あわや窒息っ!猫毛フェルト殺扇未遂事件
こんな感じのボックス扇を、長年使ってるんですけど。いつもは「弱」か「中」でまにあうのに。「強」にしても、あまり風を感じない。雨で窓を閉め切って、蒸し暑いからかなぁ?ちょっと微熱があるから、そう思うだけかなぁ?いえいえ。 が原因でした!びっしりと重なりあって、5ミリもの厚さに成長した、猫毛100%のフェルト状シート。それが、ファンの背面を半分以上も(!)覆っていたんです。つまり彼(ボックス扇)は、猫毛フェルトで窒息させられて。息を吸うことも、吐くこともできずに!電気だけをひたすら消費していたようなのですよ。恐るべし猫毛フェルト!!幸いにも、フェルトを退治したら、すぐに息を吹き返しましたが。彼の苦しみと、電気代のことを考えると、悲しくて涙が出ます。彼、背が低いし。いつも自分のほうを向けて使ってると、裏側なんて見えないし。全然気がつかなかったよ~ごめんよ~~そういうわけで。今年は震災の関係もあり、全国的に扇風機が活躍したようですが。皆さんのお宅の扇風機にも。おそろしい猫毛フェルトが取りついていませんか?そのままにしておくと大変なことになりますよ。。。【関連記事】・ネコの抜け毛で何つくる?【特別推薦図書】・もっと猫毛フェルトの本