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カテゴリ:子供
新学期になりましたね。
子供達は、いそいそと学校や保育園へ出かけた。 私はと言えば、8月の帰省で遊んだ名残が頭から離れず、ボーとしながら現実を迎えている。 帰省や旅行のあとって、何となく寂しいよね。 8月の後半には、子供達が首を長くして楽しみにしていた四国への帰省があった まず、私の両親が住む高知へと行った。 到着するなり、 ジージ(父)が作った手作りプールで泳いだ。 それから 海へ行き蟹を採る事にした 蟹ってどうやって採るか知ってますか? 網に、魚のアラ(頭)をぶち込んで、こうやって海に沈める。 (父のステテコ姿は、みなさんも見慣れてください. まだまだ出てきますよ) ジージのボートを停泊している場所で沈めた。 沈める事、一日・・・・・・・。 一日で、この網の中のアラを食べにきた蟹を掴まえる事が出来る。 アラが腐りかけてきた、二日目でもよく採れるらしい。 次の日の朝、犬の散歩がてらに網を見に行く。 そうるすと このように採れている。 結構な数が採れたんだよ。 茹でて美味しく頂きました。 味が濃いね。 カキを打つのを見せてもらってり、ブキを採ったり。 それから、 飼っている ふな金が繁殖して、たくさんいるので、子供達は「金魚すくい」をやらせてもらった。 このフナ金は、飼っているカモの餌になるので、どうせ死んでしまうものらしく、 子供達の自由に金魚すくいをやらせてもらって、大興奮していた。 フナ金には申し訳ないが、いつもはこんな事は出来ないので、子供達は目を輝かせていた。 それから、それから 花梨の夏休みの宿題で、貯金箱を作らないといけない。 ジージの趣味の木工場所のアトリエには沢山の木がある。 この切れっぱしで貯金箱を作ろうとたくらんでいた。 ジージが「あんなんがいいんじゃないか?」「こんなんはどうだ?」と言ってくれるが 「あからさまに親がやりましたって言うんじゃ困るんよね」と言った。 それなら「竹を切って簡単な貯金箱を作ろう」と言う事になり、さっそく始めた。 竹を切る所から始めるよ。 竹が汚れているから、電動ヤスリで磨こうね。 「花梨ちゃんにもちょっとやらせてよ」 竹に穴を開けて、足を付けて 出来上がり。 厳吉の分も出来上がり(足の部分が違う) あらあら? 結局 親がやったのではなく 祖父がやってしまった夏休みの宿題・・・・・。 ま、いっかーーーーーー 学校へ持って行くと、他の子はペットボトルや牛乳パックで作っていた子が多かったらしい。 友達に 「うわっ!!!花梨ちゃん、木なのっ」と凄く驚かれたそうだ。 高知の自然を満喫し、それから香川県へ移動した。 香川には私の妹が住んでいる。 妹んちのも、ほら!!!!! ジージお手製の木のプールがある。 こちらは 滑り台つき。 これで、毎日泳いだ。 花梨の夏休みの絵日記で、テーマが「夏の大はっけん!!」というのがある。 そこには、このジージのお手製のプールで泳いだ事が書かれた。 もうひとつ、「夏休みの思い出」というページで、 この夏一番の思い出を書かなければいけない絵日記もある。 そこも このプールの記事を書いた。 どっちも同じやんけ 花梨の頭の中には、このプールで思い出が一杯なんだろうね。 昨日、(帰省から戻ってまだ2日目) 花梨はこう言ってきた。 「ねぇ?ママ。今度はいつ高知へ行くの?」 私「えーーーー???戻ったばかりじゃん。そんなに行きたいの?」 花梨「うん。今度はいつ?」 私「んーーーー春休みかな・・・?」 花梨「春?遠いね。冬は?」 私「冬休みは短いからね、どうだろう。まだ未定」 花梨「秋休みはないの?ねぇ?秋休みに行こうよ」 花梨ちゃん、あのね、秋休みなんて無いんだよ、残念だけど。 楽しかったみたいで、良かった良かった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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