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カテゴリ:ライブ 全般
ニューイヤーコンサートで感じるウィーンをそのまま日本に持ってきてくれた感じです。
お洒落で楽しいウキウキする舞台、最高でした! マチネにはマニュエル・ルグリが出ましたが、ウルリックだけでなく、場面場面にいろいろ顔出します。細かいダンスと、絶妙なコミカルな雰囲気がたまりません、さすがです。 私1階2列目席で、間近のルグリをすっかり堪能できました。 特にリフトの綺麗さったらないです。若い男性ダンサーはかなり気合い入れてるのがわかったりするのに、流れのなかで優雅に軽々と持ち上げてしまう。タイミングと支えるポイントがやっぱ違うのでしょうか? ベラのマリア・ヤコヴレワとヨハンのロマン・ラツィクは若いダンサー。 でもふたりとも、大変優雅でロマンチックな雰囲気醸し出してました。 ベラは妖艶な雰囲気がよかった。ヨハンは1幕かなり緊張してたみたいですが、2幕リラックスしてたよくなりました。 3人のギャルソンがウィーンのお洒落な感じをだしていて、よかったですね~カーテンコールの拍手も主役と同じくらいもらってました。 とくにダヴィデ・ダト。マキシム・ド・パリのダンスの若々しさはすばらしかったです。 チャルダッシュものどかな田園でのきびきびした雰囲気出してよかった。 ワルツやポルカがふんだんにあふれる舞台、イイ気分です! 振付・演出:ローラン・プティ 音楽:ヨハン・シュトラウス2世(ダグラス・ギャムリー編曲) 舞台美術:ジャン=ミッシェル・ウィルモット 衣裳:ルイザ・スピナテッリ 装置制作・照明:ジャン=ミッシェル・デジレ 振付指導:ルイジ・ボニーノ、ジャン・フィリップ・アルノー ベラ:マリア・ヤコヴレワ ヨハン:ロマン・ラツィク ウルリック:マニュエル・ルグリ メイド:マルタ・ドラスティコワ グランカフェのギャルソン:ダヴィデ・ダト、マーチン・デンプス、ドゥミトル・タラン チャルダッシュ:木本全優 看守:ガーボア・オーベルエッガー 他、ウィーン国立バレエ団 指揮:ペーター・エルンスト・ラッセン 演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 協力: 東京バレエ学校 第1幕 13:30‐14:20 休憩 25分 第2幕 14:45‐15:30 2012(平成24)年4月29日 東京文化会館大ホール お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年04月29日 20時05分50秒
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