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カテゴリ:ライブ 全般
スペインのピアニスト、ルイス・フェルナンド・ペレスのソロコンサートに行ってきました。
全公演スケジュール見直しとなり、わたしが先行予約で取ったうち唯一開催となった公演、今年聞きに来たのも唯一となってしまいました。 ホールD7 ヘッセ 15:15~16:00 ブラームス 3つの間奏曲op.117 ブラームス 4つのバラードop.10 ワーグナー(リスト編曲) イゾルデの愛の死(楽曲「トリスタンとイゾルデ」より) アンコール アルベニス アストゥーリアス ブラームスのピアノソロは生で初めて聞きましたが、歌にたとえるとバリトンで情感をシンプルにストレートにという感じなんですね。 「イゾルデの愛の死」は、おもいっきりリストっぽい、こまやかな愛にあふれていて、技巧といい感情表現といい、ピアニスト冥利につきるのでは。 こちらも思い切りのめり込んで聞き入りました。 スケジュール変更で次の公演まで少し時間ができたのでしょう、テンション高いまま、なんとスペインギターの難曲「アストゥーリアス」をアンコールで弾いてくれました! ペレスのスペイン魂炸裂、やっぱ一番ノッてました。 私はピアノでこの名曲聞くのは初めて、鍵盤に弾き踊る手も見えて、大感動です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年05月04日 21時47分30秒
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