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カテゴリ:ライブ 全般
入口にあったオブジェです 古典だけじゃなく、なかなか単独で見に行くのは足が向かない演目も入り、やっぱ醍醐味です。 しかしみんな身体能力すごいです!加えて表現力があって、超一流ダンサーだらけのイベントを満喫してしまいました。
NBS掲載のプログラム使って感想を 第12回世界バレエフェスティバル [プログラムA]
「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」 *ダニール・シムキンの空中で止まるようなジャンプ!盛り上げてくれます!!
*とにかくかわいい!可憐!
*マリアネラ・ヌニェスの4回転はびっくり!
*タマラ・ロホは常に上下左右屈伸を繰り返し水面を表現し、モダンな中にも映える技に感嘆!カーテンコールでも大拍手もらってました。
「くるみ割り人形」 (金平糖の踊りの音楽) *最初の方は見方が厳しかった面はありますが・・サレンコは「少女」には見えませんでした。
*アリーナ・コジョカルはやはりかわいらしい。トウ立ちに果敢に挑戦しテクニックも見せ付けてくれて大満足。
<休憩20分>
「ジゼル」より第2幕のパ・ド・ドゥ *上野水香はリフトとかまるで体重を感じさせない。妖精というよりアジアンテイストの「精霊」という印象でした。でもエキゾチックな感じが良かったです。
*今日一番前衛的では?ジャズダンステイストで同じ振りをひたすら繰り返す。力強さと変革のアピールに感銘受けました。二人一緒に左手旋回するのが変身のポーズにみえておもしろかった!
「ライモンダ」より第3幕のパ・ド・ドゥ
「スカルラッティ・パ・ド・ドゥ」(「天井桟敷の人々」より) *ジョゼ・マルティネスは、今回男性舞踊手で一番ジャンプの切れがあったのでは。スカルラッティのピアノ曲にあわせて、古典的なパ・ド・トゥを踊るのが、薄暗いライティングの中、シンプルでかえって鮮明な印象でした。アニエス・ルテステュも切れ味よく、小品ながらとてもすばらしかったです。
*シオマラ・レイエス、ホセ・カレーニョ、二人の溌剌さと若い動きが圧巻。とにかく新鮮さがいいです。
*スローな振りなのに醸し出すエロティシズムがすばらしいです、こんな表現ができるのかと驚きました。 <休憩15分>
「椿姫」より第1幕のパ・ド・ドゥ *なんだかんだいって、椿姫一番良かったです。派手な振り付けはないけど、あんな短時間の間に二人の愛を感じるのですから、オレリー・デュポンとマニュエル・ルグリの表現力ははやっぱすばらしいです。シヨパンの音色も良かった!
「フォーヴ」 *う~ん、二つの箱が出てきて割れて・・でもこのころになると疲れちゃってあんま印象がないんです、すいません。
*ザハロワは32回グランフェッテはじめ、完璧こなしました、すばらしいです。
*シュツットガルト・バレエ団のために創作された作品だそうです。シュツットガルトってこういうダンスするのか!
*一度タマラ・ロホのをテレビで見ましたが、本当にリフトだらけなんですね!セミオノワってけっこう背が高いので、リフトする方よりリフトされる方がバランスとるの大変ですね!なんなくスムーズにこなしてしまうのは本当にすごいです!
*やっぱ最後は盛り上がります。オシポワは回転を全部2回転づつしたのでは?サラファーノフのジャンプも迫力大、トリの見ごたえ十分ありました。
やっぱこれだけまとめて見るとすっごいですよね~~ Bプロも行くので楽しみです!
平成21年8月2日東京文化会館にて お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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