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タランチュラ

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☆ riri ☆

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2010.08.07
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カテゴリ:子供

先日 6歳になったばかりの花梨は、小さい頃からしっかりしている。


5歳の時から、弟の厳吉を風呂に入れてくれるし、

厳吉が「うんこ!」と言えば 連れて行き お尻も拭いてくれる。

食事中の世話も焼いてくれるし、宿題(公文を習っている)も面倒見てくれる。



喧嘩もするが、喧嘩は少ない方だし いつも仲良くしている。

お互い、なくてはならない存在のようである。



ま、自分がそういう風に育てて来たんだ・・・とでも言っておこう。

(自分で自分を褒めておこうぽっ




常に、花梨には

「花梨ちゃんには感謝している」

「助かっている」

「花梨ちゃんがお姉ちゃんで本当に良かった」

「花梨ちゃんを1番に産んで、ママは本当に幸せだ」と 散々 褒めちぎっている。





厳吉に対しては

「花梨ちゃんみたいな優しいお姉ちゃんがいて良かったね」

「花梨ちゃんがいて厳吉は幸せだね」

「花梨ちゃんがいて助かる事が多いよね」

と言っている。




人間とは たやすく洗脳されるものである大笑い




もちろん、厳吉の成長が見える事があれば

「お兄ちゃんになったね」

「厳吉は頭いいね、かしこいね」

と、褒める事も忘れない。



が、怒る時も半端じゃないくらい怒り倒す。




で、今朝。




仕事で ある建築用の機械を借りていて、お隣の足立区まで返却しに行かなければならない。

朝9時までに返却しないと追加料金が加算される。



せっかくの土曜日だけど、子供達を起こして一緒に連れて行くしかないな・・・・

と準備していた。



7時頃、花梨が先に起きてきて、仕事で出かけるから用意するように促した。




花梨は
「ああーーぁ、前に行ったあそこね。あそこ臭いから 花梨ちゃんは行かないよ」と言う。



確かに・・・・。

その機械レンタル屋の前に「油脂工場」みたいなのがあって、その辺一帯 油臭くて倒れそうになるくらいだ。



私は「えっ?行かないの? 厳吉は行きたいって泣きだすかもよ」


花梨「いいよ、花梨ちゃんが面倒見てるから」


「えっ!!いいの? 厳吉が起きてきてママがいないと泣くかもよ」


花梨「大丈夫だよ。テレビ見せておけばいいよね?」


「ま、まぁね。じゃあ朝ごはん置いておくから食べるように指示してくれる?

あとトイレさせて、うんこしたらいつものようにお願いね」


花梨「わかった」


「2階には上がらないようにね。それとガスコンロも触らない。

ピンポンが来ても出ないでね。外も出ない。家の電話にも出ない事」


花梨「わかったぁ」


「もし、すごく困った事があったら、ママの携帯をここに置いておくから、緊急の時はこの携帯でパパに連絡してくれる?」


(携帯からパパへのかけ方は教えてある)


花梨「ママにはどうやってかけるの?」


「ん・・・・・ママにはかけられないよ。

この携帯はママのだから、それを置いて行くのだからママにはかけられないでしょ?」


花梨「ふーん???」



(大丈夫か?号泣




「いい? 困った事があったらパパに電話するんだよ。でも緊急の時だけだよ」


花梨「 きんきゅう ってなに?」


「えええーーーっと雫、花梨ちゃん1人じゃ どうしようもない時、とても困った時だよ。」


花梨「どんな時?」


「えええっと・・・・雫例えば地震が来て家が倒れて来ちゃったとか・・・・」


(それじゃぁ、電話できないだろ!)



「火事になって逃げられない時とか・・・・」


(死んでるっちゅーの!)


「花梨ちゃんの判断ではどうにもならない時だよ。

でも、くだらない事では電話しないでね、パパも仕事してるから帰って来れないからね」



花梨「くだらない事ってどんな事?」



「例えば、厳吉のうんこを何回拭いても取れないとか・・・・

ご飯を食べないとか、泣いてばかりいる・・・・とか 

そういう事がくだらない事かな???

とりあえず、ママは30分で帰ってくるから、30分の間にくだらない事があっても、

放っておいても死んだりしないような事なら、パパに電話しなくて大丈夫だから」


花梨「わかった」



(本当にわかったのか!!)




でも花梨は大丈夫。

しっかりしているから。

と言い聞かせ、厳吉が寝ている間にそそくさと出かけた。





アメリカでは13歳未満の子供を留守番させると、法違反らしい。

ここがアメリカなら 私は捕まっている。




でもね、最近 短時間なら留守番させちゃってるんだ。

来年、小学生だしね、少しづつ出来る事はやらせないといけないと思っている。




さて。



花梨に任せて出かけたのはいいが・・・・。



心配症の私は

「本当に地震があったらどうしよう。家がつぶれるくらい大きなのが来たらどうしよう」

「2階から飛び降りたりしないだろうか?」

「勝手に風呂とか溜めちゃって泳いで溺れたりしないだろうか?」

「ガスを触って火事にならないだろうか?」

「厳吉が泣いて泣いてぐずって花梨が困っていないだろうか」

「外へ飛び出したりしないだろうか?」


いやまてよショック

「私が今 事故って死んだらもう会えなくなる。事故るんなら3人一緒の方がいいだろうか?

いや、子供だけでも生き延びた方がいいから、私は1人で死んだ方がいい」



とかね・・・・色々考えていると 妄想の世界へどっぷり浸かり

心配し過ぎて、腹が痛くなって下痢しそうになる号泣





「痛い、痛い 腹が痛い。下痢になるぅ~~~」

「ダメだ、もう考えるのはよそう」

「花梨なら大丈夫。緊急事態でも何かしら判断できる子だから」と言い聞かせ


30分後に 急いで帰った。





心配マックス!!!! 胃と腹の痛み急上昇!!!ぐー









厳吉がヘラヘラ笑いながら

「ママおかえり」と言って、私の握ったオニギリをムシャムシャ食べていた。





「厳吉?寂しくなかった?」と聞くと

「花梨ちゃんいるから寂しくないよ」と言う。


日ごろ 仲良いと助かる。




はーーーーーダッシュ30分なのに ドッと疲れた。



気が疲れた・・・・こんなに心配するなら連れて行きゃ良かったと思いつつ。


こんなに心配症で来年から、1人で小学校へやれるんだろうか?????しょんぼり










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Last updated  2010.08.07 11:38:18
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