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カテゴリ:ライブ 全般
最終日、大好きなアンヌ・ケフェレックをメインに据えられました。
ピチカートから入っていき、ヴァイオリンとチェロとピアノがそれぞれ織り成す曲想は、フルオーケストラのように華やかで、かつエキゾチックな雰囲気。私はオリエンタルをイメージしました。
361 ハイドン:ピアノ三重奏曲第28番 ホ長調Hob.XV-28 ラヴェル:ピアノ三重奏曲 イ短調 トリオ・カレニーヌ
マリー=カトリーヌ・ジローのピアノソロ、ショパンとモシェレスを堪能しました。 彼女はは本当にピアノが大好きなんだなぁという気持ちが溢れて伝わってきます。それを感じ取れたら、他に何も言うことなし、大満足です。
ショパン:ボレロ ハ長調 op.19 ショパン:3つの新しい練習曲 KK II b-3 モシェレス:性格的練習曲第1番 op.95-1「怒り」
アンヌ・ケフェレックのピアノというのは、本当に不思議。音を奏でているのに(ピアノ・ソロ・リサイタルを聞いたときもそうでしたが)絵のようで、色彩をふんだんに感じます。 今回モーツァルトを知的かつ表情豊かに奏でてくれました、言うことなしです。 しかし「ジュノム」の第3楽章、ロンド・フィナーレなのに、合間にメヌエットが出てきて、しかもまったく違和感ない。モーツァルトはまさに天才です。
モーツァルト:ディヴェルティメント 二長調 K.136 モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番 変ホ長調 K.271「ジュノム」 アンコール ピアノ アンヌ・ケフェレック お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年05月05日 20時55分50秒
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