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カテゴリ:ライブ 全般
このツアー終了で、しばらく活動中止!なら聞いとかなきゃ。
中盤Fly me to the moonからTennessee Waltzにかけてしっとりしたジャズソロやバックプレイヤーとのアドリブ、スウィングをじっくり聞けて、この部分に私は大変満足でした。 テネシーワルツ、私、「まさに、清水ミチコだなぁ」と感じてしまいました。でも、テレビのネタイメージと違い、しゃべりはあくまでもつなぎで、実際はかなりソウルフルな歌を次々やるんですよね~わたしは綾戸智恵のこの部分が好きです。 大会場で大人数観客対象のせいか、ゴスペルとかもあり。 最後は本人感極まったのもあって、アンコール次々進みました。「夜空ノムコウ」「明日へ架ける橋」は自分の気持ちの思い入れがすごくあった気がします。 オバチャン取り込んで商業的に大成功した双璧といえば、フジコ・ヘミングと綾戸智恵。 (最近両方とも行ってます) とくに綾戸さんは、オジさんやマニア限定だったジャズのターゲット広げ、スポットへ行かないと味わえなかったものをコンサートホールに広げたのだから、すばらしい。 でもそのために彼女のコンサート会場も雰囲気変わってきた。徒党組んだおそろいTシャツ着て小旗降り続けるオバチャン予備軍にはちょっと抵抗あり。ひたすらしゃべり続ける二人組オバチャンとかは、最初からだからもうしかたないですね。 平成20年7月27日 東京国際フォーラムホールAにて お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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