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カテゴリ:経営・管理・オペレーション
統合を控え新会社のマーケティング・ミックスをできるだけ早く策定することが課題である。
あらたな成長戦略を描くにあたり、内部経営資源の強みを伸ばし弱みを克服するために、機会の可能性を厳密に今峻別している。 機会と内部資源の組み合わせにおいて、会社に寄与するか・稀な経営資源なのか・真似されにくいものか・コーポレート・カルチャーとしてオーガナイズできるか、を経営者候補とともに作業している。 彼らが厳しい重圧と戦っているのは十分わかっている。一緒に毎日相手方と飲んでいる。相手から元気がうせている。これはいかん。 陣取り合戦の次元(オペレーション)では、独断で攻めてしまうのは容易ですが、好き嫌いではないのであります。彼らとは高いレベルも含め、個別理念の共有化作業が必要である。この際、酒も必要である。 酒は労働組合幹部とも飲んでいる。従業員の真の幸せの最大化が求められる機能で本質的には会社の機能を分担している。 競合する他の幸せとの間の優先順位調整機能は、大変に求められていて、M&Aは長期的な従業員の福利水準の実現可能性と密接に連関している。 弁護士会計士とは会うことに、こちらが一方的になれた。組織の不祥事で個々人の法人間移転もあり送別会もした。どれだけ専門能力を引き出すかはこちらの資質しだいであることが明白になった。 財務資源・物的資源・人的資源・組織資源、プラス、マーケティング資源といわれ、随分解析的になった今世紀の企業戦力は、つまるところ、リーダーシップに依拠する側面は否めない。 良い経営者は良い内部経営資源を選ぶことができる。良い経営者とは何か。企業価値を最大化しうる機関である。 企業価値は何か。株式時価総額か。であれば、IRが重要なのか。 未熟ゆえ経営はリーダーシップとIRであると今日は帰結してしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.06.02 06:13:29
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