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カテゴリ:ライブ 全般
今日はパルコ劇場で5日間やっている国本武春ライブの最終日。この人は浪曲士で、もちろん正統派浪曲もやりますが、忠臣蔵や宮本武蔵の話をポップス系でまとめたり、自身でも爪弾く三味線でノリのいい歌作ったりと、いわゆる黴臭くないとこがとても気に入っていて、だんだん幅広い年代に受けてきてます。
今回は第二部に三味線とブルーグラスとのコラボがあるのでこれが目的です!おととしにこのコラボレーションの初セッションに遭遇して、すっごいインパクトを受けました。今回またアメリカからメンツ呼んでやるっていうことで期待大! バンジョーやマンドリン、ギター、ベースが奏でるブルーグラス(カントリー&ウェスタンのいわゆるアドリブ演奏)と三味線は不思議と音色が一致して、しっとりたした味わいになったりテンポ早くしてノッてきたりと変化自在。C&Wも、つまるとこアメリカの演歌だし、郷愁誘うのはネイティブな音楽という共通性からかもしれません。いい気分で聞けました。 今回の舞台は、9月放送のNHK「英語でしゃべらナイト」の撮影してました。あの番組けっこういろんな人でてますよね、そっちも楽しみです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年07月09日 07時10分47秒
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