念か。 前置きが長くなりました。 ではレシピ。。。。 いくらのしょうゆ漬け 材料 筋子250g ぬるま湯適量 塩適量 漬け汁(昆布だし100cc みりん小さじ1 酒40cc 醤油大さじ2 塩(一つまみくらいかな) 1.ボールに、塩(分量外、多めに入れて)を入れたぬるま湯をはる。 買ってきた筋子をパックから出し、腹側から開く。 筋子は、膜側と粒粒側とあり、簡単に開けます。 丸まったエアークッションのような感じ。 2.膜側に菜ばしをぶっさし、粒粒側を外にして巻きつけ、 ボウルのぬるま湯の中でほぐしていく。 簡単に取れていって、これがなかなか面白い。 けっこう強めにゴシゴシやっても、いくらは潰れません。 5分くらいで終了します。めちゃ簡単。 3.ほぐしたいくらをざるに取り、ぬるま湯(塩入り)を変え、 細かい薄皮を取り除く。 ほぐしたら、再びざるに空け、水気を切る。 この作業も、大体5分。 4.漬け汁の材料を混ぜ合わせ、タッパーなどの容器に ほぐしたいくらと一緒に入れる。 冷蔵庫で、1晩置けば、出来上がり♪ だし汁を吸って、ふっくらと膨らんだ!! 以上!! あたしもやってみるまでは、もっと、ややこしくて難しい作業だと 思ったんだけど、どえらい簡単。 漬物の即席漬けを作るのと大差ないんだわ。 食べてみると、本当に「いくらの味!!」←当たり前だけど。 変な臭みも、脂っこさもなく、 さらりとしたコクがあって、新鮮!! 筋子の値段だけど、うちのそばのスーパーでは 250gで¥777←縁起がよかった。 安くもないけど、いくらを買うのと比べればめちゃくちゃ安い!! 250gくらいだと、誰もが北海道旅行で思い描く ご飯が見えなくなるほどのいくら丼 が、大体3人前出来そうな量です。 パックの筋子の状態より、1.5倍に膨らむので、 それを考慮して作るといいでしょう。 もちろん、つくったしょうゆ漬けは冷凍保存できるので、 旬の今、一度にたくさん作って冷凍しておくといいかも!! (食べる時は、自然解凍で) 新鮮な筋子を手に入れることが出来る方!!! 是非、一度お試しあれ~~~~~!!!! 注意*漬け汁は、いくらの味にダイレクトに影響します。 甘目、辛めと好みがあると思うので、お好みの分量で、 味見してから漬け込んでね。 あたしは、スーパーの魚屋さんに聞いて作ったんだけど、 ポイントは 「薄めに作って醤油などは後から足して」 だそうだ。 ↓↓思ったよりも簡単そうだから作ってみようかなあ~って人!! ぽちっと押しちゃって!!↓↓ 人気blogランキング ↓めんどくさいから買ってくるわって人はこちらをポチっとお願いします↓ 有名メーカー「カネサン」のいくら醤油漬け200g入りが赤札特価で激安販売中♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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