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カテゴリ:ライブ 全般
今日は力強いメッセージを感じました。
第一部、急遽追加のショパンノクターンに、包み込むようなやさしさと愛を感じました。 第二部はテンペスト、一・二章のちょっとけだるいやさしい感じに、ベートーヴェンでこういうのもあり?と感じましたが、三章は息をもつかせぬ流れ。まったく反対の意味で驚き、それでいて充実の激しいベートーヴェンでした。 それからはこれでもかのテクニック応酬、アルベニスのアストゥリアスってスペインギターの名曲難曲ですよね?リストに入っても中座せず最後まで弾き続け。ここ数年のなかで一番のハイテンションだったと思います。それで力強いメッセージを感じたのか・・・でも、社会が癒しだけを求めることから変革を求めることに転換していることも関係あるように感じます。 ラ・カンパネラはもちろん、アンコールラストのブラームス・ハンガリー舞曲のしっとりした音色のなかにこもる力強さがまだ耳に残っています。 ドメニコ・スカルラッテイ ソナタ ホ長調K.380 ソナタ ハ長調K.159 ショパン ノクターン第20番嬰ハ短調(遺作) 練習曲 作品25第1番変イ長調「牧童」 3つの新しい練習曲 第1番へ短調 練習曲 作品10第3番ホ長調「別れの曲」 練習曲 作品10第12番ハ短調「革命」 ―休憩― ベートーヴェン ビアノソナタ 第17番二短調作品31―2「テンペスト」 イサーク・アルベニス スペイン組曲作品47より第5曲「アストゥリアス(伝説)」 リスト 春の宵 巡礼の年 第1年「スイス」第4番 泉のほとりで 3つの夜想曲 第3番「愛の夢」 パガニーニ大練習曲 第6番「主題と変奏」 パガニーニ大練習曲 第3番「ラ・カンパネラ」 ―アンコール― ショパン ノクターン 9―1変ロ短調 ブラームス ハンガリー舞曲第5番 平成20年5月6日 東京芸術劇場にて お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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