猫と財布に優しい生活

「●●●●はダメっ！ ●●●●食べた子は皆肝臓壊してるっ！」

今から6年前、生後半年だった が慢性肝炎宣告を受けたときの話です。
子ネコなのに、まるで老猫のような検査結果だということで、
「いったい何を食べさせてるんですかっ！？」
と獣医の先生に追及されまして。

「子ネコ用の総合栄養食です。●●●●とか▲▲▲▲▲とか」

そしたら、先生が叫んだのが、冒頭のセリフですよ。


“慢性”とつくからには 3ヶ月以上わずらっている＝月齢3ヶ月以前での発症なわけで。
そういえば、食欲不振が始まったのが月齢2ヶ月頃。
そのときすでに肝臓が悪かったんですね。。。

実は、なるべく●●●●を食べさせるようにしてたんですよ。
子ネコ用のレトルトで総合栄養食で手に入れやすいものといえば、●●●●と▲▲▲▲▲が2大ブランド。
スペックを比較すると、●●●●のほうが高カロリー高タンパク。
量が食べられないなら“濃い”モノのほうが良いと思った次第です。
今思えば、高カロリー高タンパクで、逆に肝臓に負担がかかっていたかも。。。


しかしねぇ。
あんなメジャーなフードで「皆肝臓壊してる」ってのがホントなら、とっくに社会問題になってると思うので。
フード以外ではどんな原因が考えられるか、聞いてみました。
「農薬、除草剤とか」
完全室内飼いだし・・・
「合成洗剤とか」
使ってないし・・・
「殺虫剤のかかったゴ＊＊＊食べたとか」
いないし・・・今のマンションに引っ越してから滅多にお目にかからない


う～ん。


先生が言うには、肝臓を悪くしてやってくるネコの飼い主に何を食べさせているか尋ねると、みんな●●●●だというので、獣医師会で問題になったことがあるのだそうで。
ご自分が亡くなるまでずっと、
「●●●●はダメっ！」
って言い続けてました。

真偽のほどはわかりませんが・・・
よそのブログで、食欲不振の子ネコがいて、主食が●●●●なんて書いてあるのを見かけると、気になってしまう私です。


でも、元主治医がそう言っていたというだけの話なので。
伏字にしておきます。



★ シリーズ過去記事 ★

• 食欲がないときに その１　ミルクを口元につけてみる
  
• 食欲がないときに その２　ゴハンのニオイで吐き気を起こす場合
  
• 食欲がないときに その３　ドライフード編　
  
• 食欲がないときに その４　寝込みを襲う！
  
• 食欲がないときに その５　時間帯を変えてみる